《2020.2.4本編完結》
仕事を辞めた帰り道、パンの匂いと黒猫に癒されていたら何故か竜巻に巻き込まれてお陀仏ーかと思いきや、異世界の穏やかな小森にたどり着きました。そんなアラサーの私はどうやら『黒猫が選んだ魔女』らしい。…どこの御伽噺?
と思いつつ、ひとまず大好きな蜂蜜バタつきパンを堪能することにしました。
魔法、剣、精霊とファンタジー盛りだくさんな世界で待っていたのは、素朴でのどかな小森暮らし。あったかい人達と少しずつ交流しながら、のんびり美味しいものを作ったり食べたり、花とワルツに包まれて、そして、最初で最後の恋をしています。※サブタイトルの人物視点で話が進みます。
§メニュー§
0.おばあちゃんとおじいちゃんの蜂蜜バタつきパン
1.異世界でも美味しい蜂蜜バタつきパンと、ジャムつきパン
2.看病のための、オートミールのミルク粥
3.静かな黄昏時の、カモミールのホット蜂蜜ミルクティー
4.カフェ・ラテとクリーム・ティーの占い
5.立夏の月夜のチェリーパイと、白樺の葉束
6.小森の庭の蜂蜜バタつきパンと、黒パンと白パンのオープンサンド
7.スミレの砂糖漬けとレモンバームのパウンドケーキ
8.大牧場のフロマージュブランとクラムチャウダー
9.セレナード家の晩餐、チーズのオードブルと姫林檎タルトのチェダーチーズ添え
10.修道院のアフタヌーンティー、特製キャロットシナモンプディング
11.子供達のためのサンドイッチと、特製蜂蜜スパイスクッキー
12.みんな大好き、やっぱり蜂蜜バタつきパン
13.花祭りの名物レモンパイと、秘密のハンカチーフ
14.パン屋の奥様のキッシュロレーヌと、お土産の砂糖菓子の宝石箱
15.砂糖菓子の宝石箱に、君を想う
16.王道の黄金プリンと、ハーブ暮らしのあれこれ
17.真夜中のホットミルクセーキ、蜂蜜とブランデー入り
18.嵐の日のホットスパイスワイン
19.お見舞いのフルーツ尽くし、即席フルーツサンドイッチ
20.木苺ジャムのバタークリームケーキ
21.ビールとプレッツェルとソーセージ
22.大人のティータイムに、コーヒーとチョコレート
23.林檎酒とガレットで乾杯を
24.秋の朝の蜂蜜ホットケーキ
25.ホットミルクは魔法の飲み物
26.小腹を満たすレーズンクッキー
他折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 19:00:00
220609文字
会話率:44%
ありったけの気持ちを作文に乗せて、妹の想いよ姉の心へ響け――。
中学受験に失敗した姉の秋葉と、小学受験に成功した妹の春香。
春の木漏れ日の中、仲良し姉妹の明暗はくっきりと別れていた。
春香の『良き姉』でありたい、そんな秋葉の願いは叶わずに
終わる。
不甲斐なさで沈み込んでしまう秋葉を心配し、二人の母親は一計を案じる。
それは、春香の本心を秋葉に伝えること。
斯くして、秋葉は春香の本心に触れる機会を得た――。
秋葉と春香、二人のすれ違いを描いたハートフルストーリー。
※3話完結、本文執筆済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 22:00:00
12415文字
会話率:34%
このお話は、本編「真国記」の番外編です。本編はカクヨムさんにて掲載中です。
幼少期のマサと祖父シュンのお話。
*6話完結。
*短編です。
*カクヨムさんでも掲載中です。
最終更新:2020-02-10 19:00:00
9935文字
会話率:45%
多くの森をそれぞれのカミが支配していた時代。カミの森の巫女として一生を森に捧げるはずだった沙耶は、幼き日の出来事を夢に見る。根の這う地、木漏れ日、梅の花。そしてあの白い手──。
同じ頃、西に立った大王の支配がムラの平和を脅かそうとしていた。
ムラの首長の嫡男、沙耶の兄・与一は総力を挙げて大王の軍勢から森とムラを守ろうと立ち上がる。
この作品の改訂前のものを「https://s.maho.jp/book/4b4a77f02825a542/6344615022/」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 00:00:00
201509文字
会話率:34%
「君、空っぽなんだね」
ある秋の放課後、図書室で出会った少女 本宮 栞梨から言われたこの一言で俺 星野 浩太の人生の歯車が大きく動き出す。
二人とその周囲が紡ぐ過去や自己との葛藤を描いたヒューマンドラマ。
※作者はおいおい恋愛要素を足し
ていきたいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 21:11:03
17513文字
会話率:53%
暖かな木漏れ日の中で、ふわりと脳裏に浮かんだ情景が目の前に広がる光景と重なる。湖の岸辺で佇む二人の男女。
その一人は私の従弟であり、この国の王太子。もう一人は子爵家の娘で――乙女ゲームの主人公だ。
そして私は、中ボスとして登場する悪
役だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 11:10:30
10378文字
会話率:56%
二人は木漏れ日が差し込む樹海の一角で出会った。
それは運命だったのかもしれないし、偶然だったのかもしれない。
少年には、記憶がなかった。
昨日は何をしていたのか。なぜ自分はこんなところにいるのか。
ここは一体どこなのか。ましては、自分が
何者なのかも分からなかった。
頭の片隅に残る微かな使命感だけを頼りに、少年は記憶を取り戻す旅へ出る。
少女には、帰る場所がなかった。
空を仰ぎ見えれば、遠い昔の記憶が鮮明に思い出される。
柔和な笑みを絶やさぬ優しい母、王国の英雄とさえ呼ばれたこともある自慢の父。
祭りの日に繋いだ両手の温もりは、もう残ってはいない。
幸せだった頃の想いを抱いて、王国に追われた少女も旅へ出る
二人は時に喧嘩をし、時に慰め合い、互いを支えながら旅を続ける
そんな二人の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 23:15:54
2754文字
会話率:21%
青年、朝露 那月(あさつゆ なつき)は、あることがきっかけで懐かしい故郷へと帰ってくる。
美しい、変わらない故郷。
不意に掠める、酷く懐かしい記憶。
忘れてはいけない、大切な何か。
これは、平凡な日々に現れた一時の奇跡。
貴方は、やり
直したい過去がありますか?
