アルテミス雑貨店の過去話。
ひっそり書いてる12か月の物語。
両親が死に2年が過ぎた。
透の大学進学が決まった晩秋のある日。姉の結衣が結婚すると言い出した。
てっきり自分が出て行くものかと思ったら姉が出て行くと言う。
ひとりになる、という
ことに実感がわかない透に、幼なじみや妖怪たちは、そばにいると口々に言う。
短編の予定が長くなりすぎた。3回程度で終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 02:52:49
10210文字
会話率:32%
囚われのお姫様を元奴隷が救い出すお話。
世界を選ぶのか、たった1人の愛しい君を選ぶのか、的なお話です。
ーーー時は西暦2160年、とある街のとある日、13歳の奴隷のバルカは主人に連れられて宮殿に赴く。
てっきり貴族の変態ジジィに売られる
のかと思っていたのに、そこで出会ったのは、「巫女姫」と呼ばれる神秘的で美しい黒髪の少女。
何やら、事情を抱えている彼女を解放すべく、アカデメイアと呼ばれる学校に通いながらその仲間達と王国の秘密に迫るーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 00:08:28
36448文字
会話率:28%
「自分の好きな人が、自分のことを好きでいてくれるのって、もうそれだけで何でも解決してしまうと思わない?」
最弱無敗のバハムートが刊行されてから早数百年。
時代は残酷なほどに時を刻み、いつのまにか世界再編が起きて、世の中のパワーバラン
スがガラリと変わってしまった。女性専用兵器が登場し、今や戦場は女性がメインとなった。
一人前の兵隊を作る女性のための学校に男の主人公が入学してしまい、てっきりハーレムを味わうのかと思ったらクラスメイトはキチガイばっかりだし戦いでよく吐血するし……。
よくあるストーリー展開を通して、人を愛することの素晴らしさや儚さを伝えるためにこの小説を書きました。親や周りのことで色々と辛い日々だとは思うけど、それは自分や周りの力じゃ決してどうにもならないけれど、でもそんな人にこそ恋をして欲しい。
この小説を読む前と呼んだ後のあなたとでは別人になっていることを約束します。
幸せに、なりませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 21:45:17
133755文字
会話率:36%
☆はイメージイラストつきの回です。
ニートで廃人ネットゲーマー日比野平太《ひびのへいた》の元に、ある日異世界から猫耳魔術師がやって来てこう言った。「勇者であるキミに、魔王を倒して世界を救って欲しい」
てっきりニートをこじらせた末に見た幻覚だ
と勘違いした平太は申し出を快諾。
こうして平太は猫耳魔術師ドーラ、脳筋女戦士シャイナ、毒舌僧侶スィーネそして動物に変身できる亜人の少女シズと共に、異世界で魔王討伐の旅に出ることになった。
実はただのニートの平太であったが、持ち前のオタ精神と現代の知識で先割れスプーンを売って商売をしたり、魔王の配下の四天王を撃退したりしていくうちに、少しずつ仲間に認められていく。
やがて平太は物理法則を無視できる「剛身術」を会得し、前勇者が使っていたという伝説の武具、聖剣グラディーラと盾のスクートを仲間に加え、冒険は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 15:00:00
920997文字
会話率:42%
大学生の藤宮 麗は、部屋でお気に入りのゲーム、アドランティナ伝説を始めたところ、うっかり寝落ちしてしまう。しかし、その瞬間、アドランティナでの自キャラ、エルレインの格好で森の中に突如移動してしまう。てっきりゲームの夢だと心を踊らせていたが、
現実はそう簡単なものではなかった。とりあえず魔導師として降りかかる火の粉を払いながら、現実に戻る条件を模索することに…。さて、麗は無事もどれるのだろうか。
(本作品はゲームの要素はありますが、ストーリーは完全にオリジナルを目指しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 10:00:00
2036文字
会話率:16%
”え!ボクが女子校に・・・?”
