シリーズ第二作。
19世紀末のフランスのような、だけど中近世の王政がある程度残ってしまった架空の世界に、美しくも気ままで不遜、何を考えてるか解らない凶暴な伯爵令嬢がおりました。
令嬢は時にはごく普通の、美男子に心ときめかせ恋の予感に恥じらう
乙女でもありましたが、時にはそんな自分をも全否定するような悪役を自ら演じようともしておりました。
これはゴシックロマンス小説。時に優雅に、時にミステリー、時にバイオレンス、時に甘く切ない、スラップスティックストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 12:30:09
312012文字
会話率:39%
ゴシックロマンス小説、それは「フランケンシュタイン」「ジキル博士とハイド氏」のような幻想的な怪奇小説……この小説は19世紀末のフランスのような、だけど中近世の王政がある程度残ってしまった架空の世界を舞台に、ちょっと何考えてるか解らない美しく
凶暴な伯爵令嬢と、忠義一徹だけどどこか抜けてる側仕えのメイドなどが走り回る、時に優雅に、時にミステリー、時にバイオレンス、時に甘く切ない、スラップスティックストーリーです。
話数の後に「*」マークがついている回にはあとがき解説がついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 01:01:42
282835文字
会話率:40%
地球人は西暦2650年、地球を統一した地球連邦国の名のもと宇宙大航海時代を迎え太陽系の全ての惑星と小惑星に至るまでを征服した後、他の恒星系へと乗り出し幾千年。地球連邦国は西暦5150年を迎えると形は大きく変わり国号を地球星間連邦国と改め、
版図を天の川銀河の三分の一程度まで広げた。
地球星間連邦国は勢力拡大を伴い様々な戦争や大事件が起きたが西暦5000年から150年もの間、他星間国家との小競り合いや内乱もなく比較的に平和な状況が続いていた。
だが、その平和も長く続かず、天の川銀河中心部にヴィデハ星間帝国という地球星間連邦国との国力を5倍をも差をつける超大国が誕生すると状況は急変した。
地球星間連邦国はヴィデハ星間帝国と通商を結ぶと共に大幅に軍事力を増加させると共に新艦隊を編制。その艦隊はヴァレンチノ艦隊と呼ばれた。
※不定期投稿になりますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 21:00:00
1284文字
会話率:0%
グルメが一度は訪れたいと願う、とある高級フレンチのお店。そこのオーナーでありシェフである男には、閉店後の店内で人目を忍んで行う昏い趣味があった……。
最終更新:2020-11-23 00:00:00
4311文字
会話率:67%
25才離れ、25年連れ添った妻が変わってしまいました。憑きものがついたように変わってしまったのです。
でも、それは、はじめから、わたしが彼女が用意した箱にすんなり入った時から用意されていたことなのかもしれません。
最終更新:2020-10-31 05:47:36
10135文字
会話率:11%
自分はもう二人じゃない。
別れの挨拶は既に終わっている。
そうでなければこんな詩を詠うものか。
この感情に、この感傷に、この感動に、フレンチキスを。
―――あなたへのキスは、もう済ませたから。
愛は残っている。
哀もここにある。
逢い
はもうない。
恋を失っている。
多分、故意に恋していた。
本当は、自然としないといけないのに。
好きって、どこに置いてきたんだっけ。
どこかの隙間に落としたのかもね。
月は綺麗だった。
手は届かないけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 06:00:00
538文字
会話率:0%
━━主人公・22歳OLの葉月はある日、イケメン男子高校生・翔と出会い、なんの前触れもなく、友達になってくださいと申し込まれる。
葉月は長年、父との関係が上手くいっておらず、会社の先輩・朱里も何だかトラウマを抱えているようで、翔と出会
ってからの日々はトラブルの連続。
加えて、爽やかイケメン社員・早坂が何だか最近、意味深な発言を繰り返してくるは、これまで知らなかった葉月の相談役・月野の過去を知るは、葉月の生活はますますパニックに。
この翔という男子高校生は一体何者?
甘い物大好きな葉月とパンケーキを愛する王子・翔、そしてフレンチトースト大好き王子・早坂の織り成すラブコメ感動小説!
