都会に暮らしていた天羽出雲十六歳は、家庭崩壊を切っ掛けに地方都市にある田舎の母方の祖母の家に引っ越しをして新たな高等学校に転校をする。 転校をする高等学校がある地方都市は都会から北上した地点にあり、そこで天羽出雲は新生活を送ることになった。
不安ばかりが募る毎日だが、今までの苦痛ばかりの人生を変えるチャンスだと思いった天羽出雲は前を向くことにしていた。 しかし新たな生活の中で地域の噂や伝説を知ることとなり、次第に非現実世界に巻き込まれていくこととなる。
新たな場所で出会う友人達とともに、笑いあい悩み苦しみながら日々を生きていくことになる。 これは人生をやり直し、多くの出会いによって成長していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 22:49:05
5830文字
会話率:39%
「世界には、“表”と“裏”がある」
クラスメイトの美桜に導かれ、俺は裏の世界“レグルノーラ”へと足を踏み入れた。
二つの世界を行き来する“干渉者”としての才能を見いだされた俺・来澄凌(きすみ りょう)は、イメージを具現化させ魔法を操
る力を持ちながらも、貧困な想像力故に上手く力を発揮できないでいた。そんな俺に、周囲は何故か過度な期待を寄せる。
理不尽な欲求に耐え、数多の試練を乗り越え、徐々に力を使えるようにはなったものの、知りたくもない秘密を知り、世界を混沌に陥れようとする悪竜に目をつけられる始末。
様々な災厄が降りかかるが、それでも、前を向くしかない。生き延びるための道は他にないのだから……!
これは、ぼっちで根暗だった俺が、仲間に支えられて救世主となり、世界を救うまでの物語。
SF要素若干有り/恋愛要素それなりに有り/デレ少なめツン多め/主人公常時ピンチ/崖っぷち異世界トリップファンタジー。
※カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、マグネットでも掲載しています。
《20180925改稿作業完了》
※最終話の後ろに設定集追加しました。
登場人物紹介と、各種設定裏話追加予定。
挿絵あり、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 17:24:22
961343文字
会話率:33%
無気力・無関心・無感動をモットーに掲げる理屈屋の高校三年生、古市博巳には友達がいない。
化け物のようなハイスペック人間の母親は自宅で私塾を営んでいて、そこに通う生徒である中学一年生の福内晴海と、小遣いを人質に取られた博巳は母親の代わりに交
換日記を始めることになった。ちなみに晴海は交換日記の相手が博巳であることを知らない。
何事にも一生懸命、中学校生活を全力で楽しもうとする晴海は、あらゆる意味で博巳と正反対。
毎回何を書けばいいのやらと苦しむ博巳だったが、晴海と話すうち、次第に苦ではなくなっていく。
しかし、交換日記の相手が博巳であることが晴海にバレて、愛想を尽かされる。
折しもそれは、博巳の高校生活最後の体育祭の前日のことだった。
果たして博巳に友達はできるのか!?
裏切られた晴海は博巳をどうするのか!?
これはコミュニケーションに悩む二人が日記を通じ、心を通じ、前を向くまでの青春の物語である。
昔書いたものです。ライトノベルを書こう! と思い立ち、悪戦苦闘しながら書いたこと、けれどとても楽しかったことを覚えています。よろしかったら是非、御一読を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 12:00:00
17524文字
会話率:40%
一人の少年は、答えを見つける旅に出る。これはその旅に出るまでの経緯の話
最終更新:2018-08-14 00:30:14
1247文字
会話率:30%
前に進めないで、立ち止まってばっかりの私は、悔しくて涙を流す。
それでも求めていたい思いがあるからノートには想いを綴っていく。不器用な私が前に向く為にはどうすればいいのだろうか。
これは、ほんの少し前を向く話。
最終更新:2018-08-03 15:54:13
3914文字
会話率:57%
だって予言の勇者はぼくらを助けてはくれないし。
「君、明日には死んじゃうよ。」
それが、死なないのではなく、生きたいと思った言葉だった。
八百万の魔王、5人の英雄侯爵、そして12柱の月の神の王国サーライズ。そんな王国に生まれたシーターは
、最も力ある公爵家の唯一の嫡子として生まれながら醜い黄色の瞳を持つがゆえに【死んだ狼】と呼ばれ虐げられていた。遠い日の幸せと、隣にある最強のモフモフ(精霊王とも言う)を支えに、【物語屋】となった少年(壊れかけ)は前を向く。
これは【物語屋】リュカに導かれて大陸に散らばった様々な物語を聞き歩き、愛を知らない少年が人を愛し失うまでの物語…かもしれない。
