公園の花壇の中から這い出てきた不思議な生き物。顔は異様に醜いが、しだいに可愛らしくなる。そいつは世間の嫌われ者だった。孝史と美夏は、友達にも内緒でそいつを育てる。ふとしたことから、彼らは近所の不審者「スナイパー」に恨みを買う。その結末は…。
最終更新:2012-01-29 11:00:19
12528文字
会話率:33%
現世、最強の祓魔師(エクソシスト)として力を振るう隼人の前世は、魔界の王と言われた極悪非道、最恐最悪の悪魔だった。
最終更新:2012-01-15 02:39:07
20715文字
会話率:52%
藤成(とうせい)学園高等学校はかなりの名門校だった。東大、京大、さらには国立大学医学部へ進む生徒が卒業生の半数以上を占める。
そんな藤学で常に総合成績一位をとる上地侠輔は運動神経よし顔よしとあって、はからずも学園中の注目を集めていた。そんな
彼には他人に知られてはならない「仕事」があった。ヴァイスと呼ばれる人間の悪なる感情が生み出す怪物の消滅任務。学園に潜りこんでいる異界組織『クラスト』のメンバーらと共に“昇華クァルゲン”なる怪しげな物質を巡る戦いを繰り広げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 01:01:16
26207文字
会話率:24%
高校生の鏑木僚紘は、バイクの事故で親友の孝亮を亡くす。左腕と左頬に傷を負った僚紘は、心にも大きな傷を負ってしまう。そんな僚紘の前に現れたのは、親友・孝亮の幽霊だった。
そんな中「死相が出ている」と突然伝えてくる転校生・上宮征志と出会う。
親
友の事故現場へと行った僚紘は、事故の原因となった鬼の幼女に襲われる。上宮と孝亮により助けられた僚紘は、成仏する孝亮を見送る。
『宿運』シリーズ第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-05 22:31:16
10978文字
会話率:47%
私立黎明学園の旧校舎二階。
そこには裏生徒会実行部の部室がある。
平和を望む平凡な男子高校生、一ノ瀬孝はこの怪しげな部活に強制入部させられてしまった。
学園を裏から支配することを目標にしながらも、とくに何もせず、部室に集まってダラダラと日常
を過ごしていく部員たちの、のんびりしたお話です。
一話一話は短いのでサクサク読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-29 21:53:25
5880文字
会話率:34%
春菜は幼馴染みの孝太が、
あるきっかけから豹変したことに気付く。
二人の間に突然入ってしまった、
亀裂の正体とは・・・!?
最終更新:2011-12-23 22:42:46
10844文字
会話率:19%
|二宮孝也《にのみやたかや》、高校二年生。普通の生活を送っていた彼に、ある日突然一人の少女が現れこう言った…… 「君には叶えたい願いがあるか? あるなら叶えるための手段を与えてあげよう」 渡されたのは謎のブレスレッド。授けられたのはBOXと
いう能力。 願いのため、自分のためにBOX|所有者《ホルダー》となった孝也の戦いが始まる…。
以前自身のブログで書いていたものの、改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-09 17:38:46
1052文字
会話率:60%
「このクラスに、魔法少女がいる」。友人の一言が全ての始まりだった。ほぼ強引に“魔法少女探し”に参加させられた孝博。ターゲットは、羽川早織。なんと彼女は、クラスで変人と言われている人物だった。そんな羽川との出会いで、孝博の学園生活は一変してし
まうのだが――。
コメディ風味の、学園青春ストーリー。なんとか年内には完結出来るよう頑張りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-15 22:07:51
48581文字
会話率:32%
クラスで目立たない高校生:矢島 孝太16歳には、絶対に言えない秘密があった。それは彼が、小さなケーキ屋のパティシエということだ。
「おつかれさまでした。あ、売れ残りのケーキ貰っていいですか?」
「・・・1個230円」
※処女作に
なってます。
心の広い方は、お先に進みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-08 13:58:26
363文字
会話率:50%
「わらわは、女王卑弥呼の生まれ変わりじゃ!」
そんなことを言い張る中野真綿は中学二年生の女の子。家が隣同士という幼馴染みの藤原勇授(ゆうじゅ)とともに、騒がしいながらも楽しく日々を過ごしていた。
そんなふたりの前に現れた蘇我春歌。彼女は卑弥
呼の家臣だった人物の生まれ変わりだという。そして真綿は、卑弥呼だった頃、その家臣に寝首をかかれて殺されたということを思い出す――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 00:48:37
67640文字
会話率:34%
藤原孝之は注文していた時計を受け取りに向かう。
彼に待ち受ける運命とは……。
Twitter上で頂いた『時計』というお題で作成した習作になります。
普段のものより、少し長めの掌編ではありますが、サクッと楽しめるものに仕上げたつもりです。
本作で少しでも有意義な時間を提供できたのなら幸いです。
※他サイト(カクヨム)にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-01 10:21:23
3004文字
会話率:32%
高校生が連続で惨殺された、あの猟奇殺人事件から八年……。南白第三中学校の教師、大城孝太郎の受け持つクラスの生徒が、八年前の事件と全く同じ殺され方で殺された……。
そして孝太郎の前に現れる、八年前の事件の関係者を名乗る女性。
増え続ける
犠牲者、加速する殺人――狂気は、止まらずに連鎖する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-18 00:54:50
24191文字
会話率:35%
ひょんなことから姪っこと帰郷することになった主人公。
単なる祖父母孝行となるはずだったのだが…
最終更新:2011-10-15 00:11:05
15821文字
会話率:27%
時には“まじない”を使うけれども、基本は探偵まがいでウンチクくさい青年のお祓い業。
その青年――関屋孝助は、助手の少女ランから小バカにされながらも、日々の依頼をこなしてゆく。
そんなオカルト系小説です。
*このSSは他所(Arcadia)
でも投稿しております*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 15:08:14
95899文字
会話率:43%
人間の黒い感情の塊|「クロちゃん」と高校生の藍原詩織《あいはらしおり》とフリーターの川柳真《かわやなぎまこと》が立ち向かう。
自分身を呈して戦う詩織に真は?
