マラキア暦1416年
資源領土を巡り東の強国アエテルニタス連邦が西の大国ソムニウム皇国に侵攻を開始し、周辺国家を巻き込み1年にも及ぶ戦争が始まった。
侵攻開始して数ヶ月は、アエルテルニタス側が人型戦闘機「ブレイバー」の第三世代機を実戦
に投入し熾烈な攻勢に出てソムニウムは被害も多く防戦一方だったが、とあるの英雄達の登場により戦況は一変し半年後には奪われた領土を奪還し、アエルテルニタス側は多大な被害が被り、ソムニウムに停戦を持ちかけソムニウムが受理して戦乱が幕を閉じた。
そして停戦から12年
堕ちた英雄メッサー・ハルトマンの物語が動き出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 00:11:33
2912文字
会話率:47%
俺が五歳になったとき、突然訪れた三聖人から『勇者』認定をされて魔王と戦う運命を背負わされた。
それからの俺は勇者として生まれてきたことに誇りに思い、歴代の先輩勇者たちにも負けないほどの活躍をしようと毎日毎日休みなく戦闘訓練に励んでいた
……のだけれど、姉たちが俺に対してめちゃくちゃ過保護なせいで、基礎訓練のカリキュラムを全て修めても、害虫退治に等しいゴブリン退治ですら「イーノックを実戦に出すなんて不安で仕方ない」「ダメだよ、怪我しちゃったらどうするの?」「お兄ぃにはまだ早い」など、色々と難癖をつけられて未だ行かせてもらえない。そんなこんなで気が付けば一度も実戦経験が無いまま俺は成人の年(十五歳)を迎えていた。
や、やばい……。実戦童貞なのにいきなり魔王のダンジョン(EX級)とか無謀もいいところだろ。このままじゃ魔王と戦うどころか入り口付近にいるザコモンスターにすらあっけなくやられてしまう!
神託で決められた魔王討伐予定日が段々と近づいてきて、俺が恐怖と絶望で震えていたら、お姉ちゃんズが勝手に魔王を討伐してきた。
え? ホント? 助かったのはいいんだけど、それだと俺が『勇者』だって託宣を受けた意味なくない? あと、首輪をつけて家畜のように連れて来たその幼女は誰? すっごい怯えて半泣きになってるんだけど。……え? 魔王? ちょ、何で勝手に迷宮から魔王連れ出して来てんだよお姉ちゃんたち!?
2018/09/03 タイトルとあらすじを変えました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 15:17:09
279227文字
会話率:39%
異世界『アルテンシア』にある『アルカナ王国』には『天使紋』と呼ばれる女神の加護を授かる儀式がある。幼馴染や周囲の人達が加護を授かる中、主人公のアルスは女神の加護を授かる事が出来ず『紋無し』であった。しかしその翌日。目が覚めるとアルスの右手の
甲には『天使紋』とは異なる黒い紋様を宿していた。
それから4ヶ月が経ち、初の実戦訓練で迷宮へ挑む事になったアルスと愉快な仲間達。彼等は、課題である10階層へと到達した後、好奇心に負け11階層へと足を踏み入れてしまった。そこでまんまと魔物の罠に掛かってしまう。しかしアルスが1人残る事で仲間達を逃す事に成功した。
死の海に飲まれる中、アルスは思い出す。自分が何者であるのかを。
「さあ、決着《コンティニュー》といこうか!」
これは過去と現在を繋ぐ物語。
これはアルスが最愛との約束を果たす為に旅をする。ただそれだけの物語。
自分の妄想をありったけぶち込んで行く予定です。
のんびり投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 19:00:00
206222文字
会話率:41%
異世界『アルテンシア』にある『アルカナ王国』には『天使紋』と呼ばれる女神の加護を授かる儀式がある。幼馴染や周囲の人達が加護を授かる中、主人公のアルスは女神の加護を授かる事が出来ず『紋無し』であった。しかしその翌日。目が覚めるとアルスの右手の
甲には『天使紋』とは異なる黒い紋様を宿していた。
それから4ヶ月が経ち、初の実戦訓練で迷宮へ挑む事になったアルスと愉快な仲間達。彼等は、課題である10階層へと到達した後、好奇心に負け11階層へと足を踏み入れてしまった。そこでまんまと魔物の罠に掛かってしまう。しかしアルスが1人残る事で仲間達を逃す事に成功した。
死の海に飲まれる中、アルスは思い出す。自分が何者であるのかを。
「さあ、決着《コンティニュー》といこうか!」
これは過去と現在を繋ぐ物語。
これはアルスが最愛との約束を果たす為に旅をする。ただそれだけの物語。
本作は「【連載版】断罪の不死者」の本編一部を切り抜いて繋げて短編ぽくしただけのお試し版みたいなものです!
