“転生預金”で何回も自分の人生を繰り返して預金を続け、彼女にモナリザを買うべく奮闘する男の話。
まずそもそも“転生預金”が何かわからないと思うから
ー以下本文抜粋ー
まず人は死ぬ。誰でも死ぬ。死だけは平等だ。そして死んだ後どこへ行くか
。天国?地獄?輪廻転生?否、また自分だ。同じ自分を何度も繰り返す。
ニーチェの永劫回帰、とでも言えばわかりやすいか。まあちょっと違うんだけど。とにかく死んだらまた一から自分の人生リスタート。救いがないって?じゃあ何度も繰り返す人生なんだし何度でも繰り返したいって思える生き方しなよ。ごめん、話が逸れた。
話を戻してこの“転生預金”とは、その繰り返す俺の人生で、毎回死ぬ瞬間に持っていた金額が、預金されていくシステムだ。え?どこに預金されてるのかって?それは俺の人生の実権を握ってる彼女だ。彼女は彼女とは言いつつもそもそも人じゃない。神みたいな、人智を超えた存在だ。だけど神様の修行をサボってこうして俺の元で現世で怠け惚けてる。怠け者なもんで自分では働かずこうして駒になる俺を捕まえて、何回も何回も繰り返す人生で俺の貯めたお金を搾取して、自分の好きなように生きてるってわけだ。
(中略)
え?これじゃ奴隷じゃないかって?ちょっと疑問が多いな、まあ仕方ない理解できないだろうし俺だって何も知らなかったらそう思うだろう。まず俺は彼女と契約をした。人智を超えた存在である彼女と一生涯を共にすることができる。彼女だって人間ではないがまだ修行中の身だから、完璧じゃない。俺と彼女は二人三脚でこの世界を生きて、成長していくパートナーなわけ。そう言った関係で、俺は彼女のほしい物リストを買うためのATM兼生涯のパートナーとして、現世を彷徨うだけのほかの人間とは違った使命を背負っているわけだ。
そんなわけで、俺は今世でもある程度貯金を持ったまま死んで転生預金になるべく多く預けて死ぬって言う目標ができたわけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 22:45:27
1025文字
会話率:16%
あの怪物たちが帰ってくる。プロ選手になって10年目のシーズン、剣崎龍一はイングランドでのプレーを経て、アガーラ和歌山に帰ってきた。これはその戦いぶりを記した物語である。
最終更新:2022-03-11 23:25:18
31083文字
会話率:41%
日本のプロサッカーリーグの一地方クラブ、アガーラ和歌山。そこから生み出された怪物FW剣崎龍一は、己と周囲の閉塞感を打破すべく、初めて海外に飛び立ち、今度は世界屈指の名門クラブ・マンチェスター・ユニバーサルの真っ赤なユニフォームに身を包んだ
。
稀代のストライカーは、果たしてどんな足跡を残し、何を得るのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:12:15
13309文字
会話率:47%
ワールドカップという大舞台を終えた、和歌山のエース剣崎龍一。再び、クラブのシーズンに心血を注ぐ時が来たのだが…。
最終更新:2020-02-13 17:19:05
45322文字
会話率:43%
むかしむかし――から深い森の奥に引きこもりの女神がいて、そいつが流す涙が「流星の雫」って有名な宝石になる
俺は貧乏家族を救うため、その幻の宝石を求めるべく俺はアマゾ……じゃなくてなんちゃらの森の奥地へと向かった……
☆彡
こちら「流星の
雫」を読んでいただいてからの方がわかりやすいお話になっているかと思います。
もしよろしければそちらも読んでいただけると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 00:05:41
25162文字
会話率:38%
わかりやすいベタベタなラブストーリーをショートで描いてみた。
最終更新:2022-02-01 19:16:28
2004文字
会話率:19%
高1で留年を言い渡された重度のオタクな引き篭もりニート・星宮陽翔(ほしみやはると)が、ある出来事をきっかけにブレイクダンスの世界で挑戦を繰り返しながらも、その魅力に引き込まれていく物語。
陽翔の成長を圧倒的な熱量で描く「青春」ダンス作品、
ここに開幕!!
※ダンス専門用語が多くなるので、前提知識が無くてもわかりやすいように描写を工夫していますが、是非動画で検索して動作知識を補完して下さった方が、楽しめられます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 10:30:49
59225文字
会話率:35%
よぉ、下等な人間ども。俺はこの世界の魔王、カズト・ダリフォードだ。
なに?この俺を知らないだと?
