時代の流れと共に失われつつある古の魔法を求め、孤独な旅を始めた少女、サン。しかし彼女の旅はある人との出会いから、騒々しくも賑やかなものへと変わって行く。小さな街を舞台にした、短くとも、そこにいた誰にとっても決して欠かせない大事なお話。
(
ノベルアップ+様、ノベルバ様にても公開しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 21:00:00
271302文字
会話率:49%
クトゥルフ! × ラブコメ! × マイルドなホラー!
192X年、アメリカの地方都市アーカムにある新聞社でバイトをしているウィリアムと、そこに集まる様々な噂。ある夜、都市の真実の一端を知った彼は黒々とした神話の闇に飲み込まれていく。彼は平
穏無事に学生生活を過ごすことが出来るのか。そして彼と深窓の令嬢とのラブロマンスの行方や如何に!
※この小説はクトゥルフ成分を多分に含んでいる筆者が好きなシチュエーションの闇鍋小説です。同じ穴の狢の貴方、是非ジャズエイジの裏側に潜む、狂気の世界をのぞいて見ませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 17:06:30
23849文字
会話率:35%
冒涜的な短編二作目です。
親友のサムから妹の尾行を頼まれたリヴィオを襲う存在、そしてこの町で囁かれる噂話とは…
前作含め、本当に皆さんありがとうございます。まだまだ書きたい事もあるので、もう少しお付き合い下されば幸いです。
最終更新:2019-10-12 10:15:42
4800文字
会話率:28%
とある診療所にて目覚めた男。
その男が進む先に見える冒涜的な真実とは…
とある地方の風土病と、それをめぐる国と宗教。
その裏に潜む神話的恐怖を乗り越えて生還を果たすことができるのか。
注)小説なんて初めてだぜ!って人が自分の読みたいクトゥ
ルフ神話っぽい何かの妄想を垂れ流しているだけです。
一応結末までは妄想済み。反響が少しでもあるようでしたら書いてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 23:14:35
4177文字
会話率:22%
とある冒険者のエミルは、赤髪の美少女こと女剣士とパーティを組み、わずか1年で最高ランクのSへと至る。
しかし、Sランクへ昇格した際に、女剣士から前衛に立つなときつくいわれ始める。
そんなある日、勇者召喚が王国で行われた。魔王討伐パーティを募
集すると言う噂を聞く、当然Sランクに至った彼らにも声がかけられ同じパーティになる。しかし、勇者パーティに入ってからも女剣士の態度は変わらなかった。相変わらず邪険に扱われ続けられるエミルは自身が要らない子と思い起こし、パーティから離脱。
その後、パーティのいる町から遠く離れて辺境の町へ行く途中にボロボロの黒コートに身を包む銀髪の美少女に出会うも、見たことも無い冒涜的な化け物に襲われており、エミルは巻き込まれてしまう。
絶体絶命。そんなときに、銀髪で耳が長い大人の女性に助けられる。
エミルは思った。この人に着いて行けば、きっと強くなれると――
「宿屋の道は険しいわ!」
これは、そんな壮大な物語になるであろう者達が何もせずに宿屋の従業員としてファンタジーな世界を過ごしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 00:28:32
61075文字
会話率:47%
我々の世界は融けてしまった。
無秩序にその他多くの異世界と一緒くたにされ、冒涜的な混沌に染められて、数多の常識が破壊された。
日本という国はバラバラになり、世界という地図はもはや描きようがないほどに歪み蠢き、日常は非日常の中に落とされた。
そんな世界においての市役所員である三上春は、仕事を辞めるかどうかについて悩んでいた。
どれだけ世界がイカれていようが、人の悩みは大小さまざまだ。
或いは、それだけ春という女性がありふれた存在ということなのかもしれないが、なんにしても彼女は自分の進路に躊躇いをもって生活していた。
ある意味で、重要な分岐点に差し掛かっていたといってもいいだろう。
そこで、彼女は一人の女性と出会う。
東雲八咫という名のそいつは、傲慢で、暴君で、人間嫌いで、あげくどうしようもないくらいの毒舌家で――
これは最悪の女と相棒になる三上春の物語。
これは最悪の女と共に、不条理極まりない世界に踏み込んでいく物語。
そしてこれは、多分そんな女を好きになってしまう、ちょっと短気なお人好しの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 23:00:00
12908文字
会話率:29%
毎日18時更新です。
悪魔――それは物理よりも【現象】に近づいた、悪しき魂。
少年神官のルカは「聖女が悪魔に取り憑かれた」という神託を受け、大神官から悪魔祓いを命じられる。
だが神殿に集まったのは――とても聖女とは思えない、奔放なお姉さん
たちだった!
世話好きな王女さま、えっちぃ踊り子さん、貧乳クーデレなエルフ。
お姉さんたちは幼いルカをからかい、好き放題に可愛がる。
あのっ、僕は真面目に悪魔祓いを……あの、聞いて! 服を着て! 皆さん、神殿でこんなこと……冒涜的ですよーっ!?