※ブクマ、評価、感想頂けると励みになります。書かなきゃってなるのでお気軽に投げつけてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 20:27:02
224362文字
会話率:38%
陰陽太極図のように今日の私と明日の私が膝を抱えて丸まっているの。
最終更新:2018-06-18 16:52:39
402文字
会話率:0%
学園祭の日、憧れていたクラスメートの女子「伊吹 香澄(いぶき かすみ)」に告白をしようと決めた「小日向 弥生(こひなた やよい)」だったが、肝心なところでヘタれてしまい、告白は未遂に終わる。
翌々日――生き恥を晒してでも前を向くと、決死の
覚悟で学園に登校した小日向だったが、学園はいつも通りの日常が続いていた。
拍子抜けする小日向のもとに、伊吹と仲の良い女子の一人である「竜胆 奈央(りんどう なお)」が歩み寄る。事情を知っているであろう奈央に対し、どう挨拶したものか戸惑う小日向をよそに、奈央は涼しい顔でささやいた。
『恋愛なんてやめた方がいいよ』
奈央が伊吹との間、クラスとの空気を取り持ってくれた。そう直感的に悟った小日向は奈央にその理由をなんとか尋ねようとする。
とあることから、小日向は教師から奈央の家へ届け物を頼まれる。そこで小日向が見たものとは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 20:07:44
5072文字
会話率:35%
桜の季節。俺は大事なものを
失った。だけど、前を向かなきゃいけなくて。
心が納得してくれなくて。
俺はあがく。
俺が前を向くきっかけを掴むまで。
最終更新:2018-05-05 07:13:08
20028文字
会話率:52%
××××という国に、有名な帽子屋がある。
その帽子屋の帽子は、女性、男性、子供や老人……色々な世代の方々に親しまれててとても人気だ。
その帽子屋の特徴とは
・色とりどり
・頭皮にも優しい素材
・誰にも真似出来ない
・1000種類にも渡
るデザイン
こんな特徴で有名だ。
それと、その帽子屋の職人にも息子がいる。
まだ5歳という若さだ。この息子の将来が楽しみだ、と周りの方々がよく口にする。
その息子の名前は《マイク》。
彼は両親が大好きで、毎日幸せだと思っている。そしていつも元気だ。父の帽子を作っている所を見るのが1番の楽しみ……
だったのだが、突然、理由も話されず両親と離れ離れになってしまう。
離れ離れになった両親が恋しくて外で泣いていたら、話しかけられたのだ。誰かに。
誰か分からず、前を向くとそこには……
マイクの喜怒哀楽物語が、今、始まる──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 23:19:05
1798文字
会話率:19%
中高一貫の萩宮学園に籍を置く少年少女。言葉、そこに宿った目に見えない力に縛られ、苦しみながらも前を向く彼らの話。※章ごとに主人公が変わります。
最終更新:2017-11-05 12:24:07
30335文字
会話率:29%
時は大正時代。東京にある東京帝国ホテルにて小説の授賞式が行われていた。そこの目玉は最年少文学賞。見事最年少文学賞を受賞した作品の一節にこのような記述がある。
「ある日、彼は思った。どんな試練がたたみかけてきても前を向くしかない。薔薇の運命に
抗うと---」
これは大正という激動の時代を生き抜いた、若者たちの記憶。
美しい薔薇には棘がある。薔薇に魅入られ荊に囚われた、若者たちの記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 16:34:54
61361文字
会話率:50%
語り手の『わたし』は誰もが感じたことのある思春期の脆くてまっすぐな感情を吐露して、挫けそうになりつつも前を向く。そんなお話です。
最終更新:2017-08-07 00:58:25
4418文字
会話率:4%
エタらせたくはないんだよ、という自分の思いをまとめた前を向くための随筆です。
キーワード:
最終更新:2017-07-28 16:15:31
1664文字
会話率:0%
特に才能の無い少年、リュク。
彼は、憧れから冒険職に就く。
しかし、現実は非情で、彼は何度も挫けそうになる。
それでも、彼の唯一強い心が、彼を強くしていく。
少年は挫けても、それでも前を向く。
最終更新:2017-07-07 23:25:42
1770文字
会話率:35%
利き腕を失ったアイナは、ズルズルと関係を続けていた人と決別した。
それは、幸せを得るために。前を向くために。
そんなアイナを好きになってくれたのは、決別した人の部下だった。
※無断転載禁止。天安門事件(中華系盗作防止措置です)
著者:長岡
更紗
アルファポリスにて重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 05:33:42
