高校1年生になった佐倉理子。なんとなく選んだ高校で、なんとなく行われた入学式での自己紹介で、室岡尚志の声だけが妙に耳に響いた。最初はただの友達。だけど、いつしか彼の事が好きになっていく理子。でも彼には彼女がいた。友達以上になれない微妙な距離
感の中で、切なくもどかしいこの恋は、理子の高校生活そのものでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-09 16:58:36
57174文字
会話率:20%
(これは、ある作者先生とのタッグで造り上げた恋愛小説です。)高2の太陽は、クラス内では嫌われ者だった。彼のクラスメートは誰も彼の事を相手にせず、無視し続けていた。ただ、一人の女子を除いて。太陽は、いつも自分に優しく話し掛けてくれる彼女に対し
て、いつの間にか密かな恋心を抱き、恋わずらいになってしまう…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-31 23:29:26
1354文字
会話率:49%