高校生になって初めての夏休みを迎える事になった西沢紗希はある日を境にして、いつもより少しだけ長い夏休みを送ることになる
最終更新:2015-01-10 18:33:25
14656文字
会話率:25%
思考の真ん中のうさぎさんが主人公です。
わがままで気が強くて、けれど本当は臆病で気の弱いうさぎ。
人間誰しも色んな感情を抱いていて、それは時に優しく周りを包み時に鋭く周りを刺す刃となる。
けれど、だからこそ美しい。その多面性だとか混ざりあえ
ないところひっくるめて人間とは、美しく愛しい生き物なのです。
そんな素敵な人々の生き様をストレートに語るにはおこがましく、ましてや二十歳ちょっとやそこらの若者には、到底表現しきれるものではございません。
なので、重苦しいことはこの際抜きにして「人間」を「うさぎ」に見立ててファンシーな世界にしてみようと思いました。
優しいうさぎさんを主人公と、彼の人生(兎生?)を取り巻くたくさんのうさぎさん。
拙い文章で大変恐縮ですが、大人へ向けた童話紛いと思いながら読んで頂けると幸いです。
更新頻度は遅くなりますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 07:19:00
798文字
会話率:5%
何でも一つだけ言うことを聞いてあげるねと、俺の好みど真ん中ストレートな幼女に言われた。
キーワード:
最終更新:2015-01-05 01:13:52
3479文字
会話率:24%
戦場のど真ん中、相棒はハイになっている。
最終更新:2015-01-01 00:00:00
1018文字
会話率:28%
この世界は3つにわかれている。地獄と言われている地界、天国と言われている天界、そして我々が生きているそれらの真ん中にある人間界。唯一それらを行き来する権限を与えられた俺の知り合いから、この日記を公開してほしいと頼まれた時、俺はどうしたものか
悩んだ。だが、結局こうやって公開することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 00:00:00
86572文字
会話率:1%
ひとつの大陸しかない世界。その大陸は細い陸地以外では結ばれておらず、そのちょうど真ん中に国境線があった。北側と南側の二つの国は中が悪く、戦争が絶えず起こっていた。そんな国境線に一番近い村。北側の国だったが、真っ先にそこが戦争に巻き込まれた…
最終更新:2008-08-12 12:26:57
14735文字
会話率:63%
隼人は周囲の不良から《修羅》と呼ばれ、最強の男と恐れられていた。といっても、望んで喧嘩をしたわけではなく、絡まれて返り討ちにしたのがほとんど。普段は学業よりもバイトを優先するだけの普通の高校生だ。今日も隼人は、親友の和馬と後輩の啓一とともに
平穏な日常を生きていた。そんなとき、都会のど真ん中で人の断末魔が聞こえる。現れたのは体中を血で濡らした患者服のようなものを着た啓一だった。そこから人と酷似した怪物達からの必死の逃走劇が始まる。※少しばかりライトノベル要素を取り入れながらも、パニック映画のような形に仕上げています。暴力表現などが少々含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 18:00:00
148381文字
会話率:36%
砂漠の真ん中に存在する「八鱗連合」が1国、「レッドデザート」を訪れた「晴空のツバメ」一行。彼らはそこで、護衛の仕事中であったゲイルの兄に出会う。その雇い主はフェリルの旧友だった。旧友はフェリルに「自分が行方不明になったら探してほしい」と持ち
掛ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 04:03:09
36029文字
会話率:58%
サインスピニングの話をしよう――あの古めかしくも新しく、ユニークなアドバタイジングの話を。
