神社の入口前の道路にいたキジトラ猫。
危ない。
このままじゃ轢かれちゃう。
そう思った私はキジトラ猫を助けた。
子猫のような軽さのキジトラ猫はすり寄ってくる。
どうしようと思うものの運命を感じて助けてしまう。
翌日、病院に連れて行ったら子
猫ではない。実は初老の猫ってことが判明。
元気はないけど、助けたならば世話をするしか無い。
少しずつ仲良くなっていこう。
本作はシッポちゃんと名付けた保護猫と私の触れ合いを描く、ささやかな日常のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 11:59:58
24289文字
会話率:51%
独りで世界の終わりを見た機械の少年は、異世界で己の居場所を見つけ出す。
人類が滅びた世界。
「文明をループする体力すら失い朽ちていくのを待つだけの世界」とたった独り運命を共にするはずだった機械の少年が終焉の刹那意識を失い、次に目覚めた時に
は正反対の「世界樹に守られた緑溢れる世界」に飛ばされていた。
自分を世界樹と名乗る「青い少年」、家事能力しか無い「緑の青年」、そして見知らぬ世界に迷い込んでしまった「機械の少年」。
運命に巻き込まれながらも心の温度を失わず、自分たちを真っ直ぐに生きる少年少女たちの冒険SFファンタジー。
─
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 12:49:19
1410文字
会話率:59%
ここは『なろう学園』……
ブクマ、ポイント数が全ての学園だ。
ブクマが少ない人間は多い人間に逆らってはならない。
ポイントが少ない人間は多い人間に従うしか無い。
そう……
ブクマ、ポイントが絶対なのだ……
最終更新:2020-08-29 13:07:29
1684文字
会話率:32%
この大陸において、交易の要衝となる都市がある。
大陸一の国土を誇る帝国の領土下となっているが、実際には自治都市となっていた。
帝国にとって目の上のコブでしか無いその都市に、幾度となく水面下での交渉を持ちかけているのだが、一向に色良い返
事は返ってこない。
それもそのはず、都市の領主の過去は決して帝国を許せるものなどでなく、、、、、
仕事の関係上、不定期更新です。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 08:39:54
27522文字
会話率:5%
願いを叶える代償に試練を与える存在、アクマ様。
それは赤黒く、暴力的な外見をした怪物だった。
外界への逃げ道は塞がれ、残る選択肢は怪物を殺すか、怪物に殺されるか。
高校一年の夏、ほんの好奇心から始まったサバイバルを前に、ただの高校生でしか無
い青年達はどんな決断を下すのか───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 16:55:57
3573文字
会話率:60%
ヒトという生き物は、『才能』という物を欲し、憧れると共に、己以外がその『才能』と呼ばれる物を持っていた場合、妬み、憎み、といった負の感情を抱く事もある。
才能がある者は云う──────。才能がある者と無い者の差は、僅かな差でし
か無いと。
才能が無い者は云う──────。才能とは、初めから在る圧倒的な差だと。
才能がある者は云う──────。努力で才能は越えられると。
才能が無い者は云う──────。努力では到底才能を超えることは出来ないと。
***************
『才能』という物を悪しき物として考える望が入学した、教育研究高等学校は、『才能』ある者を成長させることを目的にした学校だった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 00:00:00
100606文字
会話率:43%
210文字位しか無いんであらすじ書いたらそれが本編になってしまうから書けません。
最終更新:2020-07-17 17:57:10
257文字
会話率:0%
俺こといおりは死んだらしく異世界転生する事にぬりましたが、貰ったチート能力はTS魔法少女変身能力でした。
この力のせいでアイドル活動やら色々大変ですがこの世界で生きるしか道は無いみたいです
最終更新:2020-07-08 10:37:07
196680文字
会話率:52%
12歳になって魔法適正診断を受けたアルト。結果は、全部ダメ。適性はなく、魔力もほんのちょっとしか無い。けれど、どういうわけか魔法は使える。それも、自分の魔力の限界を遥かに超える魔法を、全く疲れずに使える。
全く訳がわからない状況だけど、とり
