とある国のとある街に住む魔法使いは、いつも風邪を引いていた。
※ホームページから転載+少し修正しています。
最終更新:2013-09-06 20:27:56
1701文字
会話率:39%
しがない魔導士事務所に所属する魔導士ウェインは、日々をもてあましていた。するとそこへ、東方異境からやってきた姫と名乗る少女が不意に訪れる。王都の案内を頼まれたウェインは、ミカド姫のわがままに振り回されながらも、日常の変化に楽しさを覚える。
ゆえあって一夜を共にした二人だったが、そこへウェインの学友であるマディラがやって来てしまう。誤解を解こうと必死になるウェインと、寂しさを感じるミカド。混乱し、ウェインを突き放すマディラ。そしてそこに現れたミカドの付き人トウテツ。
四人の交錯は激しく、平和な王都を波立たせた。
しかしそれは一過性のことではなく、ミカドとトウテツはそのまま王都に居座ることとなった。これからの毎日が騒々しくなることを予想したウェインは頭を悩ませるが、同時に楽しくもなるのだった。
※pixivにて発表。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 00:06:05
38368文字
会話率:58%
『赦しとは、踏みにじられたスミレの花が、自分を踏みにじった踵に放つ芳香である』(マーク・トウェイン)
最終更新:2012-10-07 13:50:18
1385文字
会話率:40%
戦闘機乗りスウェインは奇妙な秘密作戦に従事することを命じられる。
※2012.3.24小説投稿サイト星空文庫さんにも掲載
最終更新:2012-03-24 15:45:50
3662文字
会話率:23%
アーサー王の甥にして、円卓の騎士の一人、ガウェインの最初の冒険。
逃げた白鹿を捕らえるという一見簡単そうな命であったが、その冒険はガウェインにまざまざと騎士の宿命というものを
思い知らせるのであった……
最終更新:2012-02-22 00:30:57
15588文字
会話率:16%
表世界ではクレイグ・ウェイン総師を殺害したフェイ・ヴァレンタインは大罪として死刑になった。しかし裏世界ではウェイン総師により暗殺の仕事をしていた。――事件から五年後裏世界から表世界へ。彼は光のあたる世界で何を得るのか……「こんな世界だったん
だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-30 18:55:44
151文字
会話率:100%
砂漠を走る軍のトラック。父に命じられるまま戦地へやってきたウェインがその中にいた。この戦争の意味とは…戦地に赴いた瞬間から彼の運命は変わっていった・・・
最終更新:2008-10-29 09:55:12
3311文字
会話率:32%