惑星を覆う規模の量子的情報ネットワークから、日本が消えてしまった未来。
その跡地に現れた巨大都市:環都の真ん中で、文字広告と図版の描かれたサ
インボードを振り回して客の袖引く彼らこそ、サインスピナー。
だが、彼らの超技・絶技が伝達されるとき、サインボードに生命が、決して無視することの許されぬ輝きが宿る。
そして、運命の交差点:フィフス・クローバーでふたりの天才スピナーは出会った。
あらゆる技を一瞬で記憶・再現してしまう――アシュレダウ。
己自身を消し去り、サインと同化しようとする――シオン。
これは、ふたりの小さな伝達の物語。
※本作:「ソウルスピニング:ザ・マイルストーン」は図書館ドラゴンの作者でもある「右さん」が企画されました「俺を信じずこれを読め!」内に掲載されております、奥沢トビスケ作の「燦然のソウルスピナ」嘘あらすじ&嘘レビューに、アイディアの発端を頂きました(ややこしいな)。
今作の掲載にあたり、以上の経緯から「原案:右」のクレジットを入れていただけるよう、事前に原稿を送った上で、トビスケ側から提案にさせていただきましたが「必要ない。また、俺を信じずこれを読め! へのリンクも不要。原作は、あくまで燦然のソウルスピナ側である」とのお返事をいただき、このようなカタチでの掲載となりました。
もしよろしければ「俺を信じずこれを読め!」で、その発端となった嘘あらすじと嘘レビューをご覧いただければ、いったいなにが、どのような化学変化を起こしたものか、おわかりいただけると思います。
文筆業に携わる者の礼儀として、以上の経緯をご説明させていただきました。
※また、同時にサインスピニングは実在する競技・職業であり、本作中に描かれるものは実在する部分を拡大解釈、作者によるまったくの創作のつけたしなどが行われた空想上の産物であることを、明記しておきます。
実在の団体、歴史、個人、いかなるものとも一切関係のない、完全なフィクションです。
誤用・混同のなきようお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 19:05:43
33346文字
会話率:14%
…ー『紺色の夜空の真ん中にあるお月様は、煌々と地上を照らしている。どこからともなく産まれてくる雪の結晶は、しんしんと音を奏でているようだった。』
さて、雪深い冬の渓に伝わる龍と人ノ子の噺をしましょうか。
最終更新:2014-12-21 21:35:50
6967文字
会話率:30%
村の者は皆知りあい。そんなド田舎で薬屋として暮らしていた主人公。
ちょっとした不注意によって、何故か魔界に来てしまった。
そこで魔獣に出会って絶体絶命の大ピンチ。なんとか逃れるも、そのせいでネコの姿になってしまう。森のど真ん中でぶっ倒れて、
目が覚めるとそこは広い広い部屋だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 19:06:01
12805文字
会話率:28%
久しぶりに校庭のど真ん中に立って。
最終更新:2014-10-27 23:23:43
201文字
会話率:0%
中学二年、青春ど真ん中の少女。
水無 水奈
だが彼女を取り巻く環境は青春なんか、「なにそれ、美味しいの」状態
しかし一人の転入生によって彼女はおかしな方向へと物語の歩みを進め始めてしまった。
作者の漢字語六を上げる為の気まぐれ小説です。
最終更新:2014-10-27 17:19:56
4239文字
会話率:46%
「初めまして、我らが偉大なる君主(へいか)」
なんのことだかこっちはさっぱりわかりゃしない。
ワレラガ?イダイナルヘーカ?…なに言っちゃってんのこの人たち。
事態が把握出来なくてただぽかーんとする私を置いて、何やら可笑しな格好をした七人の男
の人たちが私の前に進み出てきて、それから何故だか私の足許に跪く…ってはあ?いやいや、何やってんのこの人たち!?ちょっ、え、なに?本当になんなの!?
