人付き合いが苦手で友達のいない、ーーー所謂陰キャラな主人公、蕨黒桜。高校2年の春を迎えたその日、クラスに転校生がやってきた。
転校生は人見知りが激しく、まともに挨拶の返事も返って来ず、目も合わない。
しかし、そんな転校生を見かねた教師から黒
桜は案内役に任命されてしまう。
これは、人付き合いが苦手な主人公と、人見知りな転校生のコミュ障同士が織り成す物語。
2人はどうやって、コミュ障を克服するのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 16:28:45
13124文字
会話率:42%
人見知りで無口な男の日常
最終更新:2024-12-20 20:07:45
1462文字
会話率:100%
人見知りで無口な男がヤバイ奴らに出会う前の話
最終更新:2024-12-20 20:03:04
2286文字
会話率:95%
人見知りで無口な男がヤバイ奴らに心の中でツッコむ
最終更新:2024-12-20 20:00:19
3703文字
会話率:70%
この世界は時間が巻き戻る!
受験勉強が上手く行かないと時間を巻き戻す委員長風『神楽りお』
男子バレー部を全国大会に導きたい謎の同級生『前田よしと』
大泣きすると時間が巻き戻る元子役・芸能人『浦川辺あや』
喜怒哀楽フルスロットルな妄想爆走即
行動乙女『雛菊さや』
女子サッカー部の一匹狼系オラオラ少女『泉岳きらり』
社交的だけど人見知りな将棋部女子『三栖じゅえり』
他
コミカルなキャラクター達で織りなすスクールラブコメディ。
センパイ!私、女の子が好きです!
えぇ~!私も女の子が好きです!
出会い、別れ、夢、恋、悩み、葛藤、そして幸福を…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 15:03:17
90969文字
会話率:39%
葉山藩目付役高橋惣兵衛は妻を亡くしてやもめ暮らしをしている。晩酌が生き甲斐の「のんべえ」だが、そこにヨネという若い新しい下女が来た。
ヨネは言葉が不自由で人見知りも激しい、いわゆる変わった女であるが、物の寸法を即座に正確に言い当てる才
能を持っていた。
折しも、藩では大規模な堤の建設を行なっていたが、その検査を担当していた藩士が死亡する事故が起こった。
医者による検死の結果、その藩士は殺された可能性が出て来た。
惣兵衛は目付役として真相を解明して行くが、次第に、この堤建設工事に関わる大規模な不正の疑惑が浮上して来る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 11:50:19
28851文字
会話率:51%
一か月前、季節外れの大雨で家の後ろの山が崩れたことから、ド田舎から隣町・春咲町の住宅街に引っ越してきた主人公・片倉いちご(15)は、春咲町内にある高等学校、春咲高校に入学することになった。入学式当日、校門の前の桜に浮かれていると、「……あれ
、もしかしていちご?」と、幼なじみの住岡航太と三年ぶりに再会する。人見知りで知らない人と話すのが苦手ないちごは、中学校の間中々友達が出来なかったため、航太は同年代で唯一の友達。そんな航太とはクラスが離れてしまったが、いちごは無事入学式を終える。その後の自由時間、航太がいちごのクラスへやってきて、一緒に学校を回ろうと言ってきた。それに何やらお願いもあるらしく……?不思議に思いながらも校舎巡りをしてると、航太は「春咲高校平和部」と書いてある教室の前で足を止めた。中に入ると、その部活動の部長、九十九魁星の姿が。話を聞くと、平和部とは簡単に言うと人助けをする部活動らしいのだが、廃部の危機にあるという。だから入部してくれと魁星からお願いされる。しかし、事故で両親を失っているいちごは、自分を育ててくれている祖父母に負担はかけないよう、少しでも学費の足しにとアルバイトをするつもりでいた。だから「ごめんなさい」と断るのだが、魁星は「いーから。結局入部しなくても、見てってくれよ。悪いもんじゃないから」と言っていちごを部活体験に連れて行く。そこでいちごの元に訪れた素敵な出会い。自分に自信がないいちごが、人と出会い、次々と訪れるピンチや出来事に向き合い成長していく。純粋無垢ないちごだからこそ、たくさんの登場人物の心を動かすことが出来る。そして、すれ違いなどで生まれる悲しい感情を、温かな思いや笑顔に変えて行ける。出会いと別れ、本心と涙。おっちょこちょいだけど人のために一生懸命頑張る主人公の姿は、つい頬が緩むほど愛らしく、胸を掴むほど勇敢で、心に響くほど尊い。
高校生を主とした、青春・成長・涙・恋の物語です。
きっとあなたも、いちご達の一生懸命な姿に笑顔になる──。
新作です。
よろしくお願いします!
