宵闇の公園、スノードームみたいな外灯が点いた。
一人、公園のベンチでミルクティを飲む今夜は、クリスマス。
私の願いは、叶うかな。
某イラストからインスピ頂戴して書いてみました!
お、お祭り騒ぎだと聞いたので……二次創作にあたりそう
なら、その辺ちょこっと修正します(ビクビク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 04:08:31
2157文字
会話率:27%
まだ雪が解けぬ寒空に、蔓の木の傍に若い女が立っておった。
最終更新:2019-12-20 17:23:59
1619文字
会話率:40%
五年前にあった出来事を、後悔していた。
社会人の舞は、五年前の出来事を後悔したまま日々を過ごしていた。
そこに、年賀状が届く。
『もし、まだ貴女に彼氏が居ないなら、あの日のホームで待ってて下さい。』
舞は、終電の駅で待つ。
芸能人に
なった、相手を。
からかわれているのかもしれない。
そう思う気持ちは止められない。
でも、どうしても謝りたい。
透君に会いたい。
寒空の中、彼女は終電で待つ。
彼が来るのをただひたすら。
沢山の後悔を抱えて。
一般人の舞の一人称で進む、芸能人の透とのラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 19:22:26
9728文字
会話率:40%
病弱なのに走ることが大好きな春風 晶は、寒空の下で雨に打たれ、動けなくなり、自称美の女神なお地蔵さまに看取られて死にましたとさ。
そんな記憶が甦ったのがわたくし、クリスタ=ブリューナク。
これでも侯爵令嬢ですの。
そう、こんなに
愛くるしい容姿と声の、とっても可憐なご令嬢ということになってますのよ。
ちなみに我がブリューナク家は奴隷階級を作り上げ平民を見下しているやばい一族ですの。
なるほどわたくし、いわゆる悪役令嬢ですのね?
って、こんな見た目だけど身も心も男だよ!?
そこはせめてT.S転生ではないのかよとお地蔵様を問い詰めたい!
これは"侯爵家最悪の非常識"、"屠殺令嬢"、"爆走女神"と数々の仇名で呼ばれながらも、なんだかんだでみんなを幸せにしていくご令嬢の物語。
いや、だから男なんだけど!
※【第四章まで完結しました、現在は五章】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 17:08:08
729555文字
会話率:39%
未来が知りたい。しっかりとした奴。でも一番欲しいのは未来を作るためのマニュアル。それの通りやってたら中流になれるような奴
最終更新:2019-11-22 16:42:36
266文字
会話率:0%
寒空の下、男と少女は出会った。
人気のない公園にいたのは、喋ることを忘れてしまった女の子だった。儚く消えてしまいそうだった彼女を、励まし導こうとする男。
しかし少女を労るつもりが、いつの間にか年甲斐もなく支え会う関係になっていく。
これは言葉を失った少女と約束を果たし続ける男の、不器用ながらも寄り添って生きる、優しさを探し求める物語。
――いつかあなたに、「ありがとう」って伝えたい。
なんて真面目そうですがおっさんと少女のラブコメです。一章は導入シリアスかもしれませんが二章からギャグに墜ちます。年の差ラブコメもっと増えろ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 19:34:33
93563文字
会話率:35%
自分のこと、将来のことで思い悩み引きこもってしまった高校二年生のなずな。
いつも通り母親と喧嘩しているうちに…?
最終更新:2019-09-18 03:22:54
455文字
会話率:15%
元軍人であったが不治の病にかかり、都から離れた山奥の村へと越してきた幸四郎。先行き短い命の中、日々自分にできることを細々と続けながら暮らしてきたある時、雪の閉ざされた寒空の下、森の入口に倒れる女性を見つけ、家まで連れてきた。
雪のような白い
肌を持つ美しい女性は雪と名乗り、しばらく幸四郎と共に暮らすことになった。
だが、それと共に幸四郎の体調がだんだんと悪化していき…
これは余命少ない青年と雪女との哀しくも美しい出会いと別れの物語。
*舞台設定は明治大正あたりに似せた、別の世界のどこか…って感じのふんわり設定です。
*雪女の設定はやんわりと好きなように作らせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 13:53:09
5764文字
会話率:44%
滝本透は自分が推していた配信者に嫌われていたことを知り、屋上で自殺を考えていた。その時、優等生である北山明日美が来て、それを止められる。その話を愚痴った結果、推していた配信者を見返すためにが「配信者になって協力してあげる」と突拍子も無いこと
を言い出す明日美。そんなことを考えてなかった透は一瞬乗ろうかと考えるも思い直し、『その場から逃げる』という選択肢を選ぶ。翌日、昨日の件のこともあり仮病で学校を休むのだが、明日美が家に押しかけて来てしまう。最終的に自分の意思で「配信者になりたい」という意思を受け止め、透は手伝うことにした。配信のやり方を教え、初配信にも無事成功するも、その送っている最中に変なことを言ってしまい、また距離感が出てきしまう。そんな時、僕は親友の池波竜也と寒空の下の屋上で昼食を食べている最中に明日美が僕の家に来ていることを知られていることに気付く。その問題について三人で話し合い、結果「明日美の脅し勝ち」という形で黙らせることに成功。その流れで明日美と仲直りすることも成功する。日にちは流れ、明日美が配信の材料を探している最中に明日美のスマホから一つの通知が部屋に鳴り響く。その通知は『ガチ恋』と呼ばれる配信者に恋をしているであろうリスナーからの連絡だった。その連絡の件で色々と険悪になりかけるも、それが竜也の犯行であることが分かり、無事に解決し、年が明ける。(章が進むことに追記していきます)
※だいたい2000〜3000文字あたり話数を変えています。切り方によっては変なところがあるかもしれません。
※誤字・脱字・文章としておかしい箇所があり、読みにくい場合は申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 04:25:48
245725文字
会話率:41%
冬の寒空の下、高校3年間を振り返る主人公
色恋とは無縁だった3年間を思い出すと共に、昔いた彼女のことを思い出す…
これは無口で一途な彼女の話
最終更新:2019-07-15 19:49:56
2472文字
会話率:63%
ちくしょう。あの運転手絶対許さねぇ。
身体中が痛い。
痛みを堪えて絞り出した助けを求める声は、誰にも届かず冬の寒空に消えていった。
倒れ伏した私の身体からは、見たことのない程の血が流れ出ている。
血面に映る私の目が諦めに沈む
。
こんなことならもっと親孝行すればよかったなぁ。
後悔ばかりが脳裏を過る。
死ぬのがこんなに怖いものだとは思わなかった。
もし。
もし次があるのなら。
私は…………………………。
そうして私、真壁蜻蛉の一度目の人生は終わりを告げた。
まさかこの後、二度目の人生が与えられ、剣と魔法のファンタジー世界に転生するとは、この時の私は知るよしもないのだが。
箱庭の管理に冒険者!
