夕暮れ時、ふたり歩く。
最終更新:2020-05-16 22:45:59
1114文字
会話率:37%
仕事が終わった夕暮れ時。まっすぐ家に帰りたくない私は、日の沈む街を彷徨っていた。
やがて見えてきたのは、映画館。
私は引き寄せられるように、そこに向かったのだった。
最終更新:2020-04-21 23:13:36
4889文字
会話率:2%
ある冬の夕暮れ時、小腹を満たそうとマ○ドに入った"俺"の耳に入ってきたのは隣の席のJK二人組の話し声。「差別」という言葉に思わず聞き耳を立てるが、「口裂け女」とかが飛び出してJK二人組の会話は思わぬ方向に……
※ホラー成
分はちょびっとだけです
※この作品はカクヨムにも掲載しています(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 18:04:20
3422文字
会話率:83%
夕暮れ時に影が二つ。大と小。
最終更新:2020-04-14 13:50:09
4585文字
会話率:51%
黒霧楓には、復讐したい相手がいた。大好きな家族、人生、普通の人らしく幸福に生きる権利……それら全てをその人物に踏み躙られて心が壊れてしまった楓は、その相手を大鉈で一撃、殺してしまう。場所は学校、夕暮れ時──そんな中で一人復讐を果たしたこと
を喜んでいた楓は、その『瞬間』を誰もいないはずのその場所で、ある者に目撃されてしまう。
その人物は、楓に淡々とこう告げた。「お前は邪神を討つ勇者として選ばれた。私と共に来てもらおう」と──
謎の人物に連れられて楓がやって来たのは、神を名乗る一人の女性の前。女神は楓に言った。「どうか、お願いします。貴女が持つその力で、この世界を支配する邪神を滅ぼして世界を平和に導いて頂けないでしょうか」と。よくある展開と、ありきたりな言葉。そして女神の何とも他力本願な態度。その全てが気に入らなかった楓は、女神に対してこう言い放つ。「あたしは他人の言葉なんて信用しない。あんたが神様だってことも信じてない。もしもあんたが本当に神様で、あたしの力になってくれるって言うんなら……あんたの持ってるその力、あたしにちょうだいよ!」
食べた相手の能力を吸収する究極の悪食能力を片手に異世界へと降り立った楓は、今度こそ自分にとっての自由と幸福を手に入れるために自由奔放な異世界生活を始める。魔物の脅威に怯えている人がいる? 国を守るために必死に戦っている人がいる? そんなものは知ったことではない。あたしは今度こそ、あたしだけのために生きるんだ。
これは、世間から完全に決別して悪の道を行くことも厭わなくなった女子高生の生き様を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 18:24:10
32940文字
会話率:28%
ここは鴉の鳴かない街。
夕暮れ時、街並みは静けさに包まれている。
僕は鴉の鳴き声を聞いたことが無い
きっと僕だけでなく、待ち行く人々の大半は聞いたことがない。
最終更新:2020-04-01 00:00:00
270文字
会話率:10%
おじさんが小さいころ、「ギーコラじじい」と呼ばれるじいさんがいた。
夕暮れ時になると、サビだらけの自転車をギーコラ鳴らしながら、現れる不審な老人だ。
その汚らしい様子を、おじさんたちは一方的に嫌っていたのだけど……。
最終更新:2020-03-11 20:00:00
3314文字
会話率:7%
ノストラダムスの滅亡大予言を始め、オカルトブームが隆盛を誇っていた時代。
どうせ滅ぶのなら、とやんちゃをしていた私だが、ある時、家への近道である細道を通っていた。
地元民ならばよく利用するであろうその道は、夕暮れ時の今、人通りが絶えて暗闇
が立ち込めている……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 18:06:34
3995文字
会話率:2%
年上の少女に淡い恋心を抱く少年の物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-03-06 07:31:14
1715文字
会話率:63%
怪しげな街道に迷い込んだあなた。
あなたは歩き疲れて、近くの石階段に腰を下ろしていました。
日は傾き、もうすぐ夕暮れ時です。
すると、背後から一人の少女の声が。
そんな少女との不思議な会話のひと時を過ごします。
最終更新:2020-02-19 12:20:07
2314文字
会話率:8%
「猫背は俺のアイデンティティだ!」とぼやる捻くれ者高校生・小野田陽凪(オノダ カゲナギ)と素直で明るく文武両道な高校生・神夏磯悠貴(カミガソ ユウキ)は七夕の夕暮れ時に突然名も知ぬ異世界の地に転移してまう…
一つの世界を内包した巨塔『バ
ベリア』を舞台に魔法もスキルも浮遊島も存在する王道異世界で、これから始まる生活に期待を寄せていた陽凪であったが………
俺を取り巻く環境や仲間たちは圧倒的スケールの異世界ファンタジー路線を征くのに、どうして俺だけは弱キャラ(モブキャラ)路線を辿るんだ…?!
主人公だけが間違いまくっている、捻くれた王道ファンタジーここに開幕!