(この作品は、「アニセカ小説大賞1」に応募しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:58:52
30568文字
会話率:32%
奥手で人見知りで彼女なしの永瀬。ほんわかドジっ子な小鳥遊先輩が気になる
永瀬和真(ながせかずま)は今まで彼女が一人もいたことがない。
告白もしたことがないし、なんなら初恋もまだなのだ。
文房具メーカーに勤める和真は真面目に仕事に励んでいた
。
趣味は読書。姉と妹の影響で特に少女マンガと異世界恋愛アニメが大好きだが、高校生の時に揶揄われたトラウマから周りには内緒にしている。
和真は飲み会や合コンの誘いも断り続ける。
3次元の女性がちょっぴり苦手。
ある日、企画課の先輩である小鳥遊さんと二人で、文房具展覧会の地方イベントの出張に行くことになってしまい、あたふたする。
和真は女性と職務以外の話をしたことがなくって、緊張してテンパってしまう。
そんな和真に小鳥遊先輩はとっても優しくフォローしてくれ、少女マンガの話題で盛り上がる。
小鳥遊先輩とすごく居心地の良い時間を過ごすうちに、和真は小鳥遊先輩のことが好きになるのだが……。
どうやら、小鳥遊先輩はモテモテらしく、噂で婚約している彼氏がいるようだと耳にする。
絶望のどん底に落ちた和真は傷心を抱えたまま、一人で大好きな少女マンガ家のサイン会に行くと小鳥遊さんが男性と親しげにしている姿を見てしまいます。
失恋確定!?
永瀬くんの初めての恋はどうなってしまうのでしょうか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 17:34:46
2247文字
会話率:42%
衝撃だった。私ってこんなふうに笑えるんだって。
ライトノベルが好きでちょっぴり人見知りな女の子、斉藤優花。夏休み直前の日曜日に、行きつけの書店で大量の原稿用紙と千円の万年筆を買い込んだ。
使い道はもちろん、大好きなライトノベルの新人賞に
応募するため…………だったのだけれども、時代はペーパーレス。紙の原稿で受け取ってくれるレーベルはとっくの昔に絶滅していた。
三ヶ月分のお小遣いをドブに捨てて途方に暮れていた次の日、期末テスト明けで教室は文化祭ムード一色に染まっていた。
クラスの出し物が演劇に決まったところで、脚本は誰が用意するのかという議題でホームルームの進行は止まってしまった。
……もしかして、今チャンスなんじゃ?
根暗で引っ込み思案な主人公が、持ち前の語彙力を武器に携えひと夏の大舞台へと躍り出る。
「やろう。一緒に!」
この作品はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは一切の関係がありません。
この作品はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 08:10:00
49132文字
会話率:50%
打木希美(うちき きみ)は追い込まれていた。
三分ごとに与えられる指示。
これをこなさねば、部屋から出ることが出来ないのだから。
これは弱気な一人の女性が、初めて人を好きになった時に、勇気を振り絞り、前を向こうと決めた物語。
前を向くと
決めて頑張ることは、難しいけれども楽しい。
そんな彼女を見守るのは、感情をめったにあらわさないクール系男子と、明るい太陽のようなワンコ系男子。
時に温かく、時にじんわりを誘いながら、彼らの交流は始まっていきます。
人見知りを治して、今まで知らなかった世界を見上げてみたい。
人を愛さないと決めた、彼の凍り付いた心を溶かしたい。
本当の自分を隠し続ける、彼の心によりそいたい。
叶わないとあきらめていた今までの自分に別れを告げ、前へと進もうとする希美の行動はやがて自分を、そして周りを次第に変えていきます。
時に笑えてちょっぴり泣ける。
そんなお話はいかがでしょうか?
