舞台は一つの学園に二つの生徒会が存在する遊間学園。
そこでは『赤兎会』『白月会』と呼ばれる生徒会が日々『どちらかの名の元に生徒会を統合する』ことを目的として日々争っていた。
生徒の大半はどちらかの生徒会を支持し、支持証(エンブレム)と呼ばれ
るバッジを付けているが、中には中立を主張する“ペルシド”もいる。
生徒会は“ペルシド”を「いつ反抗するか分からない不確定分子」として、いち早く味方として勧誘するか、敵とみて圧力を掛けるか。いずれの行動をとっている。
そんな環境の中、主人公の穂乃坂奏一を含める“ペルシド”は、両生徒会に対抗すべく、日々策を練り、時には逃げ、時には反撃を加えながら、中立への圧力を排除しようとしていた。
しかし、とある転校生の暗躍によって、その日常は全く違うベクトルへと動き始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-15 22:12:53
7379文字
会話率:42%
未来に向かって、っていう感じで明るくの中に少しだけ違和を感じ取ってもらえたらな、と。
”約束された”だなんて、未来は”不確定”じゃないの?
最終更新:2010-07-02 09:38:31
449文字
会話率:0%
高校に進学した僕は変えたい自分がいるのに変えられない自分と変えたいものが見つからないことに悩んでいた。そんなある日写真が撮るのが趣味の車いすの少女に出会う。『自分』というものが不確定であやふやな少年少女のもの語り
最終更新:2009-07-12 10:21:23
6645文字
会話率:37%
判決を下すは岡崎智広。陪審員が並び、証人も揃った。・・・さぁ、審判への障害はもはや僅か。不明なるは、誰が何を犯したかのみ。その、ささいな不確定事項はもう言い訳にすらならない。時が、家族が、仲間が、なにより彼自身が、岡崎智広の裁断を待っていた
。彼が下す罪はいかに?彼がみなす罪びとは誰か?恋人、残された家族、越してきた隣人、尊敬と嫌悪の対象者、心地よい友人、無邪気な後輩・・・様々な人の中で、生きて葛藤する岡崎智広を中心にした物語。シリアス脚本によるコメディ劇。そんなお話を楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-19 18:05:08
20642文字
会話率:56%
『普通』の高校生・美嚢白(みのうはく)がある日、家に帰ってくるとそこには知らない少女がいて……。シリアス?それって食べられるの?をモットーとしてみました。でも、たまにシリアスがあるかもしれません。基本的に作者は嘘つきです。*この小説は半分が
「こめでぃ」で出来ています。残りの半分は「らぶ」やら「がくえんもの」です。不確定要素で「びんぼー」などがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-07 13:35:05
879文字
会話率:21%