この戦いの先にあるものは?
野いちご様にも同タイトルの私の作品があります。が、内
容は全く新しいものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-16 11:40:21
1024文字
会話率:15%
「作家でごはん」にも投稿しています。
春に上京した大学生の堀田。彼は友人である徳名、浦見と遊ぶ約束をしていた。彼らの共通点それはマスメディアを好ましいと思っていない点。彼らはそのことについて語り合う。この世界のどこかで。
最終更新:2011-09-15 02:26:52
8111文字
会話率:35%
時は平安。陰陽寮の役人、藤原孝仁は怪異に遭った近衛少将の屋敷に赴いた。
最終更新:2011-09-09 21:20:48
12891文字
会話率:45%
時は平安。
藤原孝仁は陰陽寮の役人。貴族連中の機嫌をとりつつ日夜仕事に明け暮れる。
最終更新:2010-01-22 21:16:53
5612文字
会話率:46%
幼少時代に両親の離婚で父親の記憶が全く無い愛海(なるみ)。クリスマスイブに幼馴染の恋人・水希(みき)におねだりしたクリスマスプレゼントとは……。
※この作品は、自・他サイトでも掲載されています。
最終更新:2011-08-28 11:54:57
3255文字
会話率:30%
私、不肖ながら主人公の建速ミコトは目を覚ましましたらファンタジーな世界に飛ばされておりました。
とある少女との出会いは衝撃的の一言で、一目惚れをされた私は手足を折られ魔王の城に連れ去られると愛の責めで心身共にボロボロに。
そして勇者軍団が攻
めてくるハプニング。
魔王はニートで働く気はないそうで。
お父様、お母様、私は必ず帰ります。そして親孝行したいと思います。
異世界現代人召喚ファンタジーの幕開けでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-18 17:50:22
29993文字
会話率:31%
処女作です アドバイス、感想を待っています
いつも通りだと思っていた 平和に生きて
のほほんとしていられると思っていたのに何で変態に襲われてんの?
何で気がついたら違う世界でグールもどきにお前はなった言われるの?
しかも帰れないとか..
...
とにかく お母様 親孝行できなくなってごめんなさぁぁぁい
とにかく、ココで頑張ってみます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-16 19:20:38
38705文字
会話率:65%
雪山ネーヴェの麓にあるラムの村
そこに住むバラスの一族のリッカは、成人の儀に必要である白熊魔(はくま)と呼ばれる巨大な白熊の牙を手に入れるために、父であるテンケと共にネーヴェの頂上へと向かう。
白熊魔に対峙することができた二人だが、恐怖から
リッカは逃げ出してしまう。
一心不乱に走る彼を襲ったのは、白熊魔ではなくクレバスだった。
追いついたテンケによってリッカは引き上げられるが、彼らの足元は不穏な音を立て始めていた。 折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-08-13 22:38:18
200文字
会話率:0%
代わり映えのない毎日。
100万円か、はたまた、美女が空から降ってこないかと、ため息混じりに空を見上げる。
ほらやるよ、とばかりに雨が頬を打つ。
「傘、置いてきたんだよ。ハゲ」と小さく舌打ちする。
そんなある日。
世間が“ヨク”に騒ぎ
始めた
―――
最初に断っておくが、これはなんの技巧もないただの回想記である。過度な期待はしないで欲しい。
誇張、妄想も若干含まれるが、私たちが過去に経験したことに違いはない。8割方事実である。
それを踏まえた上で読み進めていただきたい。
当然だが、幼馴染で美少女の彼女が居たりだとか、突然右手がうずき始めて謎の異能力を発現したりなどは、一切しない。
ただ、世間で起きた奇妙な事件のことを、普通の高校生だった私たちの視点で書き連ねてあるだけである。
※フィクションです
※ダメ出しして下さいお願いします
※どんな小さなことでも構いません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-23 01:13:34
7304文字
会話率:18%