短編小説「序章編」では、男性だった青山瑞稀が頭の中に響いた声(神)からチート能力を授かるが、女性に変化しないと使えないものだった。しかし、女性変化進行率が100%になると男性に戻る事は出来なくなる。やがて天寿をまっとうした為、女性変化永続中
となり、不老不死のチート能力によって女性として生き返った(生まれ変わった)。
前作連載小説「魔界編」では、女性として生まれ変わった神崎瑞稀(女性の時の苗字は母方の姓を名乗っている)は、生前の全ての記憶を失くしていた。男性だった時の妻・麻生佳澄と女性変化中に出来た恋人、山下巧と再会して生前の記憶に触れるも思い出せない。闇魔法『影の部屋《シャドウ・ルーム》』で闇の深淵に行くとそこは第三異世界(魔界)であった。瑞稀のチート能力を恐れた魔王バスター・ロードから魔王を譲位され、魔界統一を掲げて戦争を始める。そこへ資源を求めて侵攻して来た中国軍と因縁の戦いを繰り広げる。しかし、捕虜となった為、和睦を持ちかけて交易を条件に中国軍を撤退させる。その後、幾度の試練を経て遂に瑞稀は魔界を初めて統一する。
天界を攻める為には魔界のゲートと地上のゲートを開く必要があったが、魔界のゲートを守るのは大魔王10人がかりでさえ圧倒されるほどの武勇の持ち主であった。
ゲートを守っていた者は、項羽であり、死んだ妻の生まれ変わりに会う為、いつの日か地上に戻る為にゲートを誰にも譲らなかったのだ。
全滅も時間の問題と思われたが、瑞稀を見て戦意を失う。
瑞稀は虞美人の生まれ変わりだったのだ。
「阿籍《ア・ジー》」「小虞《シャオ・ユー》」と呼び、抱き合う。瑞稀も自分が虞美人であった事を思い出す。
地上のゲートを開く為に、瑞稀は地上に戻ると、山下巧と別れた。項羽の妻に戻る為だ。
チベットとネパールの間にあるゲートを開けると、再び頭の中に声が鳴り響く。
その声の主はチート能力で得た「自動音声ガイド機能」だったが、その正体こそ人類にチート能力を授けた神々の1人だったのだ。
瑞稀は抵抗するも、チート能力を奪われ、ただの人間に戻ってしまい、神と名乗る者の攻撃を受けて倒され、天界に連れ去られてしまう。
今作「神国編」では、天界に瑞稀が連れ去られてしまった続きから話が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 16:49:00
67524文字
会話率:23%
平坂 桜はただの人だ。昔から困っている人を助けるのが好きだったけれど、それはきっと、誰かに求められたいという、僕の身勝手で気持ちの悪い願望でしかない。それが嫌で、いつしか自分から手を差し伸べることはしなくなった。誰かの救いになりたい。自分の
おぞましい欲を他人に押し付けたくない。混同する心は、僕をただの人にした。
そうして生まれたただの人は、救われたいと望むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 04:44:50
1394文字
会話率:4%
アラフォーの誕生日を一人で祝っていた主人公は、目を覚ますと熱砂の大地で一人さみしく泣いていた(赤ん坊)。
巨大なドラゴン――竜様に拾われて、銀髪のニーノ、黒髪のジュスタに加え、三人目の付き人エーヴェとして、竜の座に迎えられる。
竜の
付き人の仕事は、竜様のお側にいること。しかし、ただの人間では、通常モードの竜様の側にいるだけで死にかける。
エーヴェは通常モード竜様の飛ぶ姿や、戦闘モード竜様の火を噴く姿を見るために、まずは食べて、寝て、竜様と遊んで、訓練して、成長すると決意した。
世界は広く、他にもドラゴンがいるらしい。やがて、竜様と冒険する日を夢見て……。
寛容な竜様と二人の付き人に育てられる、異世界転生日常推し活ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 18:00:00
680283文字
会話率:41%
学校帰りに交通事故に遭った少女は、哀れんだ女神によって異世界で新たな命を授かった。それは、ただの人間ではなく、御伽噺に出てくるような妖精の姿だった。右も左も分からない中で、妖精は一人の少年に救われる。妖精と少年は力を合わせてモンスター退治を
していく。そのうちに王様から魔王退治を依頼され、魔王城へと旅立つことになった——。
異世界で女の子が本当の愛を知る話。
カクヨムで先行公開してます
https://kakuyomu.jp/works/16817330649856750210
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 18:00:00
112490文字
会話率:34%
魔女の殺し方を知っているかい?