付いてる称号は《神の後輩》?!
やることは色々あるけれど。
ペットを作り、仲間を増やし、今度こそ私は安全で平穏な人生を謳歌する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 18:00:00
150048文字
会話率:40%
坂と霧と狂騒の街、アプエスタ。
後に第一次世界大戦と呼ばれる戦争が終わり、日常に帰ってきた人々が勝利を手にした次に欲したのは娯楽だった。
様々な夢が入り乱れるこの街で夢を追ってきた青年「ウィス」は寒空の下、ゴミ溜めで目を覚ます。
何もかも失
った彼が出会ったのは、陽だまりのような笑顔を向ける「ギャリー」と呼ばれる男だった。
その男に連れられ、行き着いた先は小さくとも絢爛な映画の宮殿(ピクチュア・パレス)、「エンスエーノ・シアター」。
そのパレスが彼に見せる光とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 00:00:00
7415文字
会話率:30%
「実を結ぶ事は出来ずとも寒空の下で健気に咲く桜は儚く美しい……」一族の犯した過ち故に、過酷な宿命を背負う美しい姫と、姫のために命を賭す二人の戦士の物語。
最終更新:2019-02-18 08:24:27
11018文字
会話率:32%
仕事を失った。家を失った。家族を失った。
痛い、痛い、痛い。
胸が苦しかった。思い切り叫びたかった。この鳴りやまない鼓動さえも、心を抉り取った。
「涙、拭いたら?」
全てを失ったその日、俺は彼女と出会った。
冬の寒空が木々を靡かせ回る夜
。小さな暖かい手が、差し伸べられた。
※カクヨムで先行配信しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 21:00:00
5274文字
会話率:40%
おれはフリーターでもアルバイトでもない。俺は詩人だ。こうして外で酒を飲むのもバレエのオンナを眺めるのも、すべては創作の為である。煮え切らない青い春におれはワンカップを片手に寒空の下、みすぼらしいジジイたちと酒を飲んでいた。
最終更新:2019-01-10 17:06:37
2263文字
会話率:9%
「二宮金次郎さん、この寒空の中、本を読み続けるなんてかわいそう」
そうつぶやいた女子の一人が、ちくちく手縫いで頭巾を編み、地域の二宮金次郎像に配り始めた。
自転車を駆り、手製の頭巾をかぶせていく彼女。
しかしある日、彼女は顔を青くして、
自分が目にした金次郎像について話し出す……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 22:10:40
3983文字
会話率:10%
クリスマスイブ。恋人たちが甘いひと時を過ごす中、彼女も自身の恋人を待っていた。だが、決して甘いひと時を過ごそうと思っていたわけではない。彼女は今日、恋人に別れを告げようとしていた。
彼は車の中焦っていた。クリスマスイブ。その寒空のさなか
、恋人を待たせていた。しかし、決して甘いひと時を過ごそうとは思っていなった。その心には焦燥と、そしてある一つの思いがあった。彼は今日、恋人に別れを告げようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 20:14:59
2700文字
会話率:39%
寒空の下、あの人と出会った
※この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
最終更新:2018-12-23 16:01:00
2588文字
会話率:4%
早朝に家を出てもまだ日が昇っていないのか、あたりは薄暗い。
大量に着重ねた服の上に、さらにコートとマフラーに手袋まで身につけて自転車のサドルに跨った。
ズボンの下にタイツまで履いているというのに、冷え切った自転車に触れたお尻が冷たい。
そして寒空の下、冷たい風を切って青年は今日も走り出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 00:18:25
1030文字
会話率:74%
凍てつくような寒さが近づいてきましたね。
本作は「冬の詩企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/142384
5/blogkey/2157614/(志茂塚ゆり活動報告)
なお、本作は下記サイトに転載します。
http://huyunosi.seesaa.net/(冬の詩企画@小説家になろう:seesaablog)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 22:34:39
202文字
会話率:0%