ファイアボールと言えば火の玉が飛んで行く。アイスランスと言えば氷の槍が飛んで行く。でも魔法を学んだことはないんだ。全くない。一切ない。でも、魔法は発動するんだ。不思議だね。よく分からないけど、魔法の威力も段違いみたいなの。だから、稀代の魔術
師とか呼ばれてる。すごいでしょ。でも、召喚術はうまくいかないの。みんなできるのにあたしだけ。なんでだろう?と首を傾げる少女。彼女に魔法の才能はない。召喚も未熟。だからこれもきっと召喚魔法。誰がなんと言おうと召喚魔法。でもたぶん、どっちかというと魔法召喚が正解。まぁそれを指摘できるのは少女が事実に気付くときまで。異世界転生者が起こした勘違いから始まる異世界冒険譚もしくは学園モノ。召喚魔法ってこういうこと?違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 18:00:00
8580文字
会話率:0%
リコリスの花は切ない。目に痛いほどに切ない色をしている。
彼女との思い出はいつまでも色鮮やかではあるが、視界がかすむ。
これは私と彼女の思い出話。今となってはもう思い出でしかない話。
最終更新:2014-09-27 22:18:04
2323文字
会話率:54%
ーこの気持ちは、生まれてから今まで味わったことが無かった。あの人といると苦しくて、切ない。でも側にいないと不安で、一緒に居ると心が温かくなる。こんな感情、あの日までは知らなかった。ー
お見合いで知り合った2人。男子校育ちで、奥手な田中祐介(32)と、女子校育ち、生粋のお嬢様である仁科日和(25)。2人は、少しずつ距離を縮めていく。しかし、恋愛は穏やかなものではないことを初めて知る。一度知ってしまった感情は忘れられない。あなたを愛してしまったら、きっと… 。
この作品はフィクションです。作品に登場する、人名、会社名、建物名等すべて作者の創作ですので、現実世界とは一切関係ありません。細かい疑問が生じることもあるとは思いますが、純粋に小説としてお楽しみ頂ければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-11 13:16:02
27992文字
会話率:53%
高校一年生、安藤結衣のもとに、あいつ。いじめっ子の高橋快人が事故死したというニュースが飛び込んできたのは、その日の午後だった。あんな奴死んで当然よ。あれやこれやと、快人にちょっかいを出された想い出が結衣に蘇る。「ドS」「変態」「ド助平」と言
葉を並べ立てるものの結衣の心はどこか切ない。そんな時、学校から帰宅した結衣のもとに、快人が幽霊となって現れる。何でも地獄の閻魔様と意気投合した快人は、「因業が重すぎて成仏出来ない」と言われたという。それでやむなく現世に戻って結衣に憑りつくことになったらしい。「ぎええええ!」と嫌がってみせる結衣だが、因業を軽くするのに付き合ってあげますか、と腰をあげる。翌日から、快人に善行を積ませるために、奔走する結衣だが……。ファンタジックコミカル幽霊ラヴストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 17:07:52
7031文字
会話率:52%
2009年2月。東京では「魔女人形連続殺人事件」という謎めいた事件が発生していた。被害者は全員同じ人形のストラップで首を絞めて殺されており、しかもそれぞれにつながりらしいつながりは一切ない。異常な殺人に過熱する報道。相次ぐ殺人に困った警察
は、私立探偵・榊原恵一に事件についてのアドバイスを依頼するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 01:56:40
13420文字
会話率:66%
半ばひきこもりとなっていた少年は、十代最後の夏に、何の計画も持たずに旅に出た。
そして、そこがどこかも知らず、偶然たどり着いたその海辺の村では、12年に一度の大祭が行われていた。
その村で、少年は、少し風変わりな少女と出会う。そ
して、彼女の奇妙な頼みを受け、祭りの日までの数日間をともに過ごす。
村に伝わる古い伝説。 願い札の花火。 岩場に打ち付ける荒れ狂う波。 奇妙な夢。 白いワンピースの少女。 お月見山。
・・・そして、ほのかな恋心。
その、一見なんでもない数日間は、実は、とある隠された意味を持っていた。
少しだけミステリアスな、ちょっとだけ不思議な、そして切ない。純粋な少年と少女の、ほんの数日間の、ささやかで、ピュアなラブストーリーです。
(星空文庫と重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-21 22:49:48
104544文字
会話率:30%
高校に入学直後、ある男子からラブレターをもらった朱莉(あかり)。どうしていいか分からず戸惑っている朱莉にまたもや告白が…。次々から次へと恋の嵐。あたし愛されすぎてヤバいです。「好きです。付き合ってください。」「2番目の彼氏でいいんで。」「他
のやつよりも俺を好きにさせてやる。」「あんた多分、俺のこと好きだよ。」誰の言葉を信じればいいのか分からない。っていうか信じていいの!?ハラハラドキドキそれでも切ない。愛しくて胸きゅんな青春ラブストーリー。朱莉が最後に選んだ相手とは?あなたなら、誰を選びますか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-07-30 17:03:52
3101文字
会話率:22%
___駄菓子屋さんで恋をした。
今ではあまり見かけなくなった駄菓子屋。
たまたまブラブラ帰ってたら、
たまたま小さな駄菓子屋を見つけて、
たまたま興味本位で入ってみたら。
とある店員さんに出会いました。
会う度に惹かれていくのは
嬉し
くて、甘くて、切ない。
だけど、好きなんだもん。
仕方ないでしょ…?
