その昔に某コンテストに応募し、箸にも棒にもかからなかった拙作です。
Pixivでも公開しております。
兄弟たちの中で、何故かたった一匹真っ白な毛皮を持って生まれてきた仔うさぎ・雪綿。彼女は奇妙な生き物と、運命の出会いをする…
最終更新:2015-01-05 12:04:37
33940文字
会話率:40%
目を開けると、そこは知らない場所で_。生まれも育ちも日本の木宮圭人(きみやけいと)は、目を開けると知らない場所に居て…!?耳や尻尾とか生えてる人見て、ここは日本じゃないことがわかった圭人は移動中、角が生えた熊に襲われ全力で逃走。このままだと
すぐに死んでしまうと思った圭人は、剣と魔法の使用を試みる。体力や魔法、剣の使い方を全て独学で鍛え、ある街に足を進める。冒険者ギルドがあると知った圭人だが、面倒事に巻き込まれると思い入会はせず、魔物の毛皮をお金に変えるため、集まっていた魔物を一掃したら、貴族の方が助かったお礼にと圭人を養子にしたりと、結局は面倒事に巻き込まれていく、ある少年のことを綴ったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-10 18:15:18
3056文字
会話率:29%
大河に寄り添う漁村に住む少年カルクルはある日川を流れてくる羊の毛皮を纏った少女メリノを助ける。
成り行きで少年は少女と共に暮らす事になったが、少女の運命が忍び寄る。
最終更新:2014-11-07 17:00:00
5435文字
会話率:59%
穢れの象徴として忌み嫌われた黒い毛皮の稲荷神の神仕と、「鬼神」とも称される異なる世界の稲荷神のお話です。
最終更新:2014-10-19 22:53:08
2548文字
会話率:39%
斑痣のある少年は、ある日丁稚先の女将に呼び出される。女将は少年の着物を脱がせその肌をなめるように見つめて。。。
※http://tenyoh.tumblr.comで他の作品も公開しています。よろしければご覧ください。
※twitter @
tenyoh_ で更新情報などを公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 14:39:05
3620文字
会話率:22%
妖術師――妖怪を倒し、報酬を得て生活をしている者たちの総称である。
蝉の鳴き声が鬱陶しいある真夏の日、世界屈指の妖術師”|高凪 優斗≪たかなぎゆうと≫”は、村長の難癖が原因で封印したはずの妖狐を解き放ってしまった。
優斗への報復をすべく、妖
狐――九尾の狐は時空の扉を開く。
目覚めた優斗は見知らぬ場所にいた。
そこは剣と魔法の異世界だった。
しかも、九尾の狐は何の因果か優斗と同化してしまって――
同化を解除したら、九尾の狐を毛皮にしてやると豪語する優斗。
同化を解除したら、頭から干物のようにかじってやると息巻く九尾の狐。
そんな一人と一匹は、元の世界へ戻るべく旅に出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 19:00:00
1158文字
会話率:41%
鉄鎖につながれ、男はアイスランドの荒野をひた歩く。灰色の毛皮を身にまとい、女はこの世ならぬ掟に導かれて旅を続ける。神話にも似た北欧世界の最果てで柔肌と鉄が織り成す魔法の物語。
2013年12月2日締め切りの短編競作企画「第二次ヤカン杯」
参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 00:00:00
6565文字
会話率:34%
王都から遥か北の村に、父親を亡くして母親と二人で暮らす少年が居た。父親の造ってくれた形見の鎧と、それを扱う鍛冶の技を幼い頃から仕込まれてきた少年は、それらを使いながら、父親の遺した言葉通りに己を鍛える毎日を過ごしていた。その傍らには、艶やか
な毛皮の獣、黒炎が常に側に居て、共に楽しい生活を送っていた。ある日、少年と黒炎は、自宅への帰路で50代位の大怪我をした男を助ける。それは、少年の旅立ちから王都、学院、そしてその先へと続く運命の輪が回り始めるきっかけとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 06:00:00
634524文字
会話率:61%
自分の中でのたくる感情が沸騰状態であることを知りつつ、規範という名の軛の秩序下で動くこともなければ、動こうともしない、無能で、臆病な案山子をよそおうことが善なのか? 重力のような普遍的な圧制の下、純朴な羊の毛皮を被り栽培された草を食むこと
が徳性なのか? 違う! 俺は狩人の名の下に、主体性を叫ばなければならない! 壮大な行為である。無謀の誹りすら受けずにいることは難しかろう。しかして、俺の中には現代の奴隷制に抗じる、常に流血と、革命と、変化を望む心が同居しているのだ。これは、俺が如何に抑鬱された現代社会人から、真のジャングルの狩人へと進化を遂げたかを記す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 00:00:00
