最近、なんだか妙に“蜘蛛の糸”が顔に引っかかる……。でも今はそんなこと、どうだっていい! 急がなきゃ……先輩との“飲み”の約束があるんだっ――! 〈No.18〉
最終更新:2014-07-18 02:00:00
3825文字
会話率:30%
記憶を失って、十五年という時間を無くしてしまった少年は、変わってしまった。
中学生の頃は、バスケ部キャプテンだった。
でも今は、吹奏楽部のただの部員。
本人の性格まで、リセットされて今まで興味を示しもしなかったものに興味を持つようになった。
そんな一人の少年は、親の都合で、前に住んでいた町に住む事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-24 18:33:43
947文字
会話率:35%
人々の記憶にほんの僅かでさえ無い、何十年も何百年も何千年も前の遠い過去。
この世界は、姿、形の特定できない何者かによって滅ぼされようとされていた。世界が終わろうとした時、突如として現れた、詠う者[ウィスパー]と斬る者[クリッパー]。
その
二人により世界は終わりを免れた。
でも今は、そんな話など知る人はいない。人々は何も知らずに、思い出すことも無く、暮らし続ける、はず、だった…―――
これは、1度は滅びそうになった世界のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 15:02:26
15456文字
会話率:32%
もしも願いが叶うなら、今すぐに俺をこの世界から消してくれ。
俺はずっとそう思ってた。
でも今は違う。
もしも願いが叶うなら、俺をこの世界に生かしてくれ。
俺は生きなきゃいけないんだ。
生きてこいつを育てなきゃいけないんだ。
何人もの人を殺し
てきたこの手で、子供を育てるなんてバカげた話かもしれない。
だけどこいつは、こいつだけは、死なせちゃかわいそうだ。
こいつが自分で飯くえるようになったら、俺はどうなったっていい。
俺に…俺に時間をくれ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-11-18 22:33:08
3374文字
会話率:18%
心が壊れてしまった女の子、マキはあるとき啓太と出会う。
この出会いが、何もせずただ時間だけが過ぎていっていたマキの人生をおおきくかえた。
誰かを好きになるってすごいね。
その人と目が合うだけでうれしくなったり、その人のことを考えると心が暖
かくなる。
でも今は、あなたのことを考えると苦しくなる、悲しくなる、つらい思いばっかりこみあげてくるよ。
ただ、楽しいことも忘れられない。つらい事のほうが多かったけど、楽しい事のほうが大きかった。
私はずっと待っている。
あなたが帰ってくるのを――――――・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 15:43:02
4776文字
会話率:27%
俺の思いつき、行動、我慢の無さが人生を悪い方向に変えた。それでも今はこれで良かったんじゃないかと思っている。そんな風に思わせてくれたのは、錨草という変わった形の花と、それを俺にくれた白髪頭の爺さんだった。
最終更新:2012-11-18 08:43:14
5897文字
会話率:30%
<近衛>「今日は晴れか、帰ったら日向ぼっこしたいなぁ。」
そんな結局は実行されない(相棒にも却下されるのは必須なんだよなぁ・・・まぁでも今は11月だ。誰だってこんな時期に日向ぼっこなんてしないね。しかも、帰るころには朝方だ。す
るのは馬鹿か、馬鹿か、馬鹿しかいないね。)今日の予定の願望を吐露しながら、ターゲットを視認し、観測用の双眼鏡におさめつつ、写真と見比べ、本人かを確認。
<一ノ瀬>「雲りの方が俺は好きだな・・・。」
スコープのキャップをあけた。
薄暮時だ。このスコープじゃよく見えない。だが、あの禿頭がテカっているからよく見える。
出だしはこんな感じで意味わかんないけど、本章に入ったらわかってくるかも!!
一応私の知識を総動員してできるだけ細かく書こうと思ってます。
詳しい設定もちゃんと書きます。
序章は極端に文字数が少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-23 19:17:51
18779文字
会話率:59%
ミチコはブスだった。
でも今は…。
最終更新:2012-03-08 16:52:56
2615文字
会話率:34%
好きだった彼女に言われた「サヨナラ」。だけど、それは“別れ”の言葉ではなく、自分のことを想っての言葉だった。
最終更新:2012-02-26 20:00:00
987文字
会話率:0%
「平井楓」。15歳。中3。つい半年前までヤンキー。でも今はまっとうな中学生・・・のはず。その脱ヤンのきっかけとなった少女「篠原葉月」と共に転校した中学校で、彼は変わった部活に入部する。いや、入部する葉月に巻き込まれる。加えて楓の新しい友人「
井上マイケル」も巻き込まれる。彼らが入部した部活の名は「ディベート部」。ディベートなんて聞いたこともない楓たちに唯一の部員であり部長でもある「九条いのり」はこう宣言した。「私たちディベート部は全国大会を目指します!」・・・という熱い青春ものになる予定。ノリと思いつきで書いているので、ストーリーは文章に乱れがあると思いますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 22:41:21
3257文字
会話率:39%
神様の退屈しのぎとかいうものに、命がけで付き合わされるらしい。やってられん。
最終更新:2011-11-14 19:37:23
3026文字
会話率:78%
でも今はせめて、この体に感じられる、柔らかな温もりを、少しでも長く―――二人の少女の、ある決意。
季刊誌「月雲」2009年5月号 掲載作品
最終更新:2011-04-16 00:00:00
1666文字
会話率:32%
昔はこの人が好きだったーーーでも今はあることがきっかけでこの人が・・気になるのーー話したり、帰ったりするのはすごく楽しいーでもそれは恋??ねぇ、恋なの?誰かー教えてー!!
あなたにもそういうことはありませんか?
好きというのはどういうことな
のか、一緒に考えてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 22:20:36
6081文字
会話率:22%
俺の名前は広崎隼人。普通に学校に通う高校二年生だ。
一個言っておこう。俺はもうじき死ぬ。まぁ読んでくれればわかるかな。
でも今は死ぬのをエミーと協力して避けようとしています。
エミーっていうのは…これも読んでくれればわかります。
あとエミー
の仲間たちも出てきたし。頑張っていこうかな。
この魔法陣を解除するまで…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-17 18:03:02
1166文字
会話率:0%
「 」=トゥ=リヴェラ。
私の名前。でも、私には空白が埋められない。
ミネル=トゥ=リヴェラ。
今の私の名前。これは、アリシアが付けてくれた。
…色んなことが、少しだけ、少しずつ消えている。
記憶。それはとても貴重で、凄く壊れやすい。
私の記憶は砕けて散ってしまった。何故?覚えていない。
でも今は、記憶よりも大切なことがある。
そう、今私の目の前に居る、私を守ってくれる仲間を、死なせないこと……。
―The ending world=the starting world― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-26 01:06:34
1236文字
会話率:13%
彼を苦しめているのは私。けれど思い返せば、出会った頃はとても輝いていた。でも今は、普通な日々だと思っていたものは、[普通]じゃなかった。
思い描く二人になりたいと願う彼と、普通になりたいと願う私の生き方。
二人の行く先に、未来を見つけられる
だろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-15 02:19:20
2622文字
会話率:3%
結婚式当日に恋人を無くした彼女。彼女は彼をいまだ引きずり、思い出に出来ずに居ます。乗り越えなければならないけど、でも今はまだ思い出にしかならず・・・
最終更新:2008-07-06 18:58:09
6183文字
会話率:31%
好きな人がいる。私は貴方の香りが大好き、でも今はその香りが私を苦しくさせる。甘く切ない、まだ子供だったころの私と貴方。
最終更新:2007-01-27 20:54:02
1831文字
会話率:25%