厨二病とは?
「中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。
思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。
…だと思われていた。
香ばしい名前
香ばしい能力
香ばしいポージング
それら
は剣と魔法のファンタジーな異世界から転生してきた人達の魂に刻まれた記憶だったとしたら?
日本ではただの厨二病患者だった不知火夜光(本名:鈴木貴志)が異世界で暴れ回る厨二感溢るるストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 12:00:00
1779文字
会話率:32%
「語呂ごろにゃーん」「彼女と猫と真空管と」をつなぐストーリー。そこに意味などない。
最終更新:2018-08-15 01:31:54
1232文字
会話率:23%
少し背伸びをしたい中学生の物語
大人とは少し変わった世界を見ている
彼らの街に連続殺人事件が起きていた。その中で殺人鬼を追いかける中学生二人を中心としたストーリーです。
最終更新:2018-08-06 22:36:59
985文字
会話率:67%
オレは至って平凡な、どこにでもいる熊本のサラリーマンだった。
与えられた仕事をして、上司にへこへこ頭下げて、雑用をこなす。
「ツヅキ!片山昭浩!この書類のまとめはまだできないのか!?」
「すみません。」
「絶対今日中に仕上げとけよ。」
どちらかというと作業効率は悪い方で、残業することしばしばあった。
しかし何もない日は、定時になれば家へ帰ってほっと一息。そこから独り身のために家事をし、酒を飲みつつ一日を終える。たまには友人に付き合って酒を飲み明かす日もあるが、基本はテレビを見ながらのんびり一人酒だ。
特に幸せでも不幸せでもない、平凡な日々を送っていた。
そんなある日…
定時に仕事を切り上げて寄り道せずに帰宅し、リビングの扉を開けると信じがたい光景が広がっていた。
家の中に、ジャングルが出来ている。
カーテンには蔦が絡まり、部屋の中央には何だかよくわからない木の実をつけた樹木があった。台所の床には、小さな花が2つ、3つと咲いている。最新技術を駆使した薄型テレビと、少し背伸びをした買い物だったかなと思っていた高級黒皮ソファにはコケがびっしり生えていた。
どうやらオレの人生は薔薇色ではなかったようだ。え、何、真緑じゃん?オレの人生って実は緑色だったの?女神様もお人が悪い。…あ、人じゃないからお神が悪い?
そもそもオレは、神様を信仰していない典型的な現代日本人だったのだから、文句を言うのはお門違いなのだが。
そこで、あまりにも非現実的な光景に放心していたオレは、ソファに座っている女の存在に気がついた。ずっとこちらの様子を窺っていたのだろうか。ばっちりと視線が合った瞬間、女に声を掛けられた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 09:29:26
9968文字
会話率:36%
子供が背伸びをしている姿は、美しいものだと僕は思う。
最終更新:2018-06-24 22:56:21
881文字
会話率:0%
とある少年と少女がいました。少年は冒険心が有り、背伸びをしたままでいられる小さな英雄、少女は箱庭の中で愛情を持って育まれた盲目の少女。二人が出会ったのは必然で、その後の二人を繋いでいくきっかけとなった物語。小さな英雄はその手を差し出し、守る
と誓う。少女はその手を取り、箱の庭を飛び出して行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 13:42:42
9494文字
会話率:55%
ハイスペック幼馴染がいて、ずっと可愛がってもらって。
こんな幸せな環境だって、私には残酷なものなんだ。
振り向いてもらえないってわかってるのに距離が近いんだよ?
