サイボーグ×水素ロータリーエンジン×年の差恋愛。親に捨てられ児童擁護施設で育った、就職活動中の大学生、泉美。彼は、面接に向かう朝、市街地を破壊する謎のサイボーグテロリスト、『ルーラー』と遭遇してしまう。怒号と悲鳴飛び交う混乱の中、彼は危険に
晒された白衣の女を庇い、命を落としてしまう。死んだ筈の彼が目覚めると、白衣の女が決断を迫る。その心臓を武器に戦うか、日常に戻るか……。胸に埋められた人工心臓、“水素ロータリーエンジン”の力で、今、青年は立ち上がる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-12 02:28:17
3139文字
会話率:48%
太平洋戦争末期。誰もが日本の敗戦を予期し始めた頃。大本営に驚くべき情報が流れた。内容は『アメリカが都市一つを丸々破壊する威力のある、原子爆弾を開発した。』というものだった。そこで軍部はその原爆を講和に使えないかとその原爆を総力を結して強奪し
ようとする。ここに男達の死闘が始まる。これはフィクションです。登場人物などの設定が実史と類似する点があっても、当小説とは別のものとお考え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-03 08:58:21
6490文字
会話率:20%
僕は僕を終わらせるのだ―男は人間の生活を棄て、ゴミの散乱する部屋の中で「自身を破壊する行動」を続ける。喪失への恐怖と虚無が相反し、着実に男は変容を続ける。その中で、男は「メイ」と名乗る児童ポルノモデルの少女と出会い、殺人の計画を持ち掛けられ
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-10 07:22:20
2924文字
会話率:25%
主人公「藤澤京介(♂)」は、部活の帰り道で張飛と名乗る少女に出会う。その少女は他でも無い、三国志の英雄張飛だった。彼女とのひょんな出会いがきっかけとなり、様々な変人達と関わる羽目になってしまった京介。とにかく口の悪い呂布、プレイボーイ張遼、
フハハハハ司馬懿、高飛車お嬢様の袁紹や武士道まっしぐらの趙雲、等。様々な変人が彼の学園生活を破壊する。そんな日々を綴ったドタバタコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-17 22:41:28
19643文字
会話率:51%
五百年前に大戦と呼ばれる騒乱があった世界。かつての大戦を終結に導いた英雄、ユウはその過去を一般には隠し、それを知る世界各国の首脳から軍事以外の最高権限を与えられ世界平和のために動いていた。各地で地底から魔物が現れるという異変を察知したユウは
、四人の仲間を招集し、かつての大戦時に用いられた特殊武装、神器を持たせると共に協力を仰ぐ。目的のはっきりしない事態に、強さだけを追い求める戦士ゼアと、目先の仕事を優先させたい女性ソールは協力を拒み、ユウと別れる。だが、二人は街を去ってすぐにその魔物と遭遇し、神器を使って対応、その戦闘でユウとの合流を決め、引き返す。一方のユウも街外れに現れた魔物と対峙し、人を襲う理由を問い、和解の可否を探る。だが、魔物はユウの言葉に耳を貸さず、やむなくユウの仲間が倒してしまう。魔物たちは創世樹の根が支える地下世界の住人であり、幹が支える地上世界の文明発達によって生じた環境汚染が地下に広がりつつあることに激怒し、創世樹の幹を破壊することで地上世界の滅亡を狙っていた。創世樹の下で、その首謀者と対峙したユウは説得や和解を試みるも拒否される。ユウの仲間たちは奮闘するも、圧倒的なまでの戦力差により全員が戦闘不能となる。勝利を確信する地底人たちに、ユウは単身戦いを挑む。強大過ぎる力を行使することが人類の堕落を招くと考え、戦いを仲間に任せていたユウだが、愛する人のいる世界を滅ぼされるわけにはいかない。故に、ユウは仲間たちの力で対応できない時のみ、世界や人類のためではなく、ただ一人自分の愛する女性のためだけに戦う。そうして、ユウは世界を守るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-06 00:01:49
62461文字
会話率:40%
くたびれたヒーローの語る子供の夢を破壊する物語。
キーワード:
最終更新:2007-12-12 00:22:58
3387文字
会話率:55%
剣を持っている。どんな盾をも破壊する鋭い剣を。盾を持っている。どんな剣からも私を守る強固な盾を。けれどそんなものを持っていても意味がなかったんだ。私に本当に必要だったものは…。(あらすじの割にあまり本編説明できていませんのであしからず…)
最終更新:2007-10-04 00:05:41
2458文字
会話率:17%
『感覚を破壊する事で、代償として人体を進化させる』その理論のもとに行われた、軍のプロジェクト“LI-EV(リーブ)”被験体達が、失ったものを取り戻そうとした時、歯車は廻り始める。
最終更新:2006-03-01 02:41:18
2267文字
会話率:21%