魔神に身体をバラバラにされて奪われた少年は、
前世の声に導かれて、7種の魔物をつぎはぎした身体を得て、生き延びる。
そして彼は、元の自分の身体を取り戻す旅に出る。英雄だった前世に鍛えられ、魔物の身体を使いこなし、いつか最強になるまで。
身
体も家族も国も失い絶望した少年が、前世の魂と共に強くなる。
王道を目指す、異世界ファンタジー英雄譚。
※プロローグは痛そうです ※主人公の身体が魔物をつぎはぎしている状態です。身体の欠損描写もあります。※異世界から同じ異世界への転生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 18:08:21
19911文字
会話率:28%
魔法使いのみが暮らすアリシア国。その城の中に、一人だけ魔法が使えないメイドがいた。そんなある日、悪魔に国を滅ぼされたと言う異国の王子たちと出逢ったシャルム。無力な自分にも分け隔てなく接してくれるその優しさに互いに心を開いていく彼らだったが
、彼女には誰にも言えない秘密があって――?
「何かなんて、もうないよ」
悪魔を恐れる世界に生まれてしまった少年少女たち。触れる度に傷口が開く、ドラマチックラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 23:00:00
99901文字
会話率:57%
タリア王国公爵令嬢ユリシア。
彼女には、大きな2つの秘密があった。
1つ目は、彼女が前世の記憶を持っているということ。
2つ目は、『銀龍』と呼ばれた、亡国の王女の娘であるということ。
彼女は、2つの秘密を抱えながら、暴走していく。
とんでも
ない力を持つ彼女(無自覚)は時には、自分の商会を作ってお金をたんまり稼いだり、時には、内政チートしてみたり……
果たして、世界を揺るがしかねない秘密を持つ彼女は幸せを手にすることはできるのだろうか。
※この作品は、別作品の《そして公爵令嬢は龍姫と呼ばれる》の続編となります。
ですが、この作品からお読みいただいても、読めるようになっています。
※いろんなことに手を出します。貴族令嬢、商会の会頭、傭兵団の団長等々。
※龍とタイトルに入っていますが、それは、二つ名みたいなもので、本物の龍は出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 19:00:00
13891文字
会話率:41%
公爵令嬢である私はある日王太子との政略結婚を父から命令された。
結婚自体に不満は無いけれど、何故か婚約してから一度も王太子殿下は姿を現わさない。
私を溺愛する腹違いの兄は密かに王太子殿下を調べ始めて…
最終更新:2018-11-02 10:18:43
37357文字
会話率:28%
【アリアンローズ様より書籍化・二巻発売中】
いずれ祖国が亡ぶ。知っているのはわたくしだけ……
エルレンテ王国第一王女ローゼリアは六歳の若さで叔母になった。ところが姪アイリーシャと対面し、その手に触れた瞬間この世界が『ローゼス・ブルー』という
乙女ゲームだったことを知る。自分は主人公でも悪役令嬢でもないけれど問題はこのゲーム、コンセプトが『すべてを失った貴女が手にする愛』で、主人公は亡国の王女アイリーシャ……姪と完全一致。エルレンテ王国、亡びます! 可愛い姪のため滅亡回避を誓い奔走するロゼは観光大使として名を馳せ多忙を極める(恋愛あり) 攻略対象は滅亡への刺客なのか……登場人物紹介にはネタバレが含まれますご注意を! 短編『私は主人公の叔母である』の連載版。そちらでの閲覧・コメント・評価・お気に入りありがとうございます。連載に伴いキャラクターの名前年齢を一部変更し、ご不自由おかけして申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 16:24:30
228227文字
会話率:49%
主人公アレクは王子だが実は女。彼女は本来、対立する国に生まれる筈だった。
■キャラ:オネェ〔グレライン〕、魔法使い〔レヤッタ〕、資産家〔クーリス〕、異端科学者〔アンドラス〕、竜の王子〔ディダナド〕、敵国第4王子〔エスレン〕、白き悪魔〔カレス
〕
【苦痛の道~愛しい君に贈物を捧ぐ】主人公プリンデュアは大陸中心の白国の女王であり、神の裁きを人間に与える天使。王子との結婚式の日に神の命で排除した紫国に反乱を起こされた。
【クイーンロイヤル】主人公エンプリアは神に愛されていたので火炙りから生還し女王となる。。消滅した筈の残党が命を狙ってくるので倒す。
【侵略の女王アンリユマ】主人公アンリは自分が大地星を侵略に来た女王だった事を思い出す。
【ラヴィエータ~君を殺し、君臨するか否か】主人公ラヴィエッタは蜂狩り。敵の襲撃で窮地に陥ると亡国の王子(電脳体)が現れた。
【普通の未知~エイリアンと恋なんて】主人公の美知<みしる>はエイリアンが見えて宇宙機関UTKに所属することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 23:18:31