※高校生が日常生活で有り余った中二病のはけ口として書き起こした物語です。
誤字脱字多発してます。
まずは2章が完結させ、春休みに推敲,再編集、加筆を行う予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 23:44:01
156829文字
会話率:52%
夕暮れ時のとある女。
キーワード:
最終更新:2020-01-22 21:12:37
240文字
会話率:0%
【改稿中】
両親を事故で亡くし最悪なぞろいな親戚をたらいまわしにされながら
山下弘也は絶望の日常を当たり前のように生きていた。
ある夕暮れ時、帰りが重なった親戚の子供に大切な形見である
両親の結婚指輪を奪われ宙を舞う指輪を追いかけ弘也の体は
濁流にのまれて地球から姿を消した。
濁流にのまれたところを気まぐれな神により主神アイテールの世界に召喚される。”破壊と力の神の守り人” ニゲルと名を変えてアウローラ国で生活を始める。ニゲルは良くしてくれる周りに戸惑いながら幸せをかみしめ、何かできないかと異世界で動き出す。
気まぐれ更新を始めていきます。よろしくお願いします<m(__)m>
(2020年1月5日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 20:14:10
49732文字
会話率:53%
「パソコンは詳しいですか? では、協力してください」少女は言った。青年は諦め混じりの溜息を零す。「……それ、俺に拒否権あるの?」
よく晴れた冬の夕暮れ時、少女は事故に巻き込まれた。自分は死んだと思い込んだ彼女には、心残りがある。それは大切な
人に、伝えられない言葉があること。
これは最後の想いをメールで伝えたい、見知らぬ他人のはずだった二人の会話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 17:00:00
8946文字
会話率:38%
クリスマスの日の夕暮れ時。優弥は彼女である小百合にプレゼントを贈ろうと考えて花屋にいた。
店員さんに今の時期に良い花はないかと訊いたら。一輪の鈴蘭を勧められる。それを花束にしてもらい、小百合の住むアパートに赴いた優弥だったが--?
最終更新:2019-12-23 12:03:46
1735文字
会話率:69%
ある夕暮れ時お母さんと喧嘩した1人の男の子は泣きながら森へと入るとそこにいたのは1人の若い魔女でした。
最終更新:2019-12-22 15:38:37
1625文字
会話率:43%
空が真赤に染まる夕暮れ時、私は生と死の狭間に立つ少女と出会った。
死にたがりな少女と無気力な高校教師との出会いと別れ。
そんなひと夏の物語。
彼女は残りの命、その全てに炎を灯して生きていた。
以下あらすじ↓
私立高校の非常勤講師として
働く長瀬麻里は一学期の終業式を終え帰路についていた。そこで麻里は真赤に染まった夕暮れを見上げる少女と出会う。彼女は橋の手すりの向こう側に立ち、今にも飛び立ってしまいそうに見えた。慌てて引き留めるとその幼い少女、藍原莉緒は「この夕日じゃまだ足りない」「今日は死なない」などとおかしなことを言って笑う。不安定な少女を自殺から引き留めようとすると、少女が提案したのは一カ月の共同生活だった。
なぜ莉緒は死に急ぐのか。莉緒の抱えた物は一体何なのか。
そして莉緒に近づくにつれ次第に麻里も不安定になっていく。
麻里の頭にチラつく幻覚。毎晩麻里を悩ませ始める過去のトラウマ。
無気力な高校教師と死に魅了される少女。世間と噛み合うことのできなかった二人は生活を共にし、互いを知り、そして依存していく。
二人がこの共同生活の末に辿り着く結末とは。
これは、ふたりの女とひと夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 17:01:14
202206文字
会話率:53%
ホテル・イリュージョンへようこそお越しくださいました。
我々スタッフ一同、心より歓迎いたします。
当ホテルでは、一年中いつでもお客様をお迎えすることができます。
勿論、カジノやダンスホール等、サービスも充実しております。
ここはとても心地よ
いところです。
どうぞ、これからも御贔屓に。
……ああ、一つ申し忘れていたことをお許しください。
当ホテルでは、お客様の望む時間にチェックインすることができます。
早朝、正午、夕暮れ時。深夜であっても問題ありません。
しかし、一度お客様が正面の門をくぐって中に入れば、二度とそこから出ることはできません。
……ふふ、だってそうでしょう。
大事なお客様なのです。手放すわけにはいきませんからね……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 00:00:00
18853文字
会話率:32%
夕暮れ時の遊園地にて
キーワード:
最終更新:2019-12-08 23:31:39
357文字
会話率:100%
彼女の言葉を、あなたは丁寧に化粧して、まるで自分の言葉のように優しく語る。
僕にはそんな言葉は綺麗にみえなくて。
つじつまを合わせた、ひどくいびつで、歪んでみえて。
大学のサークルで仲が良かった先輩から呼び出された、夕暮れ時。
僕と先輩と
彼女の三人は、誰もが認める仲の良さだった。
やがて、僕は彼女とつきあい、別れを迎える。
仲が良かった頃の三人組に戻りたい先輩は、彼女のことを語りながら、僕に修復を求める。
僕、先輩、彼女の恋愛模様を書きました。
三分程度のショートショートです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 10:35:11
1925文字
会話率:19%
名前のせいでいつも周囲にからかわれていた少年は、ある日公園のブランコで見慣れない少女と出会う。それ以来、夕暮れ時に遊ぶようになった二人の小さな物語。
最終更新:2019-10-18 16:06:33
5682文字
会話率:29%