メアリーと、反キリストの二人の愛。土方の反乱軍の計画。
最終更新:2022-08-17 19:00:00
960文字
会話率:0%
18世紀北インド。高級娼婦のジータライは情人で反乱軍の頭目アクラムに従って、反乱に参加していた。
城の広間で縄を打たれて転がされた藩主の娘をみたアクラムの、目の色が変わった。その瞬間ジータは「この男を殺さなければ」と思った。
適当な兵士
を捕まえ「アクラムを殺して」と頼むと、相手はあっさり引き受けた。
荒みきった女の心が癒されるお話。
ノラ・ジョーンズ - Don't Know Why
https://www.youtube.com/watch?v=tO4dxvguQDk
アヌーシュカ・シャンカラ- Traces Of You ft. Norah Jones
https://www.youtube.com/watch?v=kEJSWIftX98折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:00:00
13193文字
会話率:41%
自衛隊員のおれは、平和維持軍の一員として派遣された異国の地で窮地に立たされた。武装勢力の砲火の前に部隊は壊滅。おれもあえなく落命した――はずだった。ところがおれが転生したのは、とある和風異世界の花嫁学校だ。
出雲国の中心都市、美保の帝都の
郊外に、鳳凰院と呼ばれる施設がある。各地方から集められた選りすぐりの美少女たちが、帝の嫁の座をかけて過酷な花嫁修業を日々くり広げる… そこは実に、ひたすら女ばかりの学院だ。
地方豪族の令嬢「蜜柑(みかん)」として、その学院の転入してしまったおれは、朱雀寮と呼ばれる女子寮で、女子らに囲まれ、望んでもいない憂鬱な学園ライフをスタートする。同室の「綿虫(わたむし)」は、さぼり魔の気まぐれ娘。同じく同室の「猫(ねこ)」は、鬼の血を引く一族の姫で、出雲国への人質として学院に預けられた気弱な娘。そのほか野心あふれる美貌の貴族令嬢たちが学院内でせめぎ合い、日々、帝のハートを射止めようと研鑽を続けていた。
(ここより先、多少のネタバレ含む。純粋にストーリーを楽しみたい方は、ここを読まずに本編をどうぞ!)
その学院内で、とある授業がきっかけで、おれは白桃(はくとう)という名の女神的に可憐な令嬢と知り合う。じつは白桃は、おれと同じ自衛隊部隊の出身で、おれと同じく任務中に命を落とし、こちらの世界に転生してきたノナカ三尉だった。
そんな折、帝がじきじきに学院を訪問する視察イベント「天覧会(てんらんえ)」が開かれる。ここぞとばかりに帝へのアピールに余念のない花嫁候補の令嬢たち。ところが視察の当日、手薄な警護の隙をついて、帝の命をねらう反乱軍が鳳凰院を急襲。急速に狭まる敵の包囲網の中、おれと白桃(ノナカ)は、自衛隊時代の実戦経験を生かし、その他の鳳凰院の乙女らを巻き込んで、帝の命を護るため、少数精鋭での突破作戦に撃って出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 07:46:44
59243文字
会話率:37%
美貌と残虐性を掛け持つ、エルヴェル帝国の最強にして最悪の大将軍――リキア。彼女は毎日のように帝国へ仇をなす反乱軍を殺戮し、それにおいて部下からは【戮殺姫】と呼ばれ、畏怖されている。
戦争しかやってこなかったリキアだが、あるとき一人の青年と出
会う。青年は名をトウマと言い、記憶を喪失しているようだった。
そんなトウマの計り知れないほどの戦いの才能を見出し、彼を拾ったリキアは【白銀の豺虎】という秘密組織を結成する。
やがてトウマは記憶を徐々に取り戻していき、リキアは彼に恋をする――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 23:27:48
156208文字
会話率:48%
異世界、アッセンブルエックスでは、二つの勢力で戦争が続いていた、一つの勢力を率いるのはセーマ・ドーマ、もう一つの世界を率いるのはロジャー・リカルド・ディーキー。セーマは自由な世界を目指していたが、ロジャーは独裁的な世界を目指していた。この
世界の一部の人間は、アースリングパワーという、特別な力を持っていた。二人もアースリングパワーの持ち主で、セーマは攻撃のパワー、ロジャーは呪術系のパワーを有していた。セーマは、ロジャーの策略によりアースリングパワーの呪いによって、この現実世界に飛ばされてしまう。ジャンガリアンハムスターとして。
