“乙女ゲーム”?! 違うのかっ! “異世界”かっ!ーーと、わたし“サクラ”は、気がついた。わたし?
ふっ、“男爵令嬢”よっ! ひれ伏しなさい! とは、まだ早い。“王太子”妃に、なってからよねっ!
ーーえ? なれるかって? “ちょろ
い”でしょ。 だってわたしには“前世の記憶”が、ついてるから!
× × ×
これは。“前世の記憶”として、“誤った記憶”を自分の記憶なのだと勘違いした“男爵御令嬢”様が織り成して行く、謂わば“コメディ”です。勘違いライフを、どうぞ御堪能下さい〜(w) m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 19:22:50
23911文字
会話率:20%
やむなく船出した平佐田だが、心は未練がましく薬園にしがみついてる。
遠ざかる岸を見つめ、涙を堪える平佐田を、でかい蟹顔が案じて近づいた。
ほんとうは、行きたくない。密命なんぞ糞食らえと、腸が煮えくりかえる思いの平佐田は、田崎を思わせるでかい
蟹顔に向って、邪険に手を振った。
何もかもが平佐田の神経を逆撫でする。大声で叫ぼうとして、胃の腑のものを吐きだした。
ひどい船酔いに悩まされる平佐田を、色黒の子供が介抱する。
本土の子供とは少し違った印象の子は、平佐田の向う硫黄島の子であった。
島の子供、智次と、その父親のおかげで、平佐田のささくれだった心が穏やかになっていく。
でかい蟹顔の男、那医と、智次とみた島の外観は、平佐田を気絶させるほどの圧巻だった。
皆にお礼も言えなかったことに心残りを感じつつ、船を下りた平佐田は、若い女の平手打ちを以て、島に出迎えられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 19:03:27
187350文字
会話率:22%
ロードスト大陸のロックフェラ連合国の都市国家ガリレオに僕は勇者召喚された。
二番目として・・・。いや二番目って必要?それに扱いが雑だよね?
もう良いや。僕は好きなようにさせてもらうよ。
勇者召喚という召喚魔法で、異世界に来たジュンは勝手に
連れてこられたのに、勇者の二番手として扱われる。【永遠の二番】という称号がついてる僕は一番に成れないらしい。器用貧乏な男が【永遠の二番】の呪縛を打ち払うべく奮闘する。というお話ではありません。
二番手なら、要らないじゃん。僕は僕の好きなようにさせてもらうよ。っていうお話です。
更新は2021年1月11日以降は、土日祝日とさせて頂きます。
平日はお休みです。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 20:00:00
241944文字
会話率:42%
初めに違和感があったのは手術してそうたっていない右足首だった。
何かにつかまれてると思う。わからないけど…。
でも自分の目には何も映らないので鏡越しに見てみたら何か黒い塊が。
なんだなんだ?
不気味な塊が足にへばりついてる。
その時ふと思
い出したんだ。
息子が言っていた事を。
それは……。
Ameba掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 19:23:11
1458文字
会話率:2%
特徴的な赤毛をもった少女・ティアーナ。彼女の正体は、次期王の地位を継ぐはずだった両親を殺され、追い出された次期王女であった。
そんな苦しい過去を持ちながらも日々を悔いなく過ごしている少女に、ある青年との出会いが待っていた。
それがどんな結末
になるかも知らずに――。
※話数横についてる*マークは多少なり殺傷・流血シーンがあるエピソードとなります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 16:40:26
140425文字
会話率:57%
はじめまして!作者です。
初めて、このサイトで小説を作らせていただきます!
わからないことがありますので優しく見守ってくださればと思います。
また、作者は、文章能力が低いほうだと思われます。
なにか言ってくだされば改善するよう努力いたします
!
この作品は、吹奏楽部のお話です。
*←このマークついてるものは、用語ですので、その話ごとに一番最後に説明を書きます!
嫌な表現がありましたら教えて下さい!
読んでほしいです。お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 20:20:08
3745文字
会話率:81%
32歳、サラリーマン、趣味は競馬、好きな漫画は静かなるド〇。
恋愛なし、家族なし、友達2名、優れているものなしの至って何処にでもいそうな三次元のモブキャラ。
異世界転生という妄想廚を繰り広げる痛々しい大人であり、少し現実と向き合うのが
嫌いな男だ。
そんな男がある日、コンビニ、中年おっさん、夜、横断歩道、サラリーマンという如何にも異世界転生しそうな場面に陥った。
実際、異世界転生することなく、俺を助けようした女子高校生が車に轢かれて死んでしまう。
状況が読み込めず、恐怖によってその場から逃げようとするが、女子高生を殺してしまったのは自分のせいだと再認識し、生きて罪を償おうとする。
だがその瞬間、意識が朦朧とし、体の力が抜け、その場に倒れる。
右手には大量の血、腹部を左手で触ると何故か血がついてる。
誰に刺されたのかも分からず、結果として罪を償えず死んでしまった。
この時、彼はふと思った。
異世界に転生したのなら、平凡であれど、優秀であれど、必ず人に胸を張って生きれる人間になろうと。
そしていつか彼女に……
こうして彼の異世界生活・・・・ではなく、彼の壮大な人生生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 19:18:30
2673文字
会話率:5%
学校のアイドル、白崎ミナにはある秘密がある。それは、彼女は白魔術師だということだ。それに気がついてるのは黒魔術師の黒瀬レイだけ。しかし、ある日そんな彼女が黒瀬の元を訪れると、ある《依頼》をお願いした。「黒瀬くん! 《惚れ薬》を作ってください
!」と。黒瀬は白崎の依頼通り《惚れ薬》を作ることになるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 16:20:21
11398文字
会話率:47%
極端に友達が少ない僕の生活の経験の一部を書いて、書いて自分が啓蒙された部分もあって、希望を見つけたり、困難の棘は、びっしり貼りついてるよーでもある。
何が言いたいんだろー?