6983文字
会話率:45%
魔法が使えずに無能と蔑まれていたエルフの孤児ワルドは、森の中で妖精に出会った。
光王と名乗るその妖精は、彼に旧エウレンディア王国の秘宝”七王の盾”をもたらした。
七王の盾とは、強大な7体の召喚精霊をその内に宿し、王国に莫大な恵みをもたらして
いた伝説の神器。
しかし王国は14年前に攻め滅ぼされ、盾は新たな主の成長を待っていたのだ。
盾の入手と同時にワルドは、自身が王家の末裔であったことを知る。
そして彼が試練に打ち勝てば、強大な力を手に入れて祖国を再興できるかもしれない、とも。
14年前に散った国民の無念を晴らすため、そして今も苦しむ同胞を救うため、ワルドは立ち上がる。
これは無能と呼ばれたエルフの少年が、祖国を再興するまでの物語。
※本作は”七王召喚!~エルフの尊厳を取り戻せ~”のリメイクです。
”七王召喚!~無能エルフが祖国を再興するまで~”からタイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 15:43:43
326325文字
会話率:40%
森永あゆみ、独身。彼氏いない歴、五年以上。
高校を卒業し、実家を離れて銀行員として働き始めて、はや十二年。
干支が一回りする年月のあいだに、同期はドンドン寿退行し、ふと気付けば、上から数えたほうが早い、立派なお局さまに。
そんな彼女を慕うの
は、秘密の趣味を共有する新入行員、四葉みどりくらいのもの。
ある新月の夜。自身が三十歳の大台に突入した節目を記念し、みどりを誘って女子会をした帰り道のこと。
すっかりメレンな彼女は、千鳥足でアパートへ向かうすがら、ロシアンブルーに似た一匹の銀猫を拾う。
ところが、翌朝。頭痛がする彼女の目に飛び込んできたのは、なんと銀髪碧眼の美少年の姿だった。
シーニーと名乗った少年曰く、自分は亡国の王子で、悪い魔女に猫にされてしまい、月が出ている時間しか元の姿に戻れないとのこと。
しかも、完全な人間になるためは、愛する女性とキスをしなければならないのだと言い出す始末。
あゆみは、現実味の無い話を半信半疑に受け止めつつ、とりあえず、行くあてのない少年を泊めることに決めた。
これは、あゆみとシーニーの奇妙な共同生活を中心に書き綴った、現代ファンタジー群像劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 08:00:00
71927文字
会話率:60%
王国暦512年、一つの国が滅びた。
王国の名は「オルレンシア」かつて騎士王によって建国された王国である。
滅びる王国から2人の騎士によって連れ出された若き王子の姿があった。
「アリューゼ・フォン・オルレンシア」第13代王太子であり、第13代
国王となるはずだった。
彼は亡国の王都から脱出し、かつての栄光と光あふれる世界を取り戻すため動き出すのだった。
※更新は週2~3回を予定しております。毎回17時に予約投稿を予定。(手動投稿で若干前後する事有り)
※アルファポリスと同時公開開始しました。どちらも応援して頂けるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 00:00:00
35872文字
会話率:43%
自他共に認める本の虫、日和。ある日部屋でゴロゴロしていたら異世界に。ならば、他の人も連れてこよう!それでチートを使って平穏にまったりライフ……のつもりが、何故か亡国の王女を拾い、皇子までやってくるらしい!日和は日本と異世界をつなげられるの
か?そして、まったりライフを送ることはできるのか……。
面倒くさがりで、臆病で…………そんな彼女が歩む異世界のお話。
素人が書いてる点にご注意ください。誤字脱字は教えてもらえると助かります。
現在再投稿中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 23:00:00
14726文字
会話率:46%
大陸を統一した帝国の暗部を追い求める亡国の王女は、一人の少女と出逢った。
その運命の導く先で、二人はやがて生命の煌めきと、愛の喜びを知るだろう。
更なる果てに何が待つかも知らぬまま、彼女たちは苦難の道を進んでゆく――。
『戦花繚乱 ブル
ー・ローズ ~三角大陸戦記~』という、当作品と同じ“三角大陸”を舞台とした作品も公開しております。
そちらはこの作品よりも過去の物語ではありますが、毛色の違う作品ですし、登場人物などには直接的な関係はありませんので、どちらも独立したものとして楽しんでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 20:33:22
122597文字
会話率:30%
亡国の王の血を引く少女。
彼女の胸元には真紅の花弁の痣がある。
少女は幼い頃の記憶がない。
真実を知らぬまま、市街で育てられていた。
突然召された王城で告げられる、
大罪という言葉。
彼女の痣は何を意味するのか?