そこで、野中頼光という大学生に飼われるが、野中はアッセンブルエックスの血を継いでおり、本人は全く覚醒していないがアースリングパワーを持っていた。その潜在的な力により、セーマは、野中と一緒にいることで本来の人間の姿に戻ることが出来た。そして、野中の友達である為永文乃と出会うが、彼女もまた、アッセンブルエックスの血を継いでいた。セーマは二人の協力により、異世界アッセンブルエックスに異動した。そこは、既にロジャーの独裁する世界だった。
セーマはロジャーに戦いを挑むが、完全にロジャーの呪いが解けていないセーマは、力が出し切れず、敗れてしまう。しかも、戦いの中で、為永がロジャーの呪いを受け、瀕死の状態になる。セーマ達は、地下に潜伏する反乱軍によって辛うじてロジャーから逃げた。
反乱軍の基地に匿われた三人だったが、そこでロジャーの呪いが分析された。セーマにかけられた呪いは、ロジャーでなければ解くことが出来ないこと。為永にかけられた呪いは、ロジャーを亡き者にしないと解くことが出来ないことが分かった。
セーマが戻ったことにより、反乱軍はついに大規模反乱を実行する。独裁による民衆の不満があった為、反乱は成功する。そして、再度セーマはロジャーと対峙することになる。力が十分ではないセーマは追い詰められるが、アースリングパワーが覚醒した野中によって、形勢は逆転する。ここでロジャーに止めをさせば、為永は呪いから解放される。しかし、セーマ自身の呪いは、ロジャーにしか解くことが出来ない。結果、セーマは為永を助ける為に、自身の呪いは解けないまま、ロジャーに止めをさした。そして、セーマはジャンガリアンハムスターとして生きることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 03:05:15
34740文字
会話率:53%
八つの国からなるこの星には、人間だけでなく、多くの生き物や魔物が存在する。
その星を統べるは"星の統一者"、別の名を"キング・プロテア"。
キング・プロテアという永劫は代々受け継がれ、第九十九当主ま
で続いていた。
しかし、歴代で一番平和だと謳われた時代に、突如として星は支配された。
幻の領地に住む星の統一者や、その血筋まで虐殺され、今まで築き上げられた平和は、一瞬にして崩れ落ちた。
それから幾年が経ち、初めて人々の希望が生まれる。
リーダーである剣使いを筆頭に、絶対的支配者から世界の奪還を図る彼らは、やがて反乱軍と呼ばれるようになり、一筋の光となる__
「僕達、反乱軍は世界を奪還します」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 16:20:43
1228文字
会話率:25%
クズスキル『ボックス』を授かってしまったことにより、貴族家を追放されたギーク=フォン=レグリット。『ボックス』は手で触れた物を出し入れするだけの貧弱なスキルだった。しかしギークは血の滲むような努力の末、この能力を最強と呼ぶに相応しいレベル
にまで高めていた。本来触れなければ発動しない能力も、ギークは見るだけで発動できるようになった。武器も、魔法も、挙句の果てには相手のスキルさえも封印してしまう。そんな実は規格外な超絶スキルを持っていたギークは、追放先でひょんなことから皇女リリアを助け、彼女を護衛し国家転覆を狙う反逆軍へ加入することになる。反逆軍としてズバ抜けた成果を上げ続けるギーク。いつしか彼は反乱軍の英雄として扱われるようになった。一方、実家の貴族家は身内から反逆者を出した罪により、一族郎党に至るまで斬首が決定した。
これは、自分の無力さに打ちひしがれた少年が、確かな居場所を見つける物語。
*一週間の短期連載です。完結まで毎日投稿します。よければお気軽に感想、ブックマーク、広告の下の☆☆☆☆☆からの評価をお願いします。執筆活動の励みとなりますので、是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 01:28:55
38055文字
会話率:23%
普通の高校生で、いつも通りの日常を過ごしていた晶。
しかしある日、怪しい手紙が届く。
それは異世界からの晶宛の手紙だった。
内容は、「そちらの世界に、こちらの世界の反乱軍が世界征服をする為向かった。どうか不思議な力を与えるから奴らを倒してほ
しい」とのことだった。
晶は、同じ高校で同じ手紙をもらった颯と樹と一緒に、自分の為、仲間の為に反乱軍「フェリシテ」と戦うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 10:51:59
2336文字
会話率:13%
魔界貴族の次男ヴァオディスは演技力の高さを評され役者を目指すが跡継ぎの兄が反乱軍に入ってしまい跡継ぎになることに。彼は兄を連れ戻すことができるのだろうか?