こちらの作品は、カクヨムにて投稿していた話を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 09:18:02
74446文字
会話率:30%
冬野つぐみ――19歳、女子大生。
お人好しだけど消極的で、人付き合いが苦手な子。
平凡だけど、人よりも優れた観察力を持つ。
そんな彼女が住む町では、人が黒い水を残して消えてしまう連続行方不明事件が起こっていた。
物騒な事件ではあるが自分に
は関係ない。
人見知りな自分と似た親友、千堂沙十美と共に穏やかで幸せな大学生活を過ごしていた。
――過ごせると思っていた。
ある日を境に沙十美は性格や行動が変わりだす。
次第に離れていく二人。
沙十美の変化に戸惑いつつも、美しく輝いていく彼女を見守ろうとするつぐみ。
だが沙十美は突然に姿を消してしまう。
つぐみは優れた観察力を発揮し、沙十美が誘拐されたこと、一連の事件が人ならざる力「異能」を使う「発動者」によって起こされたことを知る。
犯人と敵対する組織「白日」の発動者であり、彼女の大学の講師でもある人出品子と共に、つぐみは親友を救い出すため、犯罪組織に立ち向かうことを決意するのだった。
主要人物の中でたった一人。
主人公「だけ」が異能を持たない話。
主人公、弱い!
でも、だからこそ諦めない!
異能やミステリー、コメディがお好きな方。
一度、お付き合い頂けませんか?
※既に公開してあるオモイカタと物語の大筋は変わりません。
ですが文章表現の大幅な見直しを図り、20万文字の作品を12万文字にまで大幅に短縮してあります。
物語の密度が上がり、展開が早くなった分、初見の方も快適に読めると思います。
読み心地が大幅に変わるため、別作品として挙げさせていただきます。
なお、こちらの濃縮版では、登場しない人物がおります。
じっくり楽しみたい方は、別バージョンの方も覗いてみてください。
じっくり版はこちら!
『冬野つぐみのオモイカタ』 https://t.co/gsnZWsFGwZ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 20:40:05
115926文字
会話率:35%
美貌の王太子ジェラルドが婚約者を選定することになった。
子爵家の長男クリストファーは、新人の王太子補佐官として婚約者選びのサポート業務に励んでいる。
そのクリストファーには重大な秘密があった。
それは、その正体が実は双子の姉・クリスティー
ナだということ。
極度の人見知りゆえに土壇場で出奔した双子の弟の替え玉として、クリスティーナは男装してクリストファーを名乗り、王太子ジェラルドに仕えているのだ。
上司であるジェラルドや同僚達との関係も良好で、仕事が楽しくて仕方がないクリスティーナ。
けれど、替え玉がバレたら自分も家族も破滅する。
正体を隠し、自分の本当の気持ちにも気づかないふりをして、クリスティーナは仕事に励む。
(許される限り殿下にお仕えしたい。私はそれで満足……)
そう思っていたのに――。
「クリスと一緒に過ごすのは心地よいな」
ジェラルドの様子がだんだんおかしくなってきて……!?
*ノーリアリティ、ご都合主義てんこもり。
*2万字程度で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:16:31
37033文字
会話率:29%
人と話すのが苦手。顔なんか見られない。社交会なんてもってのほか。そんな人見知りのレリエルは、国王陛下の命令で集められた夜会という名の、王太子殿下のお見合いパーティーに参加させられる。
偶然、そこでレリエルの能力を知った王太子により、王宮
出仕を命じられ、レリエルは絶望の淵に立たされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 15:03:58
10162文字
会話率:46%
よくあるネタのラブコメ短編モノを書いてみました。内容はタイトル通りです。
最終更新:2024-11-06 00:10:00
9079文字
会話率:35%
高校二年生の春。突然やってきた転校生、高嶺に恋をした男子高校生ノボル。
しかし極度の人見知り。そしてスクールカースト最下層にいるノボルにとって、才色兼備を地でいく高嶺は、到底手の届かない存在だった。
このままでは恋人はおろか、友達になる
事すらままならない。
そこでノボルは決意する。このスクールカーストを成り上がり、彼女に相応しい男となってみせようと。
スポーツに勉強。オシャレに交友関係。何一つ優れたものを持たないノボルが、初恋の相手に振り向いてもらう、ただそれだけのためにひたすら努力に励む、成り上がり系学園ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 17:00:00
104772文字
会話率:34%
ユリアーネは王太子の婚約者候補。人見知りの彼女は、妃教育の帰りに人気の無い回廊を歩いていた。するとユリアーネに呪いをかける計画が耳に入ってきた。そこには同じ婚約者候補のリリアンヌが魔術師から怪しげな石を受け取っていた。私、呪われてしまうの?
