ずっと、ずっと、廻り続ける人生。
そして彼の人生は何故かとんでもなく『底辺』だった。
転生の中で疲れ、回りを壊し、壊れる事を恐れて自分を二つにした。
『表』と『裏』。
『裏』はとても荒かった為、『表』に舞台を譲り、必要な時だけ起きて動いた。
ある時、その男は日本に生まれ、両親の都合で海外にも住んだ。その先で、攫われ、八年。それからも色々あって。それでもその人生は比較的、穏やかに終えた。
そんな人生で『裏』は、知り合った『赤薔薇の小悪魔イル』の傍に居た『300歳の乙女』と出会った。
そして3000年後、『表』と『裏』がバラバラに生まれた事で、『裏』は自分の人生を歩み出す。
彼の前に舞う、虹の風が誘うに任せて……
彼が彼女に会いに行く、ただそれだけの、その道のりの話。
※こちらは私の別作品のあるキャラの『表』の中の『裏』が、小藍様よりお預かりしたお子様と繋がるコラボ作品となります。
小藍様マイページ【https://mypage.syosetu.com/269729/】
※『300歳の乙女』ラスタ姫は小藍様の作品ページには居ません。『赤薔薇の小悪魔イル様』はいますね。
そして私の作品内に『表』や『裏』の名称等は全くなく、基本一人の人物として描かれております。
IF、この人の中身の凶暴性部分が分離? して一個人だったら……的に、メールで書き進めている間に、化学反応?で生まれた物語。
だいたい本編24話、乙女目線6話(前中後編分けると11話)、他目線5~話くらいで書き終わってます。外伝?他目線?は後に追加はするかも?
こちら単体でも読める…と思います。知っていると「あー?なるほど???」て思う程度、別作品とは関わりがないお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 21:21:25
355492文字
会話率:41%
獣害やジビエ、ハンターについて知りたい人、特に狩猟免許を取ろうかと思ったり、取ったばかりであまり業界の実情がわからない人が比較対照用に読んでいただけるように書くつもりです。
都市在住ハンターとして活動してきた経験や所感、ノウハウ、鳥獣行政
に関する感想や意見を徒然と書き留めたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 18:00:00
21142文字
会話率:1%
咫尺天涯戦隊ヒョウリュウグリーン。
闘いが終わり、比較的平和な日々を送っていた彼に、忍び寄るものが・・・
「ヒョウリュウイーツデース!さいんくださーい!」
あれ?何かが届いたぞ?
最終更新:2024-12-08 17:45:37
1553文字
会話率:11%
キャスリーン・クレアは顔だけは綺麗だと、妹のグロリアと比較され続けてきた。婚約者とも仲良くやっていけそうだと思い始めたある日、両親に婚約者をグロリアに変える、と言われた。
「ジェイムズコノーヴァーの婚約」のジェイムズの元婚約者、キャス
リーン視点の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 07:00:00
16802文字
会話率:19%
比較的若い頃から、ハーレムやら逆ハーやらに萌えを感じない私。
でも、これって一定数以上の支持は必ずある概念といいますか、テーマですよね?
1対多、という恋愛模様に萌えを見出す人の心ってどんな感じなのだろう?
