アーサー王の甥にして、円卓の騎士の一人、ガウェインの最初の冒険。
逃げた白鹿を捕らえるという一見簡単そうな命であったが、その冒険はガウェインにまざまざと騎士の宿命というものを
思い知らせるのであった……
最終更新:2012-02-22 00:30:57
15588文字
会話率:16%
西の大国の姫フェンリオネは一人娘のため、父王や従者のグレイ達に大切に育てられていた。そして東の大国のアーサー王子に両国の平和のために嫁ぎにいく日がやってきた。だがフェンリオネにはある目的があって―――
最終更新:2011-12-30 10:06:22
4047文字
会話率:17%
18歳になった湖の騎士ランスロットは、従兄弟のボールス、ライオネルとともに、アーサー王の円卓の騎士の一員となるべくキャメロットへと旅立つ。
しかし、男のままでは災禍しか呼び込まないからと、養母である湖の妖精ヴィヴィアンに女の子にされてしまう
のであった…。
※元ネタ「アーサー王物語」を知っているとBLに思える箇所が出てきますので、苦手な方はご注意ください。
※※プロットに毛が生えた程度の文章ですので、かなり読みにくいかと思われます。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-08 17:58:13
17059文字
会話率:39%
20歳となったアーサーは王となるために各地を旅して行く。そこでランスロットを始め後に騎士となる人々など様々な出会いや困難と遭遇する。その後、アーサーはブリテンの王となり仲間達とともにヨーロッパの崩壊を防ぐため国の併合を始めるが……
アーサー
王伝説を現代的にアレンジしリアルな戦争と群像活劇を書きます。そのため、魔法や神秘といったファンタジーな要素は無くなっているので注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 14:37:21
1205文字
会話率:75%
舞台は2011年の日本のとある都市。主人公、湖騎 爛守(こうき らんす)はひょんなことから黒髪の美女に出会い、その出会いがきっかけで彼のありふれた日常は非日常へと変わってしまう。黒髪の美女は凛とした声で言い放つ。『我が英名(えいめい)を聞く
がいい!我が名は円卓の女王。騎士姫(きしおう)とは我のことなり』と。過去の英雄達が現代によみがえる。何処にでもある日常という名の真っ白な1ページに落ちる一滴の染み(イレギュラー)。さぁ、始めよう。―――舞台の幕はここに上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 11:13:13
9070文字
会話率:5%