―――時は西暦2200年代。
「異能力」と言う特異な力を持つ 「異能者」 が認知されて約1世紀が経とうとしていた。
公にその存在が認められている 「異能者」 ではあるがその数は絶対的に少なく、だからこそあらゆる場面でその活躍が求められ
た。
事故現場、災害現場は勿論、要人警護から時には暗殺まで……。
現代の兵器では到底傷つける事の出来ない彼等は、この時代で最も強力で凶悪な力の持ち主だと言えた。各国首脳部はこぞってその保有を求め、力ある 「異能者」 はそれこそ引く手あまただったのだ。
柾屋 雪白(まさや ゆきしろ)もそんな異能力を持つ、今年高等教育機関を卒業した19歳の女性だった。
彼女の能力開眼は遅く、「異能力」 に目覚めてまだ1年と経っていなかった。
しかし稀有な能力に目覚めた彼女は、その力で富と名声を掴み取ろうと決意する。
だが、彼女には現状、強力過ぎるライバルがいた。
その者の名は 「渡会 直仁(わたらい すぐひと)」。この国のトップに君臨する 「異能者 」だった!
そして彼女の夢を求める険し過ぎる日々が、六畳一間の部屋から始まった……。
※この物語は 「これは女装では無い!女装備だ!」 のスピンオフ作品です。作中に登場する用語や人名は、原作 「これは女装では無い!女装備だ!」 をご覧いただくと良く解るかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 23:00:00
31950文字
会話率:33%
通訳について考えてみた。
最終更新:2017-01-16 09:25:18
369文字
会話率:37%
..........
最終更新:2017-01-05 14:00:00
636文字
会話率:17%
2050年、各国政府機関から独立した地球全体の安寧と利益を考える組織団体、地球政府(通称EG)が発足。2061年にはEGが管轄管理する宇宙ステーション(通称スペース06)が正式に活動を開始した。
2146年3月。西山内閣首相の秘書官であ
る宮前純(32歳)はスペース06で4月に開催される首脳会議に向け、各政府とホログラム会議を行っていた。しかし通信機器が急に不調となったため会議は中断。西山首相から呼び出しを受けた純は厳重な情報規制の元でその原因――EGが地球外生命体である宇宙外交団から電波を受信したこと、及び彼らが地球側との交信を2時間後に指定してきたこと――を知らされる。
EG首相ネメスは地球人代表として宇宙外交団代表ウィルと交信する。ウィルは地球人の宇宙侵略を友好的に解決するため、外交テーブルにつくよう要請してきた。その一環として視察員六体を地球に派遣するという。視察国は日本、アメリカ、中国、インド、ブラジル、エチオピア。ネメスは地球人の同行を前提とした宇宙外交団員の視察に合意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 21:00:00
87555文字
会話率:46%
全世界崩壊大戦。
後にそう呼ばれるようになったその大戦は、地球に甚大な傷跡を残し、多くの命を奪い、大量の絶望を世にばらまいた。
それではいけないと考えた世界各国の首脳たちは、一年に一度全世界で大会を開き、優勝者を出した国が一年間全ての国
の頂点になるということで終止符を打った。 その大会で問われるのは戦技。
各国では優れた選手を育てることに金を費やすようになり、それによって存在の意味を失った軍は徐々に衰退していった。
日本もそれは例外ではなく、日本は各地方一つずつに戦技学校を作り優秀な人材を育てることに全てを費やすことにした。
戦技学校には空手科・弓道科・射撃科など色々な学科が存在する。
だが関東にある戦技学校。日本で一番優秀とされるその学校には日本だけでなく世界にすら存在しない一つの学科が存在した。
──お菓子科
戦闘を連想させないその学科は、秋谷廉を筆頭とした6人の生徒しかいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 20:12:57
4295文字
会話率:48%
世界を支配しようとする各国首脳達に高校生のハギリ リュージ ヒナがこの世界を変えるために大革命を起こそうとする!!!
高校生たちが行う完全犯罪 敵はこの世界の半分!大革命は起こせるか!
