”重い人形を長時間キープする”というスポーツを題材とした話です。
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最終更新:2013-04-03 22:42:19
18827文字
会話率:54%
2028年ダイブギア発売。
こいつの出現は世界のゲーム事情を大きく変えた。
なぜならダイブギアは仮想空間と脳をつなぎ、完全な仮想空間で遊ぶというものだったからだ。
後ひとつ。
それは長時間プレイに備えた無限に栄養供給できることだった。
ダイ
ブギア発売20年後の2038年、ダイブヘッドギアが発売された。
ダイブヘッドギアはダイブギアの次世代機で、
重装備だったダイブギアとは違い、頭部にヘルメットのような装置と栄養供給ようの腕に巻くベルトのようなものだけになった。
予算30%OFF。
ダイブギアが対象年齢12歳以上だったのに対し、ダイブヘッドギアは対象年齢がなくなった。
のような違いがある。
もちろん栄養無限供給機能はダイブヘッドギアにもある。
ちなみに栄養無限供給機能は企業秘密らしい。
さらにダイブヘッドギア発売とともに無名のゲームメーカー「ファウンドジャック」より「フリーダムアースオンライン」(FAO)というゲームソフトが発売された。
さらにファウンドジャックは完全な人工知能も開発した。
これは銀の都という星を舞台にしたゲームで、仮想空間という空間を最大限利用し、釣りや料理といった趣味やRPGとしての冒険もでき、さらにそこで実際に生活できるというものだった。FAOは発売を待たずに予約だけで完売するほどの人気だった。
そしてサービス開始の瞬間、15290人もの人が一斉にログインした。
その中には主人公 時山 和名《ときやま かずな》とその妹である時山 和葉《ときやま かずは》の姿もあった。
サービス開始から半年、プレイヤーのスタイルは二つに分かれていた。
一つ目はゲームに永住する永住派。二つ目は現実を生きてゲームとしてFAOを楽しむ現実派。
しかしこの二つに争いが起こるようなことはなかった。
なぜならそこは「フリーダム(自由)」な「アース(星)」だからだ。
これは主人公 時山 和名と第二の主人公 時山 和葉とその仲間たちの繰り広げるファンタジー×日常小説である・・・!
二番煎じ感ありますが、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-02 03:00:00
7285文字
会話率:50%
儀式を行い、この世のものではない者を呼び出して言葉巧みに相手を納得させた後、自らの願いを伝え契約書にサインさせ帰ってもらう。
ここで重要なのは、儀式の準備(例えば長時間儀式を連続して行うための排泄対策など)と怒り狂う相手を口先で丸め込
む技術である。
これから儀式を行おうとする男は願いを叶えられるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-31 23:25:10
1813文字
会話率:0%
ある事故の後遺症で、長時間の睡眠を取るとその度に記憶を失ってしまう少年・深谷京介。病院から退院して高校生活を開始するも、苦悩が続いてしまう。そんな中送られて来たのは差出人不明の謎の小包。何気なくと開けてみると、この世では在り得ようはずもな
いモノが現出した。
それは言う。「私はあなたの為に来た、補修者だよ」と。
――――記憶喪失の深谷京介と、補修者少女の白夜が、失ったモノを取り戻すため駆け抜ける、学園現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-28 16:41:19
20266文字
会話率:24%
二次創作を手掛けるRoute126の活動として今回はバンドマンから曲を提供してもらいそれから小説を書きました。
あらすじ
高校を卒業してからも二年間引きこもりを続けた斎藤陽介は、このままではイケないと発起し東京で暮らす祖母の元へ身を
寄せる事にした。
高校デビューを飾る級友を教室の隅から眺めることしか出来なかった主人公。
その日向者に憧れた時期もあった。
しかし、所詮は日陰者の陽介は日を追う毎に己の殻に篭った。そしてそのまま卒業してしまった。
そんなジメジメとしたカビ臭い殻に篭る日陰者が全てを投げだし上京した先で出会ったのは一人の女性であった。
その女性と出会い、祖母と近所の人々に励まされ日陰者は日向者に変わるべくひと夏の恋に身を投じるのだった――。
【注意書き】
Wordの文章をそのままダイレクトアタックしたのでビックリするほど目に悪いです。
なので長時間の閲覧は控えた方がいいかと(すみません)
最後に
作者は国語が苦手なので、ビシビシ指導してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-23 17:56:24
155858文字
会話率:47%
二十時以降の外出は禁止する。
世界各地でほぼ同時に発生している都市部から主に始まったと言われている濃霧が発生する現象、ディープミスト現象。DM現象と呼ばれるそれは一定のエリアで発生し、その中に長時間いる人間を変質させてしまう。
自
我を持たない人を襲う化け物。ゴースト化した人間は一般人を襲い、その襲われた人間もゴーストに変え、朝日が昇る事には影のような円を残して消えてしまう。
サークルになってしまえば安全ではあるものの、その現象がなぜ起こっているのかの解明は進んでおらず、DM現象が発生して百年以上が経過していてもなお、市民はその恐怖に怯えていた。
対応手段がない。屋内にいれば安全であると言う理由から二十時から翌五時までの完全自宅待機命令が国から発令されているものの、被害者は数を減らさなかった。
DMエリアに指定されていない地区で恵美は部活動のアーチェリーを行いながら、ニートで何もしない兄を蔑みながらも兄妹だからと半ば諦めて自分の生活を送っていたのだが、突如として自分たちの住む地区がDMエリアに指定され、恵美は部活動のセンパイ、さなえと三咲と共に学校に残る事になった。
両親はいない。兄の敬介も家にいないのだから一人でいるより学校で二人といたいと思った。それが全ての始まりになるとも知らずに恵美はお泊り会のような後輩の面倒を見ながらも、夜が明けるのを待った。
ずっと昔に…自分が被害にあったDM現象が再びやって来たことを憂いながら…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-30 19:18:04
491669文字
会話率:50%
良い夢見装置ー。それは好きな夢を見ることができる機械。注意事項は水にぬらさない、直射日光に長時間当てないはもちろん。そして……使い過ぎないこと……。
最終更新:2007-08-22 13:31:18
2276文字
会話率:54%