てっきり普通の高校に進学するはずだった主人公の白井達巳はあることがきっかけで女子校に通うことになってしまう。
女子校に入って出会っていく女の子たちと、謎の幽霊さん。
戸惑いと焦りと驚きの連続の主人公。
華やか
な女子校の中で達巳はどんな学生生活を送るのか・・・!
※作中の誤字脱字を発見した場合は感想のほうからよろしくお願いします。
もちろん、感想もお待ちしておりますので是非お願いします!
※更新頻度はまちまちですが、1週間に2回~3回更新したいと思っていますので生暖かい目で見守ってください笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 22:51:13
17278文字
会話率:33%
--口下手で女性とのやり取りが苦手なおれが出会ったのは、翼の生えた天使だった--
仕事帰りの川原で見つけた白い塊。それは傷だらけで冷たくなった女性だった。てっきり死んでいると思ったのに、彼女はすぐに息を吹き返し、傷も瞬時に治ってしまった
。
人間の世界のことを知らない、まっさらな彼女にどんどん惹かれていくおれ。でもどうやって距離を縮めたらいいかわからなくて……。
恋愛経験ゼロの不器用男子と元天使現人間?の物語。
超ヘタレな栄と何も知らないが故の天然を爆発させるアルのちょっと可笑しなじれったい恋模様です。
第一章完結しました!
第二章結婚・出産編完結しました!
*拙著『神様の絵の具』の番外編になります。(読まれていない方はそちらのご一読をお勧めします。最初のうちは全く関係ないのですが、お話が終わりに近づいてきたらぜひ一緒にどうぞ。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 19:00:00
678899文字
会話率:40%
都市開発系ゲームかと思ったら、RPGだった……!
建築や整地などの能力をもって異世界に飛ばされた主人公。彼はてっきりそこがシムシ○ィやマイ○ラみたいな世界観だと思っていたが、いきなり魔獣に襲われたり魔王に襲われたりして、思い知る。
「この世
界、ファンタジーRPGじゃねーか!」
RPGな世界観で都市開発系ゲームのスキルはあまりに強力だった。
山を一瞬で消し去ったり大災害から逃げ出す人々を救ったりするうちに、神扱いされてしまう。
あらゆるRPGなお約束をスルーする、来る世界を間違えた主人公の楽勝すぎるノンストレスな大冒険、ここに開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 03:00:00
100527文字
会話率:21%
セルタザの街外れで花屋を営むフィオナは街の人々から<魔女>と呼ばれ、遠ざけられていた。そんな状況を良しとし、黒猫スバルと一緒にひっそりと穏やかに暮らしていたフィオナ。ところが街の一大イベント豊饒祭の日、義理の妹に会いに行こうと珍しく出かけ
たフィオナは流れ星が地面に向かって降ってくるのを目撃する。その流れ星が落ちてきたのはまさに自分の目の前だった。てっきり隕石が落ちてきたと思っていたその場所に立っていたのは文句のつけようのないほど美形な青年。青年が降ってきたところを目撃してしまった他の人たちは彼の魔法で記憶をなくしたのに、なぜかフィオナだけには魔法が効かなくて……。<悪魔>と呼ばれる他の星からやってきた魔法使いたちと<花屋の魔女>と呼ばれる人間嫌い?な女の人のお話。【6/19 第3話完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-19 20:00:00
291362文字
会話率:56%
理想を求める人間と神、主人公は運という力が少ない、だから彼は日常を求める。
これは英雄伝、しかし醜い人間の欲望の物語。
最終更新:2015-03-30 19:53:32
3184文字
会話率:65%
勘違いによってキノコの歴史が変わるお話です。
暇な方へのあらすじ:ある日、どこかの研究室で働く助手が「キノコの娘大賞」という存在を知る。助手はそれを「キノコと女の子の融合生命体の開発」のような研究に与えられる賞だと勘違いし博士にキノコの娘
の開発の話を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 23:58:53
5158文字
会話率:65%