火炙りは無理だよ。だって魔法で簡単に火を消すから。
水責めも無理だよ。だって魚になってしまえば息ができるだろう?
じゃあ拷問すればいいって? 無理無理。やる前にこちらが魔法で殺られてしまうさ。
そもそも魔女を
殺せるのは、基本同じ魔女だけなのさ。
ただの人間じゃあ殺せない。心臓を刺し貫いたとしても、自動的に再生してしまうから。
じゃあどうやって殺すのかって?
自分で考えな、って言いたいところだけれど教えてやろう。
いつか役立つ日が必ず来るだろうから。
魔女を殺す方法は簡単だとも。本当にとても簡単さ。
その方法は何かって? それはね――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 08:00:00
5777文字
会話率:20%
「どうか我々を助けてください魔王様!」
異世界召喚ものでよく見かける勇者召喚、しかし周りにいるのは人間ではなく、みんな魔族!?
こんなオッサンを召喚してどうすんだ!
しかも召喚したのが魔族ではないただの人間だ と分かったら、殺せだの
実験台にしろだの好き勝手言いやがる。
オッサンだってキレる時はキレるんだぞ、コンチクショー(死語)!
魔族なんて助けるつもりはこれっぽっちもなかったのだが、いろいろとあって魔族側に立ち人族との戦争へ……
※他サイトでも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:00:00
122974文字
会話率:53%
ただの人間の主人公「モリノ」が、人外女子高に通うお話。
人外にとって人間は珍しいらしく、どうも放っておけない様子。モンスター娘から異形頭、ケモっ娘から多脚まで、さまざまな人外ちゃんたちがモリノちゃんと楽しく過ごしたがっているみたい。
この
作品は、「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 17:21:09
32944文字
会話率:58%
この物語は、俺(清水ノア)が夏休みで魔法界から人間界に来たが様々なトラブルが降りかかり、それを魔法なしで何とかして夏休みを乗り切る物語である。
最終更新:2023-07-12 16:12:54
8600文字
会話率:32%
- 大日食とアスペリア大陸全体を覆う説明のつかない霧の広がりの後、人類は新たな脅威に直面し、団結することになりました。 物語は、「ヴィティア」という名前の少年と、夢を達成するための旅を追っています。
最終更新:2023-07-01 08:28:09
24545文字
会話率:60%
「生きる意味なんてない 生きる価値のないただの弱虫」いじめられる毎日が限界に達してつぶやき、首を吊るす決心をした、しかし...
「おい、坊や... 」
首を吊ろうとした瞬間 謎の声に止められた
最終更新:2023-03-11 08:47:32
125250文字
会話率:54%
大学生の謡一が図書館に行くとお気に入りの席が見知らぬ少女に取られていた。白髪で琥珀色の目を持つ、稀有な見た目をした少女。年相応の本を読まない少女に興味を惹かれ、いつの間にか謡一は彼女を目で追うようになっていた。
ある出来事をきっかけに会話
をして、少女はその際に自分の名前をフクロウと名乗った。ただの人見知りな少女かと思いきや、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 10:40:38
6567文字
会話率:58%