そして、失われた記
憶に隠された、
彼女の罪とは__?
---------
*齢19 坂井杏 「足掻くのが人間らしいなら、みっともなくてもそうしてやるの」
+齢20 久遠遥 「杏に何かあったら、お前ら絶対に許さない!!」
-齢22 久遠裕 「結局、私はお前を許せばいいのか、それとも憎み続けなければいけないのか」
=齢18 一宮那乃 「どうして、私は私じゃいけないの!? 」
*諸事情により携帯小説風の書き方となっております。視点変更なども度々あり、読みにくいなどあるかもしれませんが、何卒ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 23:44:23
85074文字
会話率:18%
人々に忘れ去られた淵源の地・オブリヴィオール。そこは魔力が溢れ、神々と多様な種族が共存する聖地であった。しかしある日、世界の静謐を保つ核 REOLA ーレオラー が崩壊し、神々は姿を消した。滅びゆく大地に残された者達は絶望し、生き残るために
争いを始める。数千年の後、未だ繰り返される争いの根源を断つため創設された多種族同盟騎士団・サリュトの団長は、一人の少女に出会った。
彼女の名は“リティエラ”ーー戦火で全てを失い、世界を変えるために悪魔と契約を交わした亡国の王女である
永遠に巡る時間の中で繰り返される邂逅と永訣…かつて聖地と謳われた大地に秘められた、数多の罪と開闢(かいびゃく)の物語とは?
これは戦い続ける少女と悪魔の、永い聖戦の記録折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 23:33:32
9055文字
会話率:37%
ある戦争の真っ只中……漆黒の鎧を来た男と王女だと思われる少女が走っていた。
そこには、人の悲鳴や騎士の怒鳴り声……魔法や炎の燃える音がしていた。
漆黒の騎士が、王女を逃がすために……命をかけ囮になる。
それは記憶で……記憶の無くした騎士
は、知らずに無くなった国に引き寄せられる。
その時、記憶と共に……王女と再会する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 13:01:02
4922文字
会話率:46%
世界に魔王が降臨し、勇者は未だ誕生していない。
だがそれでも――――勇者でなくとも、戦う者達が確かにいた。
魔王が現れた時代、勇者はまだ生まれていない世界で破滅へ立ち向かい、報いた一矢の物語たち。
勇者がいつか訪れるどこかで出会う、勇者で
はなかった”誰か”。
魔王に初めて立ち塞がる亡国の王子。
森にて聖剣を守るエルフの弓兵。
存在の意味を求めて戦う剛拳の獅子。
魔王によって流される涙へ戦いを挑んだ道化師。
戦地と愛する者とを繋ぎとめる輸送隊の騎士。
世界にただ独り残された、最後のドラゴン。
黒死の旗のもとに海を駆ける老海賊。
空を飛ぶ夢を追った二人の子供たち。
城塞都市を守り、不浄なる魔術と不死者へ立ち向かう流麗なる聖騎士。
終末へ立ち向かう者達を打ち鍛える隻腕隻眼の訓練教官。
闇に生き闇に死ぬ、遥か東国の“忍”。
――――運命の時を待つ、三人の仲間達。
世界の時を稼ぐために足掻いた者達、己の命を燃やした者達の戦いを描く一話完結の短編集。
2017/9/9完結!
