年明けくらいのお話です。すき間時間でお読みいただける長さなので、ぜひのぞいてみてください。
最終更新:2024-01-08 00:12:55
1709文字
会話率:37%
「何でも箱」と噂される都市伝説。それは、頼んでもいないのに毎日届けられるダンボール箱。受け取った人の望んだ物が必ず配達されるという。日常でふと思った願望の品が翌日には突然と家の前へと置かれている。会社に辟易していた男の元に現れた「何でも箱」
によって、徐々に男の精神が壊れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 16:54:11
10558文字
会話率:20%
ソラリコ。
それは、五穀豊穣と国家繁栄、そしてソラニルという空の生き物たちとの共存の願いを乗せた舞いを捧げる踊り子を示す。
ただ、伝承というものはいつだって時代に即して変わっていくものだ。
ソラニルとの関係性、人間の思想も例外なく。
・
・・・・・・・・・
「だって私、ソラリコになるためにこの国に来たのだから」
コハントルタ国の青空の中に浮かんだ少女ロカは、笑顔でそう言った。
その言葉に、呆気に取られる軽騎士と素直に微笑む郵便配達士。
一般的な少女と変わらないが、自身の過去と現在に葛藤を続けている彼女の膨大な力と天然のような常識のズレは様々な出来事のトリガーとなり、大勢の人々を巻き込んでいく。
移り変わる世界で、それでも、進むしかないよね。
・・・・・・・・・・
(R15は、戦いがあるので念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:25:53
208703文字
会話率:44%
ダンジョン攻略配信が当たり前の日常になった世界。
冒険者ネーム『アポカリプスの魔女』こと松平駿河は苦戦を強いられていた。
逃げることを進める視聴者たちと、逃げたくない駿河のプライドがせめぎ合うなか、突如として謎の黒髪美少女が現れる!!
ア
イテムデリバリーサービスを営む少女の名は、黒猫黒子。
戦闘スキルを持たず身体能力も平凡な彼女だが、自慢のアイテム生産スキルによって駿河の窮地を救う。
流星の如く現れた黒子にネットは騒然。
しかし、とうの本人は配信にはまったく興味がない様子。
得体の知れない黒子と縁ができた駿河は、行方の不明の姉を捜すために黒子を利用しようとするのだが……。
ダンジョン攻略に勤しむ冒険者のため、今日も黒子はアイテムを届けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 16:36:20
197164文字
会話率:41%
銀色の髪に肌白で丸っこい見た目からたまご姫と呼ばれている。
今、両親不在により大きな屋敷で一人きり。
心細い中で毎日のようにやって来る配達人の男。
強引に迫る男から救ってくれたのがお友達のエリュー。
そんな勇敢なエリューの気持ちに応えられず
に失望させてしまう。
私にはエリューには言えない秘密がある。
令嬢に相応しくない欠点とも言うべき秘密。
脅迫者のあの男はその秘密をどうやら知っているらしい。
私はどうしたらいいの?
ついに運命の時が。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 20:48:33
999文字
会話率:33%
ミカは夢を見ることが大嫌いです。
今日もいつもと同じように目を瞑り夢を見ると、夢の配達人リリアと出逢います。
最終更新:2023-12-14 00:00:00
1948文字
会話率:57%
10年前の『魔術災害』により、地球には魔界が発生した。
地球の一部は魔物がうろつく場所となり、人々が踏み込むのを拒んでいる。
主人公、桐瀬柳也(きりせりゅうや)はバイト中に魔界の近くに呼び出され、魔物に襲われる。
それは悪の異能者が『魔
界の近くに配達員を呼んでみた』という動画を撮っていたためだった。彼らは片っ端から配達員を魔界の近くに呼び出して、その様子を撮影していたのだ。
柳也と他の配達員、さらに悪の異能者までもが魔物の襲撃を受ける。
人々のピンチに、正義の異能者の梨亜=蛍火=ノーザンライトが駆けつける。
しかし、その前に柳也が護身術で魔物を倒してしまう。
柳也はゴールデンウィークの7日間、異世界に召喚されていた。
護身術はそのときに身につけたものだった。
現実では7日間、異世界の時間では7年間、柳也は異世界でブラック労働をしていたのだ。
柳也は蛍火にスカウトされて、魔界を攻略する仕事をすることになる。
蛍火たちは魔界を元に戻すために戦っていた。
そして、人々の理解を得るために、魔界攻略の様子をネットで配信していたのだ。
はじめは蛍火のサポートをしていた柳也だったが、彼の戦いっぷりに視聴者は魅せられていく。
やがて柳也は、異能者の中でもトップクラスの配信者になっていくのだが……。
これは異世界でブラック労働をしていた少年が、地球の配信者として成り上がっていく物語。
※ 「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:39:04
170655文字
会話率:40%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 霜月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
荷物の受け取り先
コンビニにかえた方が良いのだろうか……
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-11-27 22:34:18
379文字
会話率:0%
宅配ボックスを購入。家庭事情で宅配には大変お世話になっており、業者さんには日々感謝で一杯です。激務をこなされている中での再配達等余計な負担を掛けないで済むし、待つ側も届ける側もウィンウィンになれば、とボックスに大きく期待してます!