面白い! 続きが気になる!って方はもし良ければ下記URLから読む事ができるので、読んで頂けると幸いです!
https://ncode.syosetu.com/n1700fn/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 18:00:00
8098文字
会話率:37%
自衛隊員のおれは、平和維持軍の一員として派遣された異国の地で窮地に立たされた。武装勢力の砲火の前に部隊は壊滅。おれもあえなく落命した――はずだった。ところがおれが転生したのは、とある和風異世界の花嫁学校だ。
出雲国の中心都市、美保の帝都の
郊外に、鳳凰院と呼ばれる施設がある。各地方から集められた選りすぐりの美少女たちが、帝の嫁の座をかけて過酷な花嫁修業を日々くり広げる… そこは実に、ひたすら女ばかりの学院だ。
地方豪族の令嬢「蜜柑(みかん)」として、その学院の転入してしまったおれは、朱雀寮と呼ばれる女子寮で、女子らに囲まれ、望んでもいない憂鬱な学園ライフをスタートする。同室の「綿虫(わたむし)」は、さぼり魔の気まぐれ娘。同じく同室の「猫(ねこ)」は、鬼の血を引く一族の姫で、出雲国への人質として学院に預けられた気弱な娘。そのほか野心あふれる美貌の貴族令嬢たちが学院内でせめぎ合い、日々、帝のハートを射止めようと研鑽を続けていた。
(ここより先、多少のネタバレ含む。純粋にストーリーを楽しみたい方は、ここを読まずに本編をどうぞ!)
その学院内で、とある授業がきっかけで、おれは白桃(はくとう)という名の女神的に可憐な令嬢と知り合う。じつは白桃は、おれと同じ自衛隊部隊の出身で、おれと同じく任務中に命を落とし、こちらの世界に転生してきたノナカ三尉だった。
そんな折、帝がじきじきに学院を訪問する視察イベント「天覧会(てんらんえ)」が開かれる。ここぞとばかりに帝へのアピールに余念のない花嫁候補の令嬢たち。ところが視察の当日、手薄な警護の隙をついて、帝の命をねらう反乱軍が鳳凰院を急襲。急速に狭まる敵の包囲網の中、おれと白桃(ノナカ)は、自衛隊時代の実戦経験を生かし、その他の鳳凰院の乙女らを巻き込んで、帝の命を護るため、少数精鋭での突破作戦に撃って出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 07:46:44
59243文字
会話率:37%
西暦八五〇年。アレンド王国周辺フィールドで、アレンド王国の調査隊が魔王に襲われた。魔王は人間の生気を吸収しなければ生きられなかった。他国の兵士が討伐を試みたが、誰一人歯が立たなかったという。そんな中、アレンド王国第一王女が立ち上がる。彼女
は日常稽古で木剣を振ったことがある程度で、実戦の経験はない。王妃に反対されながらも、王女は城を抜け出し旅に出る。しかし、王女は国民を救うだけでなく、魔王も救いたいと考えているようで...!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 13:10:24
9588文字
会話率:47%
時は旧文明が崩壊し、大陸も気候も何もかも変わった地球、『新生文明歴』と呼ばれる時代。
女性のみしかなれない『戦姫』の登場によって世界には女尊男卑の風習が蔓延した。
戦姫は絶大なる『エーテル』を宿し、故に彼女たちは取るに足らない男たちを虐げた
。
しかし『モルジアナ・レイ・アルガンディーナ』が支配する『アルガンディーナ帝国』がそんな世界に対して宣戦布告をした。
全世界を敵に回し、かの国は男性兵を起用し、対戦姫兵器『ストライカー』を実戦配備し、そして共に世界の法則を叩き壊そうとする戦姫たちと、圧倒的な数を持つ戦姫たちを有する世界と対峙する。
その中でも、唯一の外国人部隊にして、男の身で『戦姫』となれる者たちのみで編成された部隊が存在した。
その名を『灰鉄部隊』。そしてそれを率いるのは、いずれ『銃剣の機械巨人』と呼ばれる男だった。
――――彼は名は天城篝。これは、彼の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 14:04:57
361447文字
