幼い頃より、目に見えない存在を「お姉ちゃん」と呼び、会話をした所為で
母から気味悪がられ、精神錯乱を起こす切っ掛けとなった、男の子の福田 幸(ふくだ さち)は
幸の両親間での約束事で中学一年の2学期までに、息子が空想の友達(イマジナリーフ
レンド)の
存在をキッパリ否定して、完治しなければ、母の精神衛生上の問題で、引き離し
一人暮らしをさせるという
取り決めを行っていたが
結局の所完治はしなかった
それもそのはず、幸がお姉ちゃんと呼ぶ誰かは実は、座敷童子でした
座敷童子の雛菊(ひなぎく)
と共に
アパート癒依月荘(いえつきそう)で大家をやりながら、幸運と家憑き妖精や座敷童子と
困難を乗り越え楽しく暮らせる様に成った幸の
ゆるふわで、ほのぼのな日常風景です
※幸の強運により自滅する者や、逆恨みする者、その他様々な、外敵が強運の犠牲者になります。
この話は昔から考えてた物語の一つで、座敷童子の他に
キキーモラ
シルキー
ブラウニー
等の家憑き妖精が幸の部屋で、幸と雛菊達が同居する話です。
Twitterで
座敷童子の雛菊を
イラストにしてアップしています
癒依月荘と調べれば出ると思います
下手な絵ですが、見た目のイメージが湧きにくい方は
のんびり視てください
嫌なら別にいいです
どちらかと言えば、恥ずかしいのであまりオススメしません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 23:45:51
80373文字
会話率:45%
うちの高校には保健室が二つある。
第二保健室のミナちゃん先生は、10才にして大学を卒業し、性格も聖母な女の子。
けれども子供だからと敬遠され、第二保健室の利用者は、今のところ学校でたった一人……身体が弱く、保健室ヘビーユーザーの僕だけ。
逆に言えば第二保健室は、僕とミナちゃん先生だけの、のほほんとした癒やし空間なわけで……。
これは僕とミナちゃん先生と、あとたまにイタズラ好きの大人のおねーさんとか、同級生の不良娘(妙に懐かれた)とか――そういう人たちとで織りなす、ゆる~い日常4コマ系ショートショート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 11:01:23
71462文字
会話率:37%
行きつけのタバコ屋で冴えない専門学生の平沢裕司(ひらさわゆうじ)はArkRoyalしか吸わないOLの紅谷海咲(あかやみさき)に一目惚れをする。タバコから始まる二人の恋は…
最終更新:2017-08-20 12:00:00
6358文字
会話率:30%
この世界には3つの国があった。
只人の国『ゴールドソウル』
獣人の国『アイアンボディ』
妖人の国『シルバーハート』
しかし、3つの種族以外に4つ目の種族は居た。
……忌むべき存在、混ざりものである――混人。
混人は3つの種
族にとっての禁忌の象徴とされ、忌むべき存在であった。
その結果、混人は排他され……彼らに人権などはなかった。
だが勇者の愚行とも言える行動のお陰で混人は人として扱われるようになった。……ただし奴隷以下の存在として。
だから、混人でありながら魔王討伐の英雄のひとりでもある賢者は決めた。
「だったら、創りましょう。混人のための国を……、彼らが安らかに穏やかに暮らせる国を」
――これは、賢者と彼女の弟子となった混人の子供たちの物語である。
※一部変更となる可能性があります。
R-15は念のため。
※アルファポリス様のサイトで連載しているものと同じものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 04:00:00
155669文字
会話率:39%
ポイント
・現実世界において愛を得られない人が、どうやってか愛を得ようとする。
・その対象は「嫁」「少女」など移り変わってきた。
・それが少し前まで「母親」になっていた。
・表現規制などやる必要はない。
・罪を犯すものが事前に決まって
いる、という考えを捨てるべき。
・愛さないのは誰なのか。
・なぜ偽物ではいけないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 19:19:22
5946文字
会話率:0%
あるところに異世界に転生した男がいた。
男は王国の騎士団長の息子として生まれ、容姿端麗にして頭脳明晰、武の才は並ぶ者なしとまで称された。
その男の姿は、英雄と呼ぶに相応しいものであった。
それ故、男には王位を目指す道も、ハーレムを築く道も、
物語の主人公として語り継がれる道もあった。
それだけの力を持っていた。
しかし、男はどの道も選ばなかった。
男が選んだ道は、修羅の道。
そう、シスコン道だった!
注意:ただ主人公がロリ姉に甘やかされるだけのお話であり、オチはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 18:36:07
7988文字
会話率:56%
大阪難波のオタク街。
南海梅田駅から徒歩数分のところに一風変わったカフェが出来たと風の噂で聞いた。これは何かのネタになるやもしれない。そう考えた私、鹿角フェフは夏のある日にそのカフェを訪れることにした。そのカフェの名は……『バブみカフェ』と
言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 22:33:10
4954文字
会話率:29%