呪いを防ぐことはできるのか。 途中、話の都合上ヒロインとは別の恋愛ストーリーも入ります。相手の幸せを願う片思いから、想いが通じ合い幸せになる事を望む両思いを経て、女性として強さを身に付けていく。そんなコンセプトで書き進めました。(決してヒロインが猫を被っていた訳ではありません!)完結済みですので最終確認をして投稿していきます。全8話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 23:40:00
24401文字
会話率:32%
わたしが産まれて
少し人見知りかな、言葉がまわりよりおそいこだなと
思っていたら
発達障害、グレーゾーン。
最終更新:2024-10-10 10:58:41
391文字
会話率:0%
ある日、ロシア人の女の子がいた。
彼女の名は「アリア・ミカエラ・ロマノフ(愛称:アリーシャン)」。
俺は、困ってる彼女のそばに歩みより尋ねた。
「どうか、しましたか?」
すると彼女の答えは...
「Что это?」(シトーエータ)
[なんですか?]
なんと、ロシア語だった...!?
オレの名前?
名前は...神坂刀夜(かみさかとうや)
キミは?
「Меня зовут Ария. Ария Микаэла Романова」
(ミニャー ザヴート アリア・ミェカエラ・ロマノフ)
[私の名前は、アリア・ミカエラ・ロマノフです]
彼女を助けた代わりに案内された先が...折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-07 16:54:53
1698文字
会話率:43%
若き魔術師クレオパスは転移魔術の失敗で遠くに飛ばされてしまう。目を覚ました彼がいたのは、物語でしか知らなかった『獣人』の住む土地だった!
しっかり者なのに人見知りな姉の猫獣人ミーア、無邪気で甘えん坊な妹の犬獣人リル。年の近い双子姉妹の助けも
あり、クレオパスは徐々に獣人との生活に慣れていく。
でも、そこには人間の魔の手が忍び寄っていて……。
*R15は保険です。
*この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:40:07
225045文字
会話率:42%
幼き頃より将来を期待された天才薬師エリン・ハーランドは両親を病気で亡くし、叔父一家に引き取られる。彼女は叔父の工房で奴隷同然のひどい扱いを数年間にわたって受けた挙げ句、追放されてしまう。
叔父から受けた心の傷が原因ですっかりコミュ障となって
しまったエリンだったが、薬師としての腕前は健在であった。エリンが新たに拾われた薬師工房でその腕前を遺憾なく発揮していく中、愚かにも彼女を追放した叔父の工房は簡単な薬さえ作れなくなり、次第に経営が傾いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 09:38:15
159899文字
会話率:48%
社会人としてさえない日常を送っていた『松本 レン(マツモト レン)』は突然の死を迎える。
転生した先は『ひまわりでいず』という、全く事件の起きない、のんびりとした女子高生日常系アニメ作品の世界だった。彼は、お気に入りのキャラである『市井
ゆう』と仲良くなっていくものの、自分の知っている作品内容でない事に不安を抱えていく。
そんな中、彼は『市井 ゆう』役の声優『葵 聖(アオイ ヒジリ)』と出会う。彼女もまたこの世界に転生してきたのだった。
変わってしまった好きだったアニメの世界。寂しいけれど、いつまでもこだわっていてもしょうが無い。新しい部を作ったり、野球をしたり、プールに行ったり――。
『女の子四人』+『男二人』日常系萌えアニメなんだかラブコメなんだか転生物なんだかよく分からなくなってきたけど、なんだかんだで毎日楽しくやってます。楽しいが一番。
主な登場人物のようです。
松本 レン・・・僕のこと。元社畜おっさん。死んでこの世界にやってきた。
