恋バナ至上主義の悪役令嬢が、乙女ゲームを引っかき回す?
「お嬢様は、乙女ゲームの悪役令嬢です」
前世の記憶を思い出した公爵令嬢、ステラ・ラウントリーは、専属執事であるロイド・バズウェルにそんなことを告げられた。
彼もまた、前世の記憶を
持つ転生者であり、乙女ゲームが大好きだった。
そんな彼が言うには、ここは乙女ゲームの世界で、ステラは悪役令嬢だという。
乙女ゲームに縁のなかったステラは、いまいち実感がわかないようだった。
「さあ、頑張って破滅フラグを回避しましょう!」
「え~? ヒロインをいじめなきゃなんとかなるでしょ!」
とまでに、悪役令嬢の末路を超楽観視していた!
仕舞いには、
「恋バナ! 私が求めているのは恋バナなのよ!!」
と、乙女ゲームなんてそっちのけで、自分の欲望に走り出す!
恋バナが大好きで暴走気味の悪役令嬢と心配性でチートな完璧執事の破滅フラグ回避劇が始まる……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 20:00:00
136298文字
会話率:47%
久しぶりに書きました。うーん、いまいち!
キーワード:
最終更新:2021-06-20 17:21:47
1909文字
会話率:97%
空はもうすでに真っ暗になっている。
夜空には宝石を散りばめたかのように星が光り輝いている。
普段ならば、静かな夜の時間を自身の部屋でゆっくりと過ごしているんだけどね。
今日の僕の部屋は賑やかな客人がいる。いや、招き入れていないから客
人と言えないかもしれないけどね?
まぁ呼び名が分からないから客人としておこうかな。
「今日は如何でしたか?楽しかったですか?楽しかったでしょう?私は楽しかったです!!学園には様々な楽しいことがあるんですよ!私も何度、クロッカス様達と学園生活を送りたいと妄想したことか!通っているうちはつまらないと思うかもしれませんが、大人になってから楽しかったと思い出される時間なんです!!」
僕は招き入れていないその客人と2人きりで僕の部屋にいた。そして、熱く語られている。
目の前で僕に熱く語っているのは僕の姿をした何かだ。
僕の姿でドヤ顔をし、嬉しそうに瞳を輝かせながら話す姿は凄く新鮮だね。
僕はあまり表情を作るのが得意じゃない。でも、僕の姿でもあんな表情出来るものなんだね。
さて。
僕の姿をしている誰かが一体何者なのか。
僕には弟がいるけど、双子じゃないし、ここまでそっくりじゃない。
目の前にいる僕は背も見目も声も全てが僕と一緒。違うのは中身だけかな。
僕は目の前にいる客人の正体を未だに知らない。
仮説や推測は出来るけど。とはいえ、真実は分からないし、目的も分からないまま。
まぁ緊急性はなさそうだから様子を見ているんだけどね?
僕は比較的、賢い子供であると思っていた。
大抵の事はいとも簡単に人並み以上に出来てしまうからね。
何だけど。
今の状況はいまいち理解出来ないままだ。
ーーー何で僕は猫になってしまっているんだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 16:47:15
112655文字
会話率:24%
日本のとある海に、巨大なステンドグラスのドームで覆われた島がある。それを人々は口々にこう呼ぶ。―――“楽園”と。
憧れが増大し、人々の間で様々な噂が飛び交う“楽園”。しかしその噂をするだれもが、実際にそれを目にしたことはないのだった。
これは、そんな“楽園”で生きる人々の物語。
※追記(2018.07.08) 本編を1話から少しずつ書き換えているので、いまいち話が繋がらない部分があるかもしれません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 01:08:48
476378文字
会話率:45%
付き合っているはずの年上のお兄さんはいまいち煮え切らない。
言葉では好意を示してくれても、行動に移すことは少なくて。
不安はないけど不満はある。それを払拭するために、私は自作のカードゲームを提案した。
前作に『山茶花の咲く頃に』がありま
す。
二人の馴れ初め編。よろしければそちらもどうぞ。
https://ncode.syosetu.com/n6531gf/
小畠愛子さまの『カドゲ・ボドゲカフェ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 22:03:58
3661文字
会話率:37%
みんなはどうして「好き」とか「嫌い」とかすぐ言葉にして言えるんだろう。大学一年生の真愛は物心ついたときからそう考えている。「言葉にすることで良いことだってあるよ」親友からそう言われるが、いまいちわからない。思っていても口に出すことはできない
、誰もが感じたことのある感情を、素直になれない主人公が時には恋愛、時には友情、物語を通して成長していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 15:00:00
3325文字
会話率:68%
ぼっちの高校生リョウイチは電車で下校中、世界が停止している事に気付く。
自分以外に動ける人間がおらずパニックになっていると、同じクラスの女子、サキが現れる。
動けるのは自分とサキだけになったと考えるリョウイチ。
一方サキの方はいまいち何を
考えてるのか分からない。
それまでまったく話した事もない二人が、時間停止した世界でサバイブしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 15:59:15
10548文字
会話率:32%
現実世界で不運にも事故死、しかし異世界転生という千載一遇のセカンドライフを得た主人公『藤崎ユウジ』。魔王討伐や名声にいまいち魅力を感じることのできなかったユウジは転生先で、ギルドの人気の無い依頼である採集系を毎日請け負い、ゆったりと生きる
スローライフの毎日。しかしある日、依頼中に喋るスライムに出会ってしまう。殺す理由もないので見逃した彼の家に、突然透明感のある謎の美少女が!?彼のスローライフは一体どうなってしまうのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 14:42:14
11579文字
会話率:41%
誰からもおめでとうメッセージが来ないーー
そんな29歳の誕生日直後、友達のいない独身かつ眼鏡の男・津場芽椎奈(つばめしいな)が転移したのは異世界らしい。
色々考えすぎていまいち踏み出しきれず、アクシデントに弱い主人公の目の前に広がる
のは、動物耳の人間や動物そのものの見た目の異種族で溢れかえった優しめの世界。
心機一転、性格を変えて場当たりで生きることを決意した主人公が、深い理由もなく海を目指してのんびり旅する物語。
沢山の街が点在する世界を、異種族の仲間とパーティー的なものを作って楽しく移動してゆく展開を予定しています!
