「崇高なる愛と表現の自由のためなら、私は魔王とだって手を組むわ! 」
「待ってロットちゃん! 私、思うんです。ロットちゃんが男の人だったらって! 」
「腐れ魔法使いっ! いい加減貴様は俺の部屋にオークを送り込むのを止めろ!! 」
「オークに
も同性愛の自由はあってしかるべきよ! 女騎士より男騎士と絡みたいホ●だっているわ!! 」
「俺の自由恋愛の権利はどこに!?? 」
「魔女のねーちゃん、あのさ……最近俺の家の外、変なおっさん悪魔が徘徊してるんだけど何かやった? 」
昇格試験のため、ダンジョンに挑んだ落ちこぼれ勇者四人組。男性恐怖症のシスター・マリー。熱血堅物騎士のコント。強制女装少年エルフのレイン。そして……召喚魔法に失敗し、異世界へ飛ばされてしまった魔法使いキャロット。
一年後仲間の元に帰って来た彼女は、何故か男同士の恋愛に萌える“腐女子”になっていた!? 異世界で得てしまったろくでもない知識(と性癖)に、振り回される仲間達。
そんな腐れ魔法使いキャロットの目的は……自身の殺害を企んだ最強パーティ『Twin Belote』への復讐だった。彼女は世界に腐の概念を持ち込んで、憎むべき『Twin Belote』の仲間割れを画策する。キャロットに嵌められオークレスリングをさせられるコント、空気感染で腐り始めるマリー、誘拐事件に巻き込まれるレイン。それぞれが抱えた負のオーラを裁ち切り、四人は立派な勇者になれるのか!?
負の力が溢れた世界に、腐の力で立ち向かう魔法使いと仲間達の物語。女騎士じゃなくて男騎士が男色オークに迫られたりします。一応警告タグは付けますが、ギャグの程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 13:00:00
140846文字
会話率:57%
乙女ゲームの悪役令嬢マーガレットの姉、ローゼマリーに転生した主人公。
彼女は、大切な妹をバッドエンドから救う為に奔走する。
しかし、彼女の行きついた先は、望んだものとは程遠く…?
※空気感がヤンデレ風味なのでご注意ください。
最終更新:2016-08-24 00:47:53
8716文字
会話率:16%
ある日、十歳以上も年が離れた彼氏の三沢から「一緒に死んでくれないか?」ともちかけられた。そもそも本気で言っているのかどうかもわからないし、まだ付き合い始めたばかりの私は、何と答えたらいいかわからない。そんな二人が、門司にある関門トンネル人道
へ出かけることになる。そこは本州と九州を歩いて渡れるという海底の地下道だった(実在します)。頭上の海には、いまなお源平合戦で戦死した多くの霊が眠っているという。エレベーターを降り、湿って澱んだ空気の地下道を歩く私に変な妄想が浮かんでくる。男女の間で揺れ動く、機微ある、なんともいえない空気感。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 00:23:20
18650文字
会話率:15%
・舞台は現代。
・今現在あるものは大概存在します。
・ちょっと歪んだ歴史を歩んでます。
・政府機能が若干弱体化してます。
・CROWという大企業が政府よりも力を持ってます。
・CROWはなんでもやる会社です。
・CR
OWにはたくさんの暗殺者が所属しています。
・これはそこで数奇な運命に翻弄されながらも自分の存在価値を探し続ける人々の話です。
〜ご注意〜
★BLという世界観が単語や空気感だけでも嫌悪してしまうという方はここで回れ右をお願いします。
★作品の性質上、全編に渡り指定をかけさせていただいてますが、あまり過激な描写はないはずですので、がっかりなさいませんようお願いします。
少しでもお楽しみいただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 17:32:43
107520文字
会話率:54%
病院の非日常的な空気感
最終更新:2015-09-14 18:26:04
2663文字
会話率:6%
梅雨の頃に書いた詩です。梅雨独特の空気感が好きなので、感じて頂けたら嬉しいです。
最終更新:2015-06-26 08:46:52
452文字
会話率:0%
中学2年の水瀬イヅル(みなせ いずる)は空気感染する謎の病気から逃れるために学区単位での避難のため山奥のキャンプ地に来ていた。
キャンプ地にはテントを張って政府による食料支援でなんとか生活していた。
しかしそんなある日異変は起こった。
最終更新:2015-06-08 16:37:21
1872文字
会話率:26%
冬の明け方の、切れそうなほどに澄んだ空気が好きです。という訳でそろそろそんな季節になってきたので冬の事を。
最終更新:2014-11-15 04:26:01
216文字
会話率:0%
夕立がやって来て、あっという間に去って行く……
このとても短い時間で起こる、空や空気感の変化がとても好きなのです。
最終更新:2014-07-31 16:47:07
201文字
会話率:0%
千五百年以上も前、永く続いてきた一つの戦争に終止符が打たれた。しかし、それは締結や平和的解決ではなく、新たなる問題に発生によるものだった━━。突如世界に蔓延した未知のウィルス、それは空気感染し、たった数分で人を《不死者(アンデッド)》へと