*・゜゜・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
占いツクールにも同じようなものを書いているのですが、こちらにも載せてみます♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 18:00:00
217文字
会話率:7%
寂しい。切ない。だけど心の空は、いつかは晴れるよ。
最終更新:2013-03-20 18:01:57
387文字
会話率:0%
過去と未来をねじ曲げた少年の末路、死ねない少年の終わらないかくれんぼ――シリアスでホラーテイスト。それでいて時々ちょっぴり切ない。ファンタジー要素が強めの短編集。"残像"のみ占いツクールにて投稿
最終更新:2012-11-06 21:54:35
4125文字
会話率:10%
裏社会を生きる睡湖に拾われた胤麗。睡湖の隣で見る世界は残酷で美しくて切ない。
最終更新:2012-05-07 23:27:59
21702文字
会話率:17%
兄は有名専門校の首席、妹は歌唱コンクール全国1位、両親は共に高名な家柄の出身。
そんな優秀な遺伝子を受け継いたはずの、神谷修平だが、一際目立つ所は一切ない。
3年前に設立された過去に類を見ない、いわゆる魔法と科学の混在した学園に入学するも、
その人生はいつになったら報われるのか──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-21 16:25:33
21289文字
会話率:42%
彼のそばで彼の手伝いができるだけで、私は幸せだった。でも彼には恋人がいて…。「私」が誰か分かると少し切ない。
最終更新:2011-11-12 22:04:53
4921文字
会話率:20%
ある日目が覚めると、俺は知らない部屋にいた。
ここに来るまでの記憶は一切ない。
たくさんの扉があり、とても広いつくりだ。
俺以外にも人が何人かいて、ここから出るために扉をこじ開けようと必死だ。
開く気配は全くない。
どうやら俺達は閉じ
込められてしまったようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-28 09:23:31
5509文字
会話率:25%
犬のカラフルな画家先生の許に、僕は絵を見てもらっている。僕は先生に褒められた事が一切ない。ところがある日、僕の女友達が、自分の絵を先生に見せると言い出して… 彼女は素人なのだけど。
最終更新:2011-03-05 13:53:33
2041文字
会話率:42%
ぼんやりしてたらいけないはず。
僕にはそんな気持ちは一切ない。
末路はいつだって悲しい。
最終更新:2010-07-27 12:00:00
433文字
会話率:0%
海星高校二年の雪村蒼一(ゆきむらそういち)は内気でクラスにも馴染めないような暗い生徒だった。趣味は絵を描くこと、絵画部に入っているがそこでも友達はいない。そんな少年の世界がある少女との出会いでかわる…。少し悲しく、そして少し切ない。夕焼けが
運ぶLovestory折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-22 00:22:31
818文字
会話率:11%
僕の彼女はとても難しい女の子。わがままで冷めていて不感症。なんだか付き合っているのに片思いしている気分だ。とても切ない。そんな彼女と僕の話。
最終更新:2006-06-12 02:14:12
1985文字
会話率:9%