チッ、つくづく人間どもには失望させられるな。
鈴木 和人、元日本人と言った方がわかりやすいか?まぁ今はこんな穢れていて醜い名前は使って
いないがな。
この魔法の世界、マツェンガ・マーリアスは今、俺が魔王として支配している。
この世界の一部の連中からは「史上最恐の魔王」だの、「悪魔」だの、「暴虐の魔王」だのと呼ばれているが、俺からしてみれば褒め言葉でしかないな。なにせ、俺はこれまでこの世界で暴虐の限りを尽くしてきたからな。それに俺の配下の者たちからは慕われている。
この俺のことも知らない下等な人間どもは、せいぜい俺の姿でも想像し、恐れ、恐怖に震えながら俺の話でも読んでいるんだな。
―――――――――――――――――――――――――――
【この物語は一般高校生「鈴木 和人」が勇者として魔法の世界、「マツェンガ・マーリアス」に勇者として召喚され、魔王になるまでの物語。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 22:26:24
22060文字
会話率:46%
引きこもり王子が世界の守護者に任命され社会勉強を兼ねて地球と繋がった境界都市グランツェに行き特殊事案解決組織MISTELの一員としてハチャメチャな事件をバトルコメディである!!
正直作者としてもあらすじの情報量多すぎて理解追いつかないと思う
から1度読んだ方がわかりやすいと思うのでぜひぜひ読んで見てください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 17:10:24
97616文字
会話率:50%
Blow'in In The Wind ー風に吹かれてー の同じ世界を舞台にした、一般平民の十五歳の少年を主人公にした物語です。
本編の方を先に読んでもらえると、より分かりやすいかと思います。
こちらは、「風に吹かれて」の世界をより細かい描
写と主人公視点でわかりやすいように書いていこうと思っています。
こちらも長編、小説家になろうのみです。
不定期になるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 18:50:37
18316文字
会話率:21%
単一では200字に満たなくて投稿出来ない、本当に短いショートショートをまとめて載せています。
ホラー多め。
追記分で分けた方がわかりやすいと思い、短編から連載に変更しました。
短すぎるお話ばかりなので、1話分の中に数話ずつ入っています。
最終更新:2021-11-30 14:32:59
2521文字
会話率:25%
世間一般で小説と言うのは難しいものだ。
読みづらくわかりづらいことが至上とされ、わかりやすい軽い文章は軽蔑される。
悪文がよしとされる風習に、嫌気がさして始めたweb小説。
しかし上手い表現をしようと、様々なマニュアルを見るうち、次第
に初心を忘れ難解化してゆく。
すでにシンプルな美しさはない。
それを助長させるのが、装飾語だ。
とても、さらに、もっとも、ただ、輝くような、非常に……。
過度な装飾は細やかな情景描写ならず。
むしろ著者、読者共に読みづらい悪文だ。
「白い」例を踏まえて書いて行こうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 13:10:14
1597文字
会話率:0%
とある理由から周りの妖を殺し回っている鬼。そこに自分の番が現れて……。
無自覚天然狐を自分のものにするために虎視眈々と狙っている鬼の話。
「狐は鬼から逃げだしたい。」の鬼視点の話です。
神様とか妖とかフワッとした設定。
前作を読んで頂くと
わかりやすいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:54:59
4390文字
会話率:25%
とあるパラレルワールドでの物語
舞台は現代、日本の首都である東京。
はるか昔にとある大迷惑な大天狗のせいで生まれてしまった存在である“惰殺”。
元々妖達が住まう妖界に存在していた
生み出してしまった妖達もこの惰殺を退治していたがキ
リがなく生まれ続ける、そしてついには人間界へと現れ、被害は拡大していった。
惰殺に触れられたものなら助ける術はない、人間にも妖にも言えることだった。
それに対抗すべく人間界にも惰殺を退治し浄化をする一族が次々と現れた。
だが時は流れ、時代は進み、その一族は次々と滅んでいった。
この現代にて残された一族はたった二つだけだった。
それが純桜寺家と海部家
そして現在、純桜寺家には双子の兄妹が、海部家には男が一人産まれた。
どこか非日常的ではあるが、日常を楽しんだり、戦ったりとしたりた和風ファンタジー系の小説です。
そこまで酷い残酷な描写では無いとは思いますが念の為にタグ付けしております。
状況報告やキャラのイラスト等はTwitterにて投稿しております。
キャラ達の性格等もTwitterの固ツイのリプにてありますので読む前に良ければTwitterを1度拝見してからの方がわかりやすいかと思っていますので良ければお願いします。
Twitter垢はこちらです
↓
@aren_meya
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 16:54:19
188760文字
会話率:63%
王都から離れた地方で暮らしていた猫の獣人マグラは支部長自らの勧誘を受け、王立警護団第四支部に入団する。
入団初日、支部の詰所で甘い香りを放つエレノアと出会うが、同時に男の匂いをべったりと付けている彼女に苛立ちを覚えるマグラ。
後日、再会した
彼女にはやはり不要な匂いが纏わり付いている。心地よい彼女の香りを自分だけのものだと主張することを決意するが、全く意図は通じない。
そんなある日の出来事。
