その白い髪、赤い瞳の美しい男は獣。
よく喋り、浮かび、世話を焼いてくるぬいぐるみと共に、田舎の一本道をのんびりと歩いていた。
目的はあるものの、目的地は未だ定まらない。
そこへ一台の車が通りかかる。
出会いにより擡げたのは妖刀の凶刃か、人の
狂気か。
※ポケットBLノベルクラブさんより加筆修正、改稿して移植したものです。ストーリー粗め。
あちらに掲載してあるものは、5月10日をもって削除させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 12:00:00
117950文字
会話率:50%
お嬢様学校に通う高校生、安藤理沙は実家の工場をリストラされた元社員に刺されて、死亡し、幽霊になって自分の葬式を眺めている時に神様に出会い転生することに。
転生先は地球の日本ではない異世界で、ドワーフに転生していた。理沙は、練成スキルや鍛冶ス
キル更にはイメージ魔法を活かして生きていくのだった。
物作りが好きだった理沙にとって、ドワーフはまさに天職、バトルで狩った素材を生かしその場で練成スキルと鍛冶スキルを駆使し、仲間の武器や防具を作っていく。素材を探す為に、バトルや旅に出ていくことになるお話です。
ドワーフに転生しちゃった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 01:00:00
1080758文字
会話率:91%
主人公:一之瀬 耕(いちのせ こう)17歳
幼い頃から植物が好きだった主人公は野菜を収穫した日、不幸にも殺される。
死ぬと視界には白い世界が広がっていて、目の前には白い机と白い椅子があり、そして美しい女神様がいた。
女神様は不幸にも殺され
た耕にそのまま転移するか、また地球で一からやり直すかどうかを尋ねてきた。
もし転移するのであれば、これから転移する世界で望みの職、そしてその職に応じた能力やアイテムを授けると言った。
女神様は内心、耕が勇者になって、魔王を討伐してほしいと思っていた。
耕は望みの職になれて、その職に応じた能力やアイテムを授かることに魅力を感じ、転移を選ぶ。
肝心の耕が希望した職だが、普通の人間なら勇者などと言いそうなところを耕はまったく違う職になりたいと言い、彼が選んだ職に女神様も驚きを隠せなかった。
そして彼はその職で異世界に転移し、授かった能力、アイテムで異世界ライフを送るのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 23:18:01
21905文字
会話率:54%
「姉ちゃん、この世界なんか思ってたのと違う」
「贅沢だね鷹君は。魔物も神様もバグもあって何が不満なのさ」
「主に最後の一つかなぁ」
剣と魔法で魔物を打ち破るゲーム世界への召喚。
夢と希望に溢れるその栄光を授かった少年、早坂鷹とその姉、愛紗
を待ち受けていたのは、
一歩間違えればフリーズし、間違えなくてもまともにイベントが進行しないバグだらけのゲーム世界アルディアスだった。
雑な女神に授かった超常の異能、バグりかけた仲間達、回転し削岩する伝説の盾。
それらの力を借りて、今一つ締まらないバグ利用とバグ潰しの冒険が始まる。
* 2019/3/2 本編完結しました *折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 21:15:21
1045807文字
会話率:44%
クラスのカースト制度にすら入れていないモブ中のモブ佐倉みちるは、異世界アニメにはまっていた。そんなある時、異世界アニメの主人公を羨んでいたら気がついたら僕が元々いない存在に!
