「わたしたちはいつから、一緒にいた?」
「僕らはずっと一緒だったんだよ」
「………覚えてない。わたしは何も、覚えていない、よ」
「大丈夫、僕がキミを、覚えている」
「そう、か、だったらわたしは―――いったいどんなやつ、だった?」
「あぁ、キミはきっと、今と同じように、本当に笑顔の似合う、かわいい女の子だったんだよ」
五作目 SF 短編ショートショート。
遠い遠い笑えない話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-14 08:45:28
1811文字
会話率:15%
四作目。超短編。ショートショート。これ異常ないぐらい短い。宇宙人を信望した女の話。あるいは相思相愛の記録。
最終更新:2009-05-22 00:50:19
562文字
会話率:21%
三作目。短編。ショートショート。孤独な男と迫害される魔女との物語。ハートフル、というわけでもない。
最終更新:2009-05-07 12:39:48
5924文字
会話率:55%