聖法と魔法で構成された世界を支える三王の一人、浄化の王が何者かに誘拐された。
世界のバランスが崩れたことでそれまで存在しなかった魔物が現れ、天災に見舞われ、人々は疫病や飢餓に苦しめられるようになった。
急速に破滅へと向かって行く世界を
救うため、一人の少年が選ばれた。
少年の名は『アクト・ティフォーヌ』。
彼は数少ない魔法の使い手で、大人よりも強かった。
与えられた任務は『浄化の王を保護し、国へ送り届ける』ことだ。
彼は従者の『ラグナ』だけを連れ、冒険を始める。
※これは誰も幸せにならない物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 12:14:01
4107文字
会話率:23%
『シアの下僕になってくれる?』『いいだろう。下僕になってやる』男が契約した少女は、不老不死の魔物(花鬼)だった。少女を狙う人間達は男の力に愕然とする。男もまた魔物、それも最強クラスの魔物だったからだ。……人間を魔物化させるDenaturat
ion virus(変性ウィルス)。感染者を『魔物』と呼んだ時から悲劇は始まっていたのかもしれない。………『欲しいのは不老不死の秘密よ』『つまり、あの少女を手に入れれば、あの男も自由にできるというわけですね』『間違いなく脳に爆薬を埋め込むだろうね』『貴様だけは殺したかったぞ』『おれはすでに死んでいる。あのゴランの高原で。魔物に殺された』『あんたはどっちの味方なのよ』『世界のバランスを崩してはならない』『全てを滅ぼした(無にした)後、我は神として降臨する』………人間と魔物の欲望と狂気、殺意と憎悪が交錯する中、少女の祈りは届くのか。――――――――『かみさま。どうかこのひとがしあわせになりますように』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 18:08:27
215079文字
会話率:34%
最高神ゼウスはこの世を見捨て去った。
2020年の東京オリンピックを迎えないまま、地球とともに人類は果てた。それを知るのは、民の神セリアとなった一人の少女のみ。
新たにゼウスが支持した世界は、善の神と悪の神の存在する世界。
が、最高神ゼウ
スが消滅した今、最高位にあたる神の座は神位2位だった民の神セリアのもとへ…。
人々の欲にまみれた新たな世。
さまざまな神々や、その集団の反乱、世界のバランスを取るとされる天秤を目の当たりにしたセリア。その天秤は黒く、そしていかにも崩れてしまいそうなほどに傾いていた。
そして、世界の終りと行く末、最高神の最後の仕事を知ったセリアはこの世界を救おうと決意した。
地球の最後を知っているセリアは、存在を隠して人間とともに暮らすことを選ぶ。
しかし、善の神と悪の神の世神大戦が行われようとしていた。
神々は多種多様に精霊や契約を行った神を召喚し、世界を動かす実権を巡って戦いを始める。
※この小説に出てくる神の名前は一部自作が含まれています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 20:08:30
3704文字
会話率:40%
この昔、不思議な力を秘めて生まれてくる人間が存在した…
今では、その存在自体伝説となっていた
だが、その伝説になった力を受け継いだものがこの世界に生まれていた…
その能力は世界のバランスであった
そんな能力を人々はこうよんだ…
「ロストマ
ジック」
こんな世界にロストマジックを受け継いで生まれた少女がいた
少女の名は
「ナギサ」
ナギサは自分がもっている力の存在を今まで知らなかったが自分の村が国によって焼かれ
途方に暮れたナギサは1人旅にでる
そこからナギサは自分の力に目覚める折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 15:42:29
4436文字
会話率:60%
神と名乗った光のかたまりは言った。「お前は殺しすぎた」「世界のバランスが崩れた」 正直、そんなの知ったことかと思った。が、どうやらそれでは済まないらしい。
何度生まれて死んだかは、もう数え切れない。そして数多の死は、いつも同じ終わり。けれど
今回は、いつもと違う終わり。これは何かの予兆なのか? 残酷描写は今のところ保険です。 タイトル変更予定有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-11 02:04:33
127676文字
会話率:31%
主人公ー切崎 広人(きりさき ひろと)は中学三年の秋、家族と“アイツ”を失った。
その結果、神が作った“運命”のルールが歪み、その歪みによって世界のバランスが崩れてしまった。そして世界は、自らを生き残らせるために、新しい“運命”を創り出して
しまった。世界に創られた異能の力、『ルール・バランサー』が、新たな“運命”(ルール)として世界に広まり始めた。
そんな世界で俺は今日も明日も明後日も、クラスメイト(友人)達をスクラップします(笑)。そんな俺のバカ丸出しの、ハチャメチャ超能力コメディー。シリアス?んなもん少しで事足りる!!それより俺(広人)の冷凍庫の中のガリガ○君が亡くなっている・・・だと!?