どちらかというと、ヤンデレっぽい
1対1の恋愛模様の方に萌えを見出す私が、のたのたと考えてみました。
見当違いならごめんなさい、と、先に謝っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 14:18:28
11671文字
会話率:5%
歴史の影に隠された、『月の神を氏族に持つ一族』。
彼らは特殊な能力を持つ。
口に出さない他人の心を感じ取ったり、他人が見る夢を司って現を変え得る能力だ。
遠い昔、彼らは時の為政者の駒であることから逃れ、密かに血を繋いできた。
20世紀後半
、とある町で生まれ育った月の氏族の少年・神崎真言。
彼は、己れの能力を持て余しながらも一族の束(たばね)である父に導かれ、比較的平穏に暮らしていた。
が、中学二年生に進級した時、担任となった男性教師に性的な妄想を持たれるようになる。
妄想以上ではないから防げないこともあいまって、彼は徐々に、精神的に追い詰められるようになってゆく。
ひとりの少年の、心の成長の物語。
『月の末裔』(N6083FT)の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 20:29:03
30789文字
会話率:15%
我が家の日めくりカレンダーは、漢字の読み方のクイズがついている。漢字を読むのは比較的得意な私の楽しみの一つだが、ジャンルを問わないため答えに窮する事もある。
この物語は「第6回なろうラジオ大賞」 の参加作品となります。
キ
ーワードには「カレンダー」「紙飛行機」が使われています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 07:35:45
1000文字
会話率:36%
バイト終わりの女子高生が遭遇した、ひやっとした話。
出オチ説明しますが、よくある「生きてる人間のが怖いよね~」みたいなありふれた話です。
オチは比較的マイルドにしましたが、夜道でなんらかの被害に遭った方は閲覧をお控えください。
フラッシ
ュバック注意。
※この作品はプロフィール記載の各投稿サイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 17:11:08
3157文字
会話率:18%
引きこもりの高校1年生アキラは、勇気を出して2年ぶりに学校に向かっていたところで異世界に転移してしまう。
そして、魔物を無限に生み出し世界を破滅させようとする魔王を倒すことを命じられる。
やばすぎるヤンキー達と共に……。
麻薬売買で学費を
稼ぐ喧嘩ジャンキー。
幼少期から国家転覆を夢見る思想犯。
怒ると自制が効かなくなるので仏門に下ったスキンヘッドマッチョ。
スナイパーライフルを自作し人を狙撃することが趣味のサイコパス。
――そして、彼らの悪意をなんとか抑え込んでいた比較的常識人のリーダー。
そんな彼らが世界中にバラバラに転移してしまった。
転移者は唯一無二の強力な『スキル』を得ることができる。
魔王退治には必要な力だが、もしその力が無差別に使われてしまったら?
なんだか影が薄い主人公は彼らと共に世界を救うことはできるのか!?
珠玉の異世界大スペクタクル浪漫冒険活劇(になればいいなぁ)ここに 開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 15:16:32
12553文字
会話率:44%
著者である私はこの程、神戸市のある地域の伝承に関する学術的調査にボランティアメンバーの1人として参加させて頂きました。
その際、地元の多くの方々にたいへん興味深い伝承と比較的近年の逸話を聞かせて頂きました。
それらの一部を調査の責任者の教授
の許可の元、地域の伝承という性質を壊さないよう、あえてひとりの語り手による聞き書きという形で再現いたしました。
よろしければ一読下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:40:39
6363文字
会話率:2%
小さい頃から不遇な幼少期を過ごし大人になっても貧乏で苦しい生活を強いられていた俺、重金安弘。
ある日借金取りに殺されてしまうが、気がつけば赤ん坊へと転生していた。
ステータスを見るとそこには、最弱スキル「創作」の2文字が書いてあった。この最
弱スキルがあることによって、皆からバカにされてしまっていた。しかし俺はある日この「創作」の本当の強さに気づく・・・
主人公最強系、比較的ダークな世界観のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 15:41:45
33373文字
会話率:46%
バイト終わりにイルミネーションを見に来た僕、そこには笑顔で過ごす多くのカップル彼らから一年前の失恋を思い出し、まだ立ち直れていない僕、僕を切り捨て新しい彼氏を作った元カノを比較し落ち込んだ僕を救ったものとは
