なろう初心者の率直な感想。
「だからどうした!?」な事でも、最初は悩むのです。
最終更新:2015-09-30 16:26:27
1078文字
会話率:0%
先日、在学中の高校にまつわる七不思議を検証してからというもの、果歩はその手の話に目が無くなった。(中略)……その中に埋もれるように仕舞われた「能面」のひとつが、曰くつきだった。「深夜にかければ真実を見ることが出来る」と、文言は漠然としたもの
だったが、廃校にまつわる噂の中でもそれは古くからあるもので、そこからいくつかの話が派生する程度には、彼女の好みそうな「怪談」に仕立てあがっていた。(本文より)
短編「七つ目の怪談」の、答え合わせのような位置の話となります。(未読の方用に短編を「プロローグ」として再掲載しております)
「夏のホラー2015」参加作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 18:07:56
12296文字
会話率:23%
初投稿。
なんとなく、不謹慎ながら葬式で体験したことの思いをつらつらと。
もやもやした思いを吐き出しました。
キーワード:
最終更新:2015-06-08 02:32:30
259文字
会話率:11%
退屈な日々に飽きていた男が一人いた。
男は本を読んだことが無く、その空想の世界を面白く感じて、寝食も惜しんで本を読むようになる。
本に埋もれる生活の中で、男はふと思う。
もっとたくさんの本が読みたい、と。
最終更新:2015-05-26 23:28:53
1292文字
会話率:0%
嫉妬に埋もれる
人を書いたつもりです。
最終更新:2014-12-01 00:00:00
280文字
会話率:25%
…オケアノス
この世界の名前であり、誰もが生まれた時から知る
最初の言葉
声に出さずとも知る、大地の名
悪戯な雲が、青空を邪魔したり
飛び交う鳥達が、謳歌を唄い舞う
安らぎの緑が絶え間なく続き、それぞれの大陸には各々の個性を生かし
た文化が根付く
しかし、かつてこの世界は 【躊躇った】
何を躊躇ったのかは分からない、しかし
そのせいで、この世界は灰色の死に包まれるはずだった…
そう、今この安寧があるのは、一人の勇気が小さな命達への愛を貫いたからだ
それを知る者は、ほとんどいない
歴史は風化し、長き時を経て今があるのだから
それを罪と憎む者、それでも安寧に埋もれる事を許す者、互いの最たるがこの世界の柱となっている事すら誰も知らない…
誰も、いや、知らないのは
ニンゲン、だけだ
知る事は、必然ではない
だが、知らない事は、とても悲しい
知る事で悲しい事が起こるかもしれないけど
その必然が、徐々に訪れようとしている
かつて理由などないが、それでも人を愛した
たった一人の尊い犠牲が残した
今という歴史が 少しずつ、少しずつ定められた運命に導かれる
―彼は言った、消える命を悟りながら
未来に、届かぬ想いだと分かっていても託した言葉
それは、きっと世界だけが聞いていたのかもしれない
「…生きてるから、躊躇う事はある。だけど、その先に…その命の重みを知る
決して、その命を絶やしてはならない。そんな僕の覚悟に…悔いはないんだよ」
その言葉を、忘れられた歴史を、悲しみを乗り越えた…今の尊さを人間が知る時は、やがて来る
そう、運命が記したのだから
しかしその先、結末までは
まだ朧げで
それも全てを知る人間達次第だと
世界は知ってほしいのかもしれない
―Ragnarok Saga折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 04:39:14
211797文字
会話率:38%
恋人の布団はいい匂いがすると思います
最終更新:2014-09-27 12:31:17
300文字
会話率:0%
あらゆる者が行き交う辻の上に、古き時代から在り続ける旅籠屋。
竹の垣根に囲まれた辻堂と呼ばれる旅籠屋には、人に迷い己に迷った者達が訪れては去っていく。
チリンと鳴るしか能のない、鈴の一人語り。
それは誰にも知られずに闇に埋もれる者達
への、弔いの語り。
物言わぬ鈴の、空しい独り言にすぎない。
ハーメルン様にもこの作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 19:09:46
102795文字
会話率:32%
平和な毎日と平凡な日常に飽き飽きとしていた零戦に突如、謎の激痛に襲われ人生の幕を閉じた。かに思えたが原因の主犯は実は異世界に召喚する為の過程だとつげる。憧れのフャンタジー異世界、しかも力を与えて貰えると言われその話に乗った零戦。
だがしかし
、召喚主のミスによりなんと身体は女体化してしまい与えられた能力も分からないまま異世界へと送られ召喚した矢先に地面に埋もれるという不遇な始末に合う! しかもラスボスキャラといきなり戦闘に突入する事になってしまい!?