追いかけても追いかけても微妙に埋まらない年の差は、私を加速度的に背伸びさせて、
いつかぶち壊す。
わかっていても止まらない。
あの頃の私にとって、彼の視界に入ることは、何に変えても優先事項だったから。
変えたいのに変わらない。
抗いたいのに抗えない。
絶対的なポジションから絶対的なポジションへ。
黙っていてもいつか壊れる関係なら、いっそ壊してしまいたい。
だけどそんな勇気はどこにもない。
何も知らないこの関係が一番長続きするって知っているから。
ならいっそ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 22:50:19
7432文字
会話率:32%
異世界転生先での特殊能力は、無限コンティニューでした。
ただしHPは1のみ。背伸びしたら死にます。
……あっ、比喩じゃないです。
蚊に刺されても、捻挫しても、食事中に口を噛んでも死にます。
※洞窟内部編から、僅かに残酷描写アリ。
最終更新:2018-04-07 23:37:02
10708文字
会話率:18%
148センチという低身長をコンプレックスに持ちながら、読書が趣味の楠梨衣(くすのきりい)はある日、図書館で一つ年下の茅野千佳(かやのちか)と出会う。茅野千佳は高身長で容姿端麗、所謂イケメンだった。
※たちまちクライマックス! 恋&謎解き学園
ショートストーリーコンテスト用に書き下ろした一万字前後短編小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 11:48:18
10421文字
会話率:39%
『「ちょっと待ってて」
彼女は長身の男性に駆け寄って行くと、そう声をかけた。
男性は振り返ると、ちょっと慌てたそぶりで右手を開いたまま右肩の横、ちょうど指先が彼の肩の高さになるくらいのところにすばやく持ち上げた。
パシ~ン──。
そ
んな音が少し離れた位置から、しかも都会の喧騒の中ではっきりと聞こえるほど、そのハイタッチは小気味よいものだった。
彼女と彼とでは三〇cmは身長差があるだろうか。
ちょっと勢いをつけて、めいっぱい背伸びしてのハイタッチ。
しかしそれでも、そのハイタッチは様になっているように、私には思えた。
そして、そのハイタッチが終わると、彼女はすぐに体を反転させ私の方へ戻ってきた。
彼の方はと言えば、そんな彼女の背中を見てほんの一瞬だけ微笑んだあと、すぐさま彼女同様体を反転させて、ハイタッチ以前に歩いていこうとしていた方向へと再び歩き出したのだった──。』
二人の女性の視点で交互に描く、日常マルチサイト型恋愛ストーリー。
「ねえおかあさん、シアワセって、なあに?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 07:07:11
39259文字
会話率:31%
シンデレラは魔法の靴で背伸びする。
キーワード:
最終更新:2018-01-27 18:29:34
238文字
会話率:0%
中三の夏休み。夏期講習の帰り道で、香織は行き倒れを拾った。
行き倒れていたカケルは、大人なのにどこか大人らしくない。
しかも倉庫を自宅にして、そこで絵を描いて暮らしているという変わり者。
おまけになんだかとっても失礼なやつだった。
やりた
いことも好きなことも見つからないまま、受験勉強を続ける香織。
イケメンな塾講師に淡い恋愛感情を抱いていたが、色々あって最近はそれも停滞気味。
香織は怪我の手当てをしてもらったお礼に、カケルの倉庫を再び訪ねる。
それがきっかけとなり、香織はカケルの倉庫に通い始めた。
まだ大人じゃない。でも、もう子どもでもない。
ありのままの自分と、背伸びしたい自分。
とある北の街での、嘘つきたちの恋の行方は……
= * = * = * = * = * = * =
作中の舞台は二〇〇〇年代前半辺りの設定です。
当時は、携帯を持っていてもガラケー一択。
携帯普及率もまだまだ低く、田舎なら尚更。
そういう時代背景です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 12:18:06
42344文字
会話率:35%
とある軍の特殊部隊にいる新参兵が怪我をして軍医に手当してもらって隊長にお叱りを受けるお話
最終更新:2017-12-07 23:24:32
2998文字
会話率:28%
音楽の名家、テネブラエシカに生まれ、『テネブラエシカ家の天才、期待の星』という看板を生まれながらにして背負うマハス。