そんな彼女たちはまだ知らない。
自分たちに取り憑いている七大悪魔が大陸を滅亡させるほどの邪悪な存在であることを。
そしてルカこそが唯一、その七大悪魔を祓える『人類史上最高峰の神官』だということを――!
ペット感覚で可愛がられる主人公が悪魔祓いでチート炸裂。救われたお姉さんたちがハーレム要員化していく感じの話です。たぶん。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 18:00:00
134887文字
会話率:42%
この世の中では、神と人間は全く違うと言われている。
しかし、もし神も学校に通っていたら?
もし神もスマホを使っていたら?
もし神にも寿命の様なものがあったら?
この世の中の信者達はどうなるのだろう。
卒倒して神を冒涜し始めるのか。
この
話を信じながら、それでも神に祈り続けるのか。
はたまた、神は信じるのにこの話は信じず、狂った様に神に祈り続けるのか。
…そんなこと、知ったこっちゃない。
むしろ、そんなことを気にならない程、下界の信仰心は届いていないのだ。
それに、神だって一人や二人ではない。
それはそれは多くいるものなのだ、我々人間のように。
これから始まる物語は、下界には興味無いが、仕事として興味を持たなければならない…
そう、まるでこの世の中の社会人のような神々の、平々凡々な日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 01:38:58
15908文字
会話率:42%
戦闘の合間の休息に、シェリーは部下のヴェイと語らう。ヴェイは、開戦時の核攻撃によって二百五十万人を殺めてしまい、そのあまりに大きな罪の意識に苛まれ、相応の神罰を欲していた。シェリーは、それを生物哲学の教義からは、内神に従った結果としてあるい
は歴史の成り行きとして仕方なかったと諭し、彼が生き残って罪を見つめることこそ神罰だと告げる。シェリーは、神でもない自分が神罰を語ることに違和感をもち、自らも罰を欲しているのだと気づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 09:51:54
18153文字
会話率:43%
とある美術館から脱出した犯罪者「卓郎」、謎の洋館から生還した「直之」。
それぞれの非現実な出来事から帰還した探索者の何気ない日常会話が繰り広げられる。
本作はクトゥルフ神話TRPGのセッションの自分なりの後日談として描きました。
最終更新:2019-06-19 23:09:30
1679文字
会話率:42%
本が嫌いな十六歳女性。羽走大好きと言う名前とは裏腹に本が嫌いになってしまった。
それは本に影響されすぎる両親が原因だった。
教育の本を読むと教育ママになり、戦争の本を読むと闘争心が芽生える。そんな感受性の高すぎる両親の
犠牲になる事十六
年目。
本の雪崩に遭遇し意識を失う。目が覚めた場所は自分のいた世界とは違う世界で、その世界中の人間全員が感受性の化身となっている世界だった。
本に影響されすぎる人類を矯正する為に、本を燃やす事にした。
知能をコントロールし、自分の理想の世界にする為に。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 00:54:34
30233文字
会話率:71%
あー!
ムラムラしてきたぁぁぁ。
ちょっと、高まってくる。
キーワード:
最終更新:2019-03-30 07:47:33
571文字
会話率:39%
何の前触れもなく突如として異世界転生果たす主人公。魔法にも剣術にも、恵まれず唯一異世界にて与えられたのは他者の命を冒涜する最悪の『異能』。辛い現実に悶えながらも唯一の『異能』と努力、そして僅かながらの発想力を武器に異世界を生き抜き、大切な仲
間達とともに成長を重ねる異世界ファンタジーとなります。
【注】 作者が非常にいい加減なために更新ペースが大変不安定となっております。加えて『小説家になろう』にて投稿するのはこれが初となりますので生暖かい目で見守って下さると嬉しく思います。皆様の応援は励みになりますので是非!感想等書いて頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 23:30:02
2049文字
会話率:16%
仮面とは。
中世の時代では貴族が身分を隠すパーティー、仮面舞踏会で使われ。
祭りではつけた者を神のようにもてなし。
能や狂言では、過去の人物を現代へ蘇らせるために、仮面を被って演技をする。
現代では自信の感情を偽って生活を送ること
を、仮面を被るなんて言ったりもする。
仮面の形状は数多。
仮面の使用法も数多。
そんな仮面を彼は異世界で与えられた。
クラス転移で異世界に行った彼ら。
一人一人にスキルという形で武器が与えられた。与えられる、武器は一人一人違う。大きな目で見れば等しいものがあるが、小さい目で見れば違うと言いきれる。
そんな中で彼は仮面という武器を手に入れた。
神に神になれと言われ、各々の武器を用いて彼等は戦う。
穢れと呼ばれる存在を殺し、徳を積んで仏となるか。
人々に憧れという信仰を得て、神になるか。
命を冒涜にするなかれ。
殺すことへ快楽を得てはいけない。
因果は巡り自分へと還る。
穢れを呼ぶこととなるだろう。
穢れはさらなる穢れを呼び、やがては輪廻へと還られなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 12:00:00