最終更新:2024-11-24 03:13:30
851文字
会話率:50%
技術が発展した近未来。
完全没入型VR技術が全盛期になった頃、様々なゲームが登場する。
その中でも世界規模で人気となったのが巨大人型ロボットに乗って戦う『Battle Dolls』。
瞬く間に世界を熱狂の渦に引き込んだBattle Doll
sはゲームスポーツであるeスポーツとして正式認定されると世界中で更に人気が加速した。
各国ではプロ選手が登場し、世界大会は文字通り世界中が盛り上がるほど。
そんな中、日本に1人の天才と呼ばれる選手が登場する。
圧倒的な強さで公式戦無敗の少女。
彼女には1つ年下の妹が居た。
天才と呼ばれる姉の活躍の裏で絶えず姉と比較され、日陰を歩き続けた妹。
この物語は一度は全てから逃げ出した妹が、現実に向き合いながら再びBattle Dollsに挑む物語。
天才の姉と凡人の妹。
かつてそう呼ばれた2人は、Battle Dollsというスポーツを通して再び向き合おうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:00:00
55745文字
会話率:18%
傲慢な人間は、科学が世界の運命を制御できると考えていますが、自然の力に比べれば、人間の力がまったく比較にならないことや、人間が逆転することはできないことをほとんど知りません。絶滅の運命。
最終更新:2024-11-20 16:40:33
17327文字
会話率:24%
世界平和=幸せとはありえるのだろうか。世間がこだわる美という感覚も結局のところ比較するものではなく個人の感覚だろう。誰かの感覚を押し付けられ、それに喜んで操られるなんて馬鹿のすることだ。そんな個人主義もとい厨二病を拗らせた千夏の前に1匹の狐
が現れる。そして千夏を嘲笑うかのように死の恐怖を次々と与えるそれに心が折れそうになる千夏に手を差し伸べるのは__折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-18 00:51:08
21384文字
会話率:59%
VR ゲームが主流となった現在において伝説的なヒットを飛ばした作品がある。2年前からサービスが開始されているが未だにその勢いは衰えることなく新規ユーザーを獲得しアクション RPG という 気難しい ジャンルのゲームでありながら多くの人に親し
まれる「アンリミテッドアクセス」。
主人公、多々羅・鉄砕は名前以外は比較的平凡な高校生だった。
アンリミテッドアクセスのプレイを通して彼は自分の中に眠っていたとある 才能に気がつく
ゲームという非日常的な体験を通して様々な経験を積んでいく彼らの物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 12:25:26
3018文字
会話率:26%
「わおちゃんの、かみのけが、すっごく、ふわふわなのは、わおちゃんの、おかあさんが、シャンプーしたあとに、すっごく、ゆあげタオルで、すっごく、わおちゃんの、かみのけを、ふくからなんだよ」
子供のわたしが当時まだ若かった自分の母親に和音(わお
)のことを告げている。
「わおちゃん、わおちゃんの、おかあさんに、かみのけを、ふかれているとき、あたまが、ぶんぶんするって、いっていたもの。ぶうん、ぶん、ぶうん、って……」
当時わたしはどんな気持ちで、その内容を母親に告げていたのだろう?
単に和音のふわふわした髪の毛が羨ましかっただけからなのか、それともその後続いた会話のように、当時もいまも比較的わたしに無関心だった母親に同じことをして貰いたいと、つまりは関心を惹きたかったのか?
「ういこも、わおちゃんと、おんなじような、ふわふわの、かみのけに、なりたーい!」
最後にわたしは飛び上がってそう主張した。すると――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 07:56:33
32447文字
会話率:39%
「飼えないから殺すのよ。他に理由はないわ」
そう言って母は、わたしが見ている前で、わたしにも良くわかるようにゲージに入れた子猫をゲージごと川に沈めた。
子猫は最初必死にニャイニャイと鳴き喚いていたが、やがてゲホッと咳き込んで、その後は声
が聞こえなくなった。
わたしが三歳くらいのときのことだ。
「やってみると結構大変なのね。手が痺れたわ」
母は子猫の入ったゲージを回収する気はないようで、あらかじめ用意しておいた大きめの石をいくつかゲージの上に載せて、それが浮かび上がらないように細工をした。
次に大雨が降って水位や水の流れが変わるまで、重石を載せられたゲージはその場に沈み続けているかもしれない。
子猫の腐乱死体とともに……
何が起こったのかよくわからず、びっくりしているわたしの手を取ると母は帰路に着いた。
