「人は悩むと屋上に行くのだよ」
ネガティブな高校一年生根賀は、ある日屋上に行くと、ナルシストで有名な成瀬先輩に絡まれてしまう。なぜかパンダの着ぐるみを被り、事あるごとに「私は優秀だからな!」と声高々に叫ぶ彼女は、屋上で悩める生徒の相談を受け
る「お悩み相談室」なるものを開いていた。半ば無理やり相談室の手伝いをさせられることになった根賀だが、彼は疑問を抱かずにはいられなかった。なんで屋上でそんなことをしているのか。なんぜパンダの着ぐるみを着ているのか。そもそも、こんな奇っ怪な先輩に相談をするような生徒はいるのか。困惑する彼を余所に、今日も現実に打ちのめされた高校生は気丈に振る舞って生きていく。
※本作はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 20:06:29
10510文字
会話率:74%
「夕日に乾杯」さんより
私は現在仕事を辞めるか続けるか悩んでいます。
どうすればいいですか?
「壊れかけの利夫」さんより
私は、頭が薄くなってきました。どうしたらいいですか?
「ラジオ好きな天使」さんより
質問です。この前、パパとママが
服を脱いで「次は妹を作ろうな?」とか「あーん!すごい!もっと!」なんて騒いでました。うるさくて眠れませんでした。大人なのに、夜に騒ぐのは常識がないと思います。どうしたら、やめさせられますか?
そんな人たちの悩みにDj taku!が答えていくぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 21:43:49
2714文字
会話率:76%
__全てが見えなくなってしまう前に。
退屈で平凡なありふれた日々を望んでいるどこにでもいるような高校生、椿奏(かなで)は他人には言えない秘密があった。
それは「一部の人の姿が見えなくなる」という持病のようなものを抱えていることだった
。
そんなものを抱えているがゆえに、現実感を消失し、不安や恐怖、焦りが募る日々を送り、唯一の家族である妹の琴葉(ことは)に対して兄として威厳を示すこともできず、いつも罪悪感を感じて生きてきた。
高校生活最初の夏休みを終えた新学期のある日、「月並み部」と書かれた紙が貼ってある異質な教室を発見する。
その教室の真ん中で一人、机の上に座っている同級生の女子・朝霧月那(るな)と出会ってから彼は変わり始める。
彼女曰く、この教室は勝手に彼女が占拠して、在校生のお悩み相談を不定期におこなっている場所だそうだ。
「ここに来たということは君が次の相談者かな?」「え? いや別に俺は……」「さあ、どんなことでも話してごらん? 私たちが最高な平凡に至るために」
これは、何かを抱えることになってしまった高校生たちが月並みの日々に至るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 01:31:39
58235文字
会話率:50%
「エミリア・ファセリア公爵令嬢、君は、私の人生の悪役令嬢だ。よって、婚約を破棄する! 」
エミリア公爵令嬢は、セネシオ殿下(王太子)から婚約破棄される。
婚約破棄を見ていた私立貴族学院の理事長ロベリアお婆さんは、エミリアの婚約破棄さ
れた時の受け答えを見て、生徒のお悩みを聴いてほしいとエミリアに頼む。エミリアは、その頼みを受けるが、せっかくだから、殿下が言うように皆の人生の悪役令嬢になってみようと思う。
エミリアは、お悩み相談に来た人に悪役令嬢として、『あなたのお悩み解決しません! 』と意地悪するが、なぜか皆から感謝されてしまう。
そして、婚約破棄をしたセネシオ殿下もお悩み相談に来てしまう。
これは、婚約破棄後のエミリアの日常の物語です。
最後は、ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 08:00:00
57664文字
会話率:49%
【子供お悩み相談室】ラジオ番組の人気コーナー 子供お悩み相談室 に掛かってくる電話は実にユニークな質問ばかり。そんな中、1人の男の子が質問する。「どうして、パパとママは、ぼくをおいておそらにあそびに行っちゃったの?」
最終更新:2022-07-28 01:50:09
1616文字
会話率:77%
探偵が警察に並ぶほどの信用を得るようになった時代。いつまでたっても就活がうまくいかない真中誠は、今日もミソラのお悩み相談に振り回されていた。
似非ミステリです。男と女のバディ…?コンビもの。念のためR15にしています。
最終更新:2022-07-24 12:00:00
93039文字
会話率:46%
深夜ラジオを聴くのが趣味の主人公は、お悩み相談コーナーにメールを送る。自分の相談が採用されて喜ぶ主人公だったが…
最終更新:2022-07-23 17:00:04
2811文字
会話率:24%
同じクラスの奴からの相談に、何で委員長ってだけで相談に乗ってくれると思うんだろう。彼はそう思いながらも成り行きで話を聞く事になった。いや、聞かなくても勝手に相手が喋ってるとも言う。だがその話、聞けば聞く程相談相手を間違えているとしか思えな
いもので……
※作中に出てくるスイーツは実際試した事がないのでもし試してあんま美味しくなかったぞ、と言われても責任はとれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 11:07:40
3588文字
会話率:47%
ある日出会ってしまった人たちは、どうやら訳アリの人外の方々だったらしい。
いや、頼りたいって。家に住まわせてほしいって言われても困るんだが。
とりあえず成り行きで一週間様子を見ることになったけど、一体どうなっていくのやら。
最終更新:2022-06-26 23:58:44
12245文字
会話率:57%
学園の王子様にひっぱりこまれた生徒会は、超個性的なメンバー揃いの『HEAVEN』
大がかりな学校行事から、恋のお悩み相談まで、全校生徒の『希望書』実現のために、全力で走り回らされる怒涛の日々!
