私立花園学園の生徒会副会長である徳平慎は、『学園内での恋愛禁止』を提案する。生徒会会長の爽風嵐丸はこれに反対し、慎に恋愛の気持ち良さを教えようとするが……。
最終更新:2008-06-30 15:55:31
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会話率:43%
やろうとしている事は果たすことが出来なかった償いだ。だが、それをもし果たせたとしても、俺の心の罪は消えないだろう。……それでもいい。彼女の笑顔が再び、戻るなら……。俺は血に染まる殺人鬼となろう。右手には白銀に輝く聖なる天使の剣を。左手には漆
黒に瞬く血に飢えた悪魔の剣を。今、この罪を償いに行こう。これが俺の選んだ選択肢だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-04 12:00:11
10994文字
会話率:32%
小学校の時から同じ通学路を通い続ける月下亮(つきしたとおる)とその幼馴染、七瀬奏(ななせかなで)。亮は自分の気持ちが奏にあることに、少しずつ気がついていく。クリスマス。亮は奏から手作りのパペットをプレゼントされる。二人の関係は良好に進展して
いく。しかし、奏が不慮に事故に遭い、目を覚まさなくなってしまう。亮自信も、トラブルに巻き込まれて右腕を負傷。指が動かなくなる。どん底の亮はパペットを胸に、語りかける。すると、奏の声が聞こえてきた。奏の口癖。ひとりでに動く人形。亮は、その人形に奏の魂が宿ったことを信じる。亮と奏の新たな生活が幕を開け、感動のクライマックスが訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-03 15:41:30
26843文字
会話率:52%
佐々木原嘆樹は中学三年生の少年。毎日毎日、自分が右手にあやしい刻印をもっている女に殺されるおそろしい夢をみる。
最終更新:2007-09-16 23:30:33
750文字
会話率:4%
右手に握ったナイフ。憎悪に染まった目。飛び散る血。そして少女は、主人を殺した。
最終更新:2007-08-14 15:58:06
640文字
会話率:17%
ある朝、目が覚めたら、右手の小指が一本、「取れて無くなっていた」。床に、その指が一本、転がっていた。
最終更新:2007-08-01 02:29:51
2222文字
会話率:12%
朝起きたら右手の人差し指の爪と肉の間から、何かの芽が出て小さな白い花をさかせてた。
最終更新:2007-02-04 12:37:52
709文字
会話率:13%
僕は左手に拳銃、右手に煙草を持った。そして記憶のフラッシュバック。掘り起こしてはならない記憶が
最終更新:2005-12-06 20:06:32
1435文字
会話率:11%