明央高校3年7組。
人の気配が無くなった夜の教室に、生徒は集まってくる。
肉体を持たない彼らが望むのは、来世を生きる自分のこと。
そのために先生は言う。
「必要な分のポイントを、課題をこなして溜めて下さいね」
生徒達は今夜も、ポイントを溜
める為に頑張るのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-07 22:07:31
7377文字
会話率:49%
彼と彼女が紡ぐストーリー。放課後の教室で、彼と彼女は語らいます。見つけたものは、何ですか?
最終更新:2012-04-12 23:09:45
22319文字
会話率:22%
ある自習時間に繰り広げられた男子と女子との会話です。突然、「自習」と黒板に書き残して教室を飛び出した先生はどこに行ったのか?
最終更新:2012-03-20 21:01:54
1137文字
会話率:57%
九条通明は習字の授業中、退屈に任せてスポイトですずりに入った墨汁をブクブクとさせ遊んでいた。
早く授業終われ、と思いながら、手に持ったスポイトを教室の時計に向ける。当たり前だがそんなことを念じた所で時間の流れる早さは変わらない。
九条
通明はフゥと溜息をつく。
その瞬間、スポイトを持った手に力を入れてしまう。
ヤベッ、と思った時には手遅れだった。
スポイトの中の墨汁は勢いよく放たれ、中空をミサイルのように飛んでいく。
「キャッ」という短い悲鳴が聞こえる。
通明はそうっと目を開ける。
そこには鼻から黒い血、否、墨汁を垂らした鴨上貴恵が立っていた。
通明は、鴨上貴恵のことが好きだった。彼が絶望したのは言うまでもない。
九条通明のスポイトによる墨汁狙撃から二つの物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-06 20:00:00
15354文字
会話率:26%
放課後の先輩と君の比較的どうでもいいやり取りです。
※以前、別の小説サイトに投稿した短編になります。
最終更新:2012-02-15 14:38:32
5176文字
会話率:49%
とある高校の、とある教室の、とある男女の打算的で臆病な言葉遊び。調子の良いイケメン×無表情美少女。
最終更新:2012-01-29 14:29:06
1102文字
会話率:29%
校舎裏、屋上、空き教室……。
今日も学校のどこかで聞こえるのは悲鳴と破壊音。
人が駆けつけた時には、そこに凄惨な光景があった。
床に倒れているのは男子生徒、そして突き出した拳をそのままに佇むのは女子生徒。
暴力を持って相手を殴った
女子が悪いであろう、と目に映る者はいない。
ここは今、『告白現場』であって女子に告白した男子はお断りの意味で殴り倒されたのだ。
力の強い彼女に力の弱い彼氏ではフラれて当然なのである。
彼女に好かれる為には、『誠意』ある告白より『戦意』ある告白でなければならない。
フラれた者の思いを殴って断る場という『告白現場』で、連戦して告白を受ける強者の女は『女神』と称えた。
__「フラれてから強くなる男であれ。君は『失恋ファイター』となって闘うことになるのだ」
恋愛というケンカに挑戦する者達の失恋ファイトストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-12 00:33:52
360文字
会話率:10%
富永波徒(とみながなみと)には気になる女の子がいる。星奈詩穂(ほしなしほ)という、少しおとなしめのクラスメイトだ。
あるとき波徒は、詩穂から「私の家に来てほしい」と誘われる。
行ってみると、そこは特別教室棟の階段下だった。詩穂はそこに住ん
でいるのだという。
放課後、詩穂の『家』に行く途中、波徒は異常な光を目にする。『家』には布団に潜って眠る詩穂と、ひとりの少女の姿があった。
少女は「詩穂と手をつないで」と言う。
その言葉に従うと、見えたのは校庭の映像。そこでは巨大な黒い物体『魔流』と詩穂が戦っていた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-11 19:10:38
112304文字
会話率:28%
とある中学校の一年六組の教室を、吸血樹(きゅうけつき)と呼ばれ、怖い噂がささやかれる大樹が貫いていた。
そのクラスに在籍する、おとなしい女の子、仲良友樹(なからゆき)。彼女は、お嬢様である松園寺冬野(しょうえんじとうの)とその取り巻きによっ
て呼び出され、いじめ行為を受ける。
泣きながら教室に戻った友樹の前に、ねみみという少女が現れた。ねみみはこの教室にある大樹の精霊なのだという。
精霊の力でクラスの一員となったねみみは、友樹の友達になる。そんなねみみとともに、友樹は少しばかり穏やかな学校生活を送れるようになったのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-03 02:34:50