16504文字
会話率:33%
剣と魔法の世界<<スペイデルティア>>では、時折不思議なことが起こる。それは、神隠し。または転移現象と呼ばれるもの。
それは時たま、その者に変化を持たせて現へ帰る場合がある。
主人公である『アオト』はその現
象に巻き込まれ、五年後に見事生還して見せた。しかし、その間に何があったのか、何をしたのか。その一切の記憶がなく、気が付いたら異常なほど発達した肉体を手に入れていた。
我々から見れば、これは異世界から異世界に転移した者の、その後のお話である。無事に平穏な生活を送るのか。それとも事件の謎を追うのか。全てはアオトの決めること。
いずれにせよ、ろくなことにならないのは確かである。超常現象に、冒涜的現象に、不自然的現象には、近寄らぬことこそが最適解であるねは火を見るより明らかだけれど、ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 09:43:10
2855文字
会話率:34%
――遥か未来、人類は宇宙に追いやられ、地球は巨大機械知性体・械獣の闊歩する世界となっていた。
械獣の巣を破壊するため地球に降りた人間爆弾の姉妹と、謎の回転式拳銃型デバイス・レヴォルバーに脳を詰め込まれた青年が出会うとき、人類の歴史は最終戦争
の先に新たな戦いを記録する。
廃墟を崩し山を削り、砂塵を巻き上げ森を焼き、世界の骸を荼毘に伏して、新世界を手に入れるのは、いったい誰――?
巨大ヒーロー×百合×クトゥルー神話×ポストアポカリプスを冒涜的に混ぜ込んだ王道空想英雄譚。
カクヨムでも連載中。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886483267折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 19:19:19
189300文字
会話率:37%
――日常と怪異を隔てた境界は、薄氷に過ぎない。
静岡県の山中にある豊岡村高校へと進学した黒河司(くろかわつかさ)は、気の合う学友にも恵まれ、これから平凡で幸せな学生生活を満喫できるものだと信じて疑わなかった。
だが、そんな日常は脆く
も崩れ去ってしまう。
最初はほんの些細な出来事から――
怪奇はやがて驚異に、事件はやがて災害に。
その地に潜むのは、想像を超えた抗いがたい”冒涜的なものたち”だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 19:28:22
225968文字
会話率:38%
金色――それは魔法を使い、世界を冒涜する〝魔人〟という存在。とある目的で旅をしていた剣士の少女は、木陰の下で血を流す金色と出会う。小さなきっかけから一緒に旅を始めた二人は、一人の狂人と対峙し、『世界の悪意』を知る。やがて少女は選択する。二つ
に一つ、そのどちらかを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 22:44:57
54557文字
会話率:30%
革命の余波で処刑されそうになった娘が拷問されている途中で前世を思い出した。
ああ、ここゲームの世界じゃん。
かくして恐怖劇は幕を開ける。
お試し版です。
最終更新:2018-12-25 20:33:43
1885文字
会話率:25%
倫理の冒涜。
けれど、彼は幸せだった。
最終更新:2018-12-14 15:59:59
4840文字
会話率:5%
オーガスト・ダーレスは功罪でもって語られる。片や埋もれてしまう可能性もあったラヴクラウト作品群を『クトゥルフ神話』として世に知らしめ、新たな作家たちの神話世界への参入を容易にした功労者として、片や自らの権限でもって制限を設けようとした者と
して。
ここで語らせていただく論はあくまで私の創作に役立てるものであるが、独自の解釈を多分に含むためダーレス的な意味合いで、神話体系を狭めてしまうかもしれない。だがここに述べるは善悪二元論や四大元素的なものではなく、神格や神話生物それぞれが有する特徴を抽象化でもって再定義する形となる。それは根源的呪術観や時空観念、あるいは量子力学にも手を伸ばしつつ、これをクトゥルフ神話的冒涜でもって唾棄するやも分からない。
この論の目的は、クトゥルフ神話的世界観の人間知性による再定義、再構築である。様々な論を引っ張ってきては踏みつぶすような、支離滅裂な論になるかもしれない。答えすら出ないかもしれない。だがそれでも論の飛躍だけは避けて進めていくので、クトゥルフ神話に自信のある方は忌憚なく感想、異論、持論を述べていただけると幸いである。
要はクトゥルフ神話全振り中二異能小説書くにあたって、絶対にわけわからなくなるので資料を作ろうと思いました。不定期更新かつものすごいコアな話になるとは思いますが、お手伝いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 19:00:00
14677文字
会話率:16%
悪逆非道の神、モトに支配された世界
悪魔と呼ばれた少女、アンデルシアと
創造神の意志を継ぐ少年、バレンタイン
2人の畏れ知らずが、神に挑む
世界の常識は彼らには通じない
神話冒涜系ファンタジー
最終更新:2018-11-10 02:20:19
358文字
会話率:0%