甘い甘いお菓子の国。人びとは毎日おいしいお菓子をたくさん食べて、みんな仲良く幸せに暮らしていました。……魔王が現れるまでは。 ……そこで人びとは異世界から勇者さまをお喚びすることにしたのです。~~なんだか小腹が空いていたので書いてしまった
、ゆるいファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 22:35:58
6579文字
会話率:37%
あらすじ
☆『吸血鬼は淫らな舞台を見る』のエピソード0的な作品で、ルス・ビンの 幼初期のお話です。
アメリカの五十一番目の州に編入した日本。しかし、いまだに星条旗に五十一個目の☆は付けられていなかった。日
本州では吸血鬼による犯罪を食い止めるため、ナノより千分の一小さいピコマシンを日本州の住民の体内に投与し、吸血鬼が血を吸った場合脳内を操作して猟区域に誘い込む作戦を陰で進めていた。
その頃、突然下水道で目覚めた男の子は獣のような声が聞こえ、薄闇の中を逃げた。見知らぬ女がやって来て助けてもらうが、山奥の屋敷に連れて行かされる。
屋敷では図書館のような部屋で本を読まされ、食事は気味の悪い肖像画のある部屋で赤い液体を飲まされた。視界が赤く染まり、しばらくすると、古風で貴賓ある劇場の客席に男の子は座っていた。舞台にはやせ細った少年がベッドで寝ていたが、舞台袖から男の子を助けた女が注射器を持って現れ、少年から大量に血を抜き取る。女が満足げに舞台を去ると、男の子は少年に呼ばれる。
少年の名前はシータ、自分の名前がイオタだと教えられる。さらに自分が吸血鬼であること、血を飲むとその血の持ち主の記憶を舞台として見れる能力があることがわかる。
イオタはシータを助けるため、屋敷から逃げることを誓う。しかし、シータに裏切られたと勘違いしたイオタに吸血鬼の核となる無慈悲で不埒な悪魔的要素が芽生え、脳内に出現した黒い化け物に支配されそうになる。
イオタが自分の血を飲むという禁忌を犯し、ガンマ少佐率いる黒衣部隊が屋敷にやって来る。そのガンマ少佐はイオタ達と同じ吸血鬼でありながら人間と手を組み、悪魔的な象徴はひとつだけあればいいという強欲を持っていた。
舞台へ誘い込み、壮絶な戦いを繰り広げたあと、イオタは未来へと飛ばされるが、やっと自分の居場所を見付ける。
※『野いちご』というサイトでも投稿している作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 21:10:04
89932文字
会話率:42%
もう一人の、彼と。
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時は現代。舞台は東京。
街を闊歩するは、人のみに在らず。
これは、鬼の血を引く掃除屋・草野和秀(そうの・かずほ)と、やはり鬼の血を引き、二つの人格を持つ二宮遼(にのみや・はるか)の物語。
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自サイトからの転載です。
創作クロスオーバーであるため、キャラクターをお借りしています。
二宮遼さん -- 実和子さん
藤城さん、成田さん -- 坂本綾女さん
霧咲さん -- ピコリさん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 19:22:06
4166文字
会話率:58%
幼き日の、記憶。
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自サイトから転載。
創作クロスオーバーであるため、キャラクターをお借りしています。
泉谷 澪さん -- ピコリさん
最終更新:2013-08-12 21:48:31
4106文字
会話率:57%
鬼と人が共存する、桜華区。掃除屋・草野和秀は同じ標的を追う祓い屋・藤城和利と出会った。
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世界観・キャラクター共有企画「百鬼夜行」に提出した作品です。
キャラクターをお借りしています。
Special Thanks
坂本 綾女さん
ピコリさん
栗原実和子さん
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 15:11:30
11752文字
会話率:61%
バレーボールが大好きだった浅葱日向は中学時代に見た彼のプレーが忘れられなかった。また彼に会うためにバレー部に入部すると胸に誓い、高校受験会場へと向かう。
しかしそこにはバレー弱小校であるはずの学校の試験会場に彼がいて…?
最終更新:2013-07-19 21:51:11
386文字
会話率:7%
アホ毛な主人公のある一日をピックアップした物語。
最終更新:2012-10-05 22:05:56
3368文字
会話率:20%
ある女子生徒の苦悩。
最終更新:2012-06-27 02:04:03
635文字
会話率:0%
シクルさんの「七式探偵七重家綱」 ( http://ncode.syosetu.com/n7698o/ )を基にした二次創作(許可済み)です。小ネタ。謎解き要素とかはありません。時間軸はFile17以前のどこか。
亜人街での依頼の帰り道、腹
を空かせた葛葉は由乃の制止もどこ吹く風で夜鳴き蕎麦屋を探し当てる。そこにさらに招かれざる客が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 00:33:51
12758文字
会話率:53%
ピノは高校一年生。かなりおとなしい性格で、友人にすら強く意見を述べたりはできなかった。
次の音楽の授業でひとりずつ前に出て歌うことになり、気持ちは沈みきっていた。人前で大声を出して歌うなんて、到底できるはずもないからだ。
そんな帰り道、ピノ
は黒い影と出会う。
「オレハ、シニガミダ」
そう名乗った影は、ピノに『れんたま』契約を申し出る。魂をレンタルすることで、自分以外の性格になれるらしい。
もちろん代償は必要。大切なものを引き換えにするという。恐怖心はあったが、ピノは契約を受けることにした――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-14 01:38:11
101575文字
会話率:24%
成金の街『テスカロイド』に突如に現れた『新人類タイラント』を名乗る男、人造人間プラチナ。
常軌を逸した能力で暴虐の限りを尽くし、世界を恐怖の渦に陥れるが、彼にはある秘密と、帰りを待つ家族があった。
※ピコピコの森との同時掲載です
最終更新:2011-06-13 19:27:29
4869文字
会話率:48%
ユウイチクンの家のピコはロボットです
ピコはとっても働き者です
だってピコはロボットだから
最終更新:2009-12-20 17:31:58
971文字
会話率:0%
中学生の女の子「星島五月」は、ある日ピコピコと名乗る宇宙人を拾った。ちょっと騒がしい宇宙人との、奇妙な共同生活を描く、ファンタジー小説です。
最終更新:2009-07-25 00:26:05
33406文字
会話率:40%
かわいい女の子川リホを目当てにバスケ部に入った一樹!これから一樹はどうなるんだろうかあああ
最終更新:2009-02-10 19:55:21
2355文字
会話率:36%