72133文字
会話率:26%
猫宮降人(ねこみやふるーと)は小学六年生。無類の猫好きだ。
ある日、教室に一匹の猫が迷い込む。首輪もないから飼い猫ではないだろう。
みんなで飼いたいと担任の先生に申し出るが、却下されてしまう。
「あたしたちで飼っちゃわない?」
友人のひと言
で、降人たちはその猫を隠れて飼うことにした。
そしてその猫を守るための組織、「肉球防衛隊」を結成する。
猫のミューちゃんを守る肉球防衛隊のドタバタ奮闘記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 15:55:15
84761文字
会話率:31%
学校の教室で飼っている金魚。その水槽を見ていたマサキは、狭いところに閉じ込められている金魚たちがすごくかわいそうに思え、校庭の貯水池に逃がす。それを見ていた友達がいて……
最終更新:2011-10-17 22:36:22
3343文字
会話率:36%
「今からこの教室は、僕の独裁学級です」
高校入学の翌日、【ランク表】にA~Eまででランク付けされた生徒たち。最初は誰もが遊びだと認識していたが……それは大きな間違いだった。さらに【Zランク】という、最下級の称号に選ばれてしまった人間の運命は
……。そんな【ランク制度】を壊滅させようと、小松卓也は動き出すのだが……。文章力に自信はありませんが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-11 22:36:59
3767文字
会話率:26%
彼の名はヒトヤス。ある日の放課後、彼は、一人で教室に残り、趣味である小説を書いていた。そんな、彼の前に現れたのは同級生のソラミ。
「私、小説が書きたいんです。協力して下さい!!」
彼女と一緒に小説を書くことになったヒトヤスは―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-31 04:02:51
1279文字
会話率:57%
高校二年生の僕は、ある日、放課後の教室で初恋のクラスメイトに告白される。僕はその告白に苦悩しながらも、付き合うことを選んでしまう。しかし、僕はこの告白が罰ゲームによる嘘の告白なのだと知っていた。
最終更新:2011-07-21 02:53:24
1714文字
会話率:22%
放課後の教室、悪態をつく幼馴染、どこにでもあるような、平凡な日……そう思っていた。
最終更新:2011-06-11 01:16:51
877文字
会話率:54%
わたしは夕暮れの教室に呼び出された。相手は完璧な優等生、風紀委員長である長塚透。彼は教師であるわたしに告白するが……――。
最終更新:2011-05-24 13:41:45
7901文字
会話率:29%
放課後の教室で詭弁を弄ぶ少年に謎の少女が問いかける。
最終更新:2011-05-03 04:21:04
2915文字
会話率:66%
気ままな女生徒が、けなげに恋する物語。
最終更新:2011-02-21 03:11:08
245文字
会話率:17%
放課後の教室で、故あって二人きりになった「俺」といつも無表情で、無感情で、素っ気なく、ぶっきらぼうで、口数も少ない「委員長」。彼女がうっかりと漏らしてしまった言葉は、二人の関係を変えるのに十分だった。
最終更新:2011-02-16 00:10:17
13126文字
会話率:49%
ウィズムント魔術学院には隔離教室と呼ばれるクラスが存在している。問題児ばかりのそのクラスに編入する事となった優等生のリーユン。彼の平和な学院生活はその日から一変する事に……。
最終更新:2010-12-16 15:20:09
180013文字
会話率:51%
教室でいじめに苦しむ私を救ったのは……。
最終更新:2010-10-02 13:29:30
3181文字
会話率:8%
ピアノ・エレクトーン教室に通う、「藤堂絆」(とうどうきずな)は、あるとき、一人の男子に出会う。名前は、「水谷蒼」(みずたにあおい)。蒼は、病気で母親を亡くし、学校に行かなくなっていた。けれど、蒼は母が好きだったピアノは続けてた。そんな蒼を絆
は元気づけようとする・・・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-01 17:08:50
4290文字
会話率:49%
第一小学校、6年2組は、修学旅行で、日光自然教室へとむかう。一日目、二日目、三日目と、何もない日はない。かならずおもしろいことがおきるのだ。そんな三日間をかいた話です。
最終更新:2010-03-09 16:53:41
5768文字
会話率:24%