詐欺師、守銭奴、夜の店では出禁の岩本、愛妻家、数々異名をもつ男。拝み屋のがんちゃんこと岩本夏大。
君ははふとした好奇心から、彼の体験に興味をもちその話を聞く事となる。
ハナミガミ 〜いくつものおとぎ話〜やがて一つの物語〜の登場人物の一人が
語る、一話完結の短編集です。
特に笑い要素はなく、怪談中心に過去の事件を語ります。
本編には直接関係ないのでこれだけで楽しんでいただけると思います。
怖い話や残酷表現がでてくるところもありますので苦手な方はご注意を。
感想、評価、ブックマーク、などいただければ嬉しい限りでございます。
更新は不定期です。
この作品はカクヨム様、タスキー様でも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 19:42:00
16387文字
会話率:19%
子供の頃、おじいちゃんの屋敷のお風呂で黄色い潜水艦を浮かべて遊んでいたら、頭からドボンと落ちて溺れてしまいました。
母の話では、家族みんなでお茶を飲んでいた時に、おじいちゃんが突然「落ちた!」と叫んで居間から駆け出して行ったそうです。
お茶
を飲んでいた居間とお風呂場はかなり離れていたのに、おじちゃんはどうして気付く事が出来たのか不思議だったと母は語っていました。
また、おじいちゃんの屋敷で、赤いちゃんちゃんこを着た女の子とよく遊んでいたのですが、母は全く記憶に無いとの事です。
もしかしたら女の子は "座敷わらし" だったのかも知れません。
これら子供の頃に経験した不思議な出来事を、童話風にまとめてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 19:34:15
3450文字
会話率:27%
城壁に囲まれた王国
豪華絢爛な宮殿
荒れ果てたスラム街
そこには足りない物があった
足りないものを手に入れる為に
少女は鳥籠を破る
最終更新:2016-01-08 16:27:34
620文字
会話率:53%
「警鐘を鳴らす声」のケンショー氏を振った「前のヴォーカル」Kちゃんこと、デザイン系専門学校生アトリ君。
彼が「声」でケンショーに惚れられ、バンドに夢中になり、けど何かに心が折れ、またそれが再生するはなし。
ケンショー妹も多し。希望は持ちたい
なエンド。
なおこれを書いた時代はまだ音楽はCDが主流だったということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 17:38:23
107402文字
会話率:49%
宇宙人にさらわれたぼくは、なんだかわからない仕事を延々やらされるはめになる。
宇宙人の目的とか地球の危機とか興味ないので、なるべく早くうちに帰してください。
最終更新:2015-11-17 19:22:14
42430文字
会話率:50%
少女小説作家の三上には人にはない能力があった。
「亮ちゃんこれはアカシックレコードに接続された……」
「はいはい先生、早く書き上げてくださいね」
原稿が書けなくて逃避を図る作家とドSの担当とのちょっと超常現象な物語。
pixivに同作
品を連載中。
無断転載禁止です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 01:31:15
3745文字
会話率:45%
原稿用紙三枚、ショートショートの習作です。 ぺちゃんこになったおじいちゃんの話です。
キーワード:
最終更新:2015-05-10 08:58:37
1043文字
会話率:10%
―私は幼馴染が負けフラグなんていうジンクスをぶち破ってやる!―
これは私六原豊花と幼馴染のゆうちゃんこと江田悠人との青春物語なはず。
私がこの負けフラグをへし折っていく物語です。
最終更新:2015-04-14 02:11:52
711文字
会話率:32%
おっさんの物語。54歳子持ち。異世界で頑張ります。
キーワード:
最終更新:2015-02-03 20:25:35
1151文字
会話率:0%
妹とぶつかったその日から俺の日常は変わりました。
最終更新:2014-11-25 10:24:49
2334文字
会話率:31%
腕を拾いました。女性の右腕です。
肘から先の部分だけだったので、正確には前腕というようです。
運命でした。たまたまいつもより足をのばしてランニングをしていると、前方の女性が大通りを渡ろうとしていたのです。トラックが近づいているのに、携
帯いじりながら渡ろうとするのは危ないんじゃないか? と思っていると、案の定轢かれました。でもアレですよね。ニュースで『交通事故で全身を強打』とか言う時って、頭がぐちゃぐちゃで脳みそ飛び出し状態、全身ぺちゃんこ状態、内臓飛び出し血だらけ状態、全身の骨がばらばら状態になってるっていう都市伝説みたいな噂って本当なんだなーって分かりました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-11-22 15:35:20
17322文字
会話率:16%
あらすじ
その日、一人の女がは、軽トラとの交通事故により、その尊い命を絶った。
その清く美しい魂は天に召され…と思いきや目覚めたら、そこは知らない場所。
どうやら転生したらしいと気付いた女は鏡を見て感激の声を漏らした。
白真珠の美しい髪に
、透き通る銀色の瞳。
超次元な容姿に生まれ、喜んでいたところ、数年たって両親に、捨てられた。
え?え?と、困惑するが、その理由が分かり、地面に手をついた。
どうやら、この世界の美的感覚は地球とは真逆らしいのだ。
高い鼻より潰れたぺちゃんこの鼻。ぷっくり唇よりもうっすい唇。大きな目より小さな目。
簡単に言うなら綺麗な紙よりボロボロの紙を好むような感覚に、女はオーマイガーと漏らすが。
転生早々に折れそうな心にムチを打って悩むところ、たまたま馬車から落ちていった本の内容を見て驚愕。
なんと、この世界魔法と剣の世界なのだ。
しかも、魔力が最も多いとされるのは、銀の髪にシルバーの瞳。私、最強になれるかも?