【今宵もまた、我を産み落とせし母君、またの名をイーヴルス・mother(マザー)の
怒りの鉄槌(アイアンズハンドス)をその身に受けたもうた。】主人公ランドウは魔法学校に通う中二病。
【ソノヒトアリ~神官長は人生を操る~】主人公アリヒトは偽地球で売れない作家をしていたが、神の使いに選ばれる。人間の人生を意のまま書き綴れるエリート神管となった。
【不死身の加護を受けし者】主人公イツマは妖魔を封じられ国を追放された。薄幸少女コクアに救われ彼女の病を治したいと思う。
【ゴールデン】主人公の黄土は怪盗一族末裔。全8あるエリアをめぐり呪われたカードを集めることになる。
【ミーティング】主人公シルフェは戦いで使役される。
【カラーレス】主人公アリクは最高位の神。人間等に戦わせる。
【フリーダム】主人公フローダムは王子で魔法修行の旅へ。道中怪しい薬売りと遭遇。
【ジングル!黒歴史ノート】地球人の空陸は異世界に飛ばされ宇宙軍へ所属することになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 15:12:06
22186文字
会話率:56%
故郷を魔物に焼かれて孤児になったが幸運なことにこの国において魔法使い最高峰と呼べる【色】を拝命した王宮魔法使いの伯母に引き取られたアマリリスは、やがて【紅の魔女】の称号を頂いて伯母と同じ王宮魔法使いに成長した。しかし、建国祭の時に姫の身代わ
りに呪いを受けて猫になってしまう。職を辞して王宮を出て行こうとしたアマリリスに幼馴染の王太子殿下が用意したのは【王太子殿下専属猫魔女】という地位。3食昼寝付き!?お給料も変わらない!?しかも定時退社だと!?!?呪われる前よりも待遇が良すぎて退職を断念せざる負えない状況に。姫に突撃されたり、隙あらばもふもふしようとする王太子を躱したり。必死に呪いを解こうとしてくれる【色付き】達にこのままでもいいんじゃあないかと思い始めたり、後釜の魔法使いにライバル心剥き出しにされながら。強大な敵となんて戦いません。姫様を後妻に娶ろうと画策していたハゲ公爵?飼い猫さんが拗ねちゃったのでお家に帰りましたよ。労働革命を起こそうとした反乱軍?今頃猫カフェにでも通ってるんじゃないですかね。「なんにせよ、今日も平和ですにゃあ。あ、王太子殿下。もふもふは定時なのでだめですよ。帰宅させて頂きます」まったり過ごすそんな【猫魔女】の日常をちまちまと書き綴ろうかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 15:58:58
8726文字
会話率:20%
この大陸には五人の支配者が居る。支配者にはそれぞれ『指』の名を冠する名前が与えられていた。五人は今に至るまでの永い時間協力し、民を様々な脅威から守りつつ支配してきた。
時は流れ現代、五人の支配者により平和であった筈の大陸に反乱軍なるものが現
れた。何故そんなものが現れたのか、そして敵の正体は? そんな事態を受け、暫く表立って活動してこなかった支配者のうちの一人、『小』が動き出すことになるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 18:00:00
3373文字
会話率:23%
平凡な高校生、堀田シュンの日常に色が付く。
ここは・・・?