最終更新:2016-07-21 09:37:15
23950文字
会話率:82%
世界中を巻き込んだあの戦争から十年。世界的な不況により職を失った飛行機乗りたちは空賊となり、アドリア海からエーゲ海にかけて荒らし回っていた。それはオーストリア=ハンガリー帝国から念願の独立を果たしたバルカン諸国にとって、貴重な外貨の獲得手
段であるアドリアの海路を塞がれることを意味した。
しかし連合国軍崩れの空賊たちはみな腕利きのパイロットであり、貧弱な装備しか持たないバルカン諸国の空軍ではまるで歯が立たなかった。この問題への対処にあたり、各国の首脳は一つの決断を下す。目には目を。飛行機乗りには飛行機乗りを。かくして空賊の相手は、空賊たちと同じく食い詰めた飛行機乗りから成る賞金稼ぎたちに託されたのである。
元イタリア海軍中尉『ベアトリーチェ・アレーニア』も、空賊狩りで生計を立てる賞金稼ぎの一人だ。かつてアドリア海のエース、天翔ける白の竜騎士と称賛された彼女は飛行機ではなく相棒の白竜『ブランカ』にまたがり、世界に数組しか存在しないとされる『飛竜士』として、今日もアドリアの空を翔ける。
(注:カクヨムで投稿した作品の転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 19:21:45
160471文字
会話率:63%
社会科の定期テストで第2次世界大戦の各国首脳となって国を導く事がテスト内容になった。軍事好きな主人公は日本を率いていく。
最終更新:2016-05-28 00:00:00
108867文字
会話率:64%
ネットワークの歪は、世界に大混乱をもたらした。
漏洩、改ざん、ハッキング等。
各国首脳が対策に乗り出す中、『サイバー・コンキスタドール』と名乗る存在から声明が――
「すべての解は、『サイバー・ゲマインシャフト』にある」
程なく、『サ
イバー・ゲマインシャフト』は発見された。
しかし――。分かったことは、二つのみ。
『サイバー・コンキスタドール』が人智を超えた天才であること。
そして、各国国家機関の調査団には、全く手に負えないこと。
「冒険」は市民の手に渡り、日常化した。
人々は、労働・家事・学業が終わると冒険に繰り出す。
そこは、全てが謎に包まれた電脳空間に存在する、異世界。
地球の表面積の数十倍もの面積を持つと推定される広大さ。
その世界は、自然豊かで、或いは街が栄え、はたまた凶悪なモンスターが生息し、そして魔法やスキルを行使出来る。
その世界<サイバー・ゲマインシャフト>は、多くの人々による調査の甲斐無く、未だ全てが謎に包まれていた。
一人の青年が、『扉』を発見するまでは――。
これは、現代において、冒険が日常化した世界を描いた、ファンタジーラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 12:00:00
4919文字
会話率:45%
-ホットライン(hotline)……2か国の政府首脳が、非常時に直接対話(会談)が行えるように設置した、直通する電話回線の通称。転じて、重要な連絡を行うための直通電話回線や、電話相談サービスなどを指す-(Wikipediaを参照)
こ
の物語は、恥ずかしがり屋であった二人の男女が、ある偶然の出会いをきっかけに、絶望から立ち直り、徐々に自分を取り戻して行く話であり、それを、主人公である大輝(ひろき)たちの、幸せといえる正月のある一日の状況を交えながら、話を進めている。
“幸せ”といえる現在、“絶望”や“不信感”に溢れた大輝とエリカの二人が出会う前、二人が出会ったあとに生まれた“希望”と、これまで生きてきた中で大きくなっていた“絶望”などとの葛藤、そして、二人が自分を取り戻すべく、自分のしたいことを見つけるべく奮闘する日々……。そんな彼らを助ける、“メールのやり取り”という名の『ホットライン』が、彼らと、彼らを取り巻く周りの人々の“幸せ”と“希望”を繋ぐことになる……
……最後に、恥ずかしがり屋の人は、決して“絶望”や“運命”に負けないで欲しい。大輝やエリカのように、彼らの味方になる人は必ず現れるし、何より、本当にすごいのだから……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 21:31:05
64530文字
会話率:45%
時は西暦2440年。人類が月に移り住んでから早一世紀が過ぎた。約一世紀前の2332年に、地球では謎のウイルス「ラグナロク」が蔓延し人類のおよそ70%が死滅した。その状況から打開すべく、人類はウイルスから身を守ろうと月に移り住むことになる。
現在宇宙に進出することで生き延びた人類は、各国家の首脳陣が結集した「中央政府」のもと、コロニー「ユートピア1」を創設し、新たな生活の舞台として生活していた。
ただ一部、地球に取り残され、存在を忘れられた貧困層の者達を除いて……。
そんな忘れ去られた地球のために輸送船を襲撃し物資を奪取しては、地球に物資を投下する地球擁護集団がいた。彼らは自らの組織を「デュランダル」と名乗り、政府に「宇宙海賊」として指名手配され討伐隊による襲撃を受けながらも、自分たちの目的を果たすべく果敢に立ち向かってゆく。
一方月面人に見放され、滅びの運命を辿るはずだった地球の少年少女たちは、ある日を境に宇宙から降ってきた「流れ星の欠片」―――月からの物資を受け生きながらえていた。そのことにより地球を思う月面人の存在を知り、彼らに自分たちの思いが届くように文明の残骸を寄せ集めてスペースシャトルを制作していく。
原作「LandScape」羽海野渉、執筆 小野宮夢遊によるSF長編小説。宇宙と地球からおくる、青少年少女たちの物語。未来にあるのは彼らの光か、絶望か。
※現在第4話脚本執筆中です。連載再開まで少々お待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 17:14:12
49261文字
会話率:42%
理解できない超科学は魔法。
魔法としか言い表せないロストテクノロジーで、極小国が大国に立ち向かう!