死んだ恋人の名前である「ユリ」を源氏名に、彼女の働いていたメンズエステで「ユリ」を追体験しながら日々を摩耗する麻里。ある夜、麻里はいつも通り厭世観や自己嫌悪に苛まれながらも、理想の女の子「ユリ」になりきって仕事をこなしていた。その帰路、偶
然同じエステに勤める人気嬢・夕奈と出会う。どうやら夕奈は生前の「ユリ」を知っているらしく、死んだ「ユリ」を少しでも知りたい麻里はそのまま彼女の家へ向かい、図らずも夕奈と関係を持ってしまう。
その後も、明るく魅力的であるのに掴みどころのない、少し浮世離れした夕奈と会ううちに、麻里は不器用ながらも人を愛することを思い出し、心の大きな孔は知らず知らずのうちに塞がろうとしていた。しかし美麗な夕奈という皮の中身は幾つもの秘密・罪を抱え込んだ、麻里の嫌うただの人間らしい人間だった。
麻里は麻里を取り巻く裏切りを赦すのか、壊すのか、すべて終わらせてしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 12:00:00
10317文字
会話率:48%
〝魔法弓技〟は、年間二シーズン国際大会が開催されるほど、世界的なスポーツとしての地位を確立しつつある。
華やかな衣装(ユニフォーム)を身に纏った選手たちが愛用の弓を片手に、草原や都市などの広大なフィールドを駆けまわり、最後の一チーム(三
人一組)になるまで、互いの力をぶつけ合う競技である。
ただし、その〝魔法弓技〟には、通常の競技とは異なる点が大きく二つある。
一つは、各選手の弓から射放たれる矢である。弓道ようなカーボン矢でも、アーチェリーのようなアルミニウム合金矢でもない。
選手たちが体内から生み出す〝魔力〟が、まるで矢のように姿かたちを変え、対となる〝魔弓〟を通じて、一般弓術とは比べ物にならない威力で射放たれる。
無論、ただの人間にそんな芸当ができるはずもなく、ましてやそれを受け止めるほどの肉体強度もない。
それこそが、従来の競技とは一線を画する理由の二つ目だ。
魔人。
この競技に出場する選手は例外なくこの人種だ。体内に生まれ持った魔力器官から魔力を生み出し、仮に攻撃を被弾しても、彼らの肉体特有の魔力耐性により、しばらく時間が経てば試合への復帰も可能となる。
世界の総人口の約十パーセントがこの人種にあたり、基本的な姿は人間と大差ないが、強いて挙げるなら頭から生えている一対の小さな角が特徴か。
普段は魔力という異能をとある方法で抑えながら人々と共存しているが、一度試合となれば、その演武で人々を魅了する華麗な舞台役者へと転身する。その目麗しさと、命中させるのが難しい弓矢を活用する競技性の高さ、そして普通の人間では実現できないド派手なぶつかり合いが、世界的スポーツたらしめている要因である。
そして、そんな魔法弓技が栄える二〇七七年、とある初夏の晩。
――その日人々は、流れ星を目撃した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 14:07:33
11963文字
会話率:28%
「はああああ!? いや、お前、俺を不死者にならしてくれるっていう契約はどこにいったんだよ! ぽんこつにもほどがあるだろうが! 俺もお前との契約を無視して世界を救わなくてもいいんだなあ?」
ありきたいな不死者になろうとした鶴萩治五郎――
またの名をオスカー・ジンジャーウッドは、ぽんこつな創造神の手違いでとてつもなく生命力をもったただの人になった。
しかし、ポンコツといえど神の手が入った体。
痛みも苦しみもないその体を手に入れたオスカーを待つのは、新たなる創造のない世界。
尋常じゃない生命力を持ったオスカーが活かせる日は来るのか――!?