草一本生やす事すら許さないような暗い荒野。
延々と続く赤い大地は、一人の少年を飲み込みながら、砂の吹雪を立てていた。
どうやら俺は、どこか違う所に飛ばされたらしい。
事の発端は、とある"渦"だった。
物凄い勢いで回転する黒い渦に飲み込まれ、気付いたらここに倒れていたのだ。
「第一村人いませんかー?」
人を探すもそう簡単には見つからず、俺は途方に暮れていて―――
すると、白鳥の羽のように、ゆらゆらと舞い降りる一つの光が。
落ちてきたのは、まばゆい純白の光を放つ、ひとかけらの"石"だった・・・。
石の放つ光を見て来たのか、人影が一つ。
出会った少女、レイからシュンは「この世界」について聞くことになる。
彼が召喚されたのは、魔王軍と反乱軍の戦争が行われているという「争奪の世界」だという。
そして、
「《サイキック・ストーン》、それが石の名前。」
レイは俺に教える。
手に握られた石、それは万物を操り、果てには世界すら手中に収めるともいう《ストーン》、その一つだったのだ。
刹那、大きな地鳴りがした。魔王軍の軍勢が押し寄せきたらしい。
レイは―――あなたの《ストーン》なら、魔王を倒せる。
そう言い、敵軍との戦闘準備に入り始めた。
こうなったら、俺が勇者にでもなってやるよ!
ギャグとシリアス多めの異能力バトル、その最先端にテレポート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 18:26:48
8203文字
会話率:11%
反乱軍のリーダーが書いた。最後の戦記。
最終更新:2021-12-03 01:35:07
457文字
会話率:20%
え?タイトルで既に矛盾してるって?
人間とは矛盾を孕んでも生き続ける存在だと、どこかの刹那・F・ナニガシも言っていました。
矛盾に気づいてもそれを右から左へ流せる広い器量こそが人生に必要なのだという私からのささやかなメッセージです。受
け取ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 17:15:43
672文字
会話率:7%
公爵令嬢シルフィーナには生まれる前から婚約者がいた。
その相手は暴君王の皇太子。
腐りきった王家に嫁ぐなんてありえない!反乱軍に所属して、王家の陰謀を暴いてやる!
騎士団長の父や二人の兄、騎士や侍女達も交え、反乱を成功させようと、得意な風魔
術を駆使し暗躍する令嬢のお話し。
※ヒーローと出会うまでちょっと長いです。
※時々暗い展開もありますが、基本は軽く読めるラブコメを目指しています。
※貴族の家名=爵位名=領地名としています。ふんわりファンタジーなので、そういうものとしてお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 08:38:45
22153文字
会話率:39%
▪「とあるライターの手記[一部抜粋]」の続編です▪
『偉大なる戦争(シャレン・ミェン)』の後、反乱軍の残党が『終戦の地』より再び戦争を仕掛ける事になった。
『ライター』は、またも戦争と向き合う事になる。
▪▪▪
ライター:本作の主人公
。
リバリッテ:元大統領補佐役。様々な団体等に顔が通じる。ライターの知り合い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 09:00:00
7519文字
会話率:2%
生まれた時に母親を亡くし、五歳で父親が失踪し、親戚もいないことから児童養護施設にて育てられた少年、真欧花月マオウカゲツは、それでも前向きに生きようと職員の手伝いや同じ施設の子供たちの兄貴のような存在として鍛え、中学では陸上競技で名を馳せる
選手となっていた。
しかし、大学への推薦も決まっていた最後の大舞台で、子供を助けるために身代わりに軽自動車にはねられるも一命を取り留めたが、命である足を負傷し、推薦も何もかもがなくなってしまった。
そんな夏のある夕暮れ、施設からの卒業も決まってしまい、感情もなく過ごしていたカゲツの前に、洪水に流される子供が現れる。「こんな命くれてやる!」と飛び込み、子供を助けたはいいものの、負傷した足は言うことを聞いてくれず、そのままカゲツは洪水の中で流され気絶していってしまう。
しかし、目を開けた先には自分を「大魔術師」と名乗る白髪の少女が立っていて…⁉︎
『剣聖術師』と名高い剣士の王女様と、脳筋バカによる、国と魔王軍、反乱軍の三勢力を巻き込んだ、胸熱くなる異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 20:00:00
36073文字
会話率:34%