神様じゃない神様もどきのロリっ子に異世界転生させられたり、思って
いた異世界生活じゃなかったり。結局どこでも、モブのままだと思っていたがそんなある時…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 15:23:16
9228文字
会話率:61%
御年十九。あと少しで成年というとき、車に引かれて殺された。
でもそれは、神様のお遊びだったらしい。私が『お気に入り』だから、どうしても自分の存在を認識してほしかったんだって。子供か。
殺されてしまったのは仕方がないが、まだまだ生きていたい。
神様もそれはわかっていたらしく、私には一つの選択肢が与えられた。
それは、別世界に転生して生きること。
今の世界では、私はもう死んだ事になっているから留まることは不可能なんだけど、新しい生命として生まれ変わる事は可能らしい。
その上、神様が一つの特典をつけてくれるらしい。
私が出した条件は、『カンストした状態で幸運スキルを身に付けること』。
外れスキル≪幸運≫で、少女は異世界を無双する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 16:11:28
57048文字
会話率:44%
現代日本の公務員・上名木翠(かみなぎ すい)は、終電を逃した帰り道、トラックに轢かれる直前で眩い閃光に包まれ、目を開いた先には異世界の龍神様と愛猫のにゃんごろーがいた。
かつてにゃんごろーが狩ってきた青蛇(龍神様)を助けた恩返しに、異世界
で龍神の御子として夢の楽々人生がスタートー…するかと思いきや、皇帝陛下に愛猫共々かっ拐われて王宮へ。お上に仕えるのはもうこりごりです!な翠を余所目に、惰眠と馳走を貪るにゃんごろー。
放任主義な保護者の龍神様に(たぶんどこからか)見守られながら、隠れ猫好き系スパルタ上司な皇帝陛下の下で、時々他所の神様も遊びに来たりしながら、愉快な仲間達と涙目お仕事生活。
……ただし、第三者にはひたすら周囲に愛でられているようにしか見えない模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 21:32:10
5212文字
会話率:56%
二十年前まで日本と呼ばれていた島がある。
その首都だった東京を中心に広がった百鬼夜行。
飛び交う洋の東西さえ関係ない空想の住人だったモノ達。
アスファルトの大地、コンクリートの森に広がる万魔殿へ踏み込んだ少女は、当てもなく約束を守るため走る
。
この先に待つ苦難も、運がよければ超えられるかな。
あなたにまた会えたんだからきっと、これくらい平気だよね。
人も妖怪も悪魔も魔獣も神様も。
混じって絡んで生きている。みんなが生きて、みんなが我を通す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 23:53:28
33983文字
会話率:58%
現代日本に暮らす容姿成績運動能力、あらゆる点において平凡なとある中学二年生。
ある日彼は不運な事故で命を落としてしまうが、異世界の神の計らいでその神が管理する世界に転生させてもらえることに。しかしそこは想像以上にバイオレンスな世界の模様
。
与えられたのは生前の記憶と幾つかの特典。
果たして彼は無事に生き抜く事が出来るのか? そして地球で生きていた頃からの夢を今度こそ叶えることが出来るのか?
これは神様も意図していない程のチートな能力を手に入れてしまった一人の少年が、周囲の困惑を他所に頑張りすぎてしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 20:00:00
48571文字
会話率:24%
※1日3話 更新予定!※
※12/15~書き溜め期間に入ります。その間、昔描いた小説「付喪神よろず相談所」を投稿していくので、ご興味ありましたら見てやってください…!※
世の中、世知辛い!
信仰が薄くなった現代。神様もお金がなくて苦
労していた。
お賽銭や貢物が減って貧乏生活をしていた神様ヤツカはついに都会への出稼ぎを決意する!
そこで出会ったのは、神霊が原因の事件を解決する藤堂霊能事務所。
色々あって雇ってもらえることになったヤツカだが、そこは女の子ばかりの事務所で……。
彼女たちと事件を解決したりしなかったり。
典型的な霊能ドタバタラブコメディです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 00:03:42
129739文字
会話率:39%
2024年、謎の光により学校の外は突如として《ダンジョン》となり、現実世界と切り離されてしまった。突然の出来事に動揺してしまう生徒たち。そんな彼らにこの現象を引き起こした神は言った。
『ここから出たければすべてのダンジョンを攻略し、我
を倒してみよ。』
この言葉を信じ、ダンジョンに入るものもいれば、学校にとどまる者もいた。
そしてここ、奏逢学園高校〈そうあいがくえんこうこう〉。ここの生徒である氷桐 光〈ひょうどう みつる〉もまた、学校ごと現実世界から切り離されていた。退屈な日常に戻りたいと意を決し、彼もダンジョンへ向かう!