受領印
さがしにちょっとだけ手間取って、宅配事情や印鑑文化の変化をほんの少し考えた数日間でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 15:17:47
1742文字
会話率:0%
鮫島マホトはウーバーイーツを配達中にトラックに轢かれて死んでしまった。ところがむったん神に異世界での配達を持ちかけられ。異世界でウーバー無双だ(笑)
最終更新:2023-10-31 14:33:44
1510文字
会話率:45%
酷い事件ではないが、むっちゃ迷惑ではある。
キーワード:
最終更新:2023-10-26 22:09:38
1520文字
会話率:0%
詩仙学園2年生の「竹園海(たけぞのかい)」はクラスでは変人と呼ばれ、浮いている存在だった。
そんな所謂インキャの彼は、学園内で唯一といっていいほどの関わりを持つ生徒がいる。
それは1学年下の「川上唯(かわかみゆい)」、同じ図書委員で家が隣
同士というだけの、それでいて一定の距離感はある不思議な関係性である。
ある日の図書委員の仕事を終えた後の海のアルバイトで事件は起こった。
ピザの配達を終え、帰路に着こうとしたところ、海は屋根の上を飛び移るように走り抜ける人影を見つけ追いかけるとそこにいたのはなんと「忍び装束を身に纏った川上唯」の姿だった。
事情を聞くと、唯は公安直属部隊の「現代に生きるくノ一」と海は知ってしまう。
公に出来ない事情だったため、2人は互いに秘密を守る約束をしたのはいいが………
その翌日、何故か唯が海にアプローチを仕掛けてきて………!?
これは「現代に生きるくノ一」である唯が社会の暗部に斬り込みつつ、海とも不器用ながらも少しずつ恋の一歩を踏み出して共に歩んでいく、「スパイアクション×スクールラブコメ」である。
※短編も公開していますので、プロローグの方はそちらを先読みしていただけると幸いです。
なお、視点は一人称から三人称に、文も大幅に変えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 12:42:11
11935文字
会話率:45%
詩仙学園2年生の「竹園海」(たけぞのかい)はクラスでは浮いている変人で友人もいない、所謂インキャの少年だ。
そんな彼は、学園内で唯一と言っていいほどの関わりを持つ生徒がいる。
彼女の名は「川上唯」(かわかみゆい)、1学年下の、海と同じ図書委
員で、家が隣同士でもある………というだけの関係性なのだが。
図書委員の仕事を終えた後、海がアルバイトをしているピザの配達を終え、帰路に着く途中、屋根の上を飛んで渡る人影を見つけ、そこに向かうと、そこにいたのはなんと“忍びのような装束を着た唯“だった。
事情を聞くとどうやら彼女は公安直属下の「現代に生きるくノ一」とのことで、海と唯は互いに秘密を守る約束をする。
その翌日、何故か唯が、前日まで興味もなさげだった海に対してアプローチを仕掛けるようになってきて………!?