川から歩いて五分ほどの安アパートまでの比較的良く歩く道だった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-05 10:11:30
26166文字
会話率:16%
山梨県某所にて〜
湖の中から溢れ出した紫色の光があたりを包む。
釣人A「何だいきなり!?」
釣人B「おいっ!ボート動かすぞッ!」
早朝、釣りに来ていた青年たちは混乱していた。
それはそうだ。何が起これば湖の中から紫色の光など現れるというのだ
。
釣人Bは混乱しながらもとっさに最善の行動を取った。
だが、思いの外その光は瞬時に消え去る。
続いて、彼らに大きな波が押し寄せる。
まるで、湯船からお湯が溢れ出したようだ。押し寄せた波はうねりながら釣
人たちの船を飲み込んだ。
が、幸いなことに波が来る前にボートで移動していたため比較的浅い水域ま
で来ることができた。
それでも足は底につくことはなく彼らはゆっくりと沈んでいった。
彼らが最後に見たものは水中に現れた城であった。
そう、湖の中に城が”現れた”のだ。その城はつい先程まで無かった。
青年たちは昨日もここに来ているからそれは確実だ。
はたして禍々しくも美しいその城はこの世界のものなのか、釣人たちはつい
に知ることは叶わなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 23:45:05
12497文字
会話率:51%
漫画『DEATHNOTE』が小説『銀河英雄伝説』に強く影響されていると個人的に思う根拠を、つれづれと綴っていきたいと思います。
「デスノは銀英伝の後継作である」という認識は一般常識だと長年思っていたのですが(何でだよ)どうもそうではない
らしいということに最近になってやっと気づいたので、自分の見解をひとつ文章に残したくなって書き始めました。「いまさら書く必要ある?」という問いかけには「それがどうした!」と返させていただきます。エッセイとはまず書いてみる、滑ったら「ごめんなさい」でいいんです。
なお、本文を通して「デスノは銀英伝のパクリだ!」などと見当違いの誹謗を発して作品を貶めるような意図は筆者には毛頭ありませんので、この点何卒ご了承ください(私は両作の大ファンです)。
※本作はノベルアッププラス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 21:44:14
36747文字
会話率:3%
「旧世与町」では、人ではない「何か」を視る者が多いという──
※続編始めました※
第一部(一章)世与市に越してきた内気な女子高生、ハル。
彼女は高所から落下する男を目撃して以来、何度も現れる男に悩まされていた。
不思議な中学生、竜太と出
会い、ハルは世与の秘密を知る事となる。
(二章)ハルは異形の者を視るようになってしまった。
ある日背後から彼女を執拗に呼ぶ声が聞こえてくる。
身の危険を感じた彼女は竜太を探し、助けを求めるのだった。
(三章)新生活に慣れてきた頃、ハルは同じクラスの桜木に助けを求められる。
彼はこっくりさんを行った友人の代わりに怪異にとり憑かれていた。
(四章)短い話二本。
(五章)学校の渡り廊下の怪談。
その話に出る霊は友人、大和田の兄である可能性があった。
ハルは大和田の為に渡り廊下へ赴く。
(六章)短い話三本。
(七章)竜太の様子がおかしい。
本来の彼を取り戻す為、ハルは情報を集める。
(八章)周囲が学園祭で盛り上がる一方、不穏な出来事が重なる。
怪しい文字が書かれた物と何か関係あるのだろうか。
(九章)短い話三本。
(十章)体調を崩す女子が多い。
彼女達に憑く黒い手は何なのか。
そんな中、ハルはあるパワースポットで首の折れた男を視てしまう。
(十一章)一連の呪い騒動。犯人の正体を知ったハルは真偽を問うべく相手を呼び出すのだった。
(十二章)呪い事件は終結し、比較的平穏な日常が戻ってきた。
(十三章)クリスマスが近い。
ハルの周りの人間関係はゆっくりと変わっていく。
(十四章)バレンタイン目前、ハルは知らない女子生徒に呼び出される。
彼女は桜木と親しいハルに嫉妬していた。
(最終章)竜太の態度が素っ気ない。
悲しむハルは謎の声を聞き意識を失ってしまう。
目覚めると無人の病院に倒れていた。
彼女は竜太と共に無人の世界から脱出しようと奮闘する。
第二部(第一部の長い後日談)
※本作はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 18:20:00
609940文字
会話率:28%
苔の生えたようなオカンの留学エピソード集。
日米比較ネタ。ノンフィクション:フィクション≒7:3。
『転生・異世界』大好物世代にはイミフの『死語』満載の駄文雑文です。
最終更新:2024-11-08 16:09:07
202993文字
会話率:18%