短編『痛みは教えてくれない』のマグラ(男性)視点です。
同一場面で会話を足したり引いたりしているので、先に上記短編(エレノア視点)をお読みいただいた方が流れがわかりやすいかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 19:00:00
17289文字
会話率:45%
家に封印されていた悪魔の手により攫われた(攫ってもらった)お転婆令嬢は、家を出て初めての夜を迎えることになる。
悪魔と二人の夜。それが何を意味するのか……
この物語は前作「お転婆令嬢は誰かに攫ってもらいたい」の続編になります。
この話単
体でもお読みいただけますが、前作を読んでいると背景がわかりやすいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 21:25:59
3285文字
会話率:49%
おおよそタイトルの通り。
エッセイらしき何か 「ゴブリンについての考察」という、筆者が以前に書いたエッセイに続く考察語り。
件の作品を読まなくても楽しめるようにしたつもりですが、まえのやつを読んでいただいておくとさらにわかりやすいかもしれま
せん。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-09-02 05:16:44
7659文字
会話率:0%
夢を忘れられない中年の冴えない男がその夢と向き合いながらも様々な人たちとの出会い日常を必死に生きていく話です。ヒロインは初期段階で2人を予定しています。この小説はサッカーを題材にしています。サッカーの初心者の方やよくわからない方にもわかりや
すいように簡単な言葉や用語の解説を心がけています。よくわからない言葉などがあったら感想に書いていただければできるだけお答えしていきたいと思うので気軽に書いてください。またこの作品は私の初投稿作品となるので至らないところもあるのでよろしくお願いします。誤字脱字なども感想での指摘をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 20:00:00
2017文字
会話率:36%
幻想郷と呼ばれる忘れられた者達が行き着く最後の楽園、そこに住み幻想郷全体を管理している人物、八雲紫。月に住んでおりその中のリーダーの片割れである綿月豊姫。
2人(主に綿月豊姫)が暇潰しの為に異世界の人達を呼んで幻想郷に住んでいる人達と交流
させる物語。
この小説は東方外遠記の番外編です。本編をさわりだけでも読んでおくとわかりやすいかもしれません。
注意書き
1.この作品はコラボ作品です。
2.世界観は東方ですが、東方のキャラがあまり出てきません。
3.独自設定が多数あります。
以上の注意書きを読み、それでも見るという方のみご覧ください。
コラボ参加者一覧
狼天狗先生、甘味処アリス先生、九十九 竜胆先生、あきゅう先生、怠惰のあるま先生、ファム先生、他にも増えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 01:12:31
75006文字
会話率:58%
ウイジクラン共和国
北側にこの世界の西の大陸最大である軍事国家「ローレニア民主王国」と隣接し、東側はそのローレニアと現在戦争をしている「バルセル共和国」。
南西側に領土問題を抱える「トリークグラード」、南側に同大陸の経済大国「トルメキニス
」に囲まれる内陸国家。
そのウイジクラン空軍に所属している俺。
第3航空団第112飛行隊「スカイレイン隊」
この飛行隊の2番機として1番機を支えながら後ろのひよっこの面倒を見つつ任務訓練に従事し。スクランブルも月に数回、トリークグラードと領土問題を抱えつつも主導権は俺たちが握っている。隣の国が戦争しているだけで両国とも国交はなく、対岸の火事。
平和で呑気で充実した空軍生活を送っていた。
アイツらが来るまでは・・・・・・。
ーーーーー
ブルー・スカイ シリーズ第3作
毎週月金曜日の夜更新予定。
前作を見なくても楽しめるとは思いますが、1作目から見ていただければよりわかりやすいと思います!
いろいろ雑な部分もあるかと思いますが暖かい目で見守っていただき、容赦なく誤字脱字報告をお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 15:00:00
160230文字
会話率:35%
魔王が復活する⁉レティとリズが帰って来る⁉
完結しました!ありがとうございました!
異世界転生者であるというだけの嫁レティと、最強魔力を持った夫アルベルトが、こちらも異世界より降り立った聖女と共に魔王に挑む?しかし、なぜ異世界人は
こんなにも人の話を聞かないのか。この二人に限ったことなのか。どなたか!教えていただきたい!
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前作「異世界転生って…」の、半年後の話。前作をお読みいただなかなくても楽しんでいただけるように気を付けていますが、読んでいただいた方が、よりわかりやすいと思います。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 06:16:32
114881文字
会話率:35%
自死を選んだ令嬢アマンダ。彼女のついて婚約者のダレンの独白。
俺は君を愛していたのに、俺が君を追い詰めたんだ・・・。前作『異世界転移の歪み』のダレン視点です。前回のバッドエンド救済作。この作品だけでも分かるようになっているかと思いますが、前
作あわせて読まれた方がよりどちらの心情もわかりやすいかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 15:25:12
5010文字
会話率:19%