ダンジョンの中は広大な自然、きらびやかな街並み、それを大きくつつむ都市。都市には多くの種族が住んでいた。
訳あって一人で攻略の旅をすることになる光。道中、美少女やらエルフやらケモ耳娘やらを次々に助けていく。助けた後はお決まりのように仲間としてともに旅をすることに。そんな彼は偶然にも神“スクイル・マイナス”にあう。急な神様の登場に戸惑う光。なんだかんだで戦う羽目に…。もちろん勝てるはずもなく惨敗…したのに何故か神様も仲間に!?
「てか神様って幼女じゃん!強すぎじゃん!チート能力もらったけど勝てないじゃん!ラスボスがパーティーにいるってどうなんだよ!!」
そんな幼女な神様と美少女とエルフとケモ耳娘とその他大勢の方達とおくる冒険!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 00:20:44
1237文字
会話率:33%
「―――――トイレにはね、神様も幽霊もいるのよ。」
私立織姫学園に通う一人の少年は、ある日ひょんなことから独りの少女のおしっこを盗撮しようと試みる。
カメラをセットするだけ。
そんな何気ない行動が彼らを予想外な展開へ導いていく。
最終更新:2018-12-01 12:13:09
1519文字
会話率:6%
私こと38才無職女性、元オタクな川崎奏は自宅で洗濯物を干してると、いきなり別の場所に転移させられる。
そこには美形だが残念な神様と美形で頼りになりそうな神様が……
私は神様たちの手違いで死んでしまったため、お詫びに異世界で新生活をおく
れるようにするために呼ばれたらしい。
どうせ人生詰んでたし、異世界で新生活送るのも悪くない。説明聞いて、さっくり異世界でのんびり新生活送るぞーと思ってたんだけど、神様の説明パートがやけに長く、いつの間にか神様にヘッドハンティングされていた。残念な神様はやはり残念で、頼りになりそうな神様も濃いキャラしていた。早くバケーションしたいけど、中々バケーションに行けず、今も神様たちに振り回されたり、振り回したり……でも私は絶対、異世界でバケーションする……つもりです。
行き当たりばったりで書きはじめた作品なので、ストーリー展開が未定です。
残虐な描写ありとR-15と恋愛は保険です。要素が増える可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 18:13:37
68809文字
会話率:29%
神様も転生をしたいらしい。
転生させることを仕事としている神様は頑張って自分も転生しようとする!
最終更新:2018-11-11 21:33:40
212文字
会話率:100%
気がつくと俺は異世界の空から落っこちていた。
空を征くはドラゴン、地に満ちるは巨人、地平線の先には天を衝きすぎて大気圏から飛び出た大木。
おまけに目の前には、俺と一緒にノーロープバンジーに興じるとっても可愛い女の子。
その女の子は自称女神様
で、女神様曰く、俺たちはこれから地に落ちて死んでしまうとのこと。
こんにちは異世界。そしてさようなら異世界。
……なんてこともありましたが。
どうにか女神様の上司である創造主様に助けられて、辛くもあの世行きのチケットをキャンセル。
ただ残念なことに、元の世界に帰るチケットも一緒にキャンセルしちまったらしい。
おかげで、いまは帰れませんときたもんだ。
そのうち帰れるようになるから頑張ってねと、創造主様に異世界へと放り出された俺たちふたり。
放り出されたその場所は、バケモノはびこる樹海のド真ん中で、この世界でも有数なデンジャゾーンだった。
そしてよっぽどはびこっていたのか、俺たちの目の前に早速登場モンスター。
あのね。俺ってば、戦う術がないんですけど!?
あ、女神様がやっつけてくださいます?
え?女神様も無理だって?
……俺たちいったい、どうなっちゃうんだろうねぇ?
