ある日友人から送られてきたメール。
――うちの庭にマンドラゴラ(萌え系)が生えた。
私はどこからつっこみを入れたらいいんだ。
最終更新:2015-06-25 21:31:25
2321文字
会話率:46%
昔にどこかの賞に応募した作品を大幅改稿途中です。
登場人物を削りに削って別作品に仕上げました。それでも多いですが。
幼馴染にネクラトロスケと呼ばれる引っ込み思案で動作のトロ臭い新見黙人(にいみもくと)は、友人、黒魔術に傾倒しだした素
本学(すもとまなぶ)にお前もこの歴史的瞬間に立ち会え。と誘われる。頼まれると断れない性格の彼は、興味がないながらも学の魔王様召喚という訳のわからない儀式を手伝う事になる。魔法陣が光を放つことに驚く黙人だったが、魔王に会いたい余りに虚空に飛び付く学を心配して魔法陣を飛び越えた彼の代わりに魔法陣に足を踏み込むことになる。それが、契約の試練の合図とは知らずに。落ちこぼれの吸魔に転種した妖精とやるときにはやる? 奥手少年が巻き込まれる魔物と人の協力ファンタジー始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 09:48:17
92595文字
会話率:34%
王都で異常な高値が付けられている呪草、マンドラゴラ。抜けば悲鳴をあげ、その声を聞いたものは生きては帰れないという死の草。
オレは一攫千金を夢見て人型の根を持つ呪草を山の中で捜し求めた。ついに巨大なマンドラゴラを発見する。
無理に抜かず
に慎重に掘り出していたのだが、マンドラゴラの根に触れた時、山に甲高い悲鳴が鳴り響いた。
*別サイト。ライトノベル作法研究所にて2015年1月に別名義で投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 02:47:54
3238文字
会話率:36%
「もう、やめてくれ。」
痩せ細った男は車椅子から這い降り、ヒューマノイドの足に縋り付きました。ヒューマノイドの大きな手は、末端になるにつれ赤く色づく小さなマンドラゴラの首を掴んでいます。マンドラゴラは怯えた目でヒューマノイドを見ていまし
た。
「ロイド、私は、私は……」
『了承しました。』
ヒューマノイドはゆっくりとマンドラゴラを地面に下ろし、解放しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-19 18:30:43
16237文字
会話率:52%
アリアドネの町の北には豊かな森がひろがっている。今日も薬師の少女アリシアは森に行き、薬草を摘む。何時ものように陽気なマンドラゴラと一緒に。
※軽く下品な発言が出てきます。苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2014-10-01 20:21:24
5804文字
会話率:53%
日本の技術再興のため日本を代表する大企業、國枝重工が世界中からあらゆる職人を集めた新興の町、少閑町(しょうかんちょう)。五年前からそこに暮らしている葛葉匠(くずのは たくみ)は國枝工業の経営する私立少閑学園の高校二年生。彼は五月のある日曜
日に惰眠を貪っていた。そして、そこに運命が訪れる!そう、隣に越してきたイリーナ・フォルムングという名の同級生の“魔女”という運命が…!【これは望まずして異能の姿にされたものの、何の能力も得られなかった正気を保った少年が、異能の姿と能力を手にしているが、異能に引き摺られ微妙に正気を保てていない周囲の人々と、異能になる原因を撒き散らす少女に気苦労をかけられながらも、自分の信念とリビドーと妄想とその他諸々で何とかしていく学園物語である(笑)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 10:09:18
76344文字
会話率:23%
たまに本やゲームなどでその名を見かけるマンドラゴラ、もしくはアラウネと呼ばれる植物。処刑された罪人の体液から芽吹くなどといった、怪しげな伝承があります。このアラウネ、実は古来より薬効植物として用いられた、実在する植物だという事をご存知でし
ょうか? これは、人に恋したアラウネと、人外の妖花に魅せられた青年との物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 00:00:53
4877文字
会話率:2%
娘の死んだ空き地に母親は花を見つける。花を持ち帰って後、娘の訪うようになる。
最終更新:2010-12-21 03:17:57
5766文字
会話率:20%
あらゆる癒しの力と死の呼声を裡に秘めた植物の王マンドラゴラ。地の底にて暮らしていたマンドラゴラの少女、ドルフォネイション・エペ・エステラルダ・マンドラゴーラ(略称)は人間観察をするべく地上へと姿を現した。
明朗快活にして解語之花。
そんな彼
女は今日もどこかで人をおそらく救っている……ような気がしないでもないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-09 20:09:47
12742文字
会話率:16%