大学教授の吉田は、トランプゲームの負けた罰として洋菓子店までお使いに走らされる事になった……
最終更新:2012-07-03 21:09:12
1250文字
会話率:44%
姉の通っている私立天真学園に無事入学した私。そこには『王子様』と呼ばれる2人の生徒がいて入学早々迷って遅刻しようとしていた馨を案内してくれた。入学したての1年生が学園ん中の人気者の『王子様』2人と登校してきたのだから全学年女子の怒り爆発。
しかも、王子2人と相部屋になるチャンスのくじ引きが全学年女子に強制的にさせられた。あたってしまったら高校卒業までずっと一緒らしい。でも、それを知らなかった私が引き当ててしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-08 22:08:56
9277文字
会話率:64%
深夜、やっと仕事が片づいたと息をついた海達に、篠田は肝試しをしようと声をかけた。
ただでさえ、会社から出るのを恐がっていた海なのに、篠田が言い出したのは、
もう何十年も前に潰れたまま放置されている病院。
本気で嫌がる海に、イタズラ心を沸かせ
た保が一番先に篠田の話に食いついて……。
逃げ出そうとする海だったが、結局保は無理やり海を病院へと連れてきてしまう。
くじ引きで、海と保がひけばいいと狙っていた篠田だったが、引いたくじは
海の同級生でもあり、保の後輩でもある亮と海を結びつけてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-29 00:33:40
3732文字
会話率:27%
ひょんなくじ引きで学級委員長に任命された自称普通な少年――三笠之原龍次(みかさのはら りゅうじ)は、入学式から一度も来ていない不登校――中島一姫をクラスの集合写真の為に連れてくるように命じられる。渋々な半面どんな人物かと思いを馳せながら渡さ
れた住所に向かい、家のチャイムを鳴らした龍次が見たものとは……?
『史上最弱のヒロイン』を(勝手に)目指す、ちょっと(どころではなく)過激なほのぼのコメディー(にする予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-30 00:51:01
3967文字
会話率:54%
讃岐国仁尾浦は延文三年(1356)詫間氏の寄進により、京の賀茂社領として人々は平穏な日々を過ごして来たが、嘉吉の乱の当時、守護代と代官の間で二重差配を受ける。その間のエピソードを物語風に書き下ろして参ります。お楽しみに。実は2007年9月1
0日に「脳血栓」を患いまして左手が思うように働きません。リハビリでかなり復活は致しておりますが投稿速度が遅くなるのは否めません。御迷惑をお掛けいたしますがご理解の程をお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-09 21:27:40
10990文字
会話率:40%