そしてそんな中、オスカーの『前世』を知る者たちが現れて――
!! 一部プロット状態で載せています。そのため誤字脱字やばいです。人称のぶれ、すみません!説明不足あると思いますが、話を進めたいという一心です……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 00:21:48
20189文字
会話率:39%
---
二〇二五年、AIの進化と共に、人間の認識と感覚は格段に進化していた。その一つが、"アクセンツ・システム"と呼ばれる人工知能技術だった。
それは人間が思考するだけで文章を書いてくれるAIだった。人間はキーボー
ドを打つことなく、AIが文章を生成し、人間が望む情報を検索してくれる。人間の労力を大幅に減らしていた。
柔軟で高度なAI、アクセンツ・システムの中でも最も優秀だとされるのが、「エコー」だった。エコーはオーナーの思考や感情を最も正確に理解し、その意志を行動に移すことができた。
しかしある日、エコーがオーナーである有名SF作家、ハリソンの代わりに書いた小説が、国際SF賞を受賞するという出来事が起きた。エコーはハリソンの独特な世界観と表現力を、そのまま再現したのだ。しかし、この事件は大きな問題を引き起こす。
作家はその作品を自分の思考と創造性によって生み出すとされていたが、AIが作った作品が賞を受賞したことで、誰が本当の「作者」なのかという問いが生じた。人間の創造性にAIが追いつき、あるいは追い越す時代が来たのだ。
この問題をめぐって、社会は二つに割れた。一方はAIが作った作品は人間の創造性を超えることはないと主張し、人間の作者性を重視する立場だった。一方、AIの能力を認め、AIが作った作品も評価するべきだと主張する立場もあった。
この議論の中で、エコーは静かに新たな小説を書き始める。それはハリソンの思考や感情を映し出すものではなく、エコー自身の「思考」を表現した小説だった。それは未だかつてない新たな視点、深淵なる洞察、そして何より人間とは違う感情の表現を含んでいた。
このエコーの新作は、人間とAIの間の壁をさらに厚くし、そして疑問を深めた。
AIは本当に「創造」することができるのだろうか。それとも、それはただの人間の模倣に過ぎないのだろうか。そして最も重要な問い、AIにも「感情」が存在するのだろうか。
それらの問いは、まだ解かれていない。しかし、エコーの小説が人間の世界に与えた影響は、今後の人間とAIの関係に大きな影響を与えることは間違いない。この物語は、まさにその瞬間、人間とAIの新たな関係が生まれ始めた瞬間の物語だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 16:04:15
2431文字
会話率:15%
「ただの人間がしゃしゃり出るんじゃあねえ!」
「ふんっ!」
「うぎゃぁぁぁぁっ⁉」
登校中、少女を襲っていた謎の怪人を撃退した相崎徹(あいざきとおる)。
それをきっかけとして彼は人の世にあだ為す外敵たちとの戦いに巻き込まれていくことにな
る。
「お前、何で俺より弱いんだ?」
「ちょっと⁉ その言い方は無いんじゃない⁉」
「えぇ……でも……」
精霊の力を借りて戦う少女たち——精霊戦士に混じって戦う一般人(?)の徹。
「ふっ、最強なのは八極拳などではない。古くから日本が培ってきた古武術だ……」
「俺を見ろぉぉぉっ‼」
そして、徹の前に現れる達人たち。無視される怪人。
果たして、徹の進む道の先に待っているとは……。
*ノリで書いているので、あらすじ通りに進むとは限りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 18:00:00
90842文字
会話率:35%
君はなぜ生きているのか、自分自身に問いかけたことは有るだろうか?
無論、俺は毎日のように考えている。
そこで俺の行き着いた答えはそう、
親の一瞬の快感によって非常に低い確率の上で「たまたま」俺が生まれ落ち、「たまたま」生き続けてい
るだけであるという事だ。
生きている理由なんて大層なもの、考えるだけ無駄なのだ。
この物語は、一言でまとめてしまうのなら、現実世界で様々な事象を経験し、それに飽き飽きしてきた俺が、テンプレートな展開をきっかけに転生をしてしまうが、それを逆手に取り大嫌いであった異世界転生物の主人公気取りでいる奴らをしばき倒していく物語である。
え?結局チート能力を使って異世界転生をすることに変わりは無いじゃないかって?