そんなポジティブ精神女が魔法学園に入学し、恋も栄誉も美的感覚も奪い取る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 01:10:33
914文字
会話率:35%
何でも出来る坂口姫乃に友達になろうと試行錯誤する長崎幸助とのどこかずれたお話。
最終更新:2014-06-07 11:50:27
329文字
会話率:0%
みぃちゃんこと、みのりとともに日雇いのバイトをすることになった。
最終更新:2014-05-18 19:52:30
3534文字
会話率:37%
転生を繰り返した私が何度目かの生を受けたのは二十一世紀の日本だった。
「おにーちゃんこのこだれ?」「拾った」
変な力を持つ兄と精神年齢がいくつなのかわからない私、時々拾われてくる異世界人との暮らしが始まる。異世界編開始。
R15タグは保険で
す。
やりたいことを好き勝手やってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 01:38:51
35434文字
会話率:51%
昔々誰も知らない昔の話っぽい現代の話。
青ずきんちゃんこと水谷 青子は、今年で齢13です。
いつも青いずきんをしているから、青ずきんちゃんなんてとても単純なあだ名をつけられ「ちょ…マジやめて」と言う現代の年頃少女のような少し大人びた口調
の青子の話を描いたほのぼの小説でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 10:33:26
2357文字
会話率:63%
腕を拾いました。女性の右腕です。
肘から先の部分だけだったので、正確には前腕というようです。
運命でした。たまたまいつもより足をのばしてランニングをしていると、前方の女性が大通りを渡ろうとしていたのです。トラックが近づいているのに、携
帯いじりながら渡ろうとするのは危ないんじゃないか? と思っていると、案の定轢かれました。でもアレですよ。ニュースで『交通事故で全身を強打』とか言う時って、頭がぐちゃぐちゃで脳みそ飛び出し状態、全身ぺちゃんこ状態、内臓飛び出し血だらけ状態、全身の骨がばらばら状態になってるっていう都市伝説みたいな噂って本当なんだなーって分かりましたよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 16:00:00
17510文字
会話率:17%
朝、誰もいないリビングで。
その挑戦は始まった……。
「お姉ちゃんこれ関係ないよね何の接点もないよね、俺たちこんなこと言われるようなハードな暮らししてないよ?」
「いいの」
「よくないよ、これ超がつくほど平凡な話なんだけど……」
「いい
の」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-06 10:23:49
1746文字
会話率:36%
「私ですか?ゾンビを山ほど撃ち殺したいので冒険者になりました!!胸の中は夢でいっぱいです!」
どうも皆さんはろぅはろー!!息災でしょうか童貞の諸君?
私こそは世界一、いやいや宇宙一超絶可愛くてハイパー高性能な美少女AIグレイ・ハウンド!
!好きな言葉はジェノサイドとオーバーキル。です。
この度、諸般の事情からファンタジー異世界で冒険者稼業にチャレンジすることになりました。
わー!ひゃー!はい拍手ー、ぱちぱちぱちー!!っと。
いやー、自分で解説から盛り上げまでこなすとはもうね、グレイちゃんはまったく働き者です。いえいえツッコミはご無用。
さて。
お話の舞台はマザーコンピュータ『アヌビス』が実験場として作り上げた仮想ファンタジー世界バーリ・トゥード。仮想でありながら現実世界の人の思念や魂を取り込んだ世界であり、住人は自分で思考し、反応し、生きて、死にます。つまり、――――現実となんら変わらない世界なんです。少なくとも、体感するうえでは。
そして私自身は、元々マザーコンピュータが生きている限り複製されるただのアバターの一個体に過ぎない。でもねえ、この世界で死ねばこの体に刻まれた記憶や、身に着けたちょっとした性分なんてものは、消えちゃうんですね。コピーはいくらでも生み出されるけど、ここにいる私は死ぬと言ってもいいでしょう。
だからゲームに過ぎない世界だけど、私にとっては己の存在価値を、意地をかけた本気のゲーム……とかいうやつになるわけです。
私に課せられた目的はこの空間で冒険する中で様々な経験を積み、自分自身の知性に刺激と成長をもたらすこと。
ま、ぶっちゃけると銃撃戦とお宝とストレス解消こそ目的の一つなんですけどー。ねぇ~?役得ってやつですよぉ。退屈しませんや。
ってことで、未来世界のスーパー人口知能ちゃん、ローグライクに冒険者稼業。
生きるためならカエルも冒涜的生物も食糧にするしジジイもドラゴンも聖騎士様も平等に蜂の巣にしちゃりますわぁ。オホホホホーッ!
そう、グレイちゃんこそ君達の求めたプリティでキュアキュアでヴァイオレンスでありつつも上品で可愛くて知的な、――ええい!とにかくイカした主人公なのです!!文句あるか!?
さあさ迷わず読めよ読めばわかる!!善は急げですよ諸君!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-28 00:12:00
26728文字
会話率:32%
朝起きると、女になっていた。そんな男の子のお話。
※『男体化系女子と幼なじみ系男子』番外編。糸井家のお兄ちゃんこと、纏の過去のお話。単体でも読めます。
最終更新:2013-08-22 00:29:38
1965文字
会話率:34%