ぜひ見てください☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 23:12:31
113760文字
会話率:41%
初めて高級フレンチに行く話
お題:かっこ悪い味
制限時間:15分
最終更新:2020-08-12 14:17:55
565文字
会話率:7%
本編の15話と16話の間に当たる話。
『Valkyrie 5』。
ワルキュリア・カンパニー末期、ウィーナが資金繰りに悩む中で幹部従者・レンチョーが企画した「歌って踊って闘うダンスバトルユニット」である。
センターを務めるヴィナスは、社長で
あるウィーナの養女であり、幹部従者・ヴィクトに想いを寄せていたが、彼は彼女に振り向くことはなかった。
ヘイト・スプリンガンの出現によって冥界王都が混乱する最中、ヴィナスはライブが控える前に、ヴィクトに会いに自宅、つまりはウィーナの屋敷へ向かう――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 23:39:32
27192文字
会話率:43%
傑作は予期せぬ時に降ってくる。いつもそうだ。
最終更新:2020-06-22 12:00:00
1100文字
会話率:46%
昔書いた詩です。文字数が足らなかったので、少し足しました。
最終更新:2014-03-26 22:30:54
216文字
会話率:0%
どうして総PV20000弱の小説に対して、なろう運営から警告がきたのか?
これはその裏に潜む陰謀を一か月くらいかけてぼんやりと考えてみたエッセイである。
(エッセイ内の考察には事実も含みますが、結論の半分以上は作者の妄想です)
最終更新:2020-06-20 14:45:42
3506文字
会話率:0%
今朝、フレンチトーストを、焼きました。
最終更新:2020-06-13 08:33:23
1088文字
会話率:0%
3日前にアンネリーゼの前に現れた淑女としては考えられない不思議でハレンチな神様と日常の話。
最終更新:2020-06-05 02:00:27
2069文字
会話率:57%
この世界に転生してきたのは、一頭のフレンチブルドッグでした。
貧乏な小説家、エイハブ。
彼が出会ったのは、異界から飛ばされてきた奇妙な犬。
一人と一頭の生活が周りの世界を巻き込んで、ゆっくりと、しっとりと、始まる。
最終更新:2020-05-27 16:59:30
3844文字
会話率:49%
成城石井のシュウマイとかニラ団子とかの点心系メニューってとてもおいしいのですが、その理由は何かなと考えると「ほどよく具材に水分が含まれているおかげで擬似的にレンチンで『蒸し』状態が再現されているから」ではないかと思うのです。そこでレンチン食
品をおいしくする、より一般化可能なメカニズムについて考察してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 07:55:26
641文字
会話率:0%
あるとことに、天寿を全うした一組の老夫婦がいた。
「ばあさんや、いままでありがとう......たのしかったよ」
「生まれ変わったら、またじいさんのとこに行きますね」
「ああ......ありがとう」
死後の世界、「輪廻の輪受付」に
仲良く並んでいた二人に声がかけられる。
「おじいちゃん、おばあちゃん。もしよかったら......僕の世界に来ませんか?」
ショタ神(本編登場未定)によって、異世界転生した二人。見た目若者、中ジジババの冒険が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 19:00:56
400文字
会話率:0%
僕の人生に光はあるのだろうか...
人と比べられる社会に疲弊しきった高校生、宮村歩。
劣等感に苛まれ苦しむ彼の物語。
※初投稿です。
最終更新:2020-05-21 12:55:46
18941文字
会話率:29%
クロノグラフのギアレンチ。
キーワード:
最終更新:2020-05-20 22:49:02
601文字
会話率:35%
ライサ・メレンチェフとして、何度も同じ人生を繰り返す私は、婚約者でもある王太子を好きだった。でも、その気持ちを無くした時、人生は変えられることを知った。
最終更新:2020-05-16 19:20:53
3308文字
会話率:3%
52歳の男性による独白
真に恐ろしいのは怪異か
真に恐ろしいのは闇夜か
真に恐ろしいのはヒトか
真に恐ろしいのは六角レンチか
真に恐ろしいのは仏間の母か
真に恐ろしいのはびいどろか
真に恐ろしいのはボブ・ディランか
真に恐ろしいのは32コ
目か
真に恐ろしいのはカンカン鳥か
最後まで聞いてくれてありがとう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 10:27:23
2459文字
会話率:5%
特に代わり映えのしない日常というものは存在しない。
意識をすれば、毎日違うことが起こっている。
新しく始まった社会人生活で、諸見将太は、ある女性と出会う。
最終更新:2020-04-19 02:13:50
3121文字
会話率:35%