「貴方はこの世界の創立者、《青天の星・聖女神レヴィナレス》の加護と恩恵の下にお生まれになった類稀なるほど貴重で何物にも代え難い、とても尊い御方だ」
とにかく呆然とするしかない私に向かって、跪く七人のうちの真ん中にいたひとりが頭を垂れたまま、私に語りかけてくる。セイテンノホシ…なんだって?またまた意味のわからない単語が出てきて脳内はこんがらがるばかりだ。目を回すしかない私に、彼は朗々と意味がわからない芝居がかった台詞を続けてから、最後にこう締め括った。
「――貴方はこの世界の帝天(おう)となる」
…いーやだめだ、意味わからん。
※更新に激しくムラがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-11 22:44:18
132475文字
会話率:43%
組織「アイオーン」は、人の想像するところの最も神に近い存在であり、また、最も死神に近い存在でもある。今回第3宇宙・地球の「人」について【存在法】に抵触するという情報を得たため、「人」に対し生態調査をすることとなった。組織を代表してルカとアロ
ンが地球に降り立つが、そこは当初の目的地ではなく田舎にある畑のど真ん中であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-18 16:28:10
19312文字
会話率:38%
青年が広い芝生の敷地の真ん中の木の下にテーブルを置き、ノートパソコンをたたいている。青年が飲む飲み物は肌と色と同じに異常に青い。ノートパソコンのロゴ・マークに見覚えはなかった。青年は「誰も知らない星の製品だよ」と言った。
「おじさんはいく
つ」と聞いた。青年は例の水筒を口から離し「五百三十六歳」と答え澄ました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 17:00:00
1081文字
会話率:15%
ベッドから転がり落ちたと思ったら、奈緒はどこか見覚えのある洋館の前に落ちていた。同じように転がっていたらしい同級生の徹と共に洋館に入ると、玄関ホールのど真ん中にドレスを着て眠る美しい人がいた。
夢の中とはいえ、どうやらこれは奈緒がプレ
イした同人乙女ゲーム「スリーピング・ビューティー」の世界のようである。このゲームは乙女ゲーではあるが、人が死にまくるホラー兼ミステリのゲームであり、犯人はルートによって変わるのだ。
だが、デフォ名なしの主人公はヒロインだったはずなのに眠り続ける美しい人は、どう見ても男。しかも、同じ高校の生徒だった。現れる来訪者もことごとく、ゲームのキャラ設定とは違う人物ではあるものの、やはり、同じ高校の生徒である。これは現実なのか、夢なのか――。
※転生ものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 23:02:55
6563文字
会話率:61%
目を覚ますと、でたらめな星座ばかりの満天の星空が広がっていたーーー。
人間は死んだ後は天国と地獄に振り分けられる。しかし、人口が増えた現在、特にいい事もせず悪い事もせず中途半端に生きた多くの一般人は、「天国と地獄の真ん中」に振り分けられ
ていた。
死んだ時の衝撃で記憶喪失になった主人公:サクヤもその1人。
なんだかんだで始まった「あの世」生活で、サクヤはもう一度日々を過ごし始めるーーーほんの少しの変化とともに。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-09-07 01:13:45
342文字
会話率:0%
神楽木さんのお宅には、三人姉妹が居りました。
上の娘は才色兼備。
下の娘は愛らしいく。
けれども、真ん中の娘は。
最終更新:2014-08-26 22:42:29
7440文字
会話率:44%
友情するように恋したり、
恋するように友情したり、
青春ど真ん中の少年達が新たな風を巻き起こす!
※決してファンタジーや同性愛物語ではありませんw
登場人物は…
赤園虎次郎(あかぞのこじろう)
瀬斗光黄(せとこうき)
紫集院曜介(しじ
ゅういんようすけ)
武器屋桃太郎(ぶきやももたろう)
青明寺浦正(せいみょうじうらまさ)
流原蓮次(るはられんじ)
緑川狂平(みどりかわきょうへい)
の7人!
詳しい情報は後程
さあ、みなさんも2.5次元の世界に迷い込んではみませんか…?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-29 20:32:57
1567文字
会話率:62%
-「あなたのSFコンテスト」参加作品-
街。閉鎖された世界。共に生きていきた世界。閉塞感を感じる空間。
少しだけファンタジーで、そんなふつうな物語。
カクヨムにも投稿。
最終更新:2014-07-27 00:00:00
5034文字
会話率:13%
白いキャンバスに黒い絵の具をぶちまけたかのように斑に染まった毛の模様。
猫も犬も人間も、この鋭い目つきをしたふてぶてしい猫を「斑」と呼んだ。
そんな斑は夏の終わりに1人の傷だらけの少年と出会った。
背丈の高い草木が鬱蒼と生い茂る、長い坂
の上。その道の真ん中に、青青とした葉も持たず、しなやかに伸びる枝もないまるで頭から食いちぎられたかのように幹しかもたぬ大木がある。
その木の向こう側。今にも潰れそうな小さな古い神社で、1人と1匹は出会った。
その出会いは言葉が通じないはずの彼らを、終わらない夏に迷いこませた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 17:59:52
10539文字
会話率:18%