体調を崩して布団から出られない時でもぼーっと読めるような、過激じゃないロードムービー系小説が目標です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 11:18:08
59581文字
会話率:14%
夏期講習へ向かう途中だった中学生男子寧場 友ねいば ともは、唐突に異世界に召喚されてしまった。
ダウナー系の自称女神様が作ったその異世界は、剣と魔法と多数の種族がしのぎをけずり争う戦国時代真っただ中。
友をはじめとした各世界から勝手に召
還された被害者たちは、世界統一を目指して放り込まれてルール無用のデスゲームを強いられる。
勝者にはどんな願いも叶えられる、仕方ないからやるしかない……といいたいところだが、
そもそも一同が呼ばれた理由は
「英雄とか偉人で散々やって飽きたから、口直しに平凡な奴らを選んでみた」
というもので、要するにダウナー系の自称女神様の暇つぶし⁉
凡人だから進まない、凡人だから派手にいかない、そんな理由じゃモチベーションもあがらない。
それでも友はゆかねばらならない、全然楽しくないゲームをクリアして、元の世界へ戻るため。
面倒くさいだけだった勉強も家族も毎日も、どれだけ素晴らしいかよーっくわかりました!
絶対戻ってやると意気込むが、女神のお墨付きがあるだけあって平凡な友の冒険は悪戦苦闘、艱難辛苦、五里霧中で焼鯖定食!
やっぱりゲームはゲームのままがいい、こんなゲームは楽しくない!
異世界いまいちモチベがあがんない系ぐちぐちファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 11:27:22
179939文字
会話率:48%
ある日、ゲーム内に転生していることに気がついた主人公。
アドベンチャー要素が引っ付いた恋愛ゲームだった気がするが、いまいち内容が思い出せない。
まあ攻略方法は覚えているので問題なし。
そういうわけでなぜか存在するバグ技を多用してのハイスピー
ド攻略が始まるのだった。
※恋愛要素は皆無。転生要素は薄い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 19:00:00
7603文字
会話率:13%
"あなたの喜怒哀楽、感情を買います"
都市伝説の一つとして出回っているよくある話だ。
感情を買い取ると言って回っている男か女かもわからない、出現場所も全国様々であり、いつ声をかけられるかもわからない。
無作為
に選んで声をかけてくるのか、何かの共通点で選ばれてるのか?
全ての情報がいまいちだった。
「感情を買取ります……か、怒りや悲しみを買取って欲しいもんだぜ、まったくよ~」
酒を飲み千鳥足になった男が、大通りから路地裏に入っていき、立ち小便を始めた。
「そもそも、いくらで買い取ってくれるっていうんだよ」
──すいません。
突然後ろから声をかけられ、ビクッと体が縮こまった。
「私、感情を買い取りをしております夏菜と申します。あなたの感情でいらない感情はありませんか?」
突然声をかけてきたのは、姿形は人間なのだが、目が黒目で白目がない女が立っていた。
しかし、それ以外は至って普通……むしろ、豊満な胸に長い黒髪で、甘い香りを漂わせ、美人だ。
「あ、あんたか!? 本当にいたのか! ははっ、本当にいるなんてな! で、いくらで買い取ってくれるんだよ? 出来るなら怒りや悲しみの感情を買取って欲しいもんなんだけどな!」
男が、そう言うと腕が頭目掛け伸びてきて、男の頭の中に突っ込まれる。
「あっ……ああ……がっ」
「ご要望通り、あなた様の感情を買い取らせていただきます、しかし現金ではございません。あなた様に力を与えます。感情なんていらないと思わせた人間、社会に復讐する為の力を……素晴らしいでしょ?」
頭から腕を抜くと赤黒い玉を握りしめていて、満足そうに眺めてニヤニヤしている。
「では、あなたのこれからの人生に幸あらんことを」
「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーっ!!」
あとに残された男は、全身が毛に覆われ始め、足の筋肉の肥大でズボンは破け、腕はぐんぐん伸び、さながらチンパンジーに似た生き物に姿をかえていった──
「ちゃんと人間社会に復讐しなさい、坊や」
ケタケタ笑いながら、建物を三角飛びしながら上へ上へと進み女は笑い声と異形の者を残し、その場をあとにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 22:26:44
625文字
会話率:43%
誰得なのかいまいち自分でもよくわかっていないものですが、『天才』というものを作中で構築する場合の、視点の1つといった内容になります。
最終更新:2021-03-02 05:32:23
4904文字
会話率:7%
シルビアは前世を突然思い出した。なんとこの世界は前世でハマっていた乙女ゲームの世界だったのだ。さらに自分は悪役令嬢に転生している。
記憶を取り戻したシルビアは、ある野望を果たすために作戦を実行することとした・・・。
ご都合主義+コメディ+
テンプレ設定です。R15にしてありますが、いまいちR15の範囲が分かってないので付けてあります。
誤字報告して頂きありがとうございます。訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 14:00:00
76083文字
会話率:58%
子爵令嬢ピアニー・バレンタインは2/13バレンタインデー前日に前世の記憶が戻った。
いまいち仲の進展しない婚約者ジェレミアのために、屋敷のシェフ・リガルドと共にガチのチョコレートづくりをするのだった。
けれど、そのせいでジェレミアにリガルド
との仲を誤解されて――?