18106文字
会話率:6%
吹雪の中で化け物に出会った男は命と引き換えに娘を与える約束をしてしまう。
※この作品はPG12です。自サイトより転載したものです。
最終更新:2013-07-04 22:20:55
43507文字
会話率:49%
動物がヒトに進化した世界。
人間からみれば獣人と呼ばれる人々が普通な世界で三十路越えのコーギー種の女性と、ハスキー種の二十代女性の年の差体格差カップル物。
犬耳レベルではなく二足歩行の犬レベルのケモノ度な上百合物なので苦手な方はお気をつけく
ださい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-23 18:00:00
97648文字
会話率:47%
寒い夜、一匹の兎が夜空に映える月に呼びかけました。
「やあ、お月さん。君は僕のように寒さを凌ぐ毛皮がないけれど、寒くないのかい」と。
月はそれに優しく応えます。
「大丈夫だよ。空は寒くないんだ。私は雪が降るよりずっとずっと
高い所にいるからね」って。
寒い夜の、短いお話が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 22:21:13
1455文字
会話率:53%
傘をもたげて夜を透かすと、もこもこと蠢く何か黒いものが、水を蹴立て川を遡ってくるところだった。川面を覆うその何かは、まるで人の毛髪のように見えた。ぐっしょりと重く濡れておどろに絡み合い、毛皮めいた体を為している。
最終更新:2013-02-01 20:54:20
728文字
会話率:0%
とある軍隊に身を置いていた源 遙中尉が、軍隊を辞めて母の家で自由気ままな生活を送っている時、お母さんから1つのお使いを頼まれる。その内容はお薬をお婆さんのところに届けるお使い。遙元中尉の目は「私の自由気ままな生活の邪魔をするなくそババァ!」
と言いたげな釣りおめめの瞳、テーブルの上には、ケーキや拳銃やライフルや手投げ弾が沢山♪遙元中尉は全力で拒否したが、大人(母親)の事情により完全フル武装の軍服に赤頭巾(←事情)という何とも言い難い服装でお使いの旅に出る。
はたして遙元中尉は無事に、お薬を無事にお婆さんの所へ届けることができるのか!?兎を狩り取り毛皮にし!狼倒して首巻に!子豚を捕まえ丸焼きに!時とし武器を購入し!挫けることなく何があろうと突き進む!軍帽ちゃんお使い果たしに出撃す――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-25 01:01:41
5294文字
会話率:47%
彼女は毛皮に顔を埋めて眠る。
そうすると安心して眠れる。
いつまでも。
最終更新:2012-04-29 17:17:04
8643文字
会話率:41%
別に召喚された訳でもない。呼ばれてもないし。
自分は特に何かあるって訳でもない。目の色が茜っぽい赤だけど。
ただ、いつもやってたゲームの世界に来ちゃっただけ……ってあれ!?ゲームの世界!!?嘘、狼の耳生えてるし!ってことはこのふさふさした毛
皮みたいな物体は……しっぽ!?
大変なことになっちゃった…
by 炎花=ネリシャ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 22:37:51
15673文字
会話率:32%
鬼が来ると言われている鬼門とは丑寅の方角にある。
故に鬼の姿は牛の角を持ち、虎の毛皮を身にまとう者とされているのであった。
災厄の象徴として忌み嫌われる鬼。
これはそんな鬼の住む世界の物語。
最終更新:2010-11-22 19:02:21
40257文字
会話率:44%
崇は内気な少年だ。ある日突然何もかもが恐くて恐くて仕方なくなって、いつも行く塾の入ったビルの違う階に上がってしまった。そこにはオッドアイの白猫がいて、崇を睨んでいた。
最終更新:2010-05-19 11:19:10
16576文字
会話率:50%
人型アンドロイドのマシューは、斉藤という人間を愛していた。
最終更新:2007-07-05 17:51:07
5436文字
会話率:43%
古くから続く商家の娘として育った少女・綾乃(あやの)。なんとなしに、『このまま平凡に日常を過ごしていける』と思っていた矢先、それは覆されてしまった!?養父に連れられて出席したパーティで購入した黒狼の毛皮が実父と判明してしてしまい、綾乃は自ら
の正体を知っていく。苦難を越えて、綾乃はその先に辿り着けるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-28 06:07:54
4408文字
会話率:19%