会話率:44%
獣使いの仕事に、陽の目が当たることはほとんどない。挙げた手柄は、騎馬に乗った武者の、猟犬を連れた狩人のものとなる。どんなに丹精込めて獣を育てあげても、飼い主に文句を言われることこそあれ、褒められることはほとんどない。獣使いの里の若者サルトは
、そんな仲間たちの扱いに、鬱屈した感情を抱いていた。そこでサルトは、幼いころから共に育った弟分の猿、モンジとともに、モモタロウ率いる鬼ヶ島討伐隊への参加を志願する。人里を脅かすオニたちを退治する危険な仕事だが、獣使いの生業を人々に認めさせたい一心だった。
モモタロウ一行のなかで、前線に立つことのないサルトを侮る者も多かったが、裏方として多数の猟犬たちの調練に励む。来るべき鬼ヶ島の決戦に向けて、イヌたちに戦術や連携を叩き込んでいく。厳しさと優しさを併せ持ったサルトの指導に、猟犬たちも信頼で応え、調練は短期間で完了。あとは実戦を待つばかりとなった旨を、サルトは意気揚々とモモタロウに報告する。
そんなサルトにモモタロウが返した仕打ちは、オニとの内通の濡れ衣と、それを理由とした鬼ヶ島討伐隊からの追放宣告だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 23:00:00
16892文字
会話率:44%
日本のY県にある地方都市Y市。平和だったその街は突如として現れた怪人達、メンメン団の脅威に晒されていた。そんな街を救うため日夜怪人と戦うヒーロー達。街の人々は彼らをこう呼んだ。果実戦隊フレッシャーズと。フレッシャーズのリーダーであるイチゴレ
ッドこと赤井とムードメーカーのベニバナイエローこと黄之瀬は表向き仲の良いカップルだが、ヒーローであることをお互いに隠し、チームメイトが恋人だと知らず一緒に戦っていた。
今回街に現れたのは音楽を聞くと頭の中がサンバでいっぱいになり身体が独りでに踊りだしてしまうようになる怪電波を操る反射怪人カラスミソ。翌日のお祭りデートを控えた赤井は怪人に襲われ体の自由が効かなくなってしまった。お祭り自体を台無しにしようと企む怪人を何とか阻止しようと、リーダーである赤井を除いた四人は怪人への対抗策を考えるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 00:19:43
20658文字
会話率:68%
日本のY県にある地方都市Y市。平和だったその街は突如として現れた怪人達、メンメン団の脅威に晒されていた。そんな街を救うため日夜怪人と戦うヒーロー達。街の人々は彼らをこう呼んだ。果実戦隊フレッシャーズと。フレッシャーズのリーダーであるイチゴレ
ッドこと赤井とムードメーカーのベニバナイエローこと黄之瀬は表向き仲の良いカップルだが、ヒーローであることをお互いに隠し、チームメイトが恋人だと知らず一緒に戦っていた。
今回街に現れたのは光線を浴びると相手に対して本音を言ってしまうという能力を持つ本音怪人ワンコタンメン。デート中に黄之瀬が怪人の能力にかかってしまい混乱するなか、赤井たち残りの4人は怪人のアジトを突き止め戦うのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 12:16:17
27643文字
会話率:68%
新月流当主の息子である龍谷真一は新月流の当主になるため日々の修練に励んでいた。
新月流の当主になれるのは当代最強の者のみ。
新月流は超実戦派の武術集団である。
その中で、齢16歳の真一は同年代の門下生の中では他の追随を許さぬほどの強さを誇っ
ていたが、現在在籍している師範8人のうち1人を除いて誰にも勝つことができず新月流での順位は8位であった。
新月流では18歳で成人の儀があり、そこで初めて実戦経験を経て一人前になり師範となる資格が与えられるのである。
そこで真一は師範に勝てないのは実戦経験が乏しいからだと考え、命を削るような戦いを求めていた。
そんなときに同じ門下生の凛にVRMMORPG『Recreation World』を勧められその世界に入っていくのである。
だがそのゲームはただのゲームではなく3人の天才によるある思惑が絡んでいた。