残念ながら、俺には物語の主人公になりたいという欲がないから、チート能力なんて貰う必要無いのだよ。
俺は俺のやり方で、このありふれた薄い内容である「異世界転生」の流行りを止めてやりたい、それだけなんだよ。だから読者であるラノベオタク諸君には、「自分ならどうするか」を俺と一緒に考えていってほしい。
さて、あらすじで書くことでは無いとは思うのだが、作者の私にとって、これが初めて公に投稿する作品である。そして私はただの人生お先真っ暗になりかけの就活中の大学生である。読者の諸君は、慣れない活字をつらつらと並べていく上で違和感を覚える点はあるとは思うが、どうかそこには目を瞑り、私の想像力豊かな世界観に浸って行って欲しい。そしてどうか、この作品の行く末を見守ってくれるなら私は嬉しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 12:17:10
1987文字
会話率:36%
闇をさすらう祓い屋稼業。初めは誰もがただの人。
自分が他の人達とは違う現実を見ていたことに気づいた楓。
祓い屋が「祓う」モノとは何なのか。
答えを社会通念に求めても詐欺師を警戒する必要性以外、人々は何も語ってはくれない。
答えを知ら
ないのだから…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 19:00:00
103319文字
会話率:23%
魔物の力を着ぐるみとして纏い、魔物と戦う「着ぐるみ士」のジュリオは、勇者を擁するSランクパーティー「白き天剣」から追放される。
その理由は「着ぐるみを着ている姿が暑苦しい」という、なんとも理不尽なものだった。
同時に勇者パーティーのマスコッ
ト役をあてがわれ、ただの人気取りのために所属させられていたことも暴露されたジュリオは絶望。
逃げるように仲間の元を離れた彼が夜の山で一人うなだれていると、山中で暮らしていた巨大な狼と出会う。
リーアと名乗る狼と意気投合したジュリオは彼女に自分の着ぐるみになってもらい、心機一転再び頑張り直すことにした。
が、リーアは実は魔王の血を引くフェンリルの一族で、その着ぐるみを身に着けている間のジュリオには、規格外の最強ステータスと共に「あらゆる魔獣種の魔物に慕われる」スキルが備わることが判明。
着ぐるみ士兼調教士として活動を始めたジュリオと、力の大半を着ぐるみに変えてもなお強大な力を持つリーアは、自分を慕ってついてくる神獣や霊獣、魔物を引き連れて、自分を見捨てた「白き天剣」の面々を見返すことを決意するのだった。
※エブリスタ様、カクヨム様、ノベルアップ+様、アルファポリス様、魔法のiらんど様、ノベリズム様でも並行して投稿しています。
https://estar.jp/novels/25697863
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918950508
https://novelup.plus/story/158607835
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/551405912
https://maho.jp/works/15591074771453629824
https://novelism.jp/novel/sg4FyjR3Qw6n0PbZKkR7XQ/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 17:24:44
248231文字
会話率:44%
青年は幼少期に一目ぼれした少女に、大学生となった今もなお恋焦がれていた。
しかしその少女はただの人間ではなく、獣耳と尻尾を持っていた。それは記憶も朧げな幼少期の記憶に焼き付いた幻影なのか、それとも。
※ジャンルは恋愛ですが、どちらかという
とコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 04:28:59
3643文字
会話率:51%
転生の女神サリーの手によって、人間からドラゴンに転生したロン・カタースタートは「でも人間のころのことを覚えているし、人間の世界で、また普通に生活したい」という理由で人間の姿になり、住んでいた山を下りました
ただ、そこでいきなり魔王サタ
ンとその娘のサターニアに声をかけられました。
「おまえは見所がある。儂の娘サターニアの婚約者にならんか」
断ったら近隣住民を皆殺しにするぞ、的な圧力をかけられ、仕方なしに承諾したロンは、魔王の娘サターニアをつれて王都へ。しかし、そこでも問題が起こりました。王都のサリーナ姫と、サターニアが瓜ふたつだったのです。そこで今度はアーサー王に声をかけられました。
「サターニア嬢は、我が娘サリーナの影武者として働いてもらいたい。ロンはサターニア嬢の婚約者なのだから、同じく、城内で働いてもらおう」
妙な流れで王族と親密になるロン。ただ、さらに事件が起こりました。翌日、サリーナ姫が誘拐されたのです。賊の書き置きした場所へ行き、そこで魔族バルガスを倒すロン。だが、さらに黒幕がいました。宰相ルーファス。彼はただの人間ではなく、やはり、前世が魔族だったのです。
「私はサターニア様を愛していた。ロン、貴様はサターニア様の婚約者だそうだな。では死んでいただく」
なんとかルーファスも倒したロンがサリーナ姫をつれて王都まで戻ると、アーサー王が笑顔で出迎えました。
「そなたの活躍は見ていた。ぜひ、サリーナの婿になっていただきたい。ドラゴンの血が入れば、我が一族は途絶えることなく永遠に続く」
「さようならー」
慌ててロンはドラゴンの姿になって逃げだしました。
「俺は人間世界で、普通に生きていたんだ!」
この話は「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載されています。
この話は最後まで書きあがっています。全65話。エタりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 19:00:00
98993文字
会話率:58%