この壮大なる馬鹿話も、例によって異世界モノとなります。
どこぞの召喚呪文のようですが『エロクサキモサムイ』を意識しています。
少しエロいけど、それでいてかなりキモくて、全体的に臭くて寒い…。
そんな痛んで腐った桃のような後味を目指してみま
した。
それぞれのエレメントが螺鈿のように嵌め込まれ、何らかのひとつの形を成していれば幸いですが、そこに美しさは求めていません。
※性行為自体の描写はありませんが、エロやフェチの要素を多分に含みますのでご注意ください。
序盤のあらすじ
幼き頃より神童と崇め奉られてきた宮城余市。
だが、中学三年のあの冬…うっかりマジノ線を越えてしまってからというもの、その成績は急降下し、気付いた頃には劣等感によって浸食された卑屈な男へと変貌を遂げていた。
学内カースト底辺を彷徨いながら高校三年間を棒に振った童貞カセイ人は、当然の如く大学受験にも全敗したのだった。
晴れて浪人生となった彼は、何を血迷ったのかママチャリで山を目指すことを決意。
その旅立ちは恥ずかしくもドラマチックなものだった。
ポケットには、ひょんなことからゲットした青い珠が入っていたが、とある糞展開をキッカケにその珠によって素晴らしい能力を授かることとなる…しかし同時に匂いフェチにまで覚醒してしまったのは罠。
自分が某デビルマンにでもなったかのように浮かれ、軽快に旅を続けていたが、その超人的な能力のせいで怪しい神社を発見してしまうことに…。
そこで出会った小悪魔ロリ風味の恐ろしい少女に脅され、重大な使命をその貧弱な双肩に強制的に背負わされてしまう。
それは、異世界にあるという種の祭壇に、宝珠と呼ばれしその青い珠を供えて来い!という、禿げしくファンタジー臭の強いものだった。
何の因果か、旅の途中で出くわしてしまった高校時代のカースト上位に君臨せし四人をも引き連れて、異世界へと羽ばたいて…もとい、吸い込まれていく宮城余市。
果たして彼は、呪われし羞星の宿命に抗いながらも、この使命を完遂することができるのだろうか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 14:49:23
582388文字
会話率:20%
あなたの「星」は、いくつですか?
最終更新:2017-08-28 21:03:13
1043文字
会話率:42%
感情表現が苦手な少年「常宮総介」とカースト上位の少女「筑波未来」、お互いの認識は「感じの悪い男」と「うるさいギャル」から始まり、やがて隠し持った意外性に気付いていく。
最終更新:2017-08-15 11:18:40
1052文字
会話率:0%
ーコミネアカリはあたしの憧れの女の子だった。
何をしても中途半端な女子中学生の自意識過剰な青春。
カースト下位批評家少女×カースト上位援交少女の百合。
ひとりの女の子が他人と関わろうとするコミュニケーションについての物語です。
最終更新:2016-12-24 13:18:35
24729文字
会話率:25%
「俺」はスクールカースト上位、誰もが憧れる。でもその「俺」はただの仮面で、「僕」は仮面を被って安心している自分が嫌いだった。
いつも見てくる隣の席の地味な女子は、「俺」に何か言いたげで。
最終更新:2016-12-23 22:47:31
2756文字
会話率:36%
スクールカースト上位の人が無趣味で普通な人を気に入る話を書きたかっただけです。
一応友情というか、ブロマンスに入るような、よくわからない短編です。ストーリーは無いです。
男同士のラブは無いんですが、あり得ん程ベタベタしてますので注意。
最後
にイジメがちょろっと出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 22:35:38
15259文字
会話率:34%
冬至 柚香(とうじ ゆずか)は異世界にクラスごと転移し、謎のジョブスキル『拡大の召喚調教師』を手に入れたが、召喚した国の王様に「武器も装備できない役立たず」と言われ、城を追い出されてしまう。
ようやく自分の能力もわかり、テイムや召喚したモン
スター達と悠々自適なスローライフ中に『光の戦乙女』というジョブスキルを得たスクールカースト上位のクラスメートがやってきて……
※無自覚愛され主人公視点なので百合描写は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 23:37:11
8181文字
会話率:41%
スクールカースト上位の男の子と、幼馴染みのオタクくんの話。
最終更新:2015-10-27 22:38:24
7939文字
会話率:44%
高校二年生になるまでの間、地味なせいか一切出会いの無かった男こと、神宮寺善慈。
そんな俺は『青春』とはいったい何であるか、という疑問をいつしか抱くようになっていた。
桜の花びら舞い散る始業式の日。教師の榊原海音から数学の成績改善のための
"特別補習プログラム"を受けるようにと命じられるのだが。それが同級生であり講師の、――【氷の女王】として名高い黒川紅涼との出会いのきっかけになるのであった。
黒川と過ごす放課後の些細な時間。俺の幼馴染を自称する星ヶ丘花蓮の悩みに巻き込まれ。はたまたスクールカースト上位の伏見咲夕と、黒川が密かに抱えるトラウマ。
たった一週間という短い時間だが、間近で黒川紅涼という女子に触れる中で、『青春』を経験していったのだと思う。
※「せめて青春の意義を知るまでは」のサイドストーリーです。
本作単独でも拝読可能なストーリーとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 21:00:00
88858文字
会話率:47%
私、夕霧(ゆうぎり) 聖愛(せいら)は、ひょんな事から学校中の人気者である、西連寺アスカと友達になった。彼は凄く嬉しそうだったけど、私は彼をスクールカースト上位にいるための便利な奴としか思ってなかった。ある日、そのことがバレて……
友情も
のが書きたくなってかきました。一応はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 00:00:00
5558文字
会話率:51%