彼がずっと恐れていたもの。それは音楽の都と呼ばれる『ペザン.ドルチェ学院』だったが、彼の才能を持ち上げる周囲の大人の十分以
上な手配によりペザン.ドルチェ学院に入学する事になる。やがてそこでの生活は世界を変える鍵になる。
大きく背伸びをして
君の元へ歩もう
わがままにつきあって
陽の当たるあの場所へ
行こうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 20:59:16
542文字
会話率:0%
君に恋した十一歳の秋。問題は山積みだけど、とりあえず前だけ見てく――
少年が恋をした相手は、最高に訳ありのお姫様で、彼女が好きなのは、彼の尊敬する義兄さん(文句なく、超絶カッコいい人)で、最初から勝負はついてるのかも知れない。でも、それで
も、好きなものは好きなんだから、諦める理由なんかいらない。
男の子が、背伸びしたり、突っ張ったり、自分の未熟さにがっかりしたりしながら、それでも真っすぐに頑張るお話です。
七星覇王伝のスピンオフ。本編第8話のエピソードを星海と梗琳主従の目線で書いた別バージョンです。本編読んでいなくても、大丈夫なように書いてありますので、気軽にお楽しみ頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 10:37:39
126152文字
会話率:45%
俺、伝田遥(でんだはるか)は大人の男に憧れている。ダンディーな大人の男に。多少童顔でも、俺はダンディーになってみせる!すべては彼女のために・・・※女顔の主人公が年上幼馴染のお姉さんのために背伸びして頑張るお話。
最終更新:2017-09-10 00:16:30
2252文字
会話率:35%
この話は、部活を引退する私が、寂しくなったから書き始めたものです。
どーしようもない不安感を、どーしようもなく楽しかった日々を、留めておきたくて書いているものです。
ただの日記のようになるかもしれないです。
もうすぐ終わってしまう私の青春
。
もしかしたらもう終わっているかもしれない。
今、私には伝えたいことがある。
ちょっと背伸びして、後輩に伝えたい。
うまく伝わるかはわからないし、誰も読んでくれないかもしれない。
本当は、私には、重すぎて、息が詰まってしまいそうだから。
だから。ここに吐き出させてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 15:05:50
1394文字
会話率:0%
暇を持て余したJKが背伸びして手に入れたオンラインゲーム。
中身をよく吟味せずに買い、プレイしようとしたからか
登録画面ではゲームに関係なさそうな設定ばかり。
身長、体重、生年月日、趣味や特技……
「なにこれ出会い系サイト?」
怪しく思い
ながらもいざログインしたら、あらまぁ、何故か異世界に居ました。
ちょっとずれてて男気全開、寝るのが趣味という少女が
なんだかんだ楽しくぶっ飛んだ異世界ライフを送『睡眠時間が不足しています。スリープモードへと移行します。』……な、なんだってー?!「ちょ、まだ、昼だっ…て……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 23:14:31
18430文字
会話率:10%
家と家の対立の渦中に生まれた恋を描く恋愛劇の傑作『ロミオとジュリエット』、近年問題が明るみに出てきている『スクールカースト』この二つを組み合わせた鬱青春物語。
全国的に有名な進学校に背伸びして合格した俺。そんな俺は入学早々負け組に……沢
山の悲劇とほんの少しの喜劇が生む波乱の高校生活の幕開け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 21:01:45
1762文字
会話率:42%
冷たい空気に
わずかに混じる花の香り
まだ見ぬ春の川辺を歩くと
決まって
あの時の言葉を思い出す
別れは 花の咲く頃だった
背伸びして
背伸びして
背伸びばかりしていた
あの頃
珍しく見せた
困ったような表情
颯爽として見え
たけれど
本当はあんがい不器用だった
見えなかった
あの人の背の高さが
今なら
はっきりと見える
彼もまたきっと
これ以上ないくらい
背伸びを
続けていたのだと
そのことに気付いたいま
私は
やっとあなたを
超えられそうな気がする
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 18:10:36
201文字
会話率:0%