今から2千年ちょっと前。巨大な宇宙船(ゼクトンシップ)が地球のとある小島に落下した。魔法のような超科学文明をもっていた彼らは、代を重ね
るごとにいろんな事を忘れていった。
そして現代。
南海の小島・ゼクトール王国に、大国より侵略の魔手が伸びる。
迎え撃つのは少年国王。そして、暗躍する幼なじみの少女。さらに、役に立つのか立たないのかわからないゼクトールの首脳陣である少女達(平均年齢16.8才)。
古の超兵器を稼働。敵対国の派遣艦隊をかろうじて撃破。
というのが前回までのお話。
戦争はまだまだ続く。
(前回の話「悪役上等! 武装戦闘国家ゼクトール」をお読みでない方でも大丈夫な作りになっています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 07:00:00
153841文字
会話率:32%
徹底抗戦し最後まで自国を守り抜こうと奮戦していたゼーラだったが、結局大帝国によって彼の仕えた国は攻め滅ぼされてしまった。自分が指揮する部隊ごと命を助けられ、帝国の末席に加えられたゼーラだったが、出陣しても前線には配置されず、後方からの支援
ばかりで彼の焦燥は募るばかり。しかし帝国の首脳陣は、ゼーラ隊を丸ごと帝国軍に配属せしめたのにはある理由があったからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 22:34:47
160123文字
会話率:31%
2017年、沖縄は独立を宣言した。
日本と沖縄の暗闘は、日米中のパワーゲームへと変貌する。
沖縄への制裁を行う日本に軍事的揺さぶりを加える中国。
沖縄の独立戦争は、中国の介入によって、複雑な形となった。
笑顔で握手する日中の首脳の腹の探り合
い、最前線で激化する中国の挑発行為。
日沖の紛争は長期化の様相を見せ始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-20 21:31:39
8470文字
会話率:55%
西暦2500年、旧連合軍の幻の統治図と呼ばれるものにならってか日本が突如5つの国家に分断された。
そして5つに分かれたことによって資源の偏りが起き、その資源をめぐっての戦争が勃発した。
そしてさらにその翌年には5つの国家の首脳級の人物とトッ
プクラスの科学者が集まり今後をどうするかの話し合いが起きた。
そしてその話し合いの結果VRをより発展させ“第二の世界”と呼ばれる世界に人間を転送し、そこで資源を回収するという法が作られた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 19:21:23
2040文字
会話率:0%
宇宙の彼方から彗星に乗り、ハラペコ宇宙大怪獣=なんでもたべちゃうゴンが日本にやってくる。グオー。建ち並ぶ丸ノ内のビル群に噛みつき、バリバリ、ムシャムシャ、ゴックン。と食べつくす。トキオ・タワーも引っこ抜く。バリバリ、ムシャムシャ ゴックン
!
「あー、おなかがすいた」
もちろんトキオは大混乱。大人たちは右往左往。子供たちはキャラキャラ騒ぐ。
そこに空飛ぶセントバーナード犬=弘左衛門に乗り、テレポーテーション能力を持つ謎の自在猫を従えた小さな男の子が現われる。友好的に話し合おうとする男の子たちだったが、
「うるさい! おれは腹が減って仕方がないんだ。それが人生というものだ!」
と、なんでもたべちゃうゴンは受けつけない。思案に暮れる男の子たち。
そこに各国政府首脳が自国の威信と政治経済的な混乱から自国民の目を逸らすため、核ミサイルを発射する。何千もの核ミサイル群に覆われる日本の首都トキオの空。絶体絶命の危機! いったいどうなってしまうのか?