前半コメディ、後半バレンタイン的甘々のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 23:23:45
14154文字
会話率:36%
ダンジョンと呼ばれる地下迷宮が世界各地に出現し、日常に溶け込んだ現在。荒木北斗はダンジョン探索者として生計を立てている。30歳なっても探索者としての評価はいまいち。北斗の戦い方は近接主体であったが、レベルが上がっても戦闘に関するスキルを取
得する事が出来ず、手に入るのは生産系や支援系のスキルばかり。主に運び屋としての臨時パーティーを組んだり採取依頼をこなして日銭を稼ぐ毎日の繰り返しだった。
だがある日の採取中に、偶々魔物を倒してレベルが一つ上がり、《%》という意味不明なスキルを手に入れる。そのスキルは北斗の停滞を吹き飛ばしてくれる程の強力なものだった。
※タグの『R-15』、『残酷な描写あり』は保険です。そういった表現が出るかは未定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 18:07:46
18211文字
会話率:36%
小鳥遊零(たかなしれい)は普通の男子である。しかし、彼には秘密がある。それは学校一の美少女、来栖風音との関係だ。
許婚。
いきなり決まった二人の関係。唐突に始まる同棲生活。そんな意味の分からない状態に陥ったのだから二人も当然受け入
れられずにその関係は......え?順調?円満?
学校ではクールでシニカル、おまけに成績優秀。そんな多くの生徒から羨望のまなざしを受けている来栖風音。しかし、零の目の前にいる来栖風音は僕の知っている来栖風音であって来栖風音ではないんだが...。
これは、そんな風音とスタイルや顔はまぁまぁでもいまいち普通から抜け出せないような零との甘々な同棲生活の日常を描いたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 19:00:00
5727文字
会話率:44%
修也と瑞葉は西朋高校の音楽科に所属していた。
修也と瑞葉は幼馴染であり、ともに音楽を学んだ仲でもある。
だが、才能とは非情なもので、瑞葉は天才ヴァイオリニストとして名を馳せていたが、修也のピアノはいまいち伸びることがなかった。
だが、瑞葉は
「自分の曲を弾きたい」という悩みから、修也はピアノをやめ、作曲を勉強するようになる。
高校2年生の梅雨が明けた夏の日、瑞葉は突然「ウユニ塩湖」に行きたいといい始めた。
高校生であった修也は「まだ無理だろう」と聞き流していた。
そして夏休みとなり、地元の夏祭り日。
瑞葉は交通事故に巻き込まれた。
車に同乗していた両親、そして弟は即死。彼女は右腕を失う大事故となってしまう。
修也は彼女を助けようとしたが、もはやそれが叶うことなく、彼女は術後すぐに病院の屋上から自殺してしまう。
修也はあまりのショックで、彼女のために書き上げた楽譜をすべてしまい込み、そして人生すらも塞ぎ込んでしまった。
それから3年が経ち、修也のアルバイトをするイタリアンレストランで、星宮という音大に通うピアニストと出会う―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 23:41:08
8594文字
会話率:24%
今流行りの王子様による溺愛物です。いちおういつでも連載できるようにイロイロ設定していますが、今の所連載の予定はありません。いいね!を貰っても時間がないため多分できません。だからその後については想像を膨らませて楽しんでください。・・・ひどい作
者もいたものだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 06:00:00
766文字
会話率:28%
机を見ると大量の資料。
デスクだけ見れば綺麗に整頓されてるように見えるが――実際は外観だけを整えただけであり、中身は全く手を付けていない書類も数多くある。
この切羽詰まった状態でも――いまいちやる気が出ないゆとり社員の1日である。
最終更新:2020-12-17 20:55:30
1583文字
会話率:47%