夢を見た。下水道で何かを追う自分と逃げる足音。追いかけて自分が何をしたいのかは覚えていない、いや忘れたくて、忘れたのか。ならば僕は何がしたいんだ?
最終更新:2008-07-02 23:20:42
1133文字
会話率:0%
変な病気にかかってしまっている女の子と、日記の中でしか知らない――覚えていない、男の子のお話。結構真面目に書きました。
最終更新:2008-02-07 22:14:07
960文字
会話率:15%
いつまでたっても出世が出来ない刑事、物知圭二は、霊感を持っているせいで、事件の犯人に殺され幽体離脱をしてしまった少年、有沢啓人と出会う。啓人は殺されたにも関わらず、犯人の顔を覚えていないらしく・・・。アンバランスなコンビが織りなす、爆笑ミス
テリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-23 13:49:39
3069文字
会話率:26%
何が発端だったかはもう覚えていないが、この国は戦争を始めた。
最終更新:2007-07-14 23:47:08
657文字
会話率:0%
『オレの事、わかる?』三日前、突然現れた少年はひどく嬉しそうにそう言った。覚えがなく、否定すると少年は絶望したような、怒ったような顔を浮かべた。それからというもの、会えば「思い出せ」「本当に覚えていないか」と、少年に付きまとわれる日々が始ま
った。最初は苛立たしく思っていたが、あることをきっかけに少年を少しづつ認められるようになる。──そんなとき、昔のある出来事が浮かび上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-08-27 00:55:53
8512文字
会話率:28%
『8年たったらまた会おう?』そういい残していなくなった君。誰も君の事を覚えていない。知らない。だんだん僕も君の事を忘れて、大人になっていった。二十歳の夏祭り、君は突然現れた。夏祭りに起きる悲しいラブホラー。
最終更新:2006-07-30 12:10:37
3325文字
会話率:31%
知っているはずなのに、知らない。覚えているはずなのに、覚えていない。あるいは、知らないはずなのに、知っている。覚えていないはずなのに覚えている。そんなすれ違いの話し。もしくは、彼女の強さの前には、誰も彼もが意味を成さなかった話し。それでなけ
れば−−−ちょっとした、思いで話し。あとに続く、詰まらない話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-04-19 19:32:45
27211文字
会話率:41%
記憶とココロを何処かに忘れ、感情さえも失くしてしまったオレはマスターの護衛をするには最適な人間だった。何も覚えていない。誰も知らない。ただ、ココロが何かを、誰かを求めている。
最終更新:2006-01-12 15:45:54
20128文字
会話率:56%
焼け付く太陽の下、”彼”は目を覚ました。けれどもそこには何も無いどころか、何一つ覚えていない不確かな自分が存在しているだけだった。”彼”は何者なのか?何をしていたのか?自分探しの旅が、砂丘から始まっていく。そしてその先には、想像もつかない真
実が待っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-11-23 11:12:02
121887文字
会話率:40%
今でもアレが現実だったのか自信が無い。霞む視界の向こうに赤い髪の女がいた。どうなったか覚えていない。覚えていないけどこの時一人の人間が死んだのは確かだった。巨大な学園に一人の転校生。その女生徒の転校と同時期に起き始めた謎の惨殺。化け物同士の
餌と縄張りの奪い合い。巻き込まれたのは銀髪の男かそれともその転校生か…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-01-11 22:24:09
9565文字
会話率:17%