変えてしまう狂気の細菌だった。千五百年の時を経て、人間達は五つの種族と国に分かれた。細菌自体は死滅したが、その後遺症として《不死者(アンデッド》となった人間が横行闊歩する土地━━《感染大陸》が形成された。五つの国の一角に位置する聖帝国家《キャメロット》の《聖騎士》アレク・ディオナードは、その土地へと繋がる一筋の道、そこを死守する《屍獣》を倒す命を受ける。が、その《屍獣》は今まで誰ひとりとして一太刀入れる事すら不可能だった魔物。死を覚悟したアレクの前に、しかし、一人の少女が現れる。少女の名前は、エレメア。《不死者》でありながら、人間としての自我を持つ、諸元にして最先端を歩む、謎の少女だった━━。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 19:39:53
15807文字
会話率:28%
秋の空気感を文章に。
(重複投稿:この文章はhyuの運営するオリジナル創作サイト「Return to Innocence」でも掲載されています)
最終更新:2014-09-26 20:15:14
200文字
会話率:0%
なんか黒歴史的な何かが出てきたので、取り敢えずブン投げてみた。
若くして死んだ青年が、前世の記憶を持ったまま平行世界に転生する。お約束の転生チートと思いきや…まさかの凡人。村人A並の空気感にもめげず、巻き込まれる騒動に立ち向かう、ある意味
お約束な物語。
設定とかが行方不明につき、本編の投稿はプロットその他が見つかって、私が悶え死にしなければ行おうかと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 10:00:00
438文字
会話率:0%
深い部分でお互いに想い合っている二人を描きたくて、その空気感を大切にしました。
一番気に入っている作品です。
読んで頂けたら幸いです。
最終更新:2014-03-06 20:52:09
2415文字
会話率:14%
僕には幼馴染の翠がいる。彼女は勘が鋭くて、要領もいい女の子。今はスタイルだって良くなってきた。とはいえ、どこか抜けていて泣き虫であまのじゃく。そんな翠と僕だけど、最近はなんだか違和感を抱く。そう、原因は分かってるんだ。僕たちのあいだに絶対的
で最強の空気感が失われつつあるからだと――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 19:00:00
409265文字
会話率:64%
自blogと重複投稿な短編。こんなの書く人ですっていう、自己紹介のような。オリジナルはほんとに苦手なので、他にうpるものもないしね…。空気感だけでも伝わればいいかと思います。
キーワード:
最終更新:2013-11-12 23:34:42
458文字
会話率:27%
とある村の診療所で、奇妙な病気が発見された。その病気が空気感染するという事実を突き止めた大学病院の研究員が調査の為に村へと向かった。そこで見た光景は・・・(ヤプログ・パブー掲載中)
最終更新:2013-11-12 07:27:25
5383文字
会話率:12%
骨董屋の店主と猫のお話。地味です。空気感、雰囲気を楽しむように読んでいただければ・・・。
「着物の似合う男子」が出てきて「ちょっとミステリアス」な雰囲気を目指しています。
最終更新:2013-10-05 13:51:50
4089文字
会話率:26%
逆時計回りと呼ばれた時代、出版会社に勤務する少女が、
走竜のひよひよと旅をするお話です。ゆるふわな空気感
重視の異世界をお楽しみください。
※召喚・バトル・亜人・戦争等々はない予定です。
最終更新:2013-07-16 01:28:09
13653文字
会話率:44%
その日は雨が降っていた。雨独特の空気感は、“私”の気分をひどく憂鬱にさせる。そんな時、水溜まりに映る自分を見た“私”はーー。
最終更新:2013-06-10 11:17:08
963文字
会話率:0%
早稲田大学在学中に第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウのデビュー作を映画化した青春群像劇。学校一の人気者である男子生徒・サブローが宙をやめたことから、少しずつ校内の微妙な人間関係に波紋が広がっていくさまを描く。学校生活に潜む不穏な空
気感を巧みにあぶり出したのは、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の吉田大八監督。クラスでは目立たず地味な存在の主人公に神木隆之介がふんするほか、『告白』の橋本愛、『SAYURI』の大後寿々花らが共演する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 06:39:10
619文字
会話率:0%
狂人病。
後に、そう呼ばれた病が広がった。
空気感染率3割、だが血液感染率9割の恐ろしい病は、
村に、街に、そして国に等しく蔓延していった。
ごく普通の高校生である今宮優は、
朝起きた瞬間、隣人から襲撃を受ける。
それは、人であったモノと
生き延びた人間達の生き残りをかけたサバイバルの幕開けであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-14 18:48:11
278370文字
会話率:34%