誰も、後悔していない事なんてない。
これは、儚くて、どこか暖かい物語_______。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 20:27:43
1167文字
会話率:14%
宿を経営しているルークとそれを手伝うセシルのもどかしい日常です。
最終更新:2019-10-29 19:08:55
2058文字
会話率:47%
そこは、木漏れ日の差す小さな広場だった。
最終更新:2019-10-08 19:58:21
5940文字
会話率:24%
太陽の照り返し、向日葵の伸びた影、潮風が吹くと木の葉が揺れる。
隙間からの木漏れ日が地面に宝石を描く。
ザァッと、何かが変わる音がした。
ザザンザザンと、何かを運ぶ音がした。
いつも同じような日々を
いつも同じような事を
でもそのいつも
は全く別の思い出をくれた。
交わした約束、交わされた言葉の一つ一つが今では思い出せない記憶の海底に眠っている。
「ねえ、明日はなにをしようか」
いつから僕らは明日を楽しまなくなっただろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 14:16:17
509文字
会話率:20%
夏の暑い日に立ち寄った喫茶店には、メニューがなかった。都会の喧噪の真ん中にある、少し変わった喫茶店でのひととき。
元々は私が高校生のときに書いたもの。原稿を紛失したため大学生のときに書き直し、それをまた紛失したために書き直した。
同作品
をカクヨム、アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 14:00:50
4429文字
会話率:51%
「夏のホラー2019」 木漏れ日総合医療病院 親友の圭吾が入院したハイテク病院。親の転勤で離れ離れになるがある日圭吾の日記が届く。そこに記されていた内容は信じられない非現実的な出来事。圭吾はその中で懸命に闘っていた。※タイトル:あ
やしい奴らにゃ秘密がある。世界を凌駕する空前絶後のミラクルジャンプは 令和 の世を自由自在に一切合切ひっくるめて跳ぶ‼︎ に連なる怪談です。 楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 21:36:12
5771文字
会話率:5%
木漏れ日から見える美学について
最終更新:2019-05-13 19:19:19
334文字
会話率:0%
いじめ、性的暴行、自殺未遂、人工中絶、そんな作者本人が1人の男性と出会い、子どもを授かるという。
これまで生きてきた軌跡を覚えてる範囲で綴る物語
最終更新:2019-05-10 13:17:51
612文字
会話率:0%
卒業式に思いを伝えられなかった俺には切り札がある。
最終更新:2019-04-26 18:00:00
3484文字
会話率:27%
森の精霊と植物学者を夢見る青年の話です
最終更新:2019-04-24 22:25:25
10144文字
会話率:46%
小学5年生の夏、僕は母の実家に母と帰省した。僕は、あまり気乗りではなかったが、そこで、僕は忘れ難い体験をした。それが、運命だと思えば運命であり、偶然と思えば偶然である。彼女が僕を捕まえたのかもしれないし、僕が彼女を捕まえたのかもしれない。こ
れは僕がたった1回の出逢いで恋をした話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 11:59:14
5927文字
会話率:39%
青春の話しです。恋愛。
最終更新:2019-01-09 01:49:41
757文字
会話率:25%
みんな嘘つき。
そんなすまし顔で。大切な時に。笑って。たまには泣いて。怒って。悩んで。みんなそんな嘘をつく。嘘に塗りたくられたこんな世界。木漏れ日も差さない深い深い深淵へ引きずり込まれていくくらいなら、いっそ。
自分の手で終わらせるのも悪くはないのではないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 16:05:42
436文字
会話率:0%