惑星ガイア、現在この星には3種の種族が存在している。
他の生き物もいないではないが、3大勢力ほど大きな力はなく、知性も文明と呼べる物もない、ただの動物という理解が正しい。
しかし、3大勢力の内1種族はこれと同じく知性も文明もないと思われてい
る。
では、なぜそんな種族が3大勢力のうちに入っているのか、それも合わせて説明が必要だろう。
まず、一つ目の種族は【普人種(ふじんしゅ)】、壊れやすい肉体を持ち、病気などにも比較的罹り易い、だがその種族の貧弱さゆえに高い知性を持ち、創意工夫を得意としていて、持ち前の器用さで様々な技術を発展させてきた。
そして、二つ目の種族は【甲殻人種(こうかくじんしゅ)】、こちらの種族は、昆虫のようなつるりとした、頑丈で生物的な甲殻に包まれている強靭な肉体を持ち、全体的な肉体の性能は実に普人種の4倍程度と言われている。
しかし、強靭な肉体を持つが故に細かな作業が苦手で、その為物作りなどを苦手としている。
この2種族はお互いの欠点を補い合い普人種は技術力を提供し甲殻人種は武力による安全を提供する事により友好的な関係を築き上げ、今では2種族を合わせて【人類】と呼ぶまでになっている。
そして最後に三つ目の種族は【甲殻魔獣(こうかくまじゅう)】、およそ知性と呼ぶべきものは持ち合わせていないが、圧倒的な繁殖力甲殻人種よりも更に強力な肉体に、部位によっては鋭利な刃物や鈍器のような武器となる甲殻も持ち合わせていて、口などから火、氷、雷といったものを射出して攻撃してくるものもいる。
そして何より、人類に対して強い敵意と殺意を抱いているようで、見かけるなり攻撃してきて、逃げてもしつこく追いかけてくる。
現在、この星では甲殻魔獣が圧倒的な数にものを言わせて他種族を圧倒している。
その為人類は、全盛期のおよそ5割程度の人口になってしまっていて、そのまま滅んでしまうのだろうと人類は諦めかけていた。
これはそんな星の一人の青年の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 15:57:12
9040文字
会話率:58%
私達の知らない何処かの遠い世界、魔女と呼ばれる人はその世界に突如現れ知識を、技術を、その世界に無かったものを人に教え、多大な影響を世界に与えた、そして何時しか人は魔女を恐れ最後には人は魔女を裏切った。
人に絶望した魔女は人の世界に関わる
ことをやめ、人に見つからないように一人隠れて生きていた。
そんな中、人の世界は戦争を始めてしまう、そしてなんの気まぐれか、その戦争で瀕死の青年を見つけ魔女はその青年をある形で助ける事となる。
青年だった存在を助けた魔女は自身の歪めてしまった世界に決着を付けるべく再び関わることを決意する。
これは自身の歪めてしまった世界に再び向き合う魔女と、魔女に助けられた青年だった人の成長お話です。
作者は初心者です。
拙い文章、グロ表現、多分なご都合主義があるのでそれでもいいという方は生暖かい目で見ていてくれれば幸いです。
なるべく早く更新するつもりですがネタストックが無いので基本は不定期更新だと思っていてください。
タグは一応念のために……現状では役に立ってないタグも……
行き当たりばったりなこんな作品でも楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 20:32:40
57190文字
会話率:33%
突然だが、街はゾンビであふれかえっていた。
ゾンビが突然出現したのではなく、人がゾンビになったのだ。俺のいるネット喫茶の席座ってる人影がいつの間にかゾンビだったのでそのくらいすぐわかる。とにかく、店に備え付けの金属バットを手に脱出した。
いや、女性の悲鳴がネット喫茶の女子トイレから聞こえる。
引き返して救出すると、キャリアウーマン風の女性だった。
その後、俺はこの女性をボスに戦う。
そのうちボスも、生き残っていた人々も皆ゾンビになった。
いや、ボスだけは人として死んだ。
俺は――まだ生きている。
もしかしたら、すでに死んでいるのかもしれないが。
他サイトの競作企画に出展した旧作品です。自ブログにも2009年にアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 00:38:08
4041文字
会話率:44%
いきなりどっかの誰かに鈍器で殴られた『俺』。
それが原因で記憶喪失になってしまい……
ーー
こんにちは。
なろうド初心者のミカズキと申します。
今もちんぷんかんぷんです(笑)
この小説、キーワードにボーイズラブと記入してありますが
、異常な程に仲のいい男の子達が出てくるだけだと思います。
はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-20 01:55:31
512文字
会話率:16%
これは、偽英雄の話。
「因果の歪みを正すがよい」少年は十六歳の誕生日に、数百の世界を統べる銀の女神様に命令を受けました。一族の義務、英雄となって異世界で戦うように。初戦の敵がすでに勝てるはずもない相手。四百を越える魚人の軍勢と、剣の悪鬼で
した。ですが父と母の愛情によって、少年は死線を生き延びました。自身の決意によって、苦難を打破したのです。
だからこれは、偽英雄となった少年の話。心を砂に埋めて歩んだ、偽英雄の物語。
少年は歩きます。この砂の道、帰還の道を。
※大体が異世界脳の主人公の妄動録、たまにシリアスです。あらすじもこれで合ってるはず。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 22:00:52
335466文字
会話率:22%
クエスタは悪辣な侯爵に両親を殺され、自分も返り討ちにあってしまうが……。
最終更新:2014-09-01 20:15:28