あえず魔法が使えるという理由で魔法学校中等部に入ることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 23:07:08
7965文字
会話率:30%
世界は超次元に巻き込まれた
超次元の末に得られたのは
完全なる上位互換者と下位互換者の存在だった
完全上位互換者はID人と呼ばれて
下位互換者を自らの娯楽の駒とした
駒の中で必死に生きるが彼らに意思は無い
意思はID人に作られているから
だ
生命を持っている事は重要では無く
人間である事も鳥である事も砦である事も上位互換者にとっては等しく平等だった
そんな下位互換者の世界を上位互換者はこう蔑み呼んでいた
≪ブリキの兵隊≫と
上位互換者をID人(インテリジェントデザイン)
下位互換者をST人(ソルジャートイ(玩具の兵隊))
と呼んでいた
ID人はST人に駒としての役目を与えていた
一切無駄な駒を作らない
駒は役目を果たしてナンボだと思っていた
正体 全ては作られた世界
歴史を紐解いた模造世界
ブリキの兵隊のいる世界をID人である彼らはこう読んでいた
模造世界だと
彼らにとってはそれは玩具であり模造品でしか無いのだ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 18:00:00
25890文字
会話率:71%
主人公”泊内遊”には父と母がいなかった。
父の記憶は無いし、母の記憶も幼い頃の物しか無い。
しかし、遊はある事を確信していた。それは、母親は何処かで生きていると言う事だ。
遊は残りの高校生活が最後の母親を探すチャンスだと思い本腰を入れる
。
しかし、面倒な相手が同棲する事となる。幼馴染である。謎に、家に来ては、料理を洗濯を……と言うか家事全般をしていく。何故か、幼馴染は遊を、まるで子供をあやす様に見てくる。
そんな時、遊の前に1人の少女が現れる。
と、思っていると自分と同じ境遇の人間まで現れる……
1週間に1〜2本ほど執筆します。
※この物語はフィクションです。実在の個人・人物・団体・国家等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 07:00:00
15610文字
会話率:73%
侯爵令嬢ミネルヴァ・オーキッド、7歳は転生者である。
夢で前世の追体験を終え、今世を楽しもうと思っていたら、やった事の無い乙女ゲームの夢を見る様になった。これは…回避を頑張るしか無いよね? と色々試行錯誤していくお話。
最終更新:2020-06-06 14:47:54
3942文字
会話率:2%
人間とは、何なのか。
自然から切り離された生活を確立し、昆虫、魚、鳥、動物……まるで彼らの上位者の様に振る舞ってはいないだろうか。
所詮、我々は動物でしか無いというのに。
……という事を、少し学問を齧っただけの人が書き殴るという文字の集まり
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 17:52:22
4145文字
会話率:1%
俺には音楽しか無い。堕落した彼女との日常。
最終更新:2020-05-06 23:22:25
2028文字
会話率:50%
「なんてこったい」
目が覚めたらそこは独房!?
処刑まであと八日?
四方八方を石の壁に囲まれた独房で最後の時を待つしか無いのか?
「……逃げよう。脱獄しなきゃ殺される」
クリスの汗と泥にまみれた脱出劇が始まる。
※魔法もありの世界
です
※悪役令嬢要素は設定レベルです
※カクヨムにも連載中です
※ネット小説大賞一次通過ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 07:00:00
153764文字
会話率:42%
昔から超絶不運体質の銅蓮音。
いつも事故に遭ったり、殺人現場に居合わせたりする程度だったが自分にしか無い能力のおかげで死ぬ事が無かった。
いつも通り学校に行くため電車のホームで待っていると、電車が来るとともに背中を押され、、、
そして彼は死んだ。
蓮音は死んだ事に気付かないまま、よく分からない場所を歩いていると、突然、自分は女神だと言っている、茶髪の女神キーナと出会う。
戸惑っている蓮音に「貴方は死んでいる」と告げられ、真実を受け入れられない蓮音は、文句を言うがキーナに刀を突きつけられ、渋々に死んだ事を受け入れる。
そして今から転生!というタイミングで女神にとって蓮音がイレギュラーである事を知る。
イレギュラーである蓮音を女神は殺すために刀を振るうが、その刀が一人の少女によって弾かれる。