小さな男のシリーズ、第一話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 08:00:00
20739文字
会話率:44%
2022年12月31日午後6時、関東平野は突如光の球体に包まれた。
内部との連絡も取れず、世界中がパニックに陥った。
全世界が行く末を見つめる中、翌年1月1日午前0時に悲劇が起こった。
光の球体は急速に収縮し、点となって消えてしまったのだ。
あとには海が残っただけで、綺麗に関東平野は消失してしまった。
この怪現象は、光球の神隠しと呼ばれるようになった。
日本は国の中枢機関をいっぺんに失い大混乱に陥ったが、世界各国の首脳陣が支援を表明。
富永建設が発表した東京島計画に新田重工を始め日本の大企業が次々に参加を発表、即時各国の物資と人員支援を得て建造を開始し、5年後の2028年に完成させた。
大阪へと移っていた司法、行政、立法機関が、東京島への移動を決定。日本の首都が再び東京に戻った瞬間だった。
神々や魔物の住む世界、霊界。試練の5人と呼ばれる5人の人間が霊界に招かれることがあるという。2030年、人類から5人の人間が霊界へ渡った。そこでは、地球の生命が全滅するという事実と、終末の日がいつであるかを教えられる。神が人類に与える最後の試練となるわけだ。その事実を知った5人がどう動くかは自由で、対策に移っても、諦めて死を待つのもその人次第となっている。権力者が呼ばれるか、平民が呼ばれるかもすべてがアトランダムで、神の試練というよりかは、神の遊びのように思えても来る。
富永建設の社長である富永平介もその1人であった。
彼は早急に終末の日を乗り越えるべく第2の人工島計画、光の島計画を発表、開始する。
新田重工や一部の大企業の重役にはその事実が富永平介より伝えられたが、ほとんどは絵空事として、対策を後にした。
試練の5人の他にもう1人、意図せず霊界に迷い込んだものがいた。新田重工社長、新田空前。
彼も試練の5人と同じくして、終末の日の事実を知っていた。そして、富永平介が終末の日がいつなのかを隠していることも知っていた。
空前は富永建設とは全くの別系統で、終末の日の対策を開始。特務機関【風雷】を設立して、研究を始めた。
2042年12月30日
終末の日まで残り1年となった夜、空前は自殺を図る少年を見つけそれを阻止する。
地球の運命を背負うことになるその少年の名は相馬栄治。
栄治は空前の誘いにより風雷に入ることを決意。
人類に課せられた滅亡の試練に立ち向かう若者たちの戦いを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 02:36:03
3910文字
会話率:46%
かつて魔王との激しい戦いがあった。あまたの勇者たちが彼に挑み多大なる被害を出しつつも勝利をおさめる事に成功したのだ。各国首脳は再び来襲するであろう魔王に対抗する為にある制度を制定した。これが『公認勇者制度』である。主人公、勇者アークはニート
である。与えられた特権を使いだらだらと怠惰な日々を送っていた。しかし、そんな彼にも旅立つ時が来たのだ。背に腹は代えられないって奴だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 21:31:31
63639文字
会話率:41%
時は、20XX年ー。
「全人類は。異能や超能力を持つようになりました。」
その衝撃の発言から。人類は特に変わりもせず、毎日を過ごしていた。
変わりばえしない就職率に、業を煮やした各国の首脳達は個々の能力に合わせたプログラムを発案したのだ
ったー!!
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-09-19 06:48:49
915文字
会話率:27%
―琵琶湖上に正体不明の巨大な箱が出現―
西暦2015年、日本の首脳陣に衝撃が走った。
首脳陣は、何かの冗談であろうと高をくくっていたが、送られてきた映像を見て言葉を失った。
それは、確かに存在し、その大きさたるや巨大な船を想像
させるような無骨な概観と人を寄せ付けない異様な雰囲気を醸し出していた。
首脳陣はすぐに調査隊を結成、派遣し状況の確認を行ったところ、わかった事が一つだけある。
それは、‘箱は未知の素材で造られている’ということであった。
政府は直ぐに情報を規制し、誰も知ることができないようにした。
しかし、ある男がどこかでこの‘箱’の存在を知り、あろうことか撮影をしていたのである。
直ぐに調査隊へ男の確保を命令したが、男に気づかれて逃げられてしまった。
そして、男が箱に近づいた時、箱に突然扉が現れ、中に入って発見したもの、それは……
‘巨大なロボット’であった。
男がロボットに触れた時、世界と未来を巻き込む大きな戦いの始まりとなったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 21:15:14
7348文字
会話率:28%