監察 小説家になろう　作者検索

私ー楠遥は新撰組監察方所属。私が最期まで見守り続けた新撰組の物語。

お題をお借りして、断片的な小話を。 メインの登場人物は６人。 そのうち５人は大学時代の同級生です。 医者とか監察医とか警察とか言ってますが、 そちらの知識は全くないままですので、その辺はフィクションです。。。 ※「愛したい１０のお題」が終了しましたので、章だてにすると同時に、 　タイトル付けました。 　６人の物語 　そのまんまだなー。 お題は【Abandon】様よりお借りしております。 http://haruka.saiin.net/~title/0/折りたたむ>>続きをよむ

星暦1000年。 マーズ共和国統治政府は10年ごとに行う「地球監察」のため、「地球調査隊」の人員選出を開始した。 厳しい審査を乗り越えた10名の隊員は宇宙船に乗り込み、地球へ飛び立つ。 しかし、宇宙船は何者かからの襲撃を受けて、地上に不時着してしまう。 そして、地球は今や人ならざる者たちが蔓延り、地球人には魔法と呼ばれる技術が発展する独自の文化が広がっていた。折りたたむ>>続きをよむ

三十年前、某国より発生したウイルスは多くの人間を死滅させた。 三十年後、だがそのワクチンは、未だ完成せずにいた。 感染者より生まれた子の生存率は極めて低いが――奇跡とも言える確率で健常者として育った子供には、特異体質が備わっていた。 ニ○××年、六月――監察機関より脱走した十二人の『生存者』を追って、とある街に潜入するのは特異体質を持つ生存者でもある小太りの少年。 それに巻き込まれたるは、筋骨隆々の少年。 いじめっ子として、そしてそれを助ける正義漢として出会った二人は、運命に翻弄されながらも、戦いの中で成長していく――。 始まりと終わりの物語。折りたたむ>>続きをよむ

カティと名乗る男はA研究所である一人の人間を監察している。 その人間は患者であり、そして多重人格である・・・ その人間はどのようなときに人格が入れ替わるのかというと、人格は 『天気』によってかわるものだった・・・それから、人間の重大な秘密が・・・！折りたたむ>>続きをよむ

平成から幕末へタイムスリップしてきた「高宮伊織」は、新選組で監察方として日々を過ごしていた。やがて慶応三年の九月が過ぎようとしていたある日、伊織は偶然にも土佐の中岡慎太郎と出会う。屈託なく好意を向けてくる慎太郎に対し、伊織は戸惑うが、その真っ直ぐさに好感を抱く。深く関わり合うべきでない相手と知りつつも、彼を待ち受ける未来を知る身として、伊織は深く悩む。そんな折、伊織は慎太郎率いる「陸援隊」へ間者として潜入することに。 淡い恋情に流されるか、新選組隊士としての忠義を貫き通すか……、伊織は大きな選択を迫られることになる。 ※新選組秘録―水鏡―の番外作品です。メイン長編を軸にしていますので、本作のみですと展開を理解し難い部分があります。 ※著者紫乃森統子が運営するWEBサイト「水鏡」に掲載済みの作品です。折りたたむ>>続きをよむ

僕の上司は、元外科医の美人天才法医学医、工藤由佳。集団自殺に猟奇殺人、密室殺人に、毒殺・・・。どれでも、彼女の手に掛かれば、はっきりと真相を表す。闇に葬りはしない。死体の最期の叫びを元に、彼女の冷静かつ、鋭いメスが闇を切り裂く。