そして真一は気付かぬままに戻ることができぬ歯車に巻き込まれていくのである・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 23:00:00
154606文字
会話率:44%
ある大戦中に某国は超能力を実戦投入すべく研究を進めたが、実用化には至らず戦争は終わった。それから70年後、一部の人間に異能力と呼ばれる力が備わっていることが分かった。そこで企業と研究機関は協力し異能力者を集めて研究するための人工島を建設した
。彼らにそこでの研究への協力を呼び掛け、それに見合う対価と日常生活を保証した。そうして出来上がった通称「異能力島」の最終目的はタイムマシンの開発成功と謳い、それを夢見る老若男女の様々な異能力者が集まるようになった。
主人公はそんな過去の歴史や島の最終目的に興味はなく、ただ家族の生活費を稼ぐために企業と契約してやって来た異能力を持つ男子高校生であり、異能力者たちと繰り広げられる日常と、時々バトルまたはスリリングな展開があるかもしれない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 11:56:27
21026文字
会話率:53%
その地球の二十一世紀において。
実用性を伴った巨大人型機械を工学的に人の手で作り上げるなど、不可能である。
まして実現したとして、戦争目的では、構造面、運用面でのデメリットが大きすぎる。
そう、それは、兵器でもなければロボットでもない。
す
べてが一点ものであるが、世界中で無数に作られており、特別な存在でもない。
戦いは命がけだが、人類の存亡を懸けてなどなく、ただ生活水準を巡る縄張り争いである。
手に入る材料は、生物由来ゆえに常に異なる。
出来栄えは、作り手のセンスと技術がものを言う。
乗り手はそれを、自らの身体の延長のように扱う。
それは、巨大な怪獣を狩ることを可能にする巨大で人型の鎧。
──それは「自在甲冑」と呼ばれる。
その戦いは、命がけではあるが、人類の存亡など懸かっていない。
西暦1999年に特殊な隕石が降り注ぎ、十年以上を経て発生した怪獣が存在する地球。
怪獣は人類の天敵でも侵略者でもなく、他の天体から来たと思われるだけのただの生物である。
人類を敵視しているわけでもない怪獣は、ただの生物であるがゆえに普通に増え続け、その巨体は存在するだけで文明に多大な破壊をもたらす。
最新兵器も苦戦する怪獣への対抗手段は、怪獣の体を再構成して外装で覆った巨大人型構造物「自在甲冑」。略称「JK」。
JKの見た目は、美少女フィギュアのようなものからロボットのようなものまで多様である。
JKは女性しか動かせず、JKで怪獣と戦う者たちは「バスター」と呼ばれる。
西暦2021年、バスターを養成する訓練校に不合格だったチハという少女は、突発的な事態により和風女性型人形のような外装の「紅姫(くれないひめ)」で実戦に挑むことになる。結果、特異な能力を示すこととなった彼女は、予想外の事態に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 16:55:25
254214文字
会話率:30%
この世界の文明は魔術師によって栄えている。
あらゆる物事を魔術で生み出し繰り返すことで文明を発展させてきた彼らにとって魔術は生きていく上で必要不可欠なもの。
そしてその魔術は自分の親や魔術師学園で学び15歳になるころには教わった魔術や他の
者が作った魔術を研究して新たな魔術を生み出し、それを公表したり実戦で使うことで権力や名誉を得る。
それがこの世界で生きる者の基準。
にも関わらず魔術が一切使えない12歳の少年アイン・ティスティールがひょうきんな師匠『龍水』の魔術師レイ・アビランティに魔術を教わりながら共に世界を悠遊と旅をするーーそんな物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 21:00:00
16872文字
会話率:34%
東国軍と三戸浜高校、西国軍と城内高校。
御霊機と呼ばれるロボットが自衛隊に制式採用されるかのテストを互いの高校が実戦を行うという形でスタートした。