※ 上記されている文章はあらすじであり、実際の文章を読んだときには齟齬が発生する場合がございます。
※2 その◯となっている説明回を、どうにか解体して本編に入れようと頑張っていますが、まだ先は見えません。頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 04:32:31
165219文字
会話率:27%
世界は7つの歌声と共に滅びゆく、その歌声は天使のようであり、終末を告げる音色だ。
そんな終わりを迎える世界で神城太陽(かみしろうずひ)は夢の中で、ベッドの上で桜色の髪の少女……いや神様と出会った。
神城太陽はその神を選び、神様も又彼の事
を選んだ。
神に選ばれ神を選んだ少年は、世界を7つの絶望の歌声から救うべく立ち上がる。
そして彼は滅びゆく世界を救う英雄(ヒーロー)になる事を決意したのだった。
カクヨムにて連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 18:02:33
24926文字
会話率:41%
高校間近の少女は、ある日突然異世界に召喚される。されるのだが……
「どうして狐!?」
イエス。お狐様の耳尻尾がオプションで付いてきました。
そしてさすがは異世界。そこには敵対生物がたんまりといた!
そんな中……最強の武器は、おうちの鍵
でした。
切れるし、刺さるし、伸びるし……なにより形が変わるので! なんか神様も宿るので!
一人の狐少女と、残念な仲間たちが織り成す、三界を巻き込んだ大冒険。
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ちょっとずつ更新する予定ですが、改稿+移植の関係でだいぶ牛歩状態です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 09:00:00
627155文字
会話率:52%
随分と前に俺は勇者に対抗するために悪神に召喚された。
しかし敵は勇者だけではなく、その勇者を召喚した女神の仲間も相手にしていた。
だがそんな日々にも嫌気がさし、悪神のみんなと共に異世界へ引っ越す事にした。
計画は俺と勇者の一騎打ちの最中に
準備を整え引っ越すという簡単な計画。
引っ越しは悪神だけではなく、中立を保っていてくれた一部の神様も一緒に居世界に行く。
これはそんな計画を実行ている間の話と、その後日談。
初めての短編です。
感想お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 14:00:00
9746文字
会話率:32%
オレは至って平凡な、どこにでもいる熊本のサラリーマンだった。
与えられた仕事をして、上司にへこへこ頭下げて、雑用をこなす。
「ツヅキ!片山昭浩!この書類のまとめはまだできないのか!?」
「すみません。」
「絶対今日中に仕上げとけよ。」
どちらかというと作業効率は悪い方で、残業することしばしばあった。
しかし何もない日は、定時になれば家へ帰ってほっと一息。そこから独り身のために家事をし、酒を飲みつつ一日を終える。たまには友人に付き合って酒を飲み明かす日もあるが、基本はテレビを見ながらのんびり一人酒だ。
特に幸せでも不幸せでもない、平凡な日々を送っていた。
そんなある日…
定時に仕事を切り上げて寄り道せずに帰宅し、リビングの扉を開けると信じがたい光景が広がっていた。
家の中に、ジャングルが出来ている。
カーテンには蔦が絡まり、部屋の中央には何だかよくわからない木の実をつけた樹木があった。台所の床には、小さな花が2つ、3つと咲いている。最新技術を駆使した薄型テレビと、少し背伸びをした買い物だったかなと思っていた高級黒皮ソファにはコケがびっしり生えていた。
どうやらオレの人生は薔薇色ではなかったようだ。え、何、真緑じゃん?オレの人生って実は緑色だったの?女神様もお人が悪い。…あ、人じゃないからお神が悪い?
そもそもオレは、神様を信仰していない典型的な現代日本人だったのだから、文句を言うのはお門違いなのだが。
そこで、あまりにも非現実的な光景に放心していたオレは、ソファに座っている女の存在に気がついた。ずっとこちらの様子を窺っていたのだろうか。ばっちりと視線が合った瞬間、女に声を掛けられた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 09:29:26
9968文字
会話率:36%
神様も泣く。と思う。じゃあ、いつ泣いてるんだろう、なんのために泣くんだろう…
最終更新:2018-06-29 22:44:36
231文字
会話率:100%