5996文字
会話率:37%
神崎圭介は中二病と思われる残念な美少女に「私は異世界の神なのです」と告げられた。それを適当にあしらった瞬間、圭介は巨大な鈍器で殴られ異世界に拉致される。そして束縛された圭介は美少女に「魔王をボコって欲しい」と頼まれてしまう。
「生憎と神は
信じない性質で」
これは神を信じないくせに都合の良い事はほいほい信じる普通の高校生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-24 13:38:51
8051文字
会話率:60%
2013/12/13(金)
某有名私立大学(通称T大学)の大学に通う新島 彩(にいじま あや)(女性、20歳)が大学近くの学生寮にて死亡しているのが発見される。首をつって死亡していたらしいが、後頭部に鈍器で殴られたような跡がみられることから
、警察は殺人事件として捜査を続けている。友人Aによると被害者の「人間関係が発端ではないか。」ということらしい。事件から3日たった今も犯人発見に至っていない。噂では同大学で同じサークルのY子の犯行らしい。Y子は依然学校に姿を見せている。
記事:T大学社会学部2年 堀内 恵祐 keisuke horiuchi
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 02:13:34
1604文字
会話率:35%
治安維持組織“Pieces for National Peace”――通称PNP。将棋の駒をモチーフにした強化ギプスを纏う彼らは“武装棋士(アームド・ナイト)”の名でも知られている。その一人である青年マイティは、「桂馬(Knight)」の称
号を持つ武装棋士(アームド・ナイト)で、今や二人の部下を率いる小隊長だ。しかし嫌な上司と、距離が掴みづらい二人の部下に挟まれ、彼はいつも頭を悩ませていた。そんな時だった。「今こそ国民に真実を啓示する時――!」五年の沈黙を経て、政府に宣戦布告を叩きつけてきた反政府組織MALUS。これに対抗するため、政府の駒である武装棋士(アームド・ナイト)が前線に駆り出されることになった。「これで、王手だ!」マイティ達武装棋士(アームド・ナイト)とMALUSの本格的な武力衝突の火蓋がここに切って下ろされる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 14:04:11
93454文字
会話率:42%
「妹が……私×私の友人で百合漫画を描いてるなんて!」
ある一冊のノートを手にした陽香は、そのあまりの内容に頭を鈍器で殴られたような衝撃を受ける。
ノートに描かれていたのは、陽香と陽香の親友がベッドで重なり合う姿。
しかもその作者は、陽香の実
の妹で……!?
という、姉妹のドタバタ百合コメディ短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 01:31:12
8041文字
会話率:49%
R県警西大木署の女性刑事であるあたしは、刑事課強行犯係長の今尾から打診され、コンビを組んでいる通称<シロさん>こと白石圭太と一緒に、先日管轄区内の大手門町で発生した川原優樹菜殺しの現場へと向かった。川原は後頭部を持っていた鈍器の
ようなもので繰り返し殴打され、殺害されたのだが、凶器は持ち去られていた。そして現場を検証し直したことで、白石は被害者を殺害したのが前科のある前田博之だと勘付いたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-12 21:07:00
2472文字
会話率:70%
『臨時休業上等』――それは金髪幼女が経営する武器屋の名前だ。このクレイジーだが刺激溢れる店を俺は心底気に入っている。この日は馴染みのハンターが「見て欲しいものがある」と言いやがるから、さてどんなものかと楽しみにしていたのだが――幼女、あんた
どこ行った。 《遊森謡子様の『武器っちょ』企画参加作品》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-05 19:18:30
2149文字
会話率:46%
言葉は鈍器である。
【ノンフィクション】
最終更新:2012-11-10 13:12:45
200文字
会話率:25%
突如目の前に現れた謎の少女アイオーン。突如現れた少女は、唐突に一緒に戦ってくれと言ってきた。そこから、主人公三木草 戦太郎こと源助は争いへと身を落とすことになる?
最終更新:2012-07-06 08:00:00
12130文字
会話率:48%
真の虐殺とはいつも心象風景の中に宿るものであり、血だまりとか生首では補えない牧場の分裂である。落下する鈍器たりえる他者の屍はいつのまにか恢復不可能の嘲笑結果として反映されうる。
最終更新:2012-04-21 20:00:00
969文字
会話率:3%
ある日の夜に起こった、
壊れる女の末路。
最終更新:2012-04-02 13:18:34
830文字
会話率:2%
ミステリ小説を読みすぎて自分のことを探偵だと思いこんでしまった老人の話。
最終更新:2011-11-14 16:58:37
6354文字
会話率:53%
気がついたら異世界だった。だからといって魔法は使えない。
でも何故か筋力は凄まじいことになってた。
なんとかして元の世界に帰れればいいのだけど……。
最終更新:2011-02-11 16:09:13
3132文字
会話率:4%
暴力と世界平和?を愛する女勇者レニー、彼女の旅の仲間(下僕)マカロとの終わることのない旅のお話。マカロは、いつの日か彼女の暴力から解放される日が来るのか?頑張れマカロ!!!
最終更新:2007-04-23 15:12:33
25334文字
会話率:50%