今すぐ買はねばぁぁあぁぁああああぁぁぁぁあああああ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-18 22:19:27
11412文字
会話率:45%
2つの領域で構成されていた世界。
お互いにバランスが保たれ、
平和だった世界は、
とある人物により、壊されてしまう。
片方が壊れ、バランスを失ったメグリ達の世界は、
混沌へと変貌していく……
世界のバランスをを崩した者は
一体何者なのか?
10の魔法書とは何か?
そして、メグリたちは、この混沌と化した
世界を救えるのか?
それぞれの願いを手に、少年少女達は戦う___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-11 18:56:37
1924文字
会話率:21%
身長190センチ、体重100キロに迫るゴリラ系男子、城岳大吾はとある悩みを抱えていた。そのヤクザ顔負けの威圧感から、彼は生まれてからこれまで子供に好かれたことがないのである。顔を見合わせれば泣かれ、近づけば逃げられる始末。
そんな彼の夢は保
育士なのだが、それは叶わぬものだろうと半分諦めていた。
ある朝、担任から配られた「進路希望」の用紙に保育士という夢を本当に諦めるかどうか決断に迫られていると、不思議な和服姿の幼子と出会う。ふらふらと車道へ流れていく幼子を身を投げ出して救出したのだが、彼女は忽然と姿を消してしまう。
問題は翌日から発生し、困惑しているうちに気付けば彼は異世界へ来ていたのであった。
そして当初は魔族と勘違いされて投獄されてしまった大吾だが、その国の女王に呼び出されて、こう告げられてしまう。
「娘……いえ、勇者の保育。シッターとなってくれませんか」
この世界の勇者は各地に建てられた眠り子様に出会い祈りを捧げなければいけないのだが、その勇者があまりにも幼いうえに人の好き嫌いが激しい為、世界のバランスが崩壊しかけているのだという。さらに、大吾をこの世界に召喚したのはその勇者本人であるゆえ、自分たちでは大吾を本来の世界へ帰せないというのだ。
これまで幼児と接してこなかった男児、大吾。こうして彼は戸惑いながらも、異世界の勇者である二歳児を守る為、また自らの世界へ帰還する為に冒険を決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 21:04:29
40692文字
会話率:28%
星により選ばれし「守護者」。
守護者達は拠点として星より各々遺跡を与えられ、不老の身として世界のバランスを保つことを役目として与えられていた。
守護者 でありながら師の仇である星を殺すことを研究しつづけるソーマは、ある日女性に赤子を
託されて……。
それから暫く後。ソーマは星の指示により、一人の少年を預かることになる。
これは拾われた少女と、星よって「魔王」となるべく運命づけられた少年。そして、塔の守護者ソーマの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 01:05:47
212463文字
会話率:40%
時間から隔絶された世界に建つ運命を決める運命塔……。
運命の歯車は回り続ける。結果誰がどうなろうとも、躊躇いもなく無慈悲に……。変えようものならば修正され、世界のバランスを保たせる。
その塔には管理者が一つ……存在した。
注)即席小説
です。不可解な要素が少し存在するのでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-17 12:52:46
3703文字
会話率:14%
人間と精霊と神様が住まう世界。人間は精霊の存在を、精霊は人間の存在を。互いに空想の中でのものだと認知している世界。
人間は科学技術を。精霊は魔法の力を発展させて各々の世界を築いてきた。逆に、人間は魔法の力を。精霊は科学技術を。廃れたものとし
てとうに忘れ去ってしまっていた。今ではその存在すら知ることはない。
同じ座標、同じ空間で互いが互いの存在を知らずに生きている。
その両方の存在を知る数少ない存在は、もうずっとずっと昔に滅びてしまった。それでも世界が回り続けているのは、“要”と呼ばれる世界の柱がちゃんと生きて機能しているから。今では要だけが人間と精霊、両方の存在を認識できる存在になった。要は両方の次元を管理し、世界のバランスを保ち続ける。
だけど、そこには人間でも精霊でも要でもない存在がいた。人間、精霊たちは余程力のある者でないと認識不能。要ですら意識しなければそのまま通り過ぎてしまう程小さな存在で、自身も己の存在に気づいていないケースが多い。本当に微弱な認知能力と憑依能力を持って、かろうじて存在している。None(存在しない者)。
ある日、自分の存在に気づいた“存在しない者”は、とある少年に憑依することに成功した――
というようなお話です。
□ ■ □ ■ □
こちらの小説は別サイトにて投稿したものを投稿しております。明らかに何かのプロローグ的な内容ですが、この後友人たちとのリレー小説に発展していくことになるので、短編で掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 23:23:56
2539文字
会話率:57%
────Sakishimamu・saion(サキシマム・サイオン)が現れたのは、約一世紀前。通称「SS」と呼ばれるその異能は、世界のバランスを壊した。「SS」を持つ者が上に立ち、持たぬ者は下へ落ちる。それが当たり前になって一世紀。聖ハバト