13141文字
会話率:57%
あの日、私はかみさまになった。
高校からの帰り道、アンティークショップに立ち寄った私は、ヘッドフォンを購入する。家に帰り、早速そのヘッドフォンを装着して目を瞑ると、そこには見知らぬ世界が広がっていた。
そして、鏡の中で、お日様色の髪をもつ
猫耳少女は私にこう告げる。
「こちらの世界へようこそ、かみさま!」
これは、かみさまになった私が見た、ひとりの少女の物語。
大切なものを失った少女が、前を向くまでの物語である。
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以前スキマノベルにて連載していた作品を、スキマノベルの閉鎖に伴い転載したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 22:00:00
38513文字
会話率:29%
これは一人の少年、アド・スミスの物語。英雄に憧れ、未知の世界に夢を見る。決して諦めず、どんなことがあっても前を向く。そんな少年はどんな『冒険』をするのだろうか。
それは誰にも分からない。
冒険者や魔法、職業(ジョブ)にスキルと「
なろう」ならではの要素が詰まっています。
「ダンまち」リスペクト。ステータス関連の設定はかなり被っています。
最初の第1話から第5話ぐらいまでは説明が多め、かつ大した戦闘もないので退屈かもしれません。第6話からが本番です。
投稿は不定期ですがなるべく早くします。
見切り発車です、ご了承ください。
11/16追記
打ち切りという形で終了してしまいました。詳細は、最新話を読んで頂けたらと思います。
作者の勝手な都合でこのようなことになってしまったこと、お詫び申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 04:01:46
83819文字
会話率:34%
残っているのは得体の知れない絶望感とチートな能力だけ。記憶も名前も失ってたった一人で放り出された男が,得体の知れない変わり者の冒険者集団と成り行きで関わり合い,徐々にしがらみに取り込まれてなし崩しに巻き込まれていくお話。はじめネガティブだっ
た思考回路が,それぞれちょっと(?)ズレてる仲間たちとの関わりを通してだんだんと前を向くようになり,自分にできる事をやろうと思うようになっていきます。でもそう簡単には変わりません。
最終的なラストはえ?これハッピーなの?になる予定ですが,この話はそこまでいきません。下地固めのような展開になります。
はじめからチート全開ではなくド派手な展開もありません。いきなり世界を相手に大立ち回り,なんてこともありません。古典的なファンタジーの世界を舞台にマイルドな話を作ろうとしていますが,ちょっと(?)ズレてるキャラ設定とささいな日常の積み重ねメインな展開で俗っぽくなってます。異世界転移ジャンルですがほぼすべて転移先の話で,本人は戻るつもりもありません。謎が徐々に明らかになっていくスタイルです。念のためR15にチェックを入れていますが作者の(古典的)主観ではライン上をフラフラしている感じ。残酷な描写も戦闘シーンでちょびっとあるくらいです。魔法体系に関しては敢えてオリジナルにしてみようとしています(ので僧侶というくくりが明確ではありません)。
主要キャラクター:短評
シャルル:主人公。17才。記憶なし。思い詰めるところがあって,結果的に頭脳労働派。
エリィ:ヒロイン。17才。生い立ちの関係もあって時々らしからぬところが出る。体育会系。
フレイア:ハイエルフ。224才。少なくとも80年代のイメージとは真逆と言ってもいいかも。
ハーディ:ドワーフ。157才。人間臭いドワーフ。
ノーブル:魔法使い。37才。ウンチク係。よく姿を消す。
ノエル:盗賊。29才。盗賊だが盗賊っぽい仕事は全くしていない。
アラウド:戦士。31才。巨漢なのに半ば空気。
その他
あらためて見直したらコピペの際の不具合が随所に発生している模様。ちょこちょこと直していくつもりです。
同タイトルの作品があるらしいことに気付いたのでちょっと変えました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 00:00:00
195739文字
会話率:67%
その少女は、神の告げる声を聴いた。
その少年は、他人の心の真偽を見た。
――――――生きていきたい、ただそれが、それだけが願いだった。
既に荒廃していた村で出会った、少年と少女。
戦争によって砕けていく世界に起きる異変が、彼らを巻き込ん
でいく。
まだあらすじのない、悲しくて、ただ前を向く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 23:16:33
7913文字
会話率:55%