もしかしたら、僕は、唯の変態なのかもしれない。そして、、、、、、
天才なのかもしれない。
この文書は、僕の小説でしか、ありえないって事だ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 00:07:20
9013文字
会話率:2%
美人優等生だった主人公は不慮の事故で死に、キモオタデブに転生した……
普通なら絶望的な状況に絶望するだろ……だが、彼女は歓喜した。
『よっしゃああああああああああああああ!!! チンチンついてる!!! これで美少女とセックスできるじゃん!
!!!』
……恋愛対象が女性の元美人優等生がハーレムを目指す物語である。
→すみません、かなりの不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 00:10:47
37986文字
会話率:48%
夜の道を征くその漢は、筋肉であった。
最終更新:2021-08-07 18:04:25
3394文字
会話率:32%
生きていれば1度や2度、そんな数じゃ済まないほど失敗するでしょ?
その時は深刻に思ってても、過ぎてみれば笑い話になる出来事なんて探せばいくらでもある。
小学生の頃のおもらし以上の失敗経験はなかったんだけど、この度、電車で寝落ちをしてしま
いました。目を覚ましたら真っ暗でホントに焦った。
でも正直、そこまで深刻には考えてなかったんだ。
明日にでも直ぐに笑い話にしようと考える程度にはね。
さて、何回も失敗するって話はさっきもしたよね。
失敗を経験して成長する。そう続けたかったんだけど…
他愛ない一度の失敗で、何もかもを失う事もある。
そういう人にはなんて言ったらいいんだろう。。?
「また1から〜」?「その努力はいつか〜」?
何言って慰めたって響かないさ。
そういう時は、心が傷ついてるんじゃなくて、心に穴が空いてるだから。ぽっかりとね。
そういう人には、慰めよりも穴を埋める「原動力」ってモノが必要になるんだよ。つまりは…
「全てを失う経験をしたんだ。じゃあもう何も我慢しなくていいんじゃない?楽しい事だけしていようよ」
ー
実際に「楽」を目指すもよし
無責任な発言に「憤慨」するもよし
いっその事、悔しさに耐えきれず「壊れる」もよし
ー
結果動けばなんでもいいのさ。
動くからこそ人間なんだ。動きを止めたら、ソイツはただの障害物ってわけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 23:09:35
11052文字
会話率:9%
創作百合小説「女領主とその女中」シリーズの主役ふたりのアフター日常SSです。一週間の寝室での会話になります。特にオチも何もありません。いちゃついてるだけです。
最終更新:2021-07-11 17:11:54
3680文字
会話率:55%
物心ついた頃から俺には父親がいなくて母さんと2人で生きてきた。でも小学5年の時に親が再婚して新しい父親と2つ下の妹が出来た。
もちろん再婚して最初は戸惑った。けど今まで俺の事を1人で育ててくれた母さんには感謝しかなくて嬉しさ、安心さの方が
強かった。だから血が繋がってなくても距離を取らないようにしてホントの家族のように接するようにした。
父さんはすごくいい人で仕事が休みの日とかは一緒にテレビゲームとかをしてくれた。それを母さんが微笑ましく見守ってる。再婚してからそんな幸せな時間が過ぎてく日々が多くなった。
月日は流れて俺は高1、妹は中2になった。
父さんと母さんは仕事で海外に行ってるから今は俺と妹の2人で暮らしている。
けれど妹はなかなか心を開いてくれない。ずっとどこか距離がある。今までお兄ちゃんとか普通の妹が兄に対して言うようなわがままなんて絶対に言わない。しかもずっと敬語で喋っている。
そこで俺は距離を縮めるための作戦を考えた。
今日は4月1日、エイプリルフールだ。軽く冗談を言って「なんですかもぉ!」と言う返しをされて2人して仲良く笑う。しょうもないけど少しでも心を開いてくれるならそれでいい!作戦決行だ!
「実は俺らホントの兄妹だったらしいんだ」
「・・・・・・それって最高じゃないですか!!!」
え?何その笑顔。最高って何?俺と兄妹だって事が最高ってこと?いや、ないな・・・・・・あ!わかったぞ!俺の嘘にさらに嘘を重ねてるんだな!まったく、とんだ策士だな!