道を歩いていると、大型バイクが横付けをしてきた。てっきり、どこかの不漁かと思ったら……。
最終更新:2014-10-14 00:08:17
1483文字
会話率:27%
「俺のいた世界を話そう、何億年も前にここにあった王国を…」
セシヌは呟いた。
今はセシヌの部屋に皆が集まっている。
それは、セシヌが歴史は繰り返されると言ったからだ。
この星のできる前にあった星。
レイトと言う名前の星のこと。
その星が滅
亡した理由。
「てっきり、あなたが滅ぼしたのだと思ってたわ。」
リシアが言う。
「滅ぼしたのは俺だが、それは、その星に限界を感じたからだ。命の限界…、ま、そんなもん??確かに、ぼーっとした感じだったけどなw」
と、セシヌ。
「思い出したのか?」
と、興奮したように竊志が行った。
「もちろん!ちょっとだけだけどねw」
皆は頷いた。
「それは、ある日の事だった…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 08:00:22
288文字
会話率:22%
「上様ですか
領収書じゃないですよね」
おいおい偽名か
ふざけてんのかというあらさーか
30中盤の女性。
「珍しい名字ですね」
ニコリとする笑顔は営業用か
若さあふれるフレッシュ20代前半
たぶん私が思うに
上様の意味をまったくわかってい
ないのだろう
ここは、街の中心部にある市民会館の一部屋
数十人、いや100人近くはいるだろう
男女ごちゃごちゃで名刺交換。
しかしながら圧倒的に女子には
「上様ですかあ」
ちょっとちょっとという印象で
語尾が尻上がり
この台詞を何度言われたか。
あからさまに偽名と疑っている輩も多い。
それを逆手にとって
逆アピールといきたいところだが
それだけで心が折れてしまう
そこがあと一歩で自分で情けない
世間が草食系男子と言われる所以か
自己紹介しよう。私の名前は、上 武男。35歳。
もちろん未婚。
てっきり姿を消したと思った女子がまだ質問する。
「ちなみに、ご職業はどのようなお仕事を?」
おそるおそる聞かれる。やはりそこか。
上様の後に必ず私に皆さまが尋ねる質問
その前に少し説明。
私は、人目が恥ずかしいので青年教室では
ちょっとおしゃれな、実をいうと
かなり高額なサングラスをする
レイバンだったかあんパンだったか・・
が良い物は良いということで、とても氣にいっている。
そして、服装について主催者は
普段着でと強調しているが
私は常にスーツを着てくる。
普段着と言っても仕事柄スーツを着る機会が多く
何をもって普段着と言うのか迷うからだ。
やはり勝負事には、いつも着ているものが落ち着く。
そんなこんなで、私はアルマーニのスーツを着てくる
高くても良い物は良い。その持論だ。
私はアルマーニは私の天性だと思う
それくらい惚れ込んでいる
さて前置きが長くなった。
「ちなみに、どのようなお仕事を?」
最後にこの質問を聞かれたら
私は、必ずサングラスを取るようにしている。
その質問には、相手の目を見て答えたいからだ。
グラサンを取った時、「失礼しましたあああ」
こう言う人は多い。
いやもっと言えば、あわてて逃げる。
だから、この質問の答えを最後まで言い切ったことはない。
このパターンの繰り返し。前に進むどころか
氣持ちが後退していく。
これでは、婚活も何もあったもんじゃない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 17:00:00
4388文字
会話率:12%
都会で出版社に就職した達也は、代理で原稿を「取立て」に行く事になった。しかしその作家を良く知らないので、まずは作品を読んだ。そしていっぺんに魅了されてしまった達也は、本人に会って更に驚いた。え、僕てっきり……。そんな感じで始まります。
最終更新:2011-09-01 18:00:00
9449文字
会話率:32%
久しぶりに再会した専業主婦のシバコとタマエ。同じかつての同僚で当時さえなかったユサコをカフェに呼び出した。てっきりハイミスのお局様となっていると思いきや、そこに現れたのは・・・
最終更新:2011-06-19 09:03:12
4547文字
会話率:64%
え、今日って父の日だったんですか。いやぁ、知りませんでした。てっきり、『乳の日』かと………うそうそ、冗談ですよ。
最終更新:2010-06-20 21:41:28
1474文字
会話率:100%