ところで、あの……私の願いは誰が叶えてくれま
す?
恋と友情と青春の学園生徒会物語――第二部!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 12:00:00
135704文字
会話率:34%
母の再婚で、同い年の女の子と家族になった。
・空気を読める主人公:瀬野諒一(旧姓:河原)
┗母子家庭で育ち、家事全般が得意。人の顔色を窺いすぎて、身を引きがち。
幼馴染モノにありがちな「窓越しの会話」で見かけた瑞乃に恋をする。
・義兄
妹となった女の子:瀬野朋絵
┗父子家庭で育ち、家事全般が得意。幼馴染二人の恋模様を温かく見守っている。
自身の恋愛については一切考えたことがなく、亮介の気持ちには気付いているが、それとなく瑞乃へ誘導している。
・隣に住む「急に耳が遠くなる系エ●ゲ主人公」な男の子:黒沢亮介
┗実は朋絵が好きだが、誘導されるうちに瑞乃へ惹かれ始めている。
自分自身の本当の気持ちと、自分に向けられる気持ちには鈍感。
・隣に住む「The幼馴染属性」な女の子:倉田瑞乃
┗亮介のことが好き。朋絵のことも好き。
明るくておしゃべり大好きな女の子。
の4人がメインになります。
“幼馴染の会”
瀬野家、倉田家、黒沢家の、
2階の窓越しに繰り広げられる毎晩の日課。
主人公の諒一が引っ越してくる直前の議題は、
諒一がどんな人なのかという話と、
「新しく家族になる彼とどう接したらいいのか」という朋絵のお悩み相談だったとか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 16:48:47
2586文字
会話率:17%
自他ともに認めるオタク女子、山田 千代。見た目、成績、運動もろもろ全部平均的な普通の女子。ただ、好きなことが絡めば最強!
ある時から自分の推しキャラが現実世界にリアルに登場する様になる。お悩み相談、一緒に勉強、デート…それ以上のことも?!
最終更新:2022-05-08 11:03:37
56045文字
会話率:39%
いじめを悩む少女は、お悩み相談のために、科学準備室の扉を開く。その男の言葉は、少女を悩みの迷宮から脱出させることができるのだろうか。
最終更新:2022-04-29 16:39:03
3851文字
会話率:44%
普通のわんぱく少年として生きてきた主人公、田神 信人(たがみ のぶひと)。しかし、中学生になったある日、人と目が合うと、その人の心が読める能力に目覚める。信人は自分の私利私欲のために力を使おうとするが、その力は彼の欲望とは裏腹に人は醜く、ウ
ソばかりをつく生き物だと、思い知ってしまうものであった・・・・そんなことから信人は人を信用出来なくなってしまった。だが、そんな信人はひょんな事からお悩み相談室をすることになる。彼は人の悩みを聞くうちに、何を感じ、何を知るのか。これは信人の心の成長の物語である・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 22:00:00
292336文字
会話率:41%
九月の初め頃。
私──古賀伊奈は、所属している部活動である『相談部』を廃部にすると担任から言い渡された。
部員は私一人、恋愛事の相談ばっかりをする部活、だからだそうだ。
まぁ。四月頃からそのことについて結構、担任とかから触れられていて(ry
重い足取りで部室へ向かうと、部室の前に人影を見つけた私は、その正体に驚愕する。
そこにいたのは、学校中で女神と謳われている少女──天崎心音だった。
『相談部』に何の用かと思えば、彼女は恋愛相談をしに来ていたのだった。
部活の危機と聞いた彼女は、相談部に入部してくれて、様々な恋愛についてのお悩み相談を共にしていくこととなる──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 06:26:50
190585文字
会話率:24%
デリバリー新興宗教の人にお悩み相談する酔っ払いの話
最終更新:2022-01-18 20:05:08
5143文字
会話率:0%
平民の奨学金特待生。彼女の口癖は「平民だから」
平民だから誰にでも気軽に話しかけ、平民だから婚約者のいる男子生徒にも馴れ馴れしく接し、平民だから貴族のルールもマナーもわからないと言う。
平民だから。その言葉は本当に正しいのか?
悩んだ彼はあ
るところに相談することにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 14:41:49
5159文字
会話率:15%
ちっとも純文学ではないですけど、それらしいジャンルがなかったんでこれにしました。とあるお悩み相談と、それに対する回答です。フィクションです。
最終更新:2021-12-14 20:27:00
1340文字
会話率:0%
教会のシスターさん。
今日もまた、人々の悩みを聞いて、解決方法を導いていくのでした。
最終更新:2021-12-03 20:44:25
4175文字
会話率:50%
都会から少し離れた住宅地の駅前。
地元の人からは『魔女の居る店』と噂される『喫茶ドロシー』には、カレンという快活で美しい女店主がいる。客はみな彼女のもとへ悩みを抱えてやってくる。
カレンはそんな日常のちょっとした悩みを聞いて、時には少し魔法
を使って助けてあげる。
「その代わり、あなたから若さをいただきますね」
カレンが店に立ち続ける理由が少しずつ明かされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 15:53:37
48140文字
会話率:63%