「私兄妹マンガの兄にピッタリくっついてる妹キャラが大好きなんです!」
「へ、へぇそうなんだ」
なんか目がマジだけどこれエイプリルフールの嘘だよね?早いとこネタバラシしよう
義妹をホントの妹として距離を縮めたい兄と実妹ブラコンキャラに憧れてる義妹の少し変わった日常のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 22:47:28
1717文字
会話率:56%
男と男の娘がイチャイチャするだけのお話です。
男の娘に告白する男と男に告白される男の娘のお話です。
付き合っている男の娘に女の子の服を着せようとする男と結局着てしまう男の娘のお話です。
最終更新:2021-04-22 21:55:50
7749文字
会話率:46%
「あら、そこのあなた。気をつけたほうがいいわよ…、ちょっと良くないのがついてるわ…私に見せて」
なーんて、占い師さんに言われたらどうします?
占いを信じまくってる人からしたら、さっきの一言、とても怖いですよね。
そんな人にとっては、この
世界の全てが「占い」によって決まるんです。
仕事、明日食べるご飯、好きな色、着る服、そして『運命の人』まで。
そんな「占いこそ全て」、な女に惚れた男。
占いに定められた『運命の人』自分に変えることができるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 11:25:59
3350文字
会話率:48%
「青春ラブコメを期待するだけ期待して、なにも起きずに学生生活を終えて社会人になっていく。なら最初からなにも期待しなければいい。」
思想が難ありな主人公の高校2年生「榊原 黒」は青春という概念に対して縁がなく、そのことに関しては誰にも負けない
レベルで圧倒的に運がない。
「おい待て。運がないのが認めざるを得ないが思想に難ありだって?あの文章は真理をついてるだろ。」
こんな感じで捻くれた人なんです。
おかげで青春値は最上位の陽キャが999とすると黒は-999、いわゆる逆カンストの値に準ずる人間になる。
学力云々とかじゃなく人望が酷すぎるが故に-999とかいう極端も極端のバカみたいな数値になっている。
なにかキッカケさえあれば黒も変わるんだけどなと思っていたら...!?
「段々とめんどくさくなって雑になってきてるな?しかも下手に濁しすぎて一気に駄作のあらすじみたいになりかけてるから。もういいあとは俺がやる。」
「...あー、そうだな。下手に発破かけてもアレだしな。じゃあ適当に後々の話で出てくるセリフでものっけておくか。それじゃあな。またストーリーで会おう。」
...黒もめんどくさくなってんじゃんか
♢
♢
「得する者がいれば損する人もいる。つまり成功者がいれば俺みたいな敗者がいるということだ。基本的に社会全体はそういうサイクルで成り立っている。」
「確かに俺は学園生活を楽観視していた。今でもだ。その結果がこの現状。ただこのまま、敗者のままで終わる気はしない。サイクルなんて関係ない。俺はそんなものぶっ壊して例外になってみせる。」
「下剋上を叩きつけるぞ。俺は、敗者だとしても普通を手に入れてみせる。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 09:45:32
1681文字
会話率:0%
新しい星を探した学生の頃の合宿、初恋みつけた
キーワード:
最終更新:2021-03-23 23:33:39
223文字
会話率:0%
・パラレルワールドの地球に飛ばされたサラリーマンが、若い肉体(チート付き)を女神から受け取って、装備するタイプの機動兵器を駆使して頑張る話……の予定です。
・作者はスパロボやらフロムゲーやらが大好物なので、その辺りのネタも含まれます。パロ
ネタが肌に合わないかたはご注意ください。
・頭にMがついてる話が主人公視点、Aのついてる話が別視点になります。
・真面目2割、お気楽8割くらいの予定です。あくまで予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 22:37:37
58499文字
会話率:29%
ざっくり説明しとこう。日用品がピカーって武器になってドガーン!!てなる小説だ。
読めばなんとなく全部分かるから読め!!!
※言葉で説明するにはかなり難しいけど、この小説はクソです!
と、言うあらすじを書いてから実に45話も書きました。
今更、あらすじがそこそこ大事だと言う事に気がついたので書くよ!(激遅)
無気力なやべえ高校生、良太郎はトイレでうんこしてたら、目の前に急に神が現れた!榊原さんと名乗る神は、日用品の怪人、オブジークと戦えと言ってくる。そんで渡してきたのは不思議なハサミ。ハサミについてるボタンを押すと、“ハサミブレード”っていう武器になるんだってよ。
まあその武器を使って戦うってことですよ。
他にはね。“スペースナイト山田”っていう、ふざけた名前してるけどクッソ強いやつとか、森林木太(もりばやし もくた)って言う、明らかに強過ぎるチート日用品持ってて更にオブジーク化出来るやつとか、あと敵キャラの名前が芸人の芸名みたいだったり、結構色々凄えけど読めるやつは読め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 12:11:31
86786文字
会話率:52%