樹木(じゅもく)=松本ひかり・・・死神の女の子だがただのゲーム好き。その辺の中学生。同居。ぺったん。
市井 ゆう・・・『ひまわりでいず』の登場人物。僕の人生そのものである。かわいい。長い髪。
佐藤 芳佳=ベータ=葵 聖・・・元女性声優。大ファン。仲良くなれて嬉しい。ノリが合う。モデル体型。
太田 オセロ・・・市井さんの友達。『ひまわりでいず』のモブでもない謎の女の子。人見知り。ツインテール
佐藤 英気=アルファ・・・日常系作品にあるまじき男。排除されるべき存在。でもいい奴。友達。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 05:00:00
105281文字
会話率:44%
『パパ、ママ……、どうか生きていて欲しい……』
彼女の切なる祈りが響いた。
そして異郷の青年は彼女と共に旅に出る――。
西暦2112年、ヨーロッパ。
見た目は女性である“青年”クシード・シュラクスは、突然、異世界へ迷い込んだ
。そこで、クシードは遠く離れた故郷へ帰るために、護衛を探している女性と出会う。
彼女の故郷は、遠く離れた西の都市オウレ。ここは突如として復活した魔神と、その軍勢による戦いの最前線となっていた。
戦火の中、彼女は東の都市へ疎開するが、ある日を境に両親からの便りが途絶えてしまう。胸が張り裂けそうな日々に彼女は帰省を考えるも、極度の人見知りが邪魔をしていた……。
そんな時、彼女はクシードと思いがけない出会いを果たす。勇気を振り絞り、彼に護衛を依頼して形見の銃を託した。
クシードは、彼女の覚悟に戸惑いつつ銃を受け取るが、異世界での戦闘は武器以外に、魔法も駆使しなければならない。頼れるスキルは、持ち前の知恵と経験のみ。他に必要なものは全て現地調達だ――。
彼らが命を懸けて征く旅路の果てに待つもの……。
これは、与えられた環境でスキルを駆使しながら、命を懸ける覚悟を決めた彼女と、その護衛人クシードが歩む帰省の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:03:39
129302文字
会話率:33%
(連載の目安)
一話3000字目安。1パート14〜15話目安です。
火曜日〜金曜日各0時の更新です(連載時)。
土曜0時〜日曜深夜の投稿はありません。
(PART1あらすじ)
武谷新樹こと『ぶたにん』は厨二で人見知りでコミュ障気味
。たまに自信喪失で症状に拍車がかかる17歳の男子高校生。
中学時代からラノベを書き続け、高校二年生の夏にケモミミ・ディストピア作品で太陽系出版社のサンライトノベル文庫新人賞、審査員特別賞に内定した。
新人賞に内定した日に、出版社に呼び出された『ぶたにん』はラノベ作家ではなく、『ラノベ編集作家』を勧められる。
ぶたにんを新人賞審査員特別賞に推薦したのは、通称『二編』の野心家編集長の四霧鵺(しきりや)征次。
混沌とするラノベ業界で、『二編』では企画から執筆まで一気に進め、ヒット作を量産する6人の編集作家を育て、ぶたにんを7人目の編集作家に熱く勧誘する。
ぶたにんは、新人賞の身内バレから家出騒動を経て、『平均寿命3年とも言われるラノベ作家』の厳しい現状にめげずに、生き馬の目を抜くラノベ業界で勝ち残るため、『二編』に入ることを選択する。
『二編』でキャラ作り、プロット作りなどのサポートを受けられる環境で、『ぶたにん』は、ラノベ作家のスターダムにのし上がることを目指す。
厨二エネルギー全開で『ぶたにん』がラノベ業界の新興勢力サンライトノベル文庫編集部を舞台に、出版業界を駆け抜けます。
出版社、編集者、創作活動に興味のある方向けの、出版業界ものストーリーです。
(登場人物ガイド)
ご要望のありました登場人物紹介を挿入しました。どうぞ、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 02:05:33
322615文字
会話率:39%