レア学園を最小年で卒業した少年、サガレが、この世界を変えるために「SS」を使い、事件を解決していく。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-01-23 17:35:47
736文字
会話率:74%
未来系学園ファンタジーです。
初投稿ですが
宜しくお願いします。
ペースが遅いです。
中学生なのでテストとかありますし(^^)
では真面目なあらすじ。
2115年極大地震が100年前に起き世界のバランスが崩れてしまった未来
その結果生き
物が進化した
それらを幻生といい、幻生を倒して、捕まえ、戦って世界を守る職業
幻生調教師の少年少女たちの非日常なストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-30 19:18:43
1395文字
会話率:50%
2015年魔法を発動させるための鉱石、レジテスを日本の海底の奥で発見された。そのせいで世界のバランスは大きく崩れた。そんな魔法中心になった世界で生きる、魔法を使うのに必要な魔力がない少年がいた。
※不定期更新になります
最終更新:2013-11-29 22:15:44
212699文字
会話率:37%
世界は一度壊滅的な打撃を受け、昔のような都市国家のような集まりが点在する世界。政治や経済は独自性を持ち、大小様々な国家群によって世界のバランスは保たれていた。
そんな世界には真しなやかに噂される内容がある。「こことは異なるファンタジーのよ
うな世界がある」と
これはそんな現代によく似た世界で生きていた青年、水無月雪駕は運命に導かれるかのようにそのファンタジーのような世界に跳ぶことになる。
そこで出会う落ちこぼれといわれる少女との出会い。これがそのファンタジーのような世界で彼が巻き込まれる始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 08:40:51
13291文字
会話率:64%
いえー!はじけてるか!?歪んでるか!?はみ出しちゃってるか!?
でも大丈夫!ここは世界管理局なのです!
そーいった、世界のブッ飛んでるのを集めて創った組織!!
そんな悩みは解決しちゃる!ついでに世界のバランスを守る!だったら気楽にやってこー
ぜ!
おうそーだ!イケイケで行っちゃえ!
この話は視点がメッチャ替わります
ご了承ください(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-20 14:16:16
719文字
会話率:0%
魔術管理で、世界のバランスは保たれる。
大陸魔術戦争終結後、魔術管理協会が大陸各地に配置される。
魔術都市オヴェリウス支部に配属された魔術管理士アイリス・ウェルド達はある事件や戦いに遭遇する。
魔術管理の本当の目的とはー。
新たなる敵に、ど
う立ち向かうー。
新たなる火種、真実はどこにー。
魔術の思惑が交錯するダーク・ファンタジーここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-11 17:27:02
9248文字
会話率:41%
魔法世界。それは、世界のバランスを保つための大切な異次元の世界。
それを支えるのは、魔法を使ってモノを作り上げる魔法職人。レイズリーの家は、代々その魔法職人であった。大魔法使いベリエルは娘に最後の言葉を遺し、眠りについた。
魔法世界は、どう
なるのだろうか。ベリエルの娘とレイズリーの関係はー。魔法が、魔法を呼ぶ、ミステリーファンタジー。魔法には、あるモノが宿っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-19 14:53:02
329文字
会話率:9%
人に試練と奇跡を起こす運命を司る部署、世界構築を行う部署、世界のバランスを整える部署
様々な部署が存在するこの天上世界
そこに魂を管理する部署に勤める幼女神が居た!
これは人の世俗に染まった上司(最高神)から
「転生もの作れ。」
と言われた
幼女神の受難の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-30 20:11:26
1754文字
会話率:10%
かつて「勇者」と「魔王」が殺しあった世界。
1000年後、その「勇者」の子孫が治めるティエルタ帝国にひとりの王子が生まれた。
彼は「勇者」の力を継承し、その絶大なる力を以って、今は魔王無き世界を侵略し始める。
「勇者」の一方的な侵略によって
、世界のバランスが崩れることを危惧した魔術大国グレントリアは、「勇者」への切り札として、ある実験を試みた。
それは、「魔王」レイゼントールの再生だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-24 14:35:30
594文字
会話率:30%
幻獣と呼ばれる人在らざる者と、人が暮らす惑星アリシア。
幻獣との契約により、人在らざる能力を持つ契約者<シンビュエント>と、
幻獣を似せて人工的に造られた、人工精霊との契約者<ユーザー>の存在。
能力値の高いシンビュエントに対し、能力値
が低いものの、数で圧倒するユーザーの出現により、世界のバランスは崩れ始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-08 02:59:46
8598文字
会話率:22%