犠牲を払いながらも谷峨が日々の生活において、少しずつ生徒達の信頼を築いていく。
しかし、谷峨
達の知らないところで本国である刀の国では彼等の想いとは裏腹に物事が進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 09:00:00
57540文字
会話率:41%
1991年に発生した湾岸戦争は、日本の国際貢献に対する踏み絵であった。多額の資金支援しかできなかった日本への評価は低く、いわゆる〈湾岸のトラウマ〉となった。
その教訓を経て、日本の自衛隊は国際貢献の名のもとに、様々な紛争地域に派遣されるこ
とになる。
防衛装備庁の関連研究所に在籍する平直樹は、戦後、実戦経験がほとんどない自衛隊に憂慮していた。直樹は、仮想空間を用いて「戦場のリアリティ」を体験するトレーニング・システムを極秘で開発し、それは〈サクリファイス〉と呼ばれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 10:37:53
33558文字
会話率:54%
20XX年、日本では首都を中心に、ケガレと呼ばれる人喰いの化け物が現れるようになった。
ケガレの被害を抑える為に設立された"神浄ハレ部隊"。
ここで訓練生としての日々を過ごす綾瀬は、並外れた才能を買われて実戦に投入され
る。
しかしそこに現れたのは、ケガレの中でも非常に珍しいとされる、人型のケガレだった。
彼(あるいは彼女)との出会いをきっかけに、
綾瀬はケガレの正体を突き止めようとするが───。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 20:00:00
249文字
会話率:0%
丁寧に装丁された本っていいですよね……よし作ろう!
という、とても短絡的な発想で、タイトル通り、自作小説を革装丁……風の布装丁で自主製本した結果を、過程を添えてお送りするだけのエッセイです。
・「写真集パート」
このエッセ
イについての解説を兼ねた1話です。
冒頭から、野外ロケ、及び室内撮影された、気合いの入った写真を多数掲載しているので、ぜひとも最初の1話だけでも見て、読むかどうか決めて欲しい。
・「製作記パート」
製作中の様子を、写真を交えてのんびりと語っていきます。
阿鼻叫喚のミスをやらかして、なんとか解決するまでがワンセット。
本エッセイは書き上げてから、順番に投稿していくという形になりますので、いわゆる【完結保証】となっています。
毎日更新の予定です。
時間は午後10時前後を予定していますが、写真の投稿・紐付けの作業があるため、予告なく変更される場合があります。
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ブックマーク、評価、感想、いいね、誤字報告、レビュー、紹介、リンクなど、もろもろ全て歓迎です!
でも、読んで、そっと心の中で応援してくれるだけでも嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:04:07
107244文字
会話率:2%
「魔法が使えない僕は……それでも最強の騎士になりたい!」
魔法戦闘が主流の時代で剣聖の息子として生まれた主人公――【リクト・アレイン】
学年順位は常に平均であり実戦では落ちこぼれ。幼馴染は皆がチートかよ!? っとツッコミたくなるよう
な化け物で血筋も凄まじい。そんな特殊な環境で育てられたリクトは自分の弱さと向き合いながらも賢者と国王の娘――【レイナ・ヴィスナ】の騎士になる事を夢見ていた。
しかし現実は思い通りにならない。学園では落ちこぼれと馬鹿にされ、時には地面に頭を擦り付けるような状況にも陥る。プライドなんて消し飛ぶような残酷な学園生活が待っていた。
そんな中で僕は師匠に出会う。
折れた慈悲の聖剣【カーテナ・A・ジュワユーズ】――聖剣でありながら何物も破壊することは出来ず、何者も殺すことは出来ない。剣として生み出されて剣の役割を放棄した伝説の剣。故に全ての武器の中で『最弱』であり『最高』の僕の師匠だ。
って、聖剣が師匠ってなんだよ!?