その少女の姿を見たキーナ素早く退散をした。
少女の自分の事を邪神のアシズだと、貴方を助けに来たと、赤目の邪神アシズは言い放った。
蓮音がキーナにとってどれほどイレギュラーなのかを教えられ、いざ!転生と思っていたが、
赤目の邪神アシズは「自分には転生の力はなく出来て転移」だと教えられる。
そして異世界に転移するも、スキル覧には不運の最高ランクがある事を知る。
そこから彼、アカガネ レオンの最悪の運命が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 21:27:03
30108文字
会話率:64%
とある魔法が使える世界に、大賢者として名高い女性がいた。
彼女が提唱する魔法理論は、この世界の既存の物とは違った。
彼女が新たに行動する度に、世界は注目し新たな知識を得た。
大賢者は歴史書に名を残すほどの逸材だった。
そんな彼女の活躍に隠
れた存在が居る。
彼女の周囲の人間は、大賢者の実績の多くは彼の影響が大きいと噂する。
その人物は大賢者の弟、ゲオルグ・フリーグ。
彼に関する記録は少なく数えるほどしか無い。
我々は彼を良く知る複数の人物に取材し、情報を得ることに成功した。
今回の舞台は新たに集められた情報を元に制作されました。
高名な姉の実績を紹介しながら、それに隠れる彼の影響力を表現していきます。
大賢者以上の才能を、あなたは目の当たりにするでしょう。
大々的に宣伝された舞台は反響を呼んだ。
その内容が嘘か真か。
観客達は見終わった後も、話を振り返って盛り上がる。
舞台の製作陣は良好は評判に喜んだ。
集めた資料を振り返り、次回作への意欲を見せる。
その資料の1つ、数少ない彼の公的記録にはこう記載されている。
ゲオルグ・フリーグは魔法が使えない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 00:00:00
143595文字
会話率:24%
主人公のライトは、今の恋人──フライデを紹介してくれた幼馴染のカイロに感謝しつつ、楽しげな日々を送っていた。
だが、フライデがそのカイロとキスしている所を見つけて──
ライトは恋人を寝盗られてしまった。
怒りをぶつけるライトだがカイロには
敵なわずボコボコにされた挙句、「10年早い」と言われてしまった。
そしてカイロは、ライトの母親を死に追いやった張本人だった。
ライトはそれから強くなる事を決意する。復讐心を抱き死に物狂いで強くなる事を。
復讐心はライトを変えた。復讐の先には何が待っているのか。悩んでも分からない。考えても分からない。なら強くなるしか無いのだ。ソレがライトの答えだ。
復讐は序章に過ぎない。
復讐の先にあるものとはーー
※カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 21:30:26
102906文字
会話率:43%
――――――世界は終わった。けれど、彼らの物語は終わらなかった。
動かなくなってしまった世界の歯車を動かしたのは一体誰なのか。
悪友の悪戯で別の世界線から連れてこられた青年か。
あるいは死を願いながらそれでも藻掻く青年か。
はたま
た代わり映えのない世界に呆れ果てた少年か。
いくつもの思惑が交錯して、世界はようやくもう一度動き出す。
彼らの敵は《プランドラ》と呼ばれる人類を一度滅ぼしかけた巨悪。
対する彼らにはADDと呼ばれる人類を救える唯一の希望。
そして、三人の青年少年の前に立ちふさがるのは人の形を持つ《神の具現化》と称される人類では到底太刀打ちできない《プランドラ》の頂点たる《王冠種》。
絶望しか無い世界で彼らは何のために戦い、誰が為に泣き、どうして傷つくのか。
これはディストピアを晴らす、三人の青年少年たちの軌跡――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 13:00:00
149141文字
会話率:33%
平行世界の「東京」ではない「東京」の千代田区・秋葉原。
父親の形見である強化服「水城(みずき)」を自分の手で再生させる事を夢見る少年・石川勇気と、ある恐るべき「力」を受け継いでしまった少女・玉置レナは、人身売買組織に誘拐された勇気の弟と妹と
取り戻そうとするが……。
「正義」と「仁愛」を欠いた「勇気」は冥府魔道を進むしか無いのか?
同じ作者の「世界を護る者達/御当地ヒーロー始めました」「青き戦士と赤き稲妻」と同じ世界観の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 17:04:43
80838文字
会話率:64%