「あなたの罪悪感を売っていただけないでしょうか?」
万引きをした男に声をかけてきた老人の目的とは?!
最終更新:2011-11-05 10:18:55
1501文字
会話率:60%
舞台は架空西暦2130年
「神災」と呼ばれる大地震によって荒廃した日本
その大災害以降、人の中に異形の姿、異能の力を持つ高次生命体が存在するようになった。彼らは人類の敵か味方か。そもそも彼らは人であるのか。
彼らは力あるが故に苦悩する。己の
姿の悍ましさに。
彼らは才あるが故に悲観する。生の無機質さに。
これは彼らと彼らに関わった人の命が紡ぐ物語 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-29 07:18:42
3309文字
会話率:31%
僕は山奥の廃村の神社で神隠しにあう。そこには霊山と呼ばれる山の女神と彼女に仕える巫女がいた。
最終更新:2010-04-08 18:36:49
1526文字
会話率:77%
ニュース番組でよくある外国の生中継放送。外国の現場と日本のスタジオでは奇妙なズレが生じるのはなぜだろう。その疑問を抱いたときから自分自身にも不思議なズレが生じていく。
最終更新:2009-04-18 18:52:21
2005文字
会話率:44%
なあ聞きたいんだけどさ、妖精って知ってるよな、妖精。……そうそう、そのピーターパンの周りをうろちょろしてた奴みたいな妖精。アレってさ、どう考えても幻想の産物だよな?いやさ、なんかさっきから、俺の横にいるガキ女が自分は妖精だとかほざいてるんだ
よ。おまけに俺を助けに来たとか何とか。だろー?有り得ないだろ?よしわかった。とりあえず、勝手に部屋に上がっているこのガキを警察に通報しておくよ――●全五話の短編です。コミカルに仕上げているので、するするゆるーと気軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-29 00:38:36
25431文字
会話率:43%
僕は毎日絵を描く。それは風景だったり人物だったりするんだけど、結局のところ、一番描いているのはアイツの姿なんだよ。くりっとした目に小さい鼻と口。もう何も見なくても描けるかも。それくらい好きなんだ。あ、言っとくけど、絵に関しては結構自信がある
んだよ?でもさあ、その自信も、当の本人に見られたら逆効果だよねぇ。――どんな場面でも、僕の絵には必ず君が描かれていて。目を閉じたまま深呼吸してみれば分かる。君はいつも、僕のノートに。Mr.children『drowing』――●短編にしては長く、中編にしては短い物語です。三万字程度の全六話予定。深く考えず、軽く読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-02 12:14:18
37648文字
会話率:40%
彼女な霞と彼氏な拓。二人はいつでも会話する。普通の会話と思いきや、いつの間にやらハイテンション!「なぁ霞?」「なあに、拓」そんな感じで送ります、二人の世界へご案内!!!
最終更新:2007-03-24 04:08:50
22403文字
会話率:99%