せいぎのみかた。セイギノミカタ。性技の見方。正義の視方。正義の味方。一人なのか複数なのか。男なのか女なのかどうかも判らない。若輩のようで老成した。どこまでも純粋で濁り切った。喜劇的悲劇的惨劇的愛憎劇的演劇的観劇的笑劇的衝撃的衝動的感激的感動
的攻撃的守備的保守的英雄的悪役的物語。感動したいなら戻ることをお勧めする。愛を見たくとも同じく。勇気など一体何処にあろうか。ただ、大真面目に人を喰う。見るだけで痛むような、そんな話しがあるだけである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-17 11:30:55
3330文字
会話率:0%
くるくる。クルクル。来る来る。繰る繰る。狂狂。まわる。マワル。回る。廻る。真悪。永遠に回り続ける少女の独白。日記のようで、詩のようで、小説のようで。どこまでも相似しない一つの話。――どうか、彼女を否定しないで。どうか、彼女を愛さないで。
最終更新:2005-12-04 19:21:15
1789文字
会話率:0%
早百合と良介は恋人同士。どこまでもまともで面白みのない良介に対して、早百合は彼の不満点を挙げつらねる。
最終更新:2006-08-17 11:58:29
2327文字
会話率:36%
「東京」が大嫌いな少年がいた。昔、少年は東京が大好きだった。少年が東京を嫌いになったきっかけは「星」ある日、学校をサボった少年は…。
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最終更新:2006-05-31 20:22:47
8827文字
会話率:28%
瑪瑙に連れられてくぐった、異界の門。しかし、氷魚の目の前に現れたのは、どこまでも果てない、広大な砂漠だった!?
最終更新:2005-02-06 20:46:37
3662文字
会話率:53%