「あの野郎マジ許さん!」
零戦は無事異世界を生き残れるか?
※
注意・この小説は処女作であり支離滅裂な物語で、試し書きで、打ち切り少年漫画のような終りをした短編小説です。
嫌な方は閲覧することをお勧めしません。それでも良いという方は暇つぶし程度にご覧ください。
あとこれからの執筆を続けるのでアドバイスや注意点を教えてくれたら幸いです。以後よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 14:37:14
18052文字
会話率:27%
山奥の廃墟。
そこは、市ノ瀬修嗣にとって唯一やすらげる場所だった。
同時に、幼いころのある体験を思い起こす場所だった。
意地の悪い家族に翻弄される短い少年期の出来事。
イリヤという異国の顔を持つもう一人の少年。
彼は、修嗣に逃げろと囁く。
子どもたちは山の先にある世界を見出せるか。
それとも、心やすらぐ穴に落ちて行くか。
絡みついた夏蔦が、檻自体を隠蔽していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 23:30:16
27503文字
会話率:35%
火災で1度死んだオレは昔から夢で、アイツと顔をあわせてきた。
アイツは不快になるような周波数で笑うが、現実にいるのかわからないような美人だった。
あるとき、異形の怪物が現れる。
「アレ、倒しちゃえばいいんだよね?」
そういったアイツは異形へ
と向かっていった。
――オレはヒーローになんかならずに、ただ社会に埋もれる凡人になりたかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 22:57:25
1726文字
会話率:29%
「女の十手持ちで悪かったなぁ。だがよ、おいら、見逃しゃしねぇぜ!」
雨の振りそぼつ西亥堀河岸。女郎花に埋もれる娘の猟奇死体…………。
しかし、駒吉は、力なく小さな溜息を吐いて笑った後、自分から歩き始めた。
「やっぱり、なぁんにも、わかっち
ゃいない」
お静は思わず駒吉を追いかけた。
「でも、もう気が済んだだろう? あんたのことを慕ってる元半玉さんに会ってきたぜ。今じゃ押しも押されもしねぇ日本橋の芸者さんだそうだ。とっても感謝していたぜ。これを機会に千世に戻りな」
「おまえみたいな小娘が指図するんじゃないよ。わちきのことは、わちきで決めるさ」
駒吉がお静を鋭く睨んで顔を背けた。顎を少し上げて粋に遠い夜空を見上げたのは、最後の意地尽だったのかもしれない。
女岡っ引きの静。得意は捕物で命を落した母親ゆずりの百発百中簪投げ。病床の父親が推理し、正義感の強い娘が簪投げの秘技で悪を追い詰める。吾妻橋の文吉シリーズ姉妹編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-06 01:00:00
75211文字
会話率:43%
国の名はカルマティア。火色の髪を持つ女王を抱き、黒の戦神に守られ、大陸の東にこの国はある。
戦好きの国民と冬は雪深く埋もれる大地、鉄と軍馬の一大産地で有名な大陸を二分する大国である。
少し変わっていると云えば、この国をおさめるのは王でも、そ
の太子でも、大臣でも無かった。
元盗賊。
それは、それは、変わった宰相だった。外見はどうみても少年。しかし、実年齢はおやじ。ちなみに性格もおやじ。愛国者でも、偽善者でも、奉仕愛者でもないが、貧乏性の彼は今日も国の平和?のため、国を走り回っている。・・・・という話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-23 17:55:18
27891文字
会話率:28%
小さく見えない小さな女の子と性別判定不可能な小物屋の店長の少しずれたお話。ビルの隙間に埋もれるその店は不思議な本を持っていた……。
最終更新:2008-12-24 20:58:10
7518文字
会話率:25%
忙しさに感ける内、失ってしまった感謝の言葉。育ててくれた両親への思いが、都会に埋もれる私を駆り立てる。
最終更新:2008-05-15 12:14:04
1280文字
会話率:12%
私、鏡に埋もれるのが夢なんです。ある日悪魔がやって来て、鏡をどっさり私のところへと置いていきました。
最終更新:2007-12-21 16:17:58
1033文字
会話率:0%