北方に位置するエストレラ王国にて、
先代父王の跡を継いだ異母兄である偽王を討つため、
エストレラ王国先代国王の娘である王女・コーラルディーナは
反乱軍・西部辺境軍の御旗として蜂起した。
そんなコーラルディーナが、最重要拠点である、
エストレ
ラ王国東部シュテルン州を治めるシュテルン公爵邸で出会ったのは、
呪われた公爵弟だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 10:57:52
5663文字
会話率:64%
人類は、とうと遺伝子操作した子供が流行になり、日(とき)が経つにつれて技術が進歩し、性能が向上、加速していき、やがて人は超人となっていった。
そして、原因は不明だが、聖霊の加護を身に宿した者が生まれた。
その者は、身に宿した加護の聖霊の属
性の武器を召喚できるという力だった。
それから日(とき)が絶つにつれ、異能に目覚める者が続出していった。
その中には、精霊の加護ではなく、精霊そのものを宿した者が現れた。
精霊を宿した者は、他の者達を寄せ付けないほどの絶大な力を保有しており、その者達は、やがて【聖剣】と呼ばれる様になり崇められるようになった。
そんな中、資産が少なく遺伝子操作できない平民や下民、遺伝子操作を毛嫌いする者などは猛反対し、レジスタンスという反乱軍を立ち上げる。
反乱軍のレジスタンス達は、圧倒的に人数が多く有利だったので勝てると思っていた。
だが、現実は違った。
普通の人間と遺伝子操作した人間では、銃や剣などの武器を持っていようが聖霊の力の前には無力なほど天と地の差があり、物凄い勢いでレジスタンス達は討伐されたり、取り押さえられていった。
そこで、レジスタンス達は帝国で生まれたばかりの子供を誘拐して、その子供達を命懸けの訓練させ部隊を作り上げる。
そして、その子供達は、後に【ブラッド・チルドレン】と呼ばれ、帝国達に恐れられる様になる。
このまま圧倒的有利と思われた帝国軍だったが、レジタンスの【ブラッド・チルドレン】の猛攻によって多大な被害を被るが、どうにか、かろうじて勝利を収めた。
その後、生き残った【ブラッド・チルドレン】はバラバラに散り、帝国軍はレジスタンスの討伐に乗り上げる。
その中、【ブラッド・チルドレン】の4番隊の隊長だった【白き死神の白夜叉】と呼ばれるほど恐れられていた主人公エルク・バビロンは、帝国軍の数少ない聖剣の一人である【疾風のヴァルキュリア】と呼ばれる風の精霊シルフィを宿した少女アリスと運命の出会いをし、エルクはアリスの護衛役として雇われることになり、エルクはアリスと共に学生生活を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 06:15:20
102062文字
会話率:56%
アサシンだった米田健太郎は、異世界の魔王の息子ラウスとして転生した。
だが、魔人と人間のハーフだった。
魔王軍の中には、認めない人もおり、反乱軍は勇者と手を組み、とうとう反乱が起きた。
魔王城から離れることになったラウス。
人間の国も強欲
な勇者に支配され、救いを求めて旅に出たルリ姫。
ラウスとルリは出逢い。
お互いの国のために協力をする。
そして、感情が乏しいラウスだったが、ルリと関わっていき、感情が芽生えてくる。
二人は旅をし魔王軍と勇者軍から狙われるが、乗り越えていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 23:53:33
27326文字
会話率:45%
一国の王となったアーメニア・アレクサンドロス・フェニアは、燃え盛る自分の国の街を見つめていた。
既に何もかもが取り返しのつかない事を理解していたが、それでも最後のあがきでスタンピードに立ち向かったのであった。
そうして人生を終えたと思ってい
たが、気づけば婚約者に逢う直前まで時間が戻った!?
混乱しつつも、断罪してしまった婚約者が今思うと最高に可愛く美しい存在だと気づけたアーメニアは、二度とそうならないようにと尽力するが、何故か断罪イベントは始まってしまう。
何とか婚約者を国外追放にはならないようにできたが、そうこうしている内に今度は反乱軍が現れ、
一度目よりも短い人生に幕を閉じる。
そうして再び目を開けると、やはり婚約者に逢う前まで戻っていて……?
今度は婚約者も記憶を持っていて、ヒロインなんか五回分の記憶がある!?
色んな情報ごっちゃまぜのまま、今度こそ全員が助かる道を探して、アーメニアは奔走する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 00:43:33
7540文字
会話率:37%