最弱の剣聖は最弱の師匠と共に『最強を目指す』――これは僕が最強になるまでの物語だ!!
「ヒャッハー!! 雑魚のお前は黙って出来損ないの俺に着いてこい。今よりはまともな雑魚にしてやっからよぉ。なぁ~ベイビーちゃん」
「よろしくお願いします!! クソ師匠」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 03:07:13
59479文字
会話率:41%
辺境育ちで魔獣狩りを生業にしていた少年。
セント・ゲルンタルスは、自身の剣の技量を高める為に王都にあるロルバ王立聖剣学院へ入学することになった。
類い稀なる魔術の才能と、鍛え上げた剣戟の到達点。『聖剣技法』を誰しもが習得しようと目指す学院
でセントは、ある日、実戦を想定した試験の一環により赤髪の聖剣使いルーリア・フレアローズ等と共に王都から離れた北西の街にて魔獣討伐の依頼を実行することになる。
しかし、そこに待ち受けていたのは『聖剣狩り』と呼ばれる、正体不明の襲撃事件だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 00:06:34
5112文字
会話率:43%
江戸中期の剣豪・十澄 懐(ナツカ)は、泰平の世にはめずらしい実戦派の剣豪としてその名を轟かせていた。生活と修行のため、依頼のままに時に人を斬る日々。無敵と謳われた彼だが、心中ある不満を感じていたのだった。そして今日も依頼を果たすために昼日中
の江戸の町を歩いていると、着いたところは「南蛮か?紅毛か?一体どこなんだここは!」魔物がうろつく夜の森であった。とりあえず襲ってきたゴブリンを一蹴すると、さらに面妖な「えるふ」の女が現れて「あなたを召還したのは、わたし」と。ふざけるな!還せ!と刀を突きつけるも、それはもう不可能であるというのだ…。
どてらいエルフ・エレナとパーティーを組み、斬って稼いで強くなるほか生きる道はない!
異国どころか異世界に戸惑いつつ、一太刀では死なない強敵たちの存在を喜び、ひたすら斬り進む剣豪の転移ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 21:04:32
6010文字
会話率:36%
▼キャッチコピー
規格外の少年、普通の冒険者生活を始める(普通になるとは言ってない)
▼あらすじ
聖騎士団で訓練を続ける見習いたちの中でも、圧倒的に抜きん出た実力を持つ少年ケヴィン。すぐにでも正規の聖騎士に推薦できると太鼓判を押された彼は
、それを辞退して冒険者になることを決意する。真に実力ある聖騎士になるためには、幾多の実戦経験をくぐり抜ける必要がある──それが大英雄とも呼ばれた父の教えだったからだ。
心機一転、冒険者としての第一歩を踏み出したケヴィンだったが、Fランクの新人冒険者である彼がパーティを組むことができたのはDランクの若き女性冒険者たち。冒険者ランクでは格上の彼女たちが求めてきたのは、ケヴィンの神聖術の力を使った癒し手としての役割だった。
「ケヴィンは新入りなんだから、ワウたちの言うことを聞かないといけないんだぞ! じゃないとすぐに死んじゃうんだからな!」
先輩冒険者である獣人族の少女は、新人は危険だから前衛に出るのはダメだと言うのだが……。首を傾げながらも従うケヴィン。しかしそんなチグハグな冒険者パーティに対して、予想もしていなかったアクシデントが襲い掛かる──!
これは規格外の実力を持った少年が、先輩冒険者のお姉さんたちと共に繰り広げるドタバタ日常冒険ストーリー。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 18:00:00
106513文字
会話率:38%