これは「現代に生きるくノ一」である唯が社会の暗部に斬り込みつつ、海とも焦ったくも不器用に恋の一歩を歩んでいく、『スパイアクション・スクールラブコメ』のプロローグである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 12:43:09
5971文字
会話率:43%
誰かは言った。
「この世界は滅ぶ」
別の誰かは言った。
「この世界は滅ばない」
いずれにせよ、世界はどうにかなり始めていた。
過日、青黒い霧が世界を覆い尽くした。
霧が晴れると、人類の大半が消え去っていた。
数日後、人々はラッパの音を
聞いた。
そして青黒い霧が、ヒトの姿となって襲いかかってくるのを見た。
人々は逃げるしかなかった。
つかまった人間は、霧にされて消えてしまった。
神の怒りだ。
地球の怒りだ。
宇宙の怒りだ。
根拠のない憶測が飛び交った。
各国政府は慌てて対応を始めた。
だが、打つ手はなかった。
人々は霧におびえながら生活するしかなかった。
そんな中、ある運び屋のもとへ配達の仕事が舞い込んだ。
特におかしな点はなかった。
彼はいつものようにオフィスを出て、荷物を受け取るため現地へ向かった。
現地へつくと、依頼人の死体が転がっていた。
ちょうど犯人らしき人物が逃走するところであった。
男はそれを見逃すことにした。
ガンファイトするほどの金はもらっていない。
すると逃走を始めた人物が、突如として爆死した。
持ち去られた荷物が爆発し、周囲に青い霧を噴出し始めたのだ。
あきらかに異常な荷物だ。
それはさておき、全力で逃げなければ消されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:00:00
161395文字
会話率:37%
日本の東京にあるダンジョン。そのダンジョンの奥深くはとても危険な場所です。
そんな危険な場所でも、冒険者と呼ばれる人は挑戦していきます。
その上、ダンジョンは文字通り迷宮です。道に迷い、帰りたくても帰れない、そんな人も。
そして。そんな人
を助けるバカ……失礼、不思議な子もいました。
「迷子のあなたに希望をお届け! ダンジョンマスターミオちゃんただ今参上!」
ダンジョンマスターなのに迷子の冒険者を助ける不思議な少女。
これは、そんなダンジョンマスターのお話です。
あと。
「ミオ! ミオ! おかえり! ゲームしよゲーム!」
「…………(絵本を持って無言のアピール)」
「ええい! 私の体は一つだけだから! 順番だよ!」
最深層で暮らす二人の女の子とのお話です。
※戦闘要素は少なめ。あったとしても軽く。
※カクヨムとハーメルンにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 16:07:45
27309文字
会話率:63%
人類が滅亡した世界の中で、行き場所を失った荷物を配達し続けるのが趣味の少女がいた。
少女は死んでいるにも関わらず現世に存在しており、その手に装着してある謎のリストバンドがそれを実現させていた。
配達していた彼女はある日、捨てられた雑誌から自
身が持つ謎のリストバンドに関する手がかりを発見する。
これは何なのか。何故自分は生かされているのか。それを探すため、少女は旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 15:34:31
8550文字
会話率:13%
「おい、三丁目の二軒の配達に二時間たぁ、どういう了見だ」
「ああ、迷っていたわけじゃないんだ。大丈夫」
「なら何してたんだよ。なおのこと大丈夫じゃねえだろう」
ある夏の日、店主である相棒に問われた僕は、本日の顛末を語りはじめた。
米屋の学生
アルバイトの目に映るほのぼの日常、微ホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 13:39:37
8106文字
会話率:68%
届けたい…
大切な…
バイクで荷物を配達していた青年が、仕事から帰宅して聞いたのは…?
最終更新:2023-08-24 18:40:52
1405文字
会話率:67%
死と隣り合わせのハードな世界なのに読後ほっこり。
ダンジョン探索の最高深度探索記録を持ったまま引退した元忍者が、元賢者の妻と自家製回復アイテムの店を開き、ダンジョン内の探索者へ荷物をお届けする配達の記録。
「ボッタクル商店?」「ボタニカルだ
」
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 17:15:13
325838文字
会話率:18%
最近疲れるな。配達まだやってるからかな。
夜明けに寝始めるからなぁ。
キーワード:
最終更新:2023-08-15 23:18:59
821文字
会話率:0%
薬の配達をしている男が夜通し山道を車で走っていた。
在庫が車に会ったので、もう一軒の配達を頼まれたので、長い距離になるが快く引き受けてくれた。
明日の朝には社に戻ると言っていた。
最終更新:2023-08-06 03:48:39
4406文字
会話率:26%