応援いただきありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 00:02:45
480540文字
会話率:29%
亡国の王女セシルは前世の記憶がある。地球で食べたおいしい食事をするために植物を創造した。父王はセシルと母親の力を隠すために後宮に幽閉した。母と父王の死を境に大国の王子によって後宮から16年間生まれてはじめて外に出る。大国に保護されるが日本人
常識しかないセシルは貴族社会に戸惑う。庶民になって地球の植物を育てておいしい食べ物を作って生きたい。恋愛は……中身腐女子おばさんには無理です!!*軽い性的描写や残酷描写を想像させる描写あります。誤字脱字多で不快感を覚える方はお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 07:00:00
286710文字
会話率:32%
もしもーーあなたが世界の全てを手に入れられる力を得たならば?
転生により世界最高峰の魔力を入れた青年は、その絶大な魔力を以って魔道の深淵を目指す。
その力を利用しようとする亡国の王、同じく真理を目指す天才魔道士、異界より来訪した魔技を操る剣
士、運命に導かれるように彼の前に現れる少女達。その出会いは彼に何をもたらすのか?
時間と空間、世界を超える力を手にした大魔道士となった青年の目指す深淵の果てとはーー!?
それはーーこの異世界でオタク趣味を満喫する事
チートの無駄遣い? いや、そう言われても……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 07:12:56
69482文字
会話率:37%
典型的な異世界転生モノの設定集です(ネタバレ含む)。本編はまだ無いけど。備忘録として設定とプロットを書いていこうかと思います。
あらすじ
幼児期に前世を思い出し、自分が持つ特殊能力に気が付く。この異世界では15歳で成人になり、農家の三男
である主人公は独力で生活する為に実家を出ないといけないことを知る。以後、成人となった瞬間にスタートダッシュを決める為、コツコツと努力を重ねる。
15歳の誕生日の翌日、冒険者になるための旅立ちの朝、日課のデイリーガチャを回し、ポイントに還元。そして14年弱を掛けて貯めたポイントの大半をツッコミ『期間限定ガチャ』(一回500P11連ガチャ5000P)を回す。ケチな彼は一回分お得な11連ガチャに運命を託した。11回も回せば何か一つ位は特別な出会いが有るだろうと。ソレをきっかけにして自分の人生を雄飛させる為に。
しかし彼が引いたカードは『亡国の王女(山賊)』『亡国の宰相(山賊)』『亡国の将(山賊)』『亡国の宮廷魔術士(山賊)』『亡国の近衛騎士(山賊)』x3『亡国の騎士(山賊)』x4だった。
「何この亡国シリーズ・・・明らかにこいつら1セットなんですが。」
いかにもこの出会いをきっかけに、祖国を復活させるか、何処かで建国してくださいと言わんばかりの内容に絶句する主人公。
面倒臭そうなこの出会いをどう処理したものかと主人公は悩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 12:26:15
1998文字
会話率:5%
人手不足な中、休みも取れずに働き続けた主人公は、過労が原因で駅の階段から転落してしまう。
しかし、目が覚めれば森の中で、目の前には少女が一人。
自らにチート能力が身に付いたと知った主人公は、ひたすら真面目に生きて来た反動から、亡国の王女を
名乗る少女の願いを叶える形で立ち上がる。
「『持続可能な略奪』を目指して!」「はい! 大魔王様!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 00:00:12
7596文字
会話率:44%
【無才の魔術師】ルクス・アーリンは魔術学舎・聖霊院の卒業前に、喧嘩のペナルティーとして兄の友人であった【亡国の王子】を探す旅へと駆り出される。協力者はいざこざの絶えない連合軍の傭兵部隊・隊長と、極めて怪力の少女兵。道中、立ち寄った実家で王子
に宛てた兄の手紙を見つける。手紙を届ける為、過酷な旅と、天才魔術師の張り巡らせた罠に挑む。一方で、世界情勢は歪みを増し、暴走する大勢力が国潰しを進めていく。信仰の中心にある聖女の元に、裏切の魔術師が迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 20:52:49
23185文字
会話率:58%